知っておこう!保険相談をうまく進めるのに必要な準備とは?

更新日:2021/01/26
保険相談の前に、相談や保険加入をスムーズに進める為、準備しておきたいものや考えておきたいことがあります。保険相談には何を準備して臨めばよいのか、またどのようなポイントに注意して準備を行えば良いのかなど、具体的にご紹介します。
内容をまとめると
- 保険の見直しを考えている人は、最初の保険相談で保険証券を持って行こう
- 契約を考えている人は、印鑑や身分証明書、健康診断書などがあるとベスト
- 印鑑を持っていくときは、シャチハタはNG
- A4サイズの書類が入る鞄を持っていくと困らない
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保険相談をうまく進めるのに必要な準備とは?
いざ、保険相談を申し込んだものの、何を準備していいのか、そもそも準備は必要なのか、などお困りになる方は多くいらっしゃいます。
準備をしておくことで、相談がスムーズに行ったり、相談したい内容を相談員にはっきり伝えられるなどの良いことがたくさんあります。
保険相談まえの心構え、そして持ち物など、相談で後悔しないためのポイントを紹介していきます。
これから保険相談を控えていらっしゃる方は必見です。
また、ほけんROOMでは他にも保険に関する記事や、保険相談窓口おすすめランキングを紹介した記事を公開しておりますので、お悩みの方はそちらも合わせてご覧ください。
保険相談の考えておくべき準備のポイントを解説
「どんな」リスクを「どのくらい」保障したいのか「いくら」が予算なのかがKEY POINTです!

保険相談に持っていくものの準備の次は、保険相談に臨むにあたってあらかじめ整理しておきたい事柄や考え方の準備について解説します。
ポイント①:保険の見直し・加入の目的
新規加入なら、なぜ保険に加入したいのでしょうか。
まず見直しや加入の目的を明確にしましょう。
どうしたいのかがわからないのが、保険相談員にとって一番困ることです。
- 子供が生まれたから保障額を増やしたい
- 住宅を購入したので保険を見直したい
- 保険料の負担が大きすぎるので抑えたい
- 老後の生活資金準備をしたい
- 保険の無駄を省いて、保険料を下げたい
- いろいろな保険に入っているので整理したい
- 今加入している保険が本当に自分に合っているのか知りたい
- 気になる保険があるので、内容を知りたい
- 現在、ある保険会社から提案されている保険の是非を知りたい
など、自分がどうしたいのかをはっきりさせることが大事です。
ポイント②:必要な保障額と最大の予算
自分に必要な保障額をシミュレーションしてもらうために、必要な情報について質問に答えられるように準備しておきましょう。
具体的には、
- 家族構成・生年月日
- 職業
- 毎月の生活費
- 年収
- 預貯金額
- 期待できる相続財産額
- 就職した年齢
- 住宅の購入予定あり・なし
- 住宅費(住宅ローン)
- 自家用車購入計画
- 子供の教育計画(医師・スポーツ選手等の専門職になるための援助等含む)
- 勤務先の弔慰金・退職金制度
といった項目です。もちろん把握しきれない項目がある場合はやむを得ませんが、できるだけ詳しいデータを提供すればするほど、必要保障額をより正確にシミュレーションすることができます。
ポイント③:興味のある保険会社の見積もり資料請求しておく
相談場所によって準備が必要な場合も
自宅で相談する場合に必要な準備
自宅に訪問してもらい、相談する場合にはお菓子やお茶などが必要?
と疑問をお持ちの方もおられるでしょう。
自宅での保険相談で特段準備は必要ありませんが、お互いが気持ちよく相談できるため、また、自分の気が散らないような準備は必要です。
自宅での保険相談のポイントは以下の記事で詳しく解説しています。
カフェやファミレスでの保険相談に必要な準備
訪問型の保険相談では、カフェやファミレスを利用することもできます。
カフェや喫茶店などは他の方も利用される場所であるため、場所選びから準備が必要です。
お店の選び方としては具体的に以下の点に気をつけましょう。
- 隣の席とスペースが空いているか
- できれば壁側の席を確保できるか
- 資料やパソコンが広げられる広めの机があるか
- 周囲が騒がしくない、できれば昼時の時間帯を選ぶ
- 料金は自分で払う
保険相談の前に準備しておくべき持ち物は?
初めての保険相談の際には特に準備すべきものはありません。
しかし状況や会社によっては準備すべきものを指定され場合があります。
また、あると便利なものや持っておくべきものとして以下のようなものが挙げられます。
- A4サイズの書類が入るカバン
- ボールペン
- 日常的につけている家計簿
- 現在加入している保険の書類
- 保険証
契約の際にはそのほかにも必要なものが増えます
- 保険証券
- 健康診断書
- 印鑑
- 運転免許証や健康保険証などの本人確認書類
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ご覧ください。

初めての無料保険相談であれば2人以上に相談するのがおすすめ!
保険相談は1社に相談して終わり、という人もいますが、できれば2人以上に相談するのがおすすめです。
というのも、相談者の現状の分析結果や提案内容は、FPによって大きな差がある場合も少なくないからです。
たとえば必要保障額のシミュレーションひとつとっても、A社は3000万円と算出しているのに対して、B社に依頼したところ3500万円だったということは、けっこう起こります。
これは、必要保障額のシミュレーションを行うソフトウェアの仕様や前提条件が違うことがおもな原因です。
1000万円も差があれば、当然提案されるプランの内容も変わります。
複数社に相談して、自分が納得できるものを選びましょう。
保険相談の事前準備をして保険相談を最大活用しよう
保険相談に事前準備なしに行ってしまうと、あまり良い結果を期待できません。
持参物として準備しておきたいものはもちろんですが、自分が保険で何をどうしたいのかといった考えの整理をしておくことが大事です。
また、保険相談で質問される事項については、できるだけ情報を準備しておくと、より正確なアドバイスや提案につながります。
事前準備をしっかり行い、有意義な時間になるようにしましょう。
ほけんROOMでは他にも保険に関する記事や、どの保険相談窓口を選べば良いかと言った記事を公開しておりますので、お悩みの方はそちらも合わせてご覧ください。

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