更新日:2023/01/04
【2023年】安い自動車保険人気ランキング10社比較!20代~60代保険料の相場
保険料が高いから安い自動車保険を探していても、情報が多すぎてどこを選ぶべきか悩みますよね。自動車保険は20代・30代・40代・50代・60代別や軽自動車・その他かで保険料も変わります。そこで今回は年齢、軽自動車、月払いでおすすめの格安自動車保険ランキングを紹介します。
内容をまとめると
- 大手損保の中でおすすめする安い自動車保険トップ10を紹介
- 軽自動車の人におすすめの安い自動車保険トップ5を紹介
- 20代~60代の保険料の相場と年齢別でおすすめの自動車保険を紹介
- 年払いで払えない人へ「月払い」ができるおすすめの安い自動車保険8選を紹介
- 安さだけで選ぶと補償内容や事故対応が悪い場合があるため注意する
- 「一括見積り」や「ダイレクト型を選ぶ」などの5つのテクニックで安く使える
目次を使って気になるところから読みましょう!
- ネット自動車保険で安いランキング・相場(20代・30代・40代・50代・60代)
- 20代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
- 30代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
- 40代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
- 50代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
- 60代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
- おすすめネット自動車保険で安いランキング!保険料最安値【全年総合】
- 代理店型の自動車保険で安いランキング|口コミ比較
- 自動車保険で安い軽自動車向けランキング5選
- 学生にもおすすめな1日自動車保険の格安人気5選!
- 月払いができない自動車保険を紹介
- 自動車保険を安さだけで選ぶと危険な理由3選
- 自動車保険を安さだけで選ぶ危険①サービス内容が悪いと保険金少ない
- 自動車保険を安さだけで選ぶ危険②不要・重複の補償を選んでしまう
- 自動車保険を安さだけで選ぶ危険③20代(新規)は安くするのにコツがいる
- 自動車保険ワーストランキング|危ない会社・商品を避けよう!
- 自動車保険を安く使うための6つテクニック
- 自動車保険を安くするテクニック①一括見積りサービスを使う
- 自動車保険を安くするテクニック②ネット型(ダイレクト型)を使う
- 自動車保険を安くするテクニック③年齢・運転者限定の条件を見直す
- 自動車保険を安くするテクニック④親族から20等級を引き継ぐ
- 自動車保険を安くするテクニック⑤見直しをするなら月払いにする
- 自動車保険を安くするテクニック⑥軽自動車を選ぶ
- まとめ:安い人気の自動車保険ランキング
目次
ネット自動車保険で安いランキング・相場(20代・30代・40代・50代・60代)
安い自動車保険を探すうえで、保険会社以外にも年齢にも注意が必要です。自動車保険も年齢によって、補償の条件や割引率が変化するため、料金にも大きく影響します。
本章では大手損保会社ごとに見積もりをとって、年齢別(20代、30代、40代、50代、60代)の安い自動車保険人気ランキングを作成しましたので、ぜひご参考ください。
これから紹介する年代別のネット型(通販型)自動車保険料安い人気ランキング(20代、30代、40代、50代、60代)と相場価格比較を参考にして、コスパのいい値段の自動車保険を見つけましょう。
※見積もり対象の自動車保険会社(7社)
SBI損害保険、セゾン自動車火災損害保険(おとなの自動車保険)、ソニー損害保険、イーデザイン損害保険、チューリッヒ保険、三井ダイレクト損害保険、楽天損害保険、アクサダイレクト
20代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
20代は新規加入者が多く、自動車保険料がもっとも高くなる年齢です。20代の新規加入者のネット型(通販型)自動車保険料相場は年間4万~9万円ともっとも高額になります。
- 性別:男性
- 年齢:23歳
- 住まい:東京都品川区
- 使用目的:日常・レジャー
- 年齢制限:21歳以上
- 年間走行距離:3000km以下
- 免許証:ブルー
- 運転者限定:本人限定
- 等級:6等級(新規)
- 対人・対物賠償保険金額:無制限
- 人身損害保険金:3000万円
- 車両保険:なし
- インターネット割引:あり
順位 | 損保会社 | 年間保険料 |
---|---|---|
1位 | アクサ損保 (アクサダイレクト) | 45,460円 |
2位 | ソニー損保 (総合自動車保険 Type S) | 68,650円 |
3位 | SBI損保 (個人総合自動車保険) | 73,710円 |
30代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
30代の自動車保険料は、20代(新規加入)に比べると下がります。事故率も減って、保険を使う頻度が少なくなるからです。ネット型(通販型)自動車保険料の相場は年間2万~4万円です。20代(新規加入)に比べるとお得に利用できますが、また、40~60代に比べると高くなります。
30代のネット型(通販型)自動車保険における具体的な保険料価格を知るため、激安・最安値の値段にするために以下の条件で見積もりをしました。
見積り条件
- 性別:男性
- 年齢:34歳
- 使用目的:日常・レジャー
- 年齢制限:26歳以上
- 年間走行距離:3000km以下
- 免許証:ゴールド
- 運転者限定:本人限定
- 事故:なし
- 等級:14等級(新規以外)
- 対人・対物賠償保険金額:無制限
- 人身損害保険金:3000万円
- 車両保険:なし
大手7社に見積もりをした結果のランキング上位3社が以下のとおりです。
30代におすすめネット自動車保険安い人気ランキング比較
順位 | 損保会社 | 年間保険料 |
---|---|---|
1位 | セゾン自動車保険火災保険 (おとなの自動車保険) | 14,740円 |
2位 | アクサ損保 (アクサダイレクト) | 15,710円 |
3位 | イーデザイン損保 (&e(アンディー)) | 17,700円 |
※2022年7月時点
30代の安い自動車保険人気ランキング1位はセゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険で年間保険料を激安1.5万円程度の格安・最安値価格に節約できます。
30代で妻子のいる方は年々出費が多くなるかと思いますので、ぜひ激安な格安・最安値価格の自動車保険を選ぶようにしましょう。
40代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
40代の保険料の相場価格は年間2~4万円です。20代(新規)~30代に比べると、保険料が安くなります。40代のネット型(通販型)自動車保険における具体的な保険料価格を知るため、激安・最安値にするために6社で見積もりを取った結果は、以下のとおりです。
- 性別:女性
- 年齢:42歳
- 使用目的:日常・レジャー
- 年齢制限:30歳以上
- 年間走行距離:3000km以下
- 免許証:ゴールド
- 運転者限定:本人限定
- 等級:20等級(新規以外)
- 対人・対物賠償保険金額:無制限
- 人身損害保険金:3000万円
- 車両保険:なし
40代におすすめネット自動車保険人気ランキング比較
順位 | 損保会社 | 年間保険料 |
---|---|---|
1位 | セゾン自動車保険火災保険 (おとなの自動車保険) | 10,060円 |
2位 | アクサ損保 (アクサダイレクト) | 13,170円 |
3位 | 三井ダイレクト損保 (三井ダイレクト損保の総合自動車保険) | 14,300円 |
50代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
- 性別:男性
- 年齢:52歳
- 使用用途:日常・レジャー
- 年齢制限:35歳以上
- 年間走行距離:3000km以下
- 免許証:ゴールド
- 運転者限定:本人限定
- 等級:20等級(新規以外)
- 対人・対物賠償保険金額:無制限
- 人身損害保険金:3000万円
50代におすすめネット自動車保険安い人気ランキング比較
順位 | 損保会社 | 年間保険料 |
---|---|---|
1位 | セゾン自動車保険火災保険 (おとなの自動車保険) | 10,140円 |
2位 | 三井ダイレクト損保 (三井ダイレクト損保の総合自動車保険) | 13,640円 |
3位 | アクサ損保 (アクサダイレクト) | 13,690円 |
60代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較
60代の保険料は、50代と比べるとすこし割高になります。理由は、60代から事故率が上昇し保険料がかかるからです。60代のネット型(通販型)自動車保険料の相場は、年間2~6万円です。
60代のネット型(通販型)自動車保険における具体的な保険料の相場を知るため、激安・最安値にするために以下の条件で見積もりをおこないました。
- 性別:男性
- 年齢:65歳
- 使用目的:日常・レジャー
- 年齢制限:30歳以上
- 年間走行距離:3000km
- 免許証:ゴールド
- 運転者限定:本人限定
- 等級:20等級(新規以外)
- 対人・対物賠償保険金額:無制限
- 人身損害保険金:3000万円
- 車両保険:あり
60代におすすめネット自動車保険安い人気ランキング比較
順位 | 損保会社型 | 年間保険料 |
---|---|---|
1位 | セゾン自動車保険火災保険 (おとなの自動車保険) | 11,320円 |
2位 | チューリッヒ (ネット専用自動車保険) | 15,250円 |
3位 | アクサ損保 (アクサダイレクト) | 15,460円 |
おすすめネット自動車保険で安いランキング!保険料最安値【全年総合】
損保会社 | 口コミ | |
---|---|---|
1位 | セゾン自動車保険火災保険 (おとなの自動車保険) | 前の会社は料金に不満があったためこのネット保険を契約しました。CMで「おとなの自動車保険」に惹かれて、見積もりをしたら他より割安でした。 |
2位 | アクサ損保 (アクサダイレクト) | 見直しにあたり複数社で比較した結果、一番コスパが良かったです。内容は前の会社と同じですが、料金を大きく節約できたのが嬉しかったです。 |
3位 | 三井ダイレクト損保 (総合自動車保険) | 保険会社の担当者もプラン内容についてお得な方法を教えてくれ、とても親切に対応してくれました。プラン内容と料金を比べても、とても納得できる内容です。 |
代理店型の自動車保険で安いランキング|口コミ比較
先ほどまではネット型(通販型)自動車保険の安いランキングを紹介しましたが、本章では代理店型の自動車保険で安い商品ランキングを紹介します。
もちろんネット型(通販型)商品に比べて、見積りで細かく補償内容や条件を設定して保険料を安くしたり、ネット割引を使ったりすることができない分、保険料は高額になりますがその中でも特に安い商品についてご紹介します。
以下の条件にて保険料の値段人気ランキングを作成します。
- 年齢条件:35歳以上
- 車種・型式:プリウス(NHW20)
- 免許の色:ブルー
- 使用目的:
- 対人・対物補償:無制限
- 人身傷害保険:3,000万円
- 車両保険:なし
以下がランキング上位3社比較となります。
順位 | 損保会社 |
---|---|
1位 | 東京海上日動損保 |
2位 | あいおいニッセイ同和損保 |
3位 | 三井住友海上損保 |
※ 全年齢総合人気ランキング(20代、30代、40代、50代、60代)
上位3社の相場平均価格は56,400円~58,800円となります。ネット型(通販型)自動車保険の40代〜60代の安いランキングと比較しても、非常に高額な価格であることが分かります。
特に30代、40代、50代、60代でも日々の出費が大きい人や20代で新規加入する人にとっては、ネット型(通販型)の格安・最安値な自動車保険に選ぶことをおすすめします。
自動車保険で安い軽自動車向けランキング5選
軽自動車だからといって、普通車と補償内容が変わるわけではありません。
しかし、軽自動車は普通車よりも事故率と損害額が低いため、保険料の価格は安くなります。
保険料の安い軽自動車ですが、保険の見直しをしないと相場の料金価格よりも高い可能性があります。
そこで、ネット型(通販型)軽自動車の保険料の値段がさらにお得になる「ダイレクト型(通販型)」の自動車保険トップ5を紹介します。
順位 | 損保会社 |
---|---|
1位 | SBI損害保険 |
2位 | おとなの自動車保険 |
3位 | チューリッヒ保険 |
4位 | イーデザイン損保 |
5位 | アクサ損害保険(アクサダイレクト) |
学生にもおすすめな1日自動車保険の格安人気5選!
1日自動車保険は1日だけ加入し補償を受けられる自動車保険でして、主に以下のような特徴があります。
- 申し込み手続きが容易
- 等級がない
- 対物・対人賠償だけなら1日800円程度で補償を受けられる
自動車保険 | プラン | 保険料 |
---|---|---|
東京海上日動 (ちょいのり保険) | シンプルプラン | 800円 |
三井住友海上 (1DAY保険) | エコノミープラン | 800円 |
ドコモ (1日自動車保険) | シンプルプラン | 800円 |
損保ジャパン (乗るピタ!) | ライトプラン | 800円(12時間) 1,000円(24時間) |
あいおいニッセイ同和 (ワンデーサポーター) | エコノミープラン | 800円 |
月払いができない自動車保険を紹介
安い自動車保険と契約し、値段が安いからと年払いにすると、想像よりも金額が大きく感じることがあります。金額が大きすぎて、年払いでは難しい人は、月払いを検討しましょう。
ほとんどの自動車保険が月払い可能ですが、一部月払いに対応していないところもありますので、月払いできないネット型(通販型)自動車保険を以下の表にて紹介します。
自動車保険会社 | 支払い方法 |
---|---|
楽天損保会社 (ドライブアシスト(個人用自動車保険)) | クレジットカード1時払い |
※2022年8月4日時点
激安にするために月払いを使う際には以下のような注意点もありますので、しっかりと理解した上で月払いの検討を考えるようにしましょう。
- 手数料がかかるため総額でみると高くなる
- 振り込みを忘れると契約解除の可能性がある
自動車保険を安さだけで選ぶと危険な理由3選
自動車保険を探すうえで、安さだけを求めるのはおすすめできません。
- 事故対応やサービスが悪いと保険金がもらえない
- 「必要な補償がない」「重複した補償がある」こともある
- 保険料の高い20〜30代は安くするのにコツがいる
自動車保険を安さだけで選ぶ危険①サービス内容が悪いと保険金少ない
事故対応やサービスの内容が悪いと、保険料がもらえない可能性があるため注意してください。安い自動車保険の中には、以下のように事故対応やサービスが悪い保険会社も潜んでいます。
- 示談交渉をしてくれない
- 現場の駆け付けサービスがない
自動車保険を安さだけで選ぶ危険②不要・重複の補償を選んでしまう
安さだけにこだわり補償内容を確認しないと、必要な補償がない場合や補償が重複している可能性があるため注意が必要です。自動車保険で補償を削りすぎると、必要な補償がなければ、事故が起きてから問題が起きてしまいます。
- ロードサービスが付いていなくて事故の時に高額の費用がかかった
- 弁護士費用特約を付けてなくて、示談交渉ができなかった
自動車保険を安さだけで選ぶ危険③20代(新規)は安くするのにコツがいる
20代~30代は自動車保険が高く設定されています。理由は新規加入者である20代はまだ運転が未熟で事故を起こしやすい年齢だからです。そのため、新規で20代が自動車保険を安く抑えるには、以下のコツを実行しましょう。
- 等級を親族、家族から引き継ぐ
- 運転条件やの年齢条件を設定する
- 1日自動車保険を選ぶ
自動車保険ワーストランキング|危ない会社・商品を避けよう!
高い保険料を払っているのであれば、自動車保険料を節約するのは大切です。しかし、安ければ安いほどいいわけではありません。自動車保険を選ぶ際は、値段だけで判断せず、危険な会社・商品を避ける必要があります。
そのため、危ない商品や会社を選ばないために、自動車保険のワーストランキングも合わせて知りましょう。
自動車保険のワーストランキングを詳しく知りたい人は、こちらからどうぞ!
自動車保険を安く使うための6つテクニック
- 一括見積りサービスを使う
- ネット型(ダイレクト型)を使う
- 年齢・運転者限定の条件を設定し直す
- 新規加入者の20代は家族・親族から20等級を引き継いでもらう
- 車手放し・補償見直し予定があるなら「月払い」にする
- 軽自動車を選ぶ
自動車保険を安くするテクニック①一括見積りサービスを使う
自動車保険を安くするテクニック②ネット型(ダイレクト型)を使う
- 人件費がかかり割高になる
- おすすめのプランを進められて必要がない補償や特約をつけてしまう
- 自分のペースでゆっくり選べず焦って決めてしまう
自動車保険を安くするテクニック③年齢・運転者限定の条件を見直す
- 限定なし
- 家族
- 本人・配偶者
- 21歳以上
- 26歳以上
- 30歳以上
- 全ての年齢
自動車保険を安くするテクニック④親族から20等級を引き継ぐ
自動車保険を安くするテクニック⑤見直しをするなら月払いにする
補償の見直しや車を手放す予定がある場合は「月払い」にすると、保険料を節約できます。本来であれば、自動車保険は「年払い」で払うほうが手数料がかからず、安くなります。
しかし、車を手放し、自動車保険を途中でキャンセルした場合「年払い」をすると損をする可能性があるのです。理由は、年払いをした残りのお金が、全額返金されないからです。
自動車保険を途中でやめた場合、返金される保険料の値段は短期率により計算されます。
払った保険料×短期率(%)=減額される金額
上記のように、年払いで払ったお金に対して、短期率をかけた金額分が減額され、損をします。そのため、途中で解約の予定がある人は「月払い」のほうが、保険料の節約になるのです。
自動車保険を安くするテクニック⑥軽自動車を選ぶ
まとめ:安い人気の自動車保険ランキング
今回は、安い自動車保険をランキング(20代、30代、40代、50代、60代)形式で解説しました。自動車保険は、年齢、補償内容、軽自動車などで、保険料が変わります。自分にあったコスパのいい自動車保険を見つけるには、今回の記事で伝えた内容を参考にしましょう。
記事内容をまとめると
- 軽自動車の人は軽自動車におすすめ自動車保険トップ5のを参考にする
- 保険料の相場、年齢別(20代、30代、40代、50代、60代)でおすすめの安い自動車保険を参考にする
- 収入や貯金に不安があるなら月払いができるおすすめの自動車保険を選ぶ
- 安さだけで選ばないために3つの注意点に気を付ける
- 自動車保険を安く使うテクニック5つを実行する
▼この記事を読んで欲しい人