ペット&ファミリーの口コミや評判は?特長や補償内容を紹介

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ペット保険を選ぶ際に口コミや評判をチェックしておくことはとても大切です。今回はペット&ファミリーのペット保険の特徴やメリットを紹介します。ペット&ファミリーのペット保険がおすすめな人も紹介しますので参考にしてください。

内容をまとめると

ペットアンドファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」のメリット
  • 補償範囲が広い
  • 10歳以上は保険料が一定
  • サービスが充実
  • 1日の支払い限度額がない
  • 時間外診療費にも対応
ペットアンドファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」のデメリット
  • 待機期間、免責金額がある
  • 新規加入可能年齢が低い
  • 窓口精算ができない
ペットアンドファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」のおすすめしたい方
  • パテラなどのかかりやすい病気をしっかりカバーして欲しい方
  • 充実した付帯サービスを受けたい方

この記事の監修者
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。

ペット&ファミリーの補償内容とは?

大切なペットがケガや病気になったときは、最善の治療をしたいと思いますよね。


しかしペットには人間のように公的な保険がないため、治療費は全額負担となってしまいます。ペット保険に加入していれば、治療にかかった費用を請求することができます。


ペット保険には様々な種類があるため、補償内容だけでなくメリットやデメリット、口コミなども踏まえて検討する必要があります。


ここではペット&ファミリーのペット保険「げんきナンバーわんスリム」について紹介します。


今回「MOFFME」では、

  • ペット&ファミリーの評判
  • ペット&ファミリーのメリットを紹介
  • ペット&ファミリーのデメリットを紹介
  • ペット&ファミリーをおすすめできる人・おすすめできない人
  • ペット&ファミリーの補償内容や特徴
  • ペット&ファミリーの保険料
  • ペット&ファミリーの気になる質問にお答え!

について詳しくご紹介します。


ペット&ファミリーのペット保険を検討している方にとっては、メリットだけでなくデメリットとともに知ることができ、参考になるはずです。

ペット&ファミリーのリアルな評判

ペット保険を選ぶ際に気になるのは、契約者の方のリアルな評判ですよね。


補償内容や保険料はHPから見ることができますが、実際のいい点や気になる点は利用した方の口コミからより深く知ることができます。


「ペット&ファミリーに入って良かった!」という意見も「ペット&ファミリーは最悪!」という意見にもそれぞれどのような理由があるのかを知ることでペット保険選びに役立てることができます。


実際の評価を参考にして、ペット保険選びをしてみてください。  

ペット&ファミリーのメリットを紹介!

これまでペット&ファミリーの補償内容や保険料について解説してきましたが、他のペット保険と比較してどのようなメリットがあるのか気になりますよね。


ペット&ファミリーのメリットは

  • 補償範囲が広い
  • 10歳以上は保険料が一定
  • サービスが充実
  • 1日の支払い限度額がない
  • 時間外診療費にも対応

などが挙げられます。


それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。

ペット&ファミリーのメリット①:補償範囲が広い

ペット&ファミリー「げんきナンバーわんスリム」は補償範囲が広いことが大きなメリットのひとつです。


0~3歳の若齢の犬や犬種ごとに発症しやすい先天性や遺伝性疾患、膝蓋骨脱臼(パテラ)や歯周病などの歯科治療、尿路結石症、椎間板ヘルニア、ガンといったかかりやすいケガや病気をカバーしてくれます。


特に小型犬はパテラを発症しやすく、トイプードルの約70%が発症すると言われています。他のペット保険ではパテラや歯科治療は補償されないこともあるため、補償されているのはペット&ファミリーのメリットと言えるでしょう。


また、時間外診療費や保険金請求に必要な診断書作成料も補償の対象となっています。そのため、夜中に急に体調を壊したときなどにも治療費を気にせずに病院に行くことができますね。

ペット&ファミリーのメリット②:10歳以上は保険料が一定

ペット&ファミリー「げんきナンバーわんスリム」では10歳以上は保険料が上がらず一定となっています。


年齢が上がるごとに毎年値上がりしていくと、小さい頃は安くても高齢になった時の保険料が高くなってしまい、継続することが難しくなってしまうこともあります。


近年は医療技術が進歩したことによってペットの高齢化が進んでおり、高齢になった時の保険料が心配、という方も多いのではないでしょうか。


高齢になるほどペットの病気のリスクは大きくなるため、保険に加入しておきたいですよね。


ペット&ファミリーは10歳以降は保険料が上がらないため、終身まで安心して継続することができます。


※今後の商品改定や保険料率の見直し等により、保険料が変更となる場合があります。

ペット&ファミリーのメリット③:サービスが充実

ペット&ファミリー「げんきナンバーわんスリム」は契約者向けのサービスが充実しているのも大きな魅力となっています。


利用できるサービスは以下のようなものがあります。

  • T&Dクラブオフ:宿泊やレジャーなどのメニューを割安で利用できるサービス
  • ワンニャン相談室:専門資格を持つアドバイザーが悩み相談に乗ってくれる
  • WEBによる変更手続の受付(24時間手続き可能)
T&Dクラブオフは宿泊やレジャー、グルメ、映画やカラオケといった提携施設で割安に利用することができるサービスで、家族や友人にも優待価格が適用されます。

ワンニャン相談室は、ペットと暮らす上で発生する困りごとや気になることについて専門家に相談できるサービスです。相談料は無料で、しつけや健康管理からお手入れ、病院紹介などについてサポートしてもらえます。

また、ペットの名前や住所、契約内容の変更や訂正を面倒な書類手続きなどなくWEBで行うことができます。

こういったサービスが充実しているのもメリットとなっています。

ペット&ファミリーのメリット④:1日の支払限度額がない

ペット&ファミリー「げんきナンバーわんスリム」では異物誤飲やガン・脱臼をはじめ高額な通院治療も年間の補償限度額の範囲内であれば支払い回数制限なし、1日あたりの限度額なしで補償してもらうことができます。


ペット保険を利用する人の中では通院が最も利用回数が多く、日常のちょっとしたケガや病気で保険を利用する方にとっては支払回数制限がないのは魅力に感じるのではないでしょうか。


ペットがかかりやすい皮膚疾患や歯科治療などは手術や入院となることは少なく、通院での治療となることが多いため、1日あたりの限度額を気にせずに通院できるのもありがたいですね。


※補償期間中に受けた病気・ケガの治療に対し、保険金の年間限度額はプラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円までとなります。

ペット&ファミリーのデメリットを紹介!

これまでペット&ファミリーの補償内容やメリットを紹介してきましたが、ペット保険の加入を検討する際にはデメリットも知っておくことが大切です。


ペット&ファミリーのデメリットは

  • 待機期間、免責金額がある
  • 新規加入可能年齢が低い
  • 窓口精算ができない
といったことが挙げられます。

それぞれのデメリットについて紹介していきます。

ペット&ファミリーのデメリット①:待機期間、免責金額

ペット&ファミリーのデメリットとしては待機期間と免責金額が設定してあることが挙げられます。


待機期間とは、保険開始日から一定期間中は保険の対象とならない期間のことを指します。「げんきナンバーわんスリム」では初年度契約に限り、以下の表のとおりに待機期間が設定されています。

保険の開始日からの日数
ケガなし
病気(ガンを除く)30日以内
ガン90日以内

すべてのペット保険に待機期間が設定されているわけではないため、待機期間が設定されていることをデメリットに感じる方もいらっしゃるかもしれません。


他のペット保険についても待機期間がなくても申込日から1ヵ月後の補償開始、などの設定を行うことによって実質的な待機期間を設けていることが多く、「げんきナンバーわんスリム」だけのデメリットというよりペット保険全体における注意点といえるでしょう。


また、ペット&ファミリーでは1日5,000円の免責金額も設定されています。


免責金額とは、保険金を請求する際に自己負担する金額のことを指します。 「げんきナンバーわんスリム」では、通院1日および入院1日ごとに5,000円までは負担することになります。


例えば通院治療で、免責金額(5,000円)に治療費が満たない場合は、その通院分に対する保険金は支払われません。


免責金額があるとデメリットに感じる方も多いかもしれませんが、免責金額があることで保険料が安く抑えられていると考えると仕方がないかもしれませんね。

ペット&ファミリーのデメリット②:新規加入可能年齢

ペット&ファミリー「げんきナンバーわんスリム」では加入条件が生後45日〜満7歳の犬と猫となっています。


12歳まで新規加入できるペット保険もあるため、新規加入可能年齢が7歳までというのは物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれません。


しかしペット保険は過去に疾病歴があると加入できないこともあり、健康な若いうちに加入しておくことがおすすめです。


高齢になって病気のリスクが大きくなる前に加入することを考えると新規加入可能年齢が低いことは気にならないかもしれませんね。

ペット&ファミリーのデメリット③:窓口精算ができない

ペット&ファミリーでは窓口精算を利用することができません。


窓口精算とは保険証を提示すればその場で保険が適用され、自己負担額のみを支払うことができる精算方法です。


面倒な保険金請求手続きが必要なく、治療費を一旦全額負担する事もないため、窓口精算が使えないことがデメリットとして気になる方もいるのではないでしょうか。


ペット&ファミリーでは後日精算型となるため、一度治療費を全額負担し、その後保険金を請求する必要があります。


しかし、窓口精算が使えない分保険料が手頃に抑えられていると考えると仕方がないと思えるかもしれませんね。

ペット&ファミリーをおすすめできる方・おすすめできない方

ここまでペット&ファミリー「げんきナンバーわん」のメリットやデメリット、補償内容を詳しく解説してきました。


ペット保険を検討する際には特徴や補償内容だけでなく、メリットやデメリットを踏まえてどういった人に向いているのかを知っておくことが大切です。


ペット&ファミリーのペット保険をおすすめできる方は、

  • パテラなどのかかりやすい病気をしっかりカバーして欲しい方
  • 充実した付帯サービスを受けたい方

です。


ペット&ファミリーのペット保険をおすすめできない方は、

  • 高齢になったペットを保険に加入させたい方
  • 免責金額や待機期間が気になる方

です。


それぞれの理由について詳しく解説していきます。

ペット&ファミリーをおすすめできる人

ペット&ファミリーのペット保険は次のような方におすすめです。

  • パテラなどのかかりやすい病気をしっかりカバーして欲しい方
  • 充実した付帯サービスを受けたい方
ペット&ファミリー「げんきナンバーわんスリム」ではパテラや歯科治療など他の会社では補償されないことがある疾病もしっかりカバーしてくれます。

特に小型犬がかかりやすいと言われる膝蓋骨脱臼(パテラ)は、患ってしまうと通院での治療だけでなくひどい場合は高額な手術になることもあります。

広範囲の病気やケガに対して充分な補償が必要だと考える方にとっては非常におすすめといえるでしょう。

また、ペット&ファミリーは契約者が利用することのできるサービスがいくつかあります。

ペットのしつけや健康に関することを相談できるサービスや宿泊やレジャーなどを割安で利用することができるサービスを魅力に感じる方も多いのではないでしょうか。

ペット&ファミリーをおすすめできない人

ペット&ファミリーのペット保険にはいくつかデメリットがあり、次にような方にはおすすめできません。

  • 高齢になったペットを保険に加入させたい方
  • 免責金額が気になる方
ペット&ファミリー「げんきナンバーわんスリム」では新規加入可能年齢が7歳までとなっているため、8歳以上のシニアなペットを飼っている方は保険に加入させることができません。

すでに8歳以上のペットを飼っている方で、ペット保険の加入を考えている方にはおすすめできません。

また、ペット&ファミリーでは免責金額や待機期間が設定されているためそれらが気になる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、保険料が安くなっていることを考えると免責金額や待機期間が設定されているのも仕方ないとも言えます。

ペット&ファミリーの補償内容や特長

ペット&ファミリーのペット保険「げんきナンバーわんスリム」は選べる2つのプランがあります。


しっかり補償して欲しい方におすすめなのは補償割合が70%のプラン70、お手頃な保険料で利用したい方におすすめなのは補償割合が50%のプラン50です。


補償対象や1日あたりの限度額は以下の表の通りです。


補償対象はどちらのプランも通院・入院・手術となっています。パテラや歯科治療、椎間板ヘルニアといったかかりやすい病気やケガもカバーしてくれるのも特徴です。  

ペット&ファミリーの保険料は?

ペット&ファミリー「げんきナンバーわんスリム」は10歳以上の保険料変動なしとなっています。


小型犬の保険料の推移は以下の表の通りです。



猫の保険料の推移は以下の表の通りです。




保険料は年齢が上がるごとに値上がりしていきますが、緩やかな値上がり幅となっているため家計を圧迫する心配はありません。


また、10歳以上の保険料は変動がないため高齢になっても安心して継続することができます。


近年はペットの高齢化が進んでいますが、加齢による保険料の値上がりがないのは大きな魅力ですね。

ペット&ファミリーの気になる質問にお答え!

ここまで、ペット&ファミリーのペット保険のメリットやデメリットなど詳しく紹介してきました。


ここではペット&ファミリーのペット保険に関するよくある質問の中からいくつか解説していきます。

  • ペット&ファミリーの加入条件は?
  • ペット&ファミリーで補償の対象外となる場合は?
  • ペット&ファミリーのペット保険の解約方法とは?


以上の質問についてお答えしていきます。 

ペット&ファミリーの加入条件は?

ペット保険には加入するために条件が設けられています。


ペット&ファミリーの加入条件は以下のようになっています。

  • 日本国内の家庭で飼育かつ生後45日以上~満7歳以下の犬または猫(年齢は保険期間の保険開始時点の満年齢)
  • 原則として健康体であること
また、次のような場合には加入することができません。
  • ペットショップ・ブリーダーなどが売買目的で飼育する犬または猫(売買後の犬または猫は加入可)
  • 闘犬または競争犬等の興行目的で飼育される犬または猫
  • 警察犬・麻薬犬・救助犬または狩猟犬などの職業犬(盲導犬・聴導犬・介助犬等の身体障害者補助犬は加入可)
  • ブリーダーなどが繁殖を目的として飼育する犬または猫(現在は愛玩動物または伴侶動物として飼育する犬または猫を含む)
  • 過去に、所定の病気と診断されたり、治療を受けたことのある犬または猫(疑いを含む)
加入を検討する前には必ず加入条件を満たしているか確認することが大切です。

ペット&ファミリーで補償対象外となる場合は?

ペット保険では補償対象となる項目が決められており、それ以外のケガや病気は補償の対象とはなりません。


ペット&ファミリーで補償の対象外となる免責事由は次のようなものがあります。

  • 契約者・被保険者等の行為によるもの
  • 自然災害によるもの
  • 既往症等
  • 予防可能な感染症
  • 予防医療等
  • 治療に該当しないもの(避妊手術・去勢手術、歯石除去※、爪切除等)
  • その他対象外となるもの(健康補助食品・サプリメント(獣医師が治療目的で処方したものを含む)、自宅で使用するシャンプー代 等)
保険に加入する前には、補償対象外となる場合について知っておくことが大切です。

保険金が支払われない免責事由について詳しく知りたい方は、重要事項説明書を確認してみてください。

※歯周病治療と合わせて行う歯石除去は保険金支払の対象に含みます。

ペット&ファミリーの解約方法は?

ペット&ファミリーの解約は書類による手続きが必要となります。


保険期間(1年間)での途中解約される場合は、問い合わせ窓口に連絡して必要書類を取り寄せます。


契約者の変更や解約の手続きは契約者本人のみ行うことが可能となっていますので注意が必要です。


その他、契約内容の変更手続きや受付、カード変更はWEB上で行うことができます。ホームページからマイページにログインして手続きすることが可能です。


住所や電話番号、クレジットカードなどを変更した場合も手続きが必要となっていますので忘れないようにしましょう。


また、ご契約をお申し込みいただいた日を起算日として、その日を含めて8日以内であればクーリングオフする事も可能です。

まとめ:ペット&ファミリーの評判

いかがでしたか?ここではペット&ファミリーのメリットやデメリットについて、詳しく解説してきました。


今回は、

  • ペット&ファミリーのペット保険「げんきナンバーわんスリム」では補償割合が70%と50%の2つから選ぶことができる
  • ペット&ファミリーのメリットは補償範囲が広く、10歳以上から保険料が一定であること
  • ペット&ファミリーのデメリットは待機期間や免責金額が設定されていること
  • ペット&ファミリーのペット保険がおすすめできる人・おすすめできない人

について紹介しました。


どの保険にもメリット・デメリットはあるため、補償内容や口コミから自分にあったぴったりの保険を探すことが大切です。


募集文書番号:24D088-240701

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