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内容をまとめると

SBIプリズム少短「プリズムコール」のメリット

  • 保障割合が100%で免責金額が無い
  • 保険料が一定
  • 割引が充実
  • 犬・猫以外のペット保険もある
  • 申込から保障開始が早い
SBIプリズム少短「プリズムコール」のデメリット
  • ペットが若いうちは保険料が比較的高め
  • 1回の治療に対する保障限度額が低め
  • 保険金請求手続きが面倒
  • 補償対象外となる病気が多い
  • 待機期間がある
SBIプリズム少短「プリズムコール」をおすすめしたい人
  • 保障割合100%の保険を探している方
  • 保険料が上がらない保険を探している方
  • 限度日数や回数を気にすることなく利用したい方

ペット保険にはたくさんの種類やプランがあるのでどれにするか迷ってしまいますよね。今回はプリズムコールの評判・口コミとメリットデメリットを紹介します。また、プリズムコールの保障内容についても詳しく解説するので、口コミとあわせてペット保険選びの参考にしてください。

この記事の目次

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SBIプリズム少短「プリズムコール」の評判は?保障内容や保険料を紹介!

検討しているペット保険の中にSBIプリズム少短「プリズムコール」がある方もいるかと思います。


保障内容や特徴などを詳しく知りたいですよね。どの様な保障内容になっているのでしょうか?


また、ペット保険に加入する前に、そのペット保険の口コミ・評判などが気になる方もいるかと思います。口コミ・評判が分かれば、参考になりますよね。


実際の口コミ・評判にはどういったものがあるのでしょうか?


今回「MOFFME」では、

  • プリズムコールの保障内容や特徴
  • プリズムコールの保険料
  • プリズムコールのメリットと口コミ・評判
  • プリズムコールのメリットと口コミ・評判
  • プリズムコールをおすすめできる人・できない人
  • プリズムコールに関する疑問点を解消!
  • ペット保険の必要性

についてご紹介します。


この記事をお読みいただければ、「プリズムコール」について詳しくお分かりになるかと思います。実際の口コミ・評判もご紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。


また、MOFFMEではペット保険のランキングを紹介しています。気になる方は是非一緒にお読みください。

SBIプリズム少短「プリズムコール」の保障内容は?プランや特徴を解説

プリズムコールは保障割合が100%であることが最大の特徴であり、

  • グリーンプランⅡ
  • プレミアムオレンジプランⅡ
  • ホワイトプランⅡ

3つのプランから選ぶことができます。


「プリズムコール」の保障内容

「プリズムコール」の保障内容

各プランの保険料は年齢が上がっても変わりません

ホワイトプランは入院と手術に特化したプランです。通院に対しては保障されませんが、その分保険料をかなり抑えることができます。

ご紹介したのは犬・猫のペット保険になりますが、これら以外にも
  • うさぎ
  • フェレット・チンチラ・デグー
  • ハリネズミ・リス・モモンガ・プレーリードッグ
  • モルモット
  • ハムスター
  • 爬虫類
といった、小動物が加入できるペット保険もあるのが特徴となります。

「プリズムコール」の保険料はどれくらい?

「プリズムコール」の保険料はどれくらいなのでしょうか?


「プリズムコール」の各プラン(グリーンプランII・プレミアムオレンジプランII・ホワイトプランII)の保険料を以下にご紹介します。(小型犬の場合)

「プリズムコール」グリーンプランIIの保険料

「プリズムコール」グリーンプランIIの保険料


「プリズムコール」プレミアムオレンジプランIIの保険料

「プリズムコール」プレミアムオレンジプランIIの保険料


「プリズムコール」ホワイトプランIIの保険料

「プリズムコール」ホワイトプランIIの保険料

「プリズムコール」は保険料が変わりませんので安心ですよね。


ご自身のペットの保険料も以下のボタンからぜひ一度お見積もりしてみて下さい!

「プリズムコール」のお見積もり

「プリズムコール」のメリットは?口コミもあわせて紹介!

犬猫用「プリズムコール」の特徴と保障内容

「プリズムコール」の特徴と保障内容「プリズムコール」のメリットとしては、

  • 保障が厚く免責金額が無い
  • 保険料が一定
  • 割引が充実
  • 犬・猫以外のペット保険もある
  • 申込から保障開始が早い

などがあります。


それぞれのメリットについて「お客様の声」などから抜粋した口コミもあわせて紹介します!

「プリズムコール」のメリット①:保障割合100%で免責金額がない

どのプランにおいても、保障割合100%で免責金額もなしという好条件が魅力です。


ここで「保障割合100%で免責金額がない」という条件について少し詳しく紹介しておきましょう。


それぞれの言葉は、

  • 保障割合…請求金額に対して保険会社サイドが保障する割合
  • 免責金額…保険会社サイドが支払わなくていい金額、契約者が最低限支払わなければいけない金額
を指しています。

つまり、「保障割合が100%」とは請求された金額の100%分を保険会社が保障することであり、「免責金額なし」とは飼い主が最低限支払う必要のある治療費がないということです。
保障割合70%や50%であったり免責金額が数千円~1万円など決まっている保険に比べると、「プリズムコール」は非常に好条件で契約することができます。

口コミを見ても、充実した補償によって急なケガや病気にも安心できるという声が多く、大きなメリットであるとわかります。

免責金額について詳しく知りたい方はHPをご覧ください。

30代女性


補償される額が高くて助かる

様々なクレジットカードが使用でき、安心安全で、大変重宝しています。愛する家族同然の、ペットに対して、いざという時に、ケアしてあげる事が出来て、大変満足しています。最高保障限度額が、147万円と、本当に助かります。是非、皆様にもオススメしたいと思います。いつでも安心!保障充実型が良いです。ニーズに合ったプランを、ご検討下さいませ。

50代男性


急な出費にも安心

あまり病気とは縁遠い健康的な我が家の愛犬でしたが、年を取って病気を患うことが多くなりました。その時には保険に加入しておいて良かったと思います。実際に腎臓を悪くした時、保険がなければ多大なる手術料金を請求されます。幸い保険に加入しておいてその腎臓疾患を治す手術料金のほぼ全額を保険でまかなうことができました。長年払っていた保険料とほぼ相殺する形にはなりましたが、急な出費が少なくて済んだので良かったと思います。

「プリズムコール」のメリット②:高齢になるまで保険料が上がらない

愛犬が高齢になるまで、保険料は一切値上がりすることがありません


ペット保険には様々な種類があり、毎年保険料が上がってしまう保険もあれば、年齢に応じて値上がりする保険、そして「プリズムコール」のように上がらない保険があります。


「プリズムコール」なら保険料の負担を心配せず、愛犬が高齢になるまで加入し続けられるでしょう。口コミを見ても、保険料が上がらないことが大きなメリットとして捉えられていることがわかります。


ただ1点だけ、シニアプランへの更新時を迎えると保険料が高くなる点だけ頭に入れておくと良いでしょう。

70代女性


プリズムコールに加入してよかったと感じています。

ずっと変わらない保険料なのがありがたい。保険金の請求書をその都度書いて送るのは少し手間ではあるが、慣れてしまえば難しい事もないし、保険金の上限はあるけどトータルでみると払っている保険料よりも多く支払ってもらっているので、プリズムコールに加入してよかったと感じています。

「プリズムコール」のメリット③割引が充実

各プランの提示価格よりさらにお得な価格で加入できる割引が充実しています。


はじめてでも現在加入中の方でも利用できる割引があるので、ぜひチェックしてください。


現在利用できる割引は以下の2つです。

特徴
インターネット契約割引初年度3%の割引適用
多頭割引2~3頭の加入で各プラン5%の割引適用
4頭以上の加入なら各プラン8%の割引適用
保険料が一定である分若い時の保険料が高いと感じる方もいますが、割引制度を利用すれば保険料を抑えることができます。

※インターネット契約割引と多頭割引は併用できません

「プリズムコール」のメリット④保障内容が豊富

保障内容の豊富さも魅力の1つとなっています


定番となっている入院や通院時の保障に加えて、

  • 葬祭保険金…お葬式にかかる費用の補助
  • 高度後遺障害保険金…障害によるペット用補助器具購入費の補助
  • 診断書費用保険金…保険金請求時の診断書作成費用の補助
が無条件につけられています。

各保障の限度金額は、

保障内容グリーンプランⅡ、プレミアムオレンジプランⅡ、
ホワイトプランⅡ
シルバープランのみ
葬祭3万円なし
高度後遺障害5万円なし
診断書費用1万円/年1万円/年

となっています。


口コミにもあるように、ペットが亡くなった後やさまざまな場面に対しての保障があることで安心して加入することができます。

40代女性


診療以外も補償される

通院ありプランの中で一番安価なプランにおまもりがわりで加入しました。診断書費用や葬祭金まで保険がおりるところはありがたいです。通院が多くなりがちな我が家の愛猫は、こちらのプランでじゅうぶん恩恵がありました。欲を言えば、病院の窓口で請求できれば手間が無くて良いなと思います。保険会社さんの問い合わせ時の対応も良いので、安心して利用できると思います。

「プリズムコール」のメリット⑤保障限度日数が多い

保障を受けられる日数が長い点と回数が多い点が高く評価できるポイントです。


基本プラン3つを取り上げて、改めて見てみましょう。

保障内容グリーンプランⅡプレミアムオレンジプランⅡホワイトプランⅡ
入院60日/年30日/年30日/年
通院60日/年60日/年なし
手術2回/年2回/年2回/年

保障が充実しているグリーンプランなら、年間で60日間もの入院と通院の補償が受けられます。


ケガや病気が多くなり始める7歳以降でも、限度を気にせず利用することができるでしょう。

60代女性


通院の日数が60日間あることが大変大きな魅力

プリズムコールで良かったと思う点は、通院の日数が60日間あることです。これは大変大きな魅力です。60日も通院することはないと思ってましたが、先住犬のリンパ種の折は最後は足らない程でしたが本当に助かりました。我が家のペットもシニアになって通院が増えて治療費がかさみ大変ですが、保険で一部をみて頂けることが心の支えにもなっております。今後ともよろしくお願いいたします。

「プリズムコール」のデメリットは?口コミもあわせて紹介!

「プリズムコール」のデメリットとしては、

  • 若い時の保険料が高い
  • 1回の保障限度額が少ない
  • 窓口精算ができないこと
  • 補償対象外となる病気が多い

などが挙げられます。


それぞれのデメリットについて口コミもあわせて紹介します!

「プリズムコール」のデメリット①:若い時の保険料が高い

愛犬が0歳時に加入したとしても、高い保険料での払込開始となってしまいます。


ペット保険と言えば「まだ若いうちは月額料金が安い」という点が魅力となりますが、反して「プリズムコール」は若いうちから他の保険よりも比較的高めです。


他の保険と加入時の条件を比較すると、目につくデメリットとなることでしょう。


ただ、魅力的なのは年齢を重ねてからの保険料です。


加入時から保険料は値上がりせず、成犬となっても老犬となっても「保険料が変わらない」という強みを持っています。


※更新を迎える際、シニア更新年齢となっている場合、シニア専用更新プランでの更新となります。

「プリズムコール」のデメリット②:1回の治療に対する限度額が少ない

1回の治療に対する保障の限度額は、比較的少ない金額となっています。


メリットで保障割合100%について触れましたが、これは支払窓口で請求された金額すべてを保障してもらえるという意味ではありません。


ここで保障内容を振り返ってみましょう。

保障内容グリーンプランⅡプレミアムオレンジプランⅡホワイトプランⅡ
入院12,000円/日10,000円/日15,000円/日
通院6,000円/日5,000円/日なし

例えばグリーンプランに加入しているケースで通院時に1万円の請求があった場合、プリズムコール(グリーンプラン)は1日に支払われる限度額が6,000円ですので4,000円は実費で補わなければいけません


この限度額は保険によって異なるのですが、「プリズムコール」は低めの設定になっています。

40代男性


一度の通院の保険金が五千円だと将来が不安

保険金請求してから、保険額が入金されるまでの期間が請求の時のタイミングで随分違います。電話の対応はほとんどの方がよいです。幼い頃からこの保険に加入していましたが、しばらく保険金請求できることを知らずにいました。年齢が高くなっても定額なのはありがたいですが、一度の通院の保険金が五千円が上限なのは、年齢を重ね病気が増えていくときついです。

40代女性


自分なりにしっかりと調べることが大事

保障が5000円以内での保障なので治療費が大掛かりになってくると微妙な感じになってきます。普段は病院に通うことはないのでいいんですが。これから先、歳をとってくるとどうしてもお金はかかるので変えることにしました。

「プリズムコール」のデメリット③窓口精算ができないこと

ペット保険選びでは使いやすさも注目したいポイントですが、「プリズムコール」は一度自己負担する必要があります。

  • 窓口精算を利用できない
  • 診療明細書は原本が必要
  • 獣医師に診断書を記入してもらう必要がある

動物病院の会計時に窓口ですぐ利用できる保険ではないので、 後々請求の手続きをする形が基本となります。


方法としては、

  1. アプリ(アニポス)
  2. WEB(チャットボット)
  3. 書類

上記の3つの方法から請求できます。


また、診療明細書はコピーでは不可で、原本が必要になります。


診断書は「プリズムコール」で指定する用紙もありますが、詳細に記載がない場合再提出になる可能性があります。


その為あらかじめカスタマーセンターへ依頼し、用意しておくことが望ましいでしょう。


このように請求には非常に面倒な手間暇がかかります

50代男性


保険金請求したのに用紙がこない

「プリズムコール」のデメリット④:補償範囲が比較的狭い

保障してくれる病気について注目してみると、補償範囲が狭いという点に気づきます。


例えば、犬種を問わずかかりやすい病気や請求が多い病気として、

  • パテラ(膝蓋骨脱臼)
  • 歯周病や虫歯などの歯科治療
  • 鼠径ヘルニア・臍ヘルニア
  • 股関節形成不全症
などがあげられますが、「プリズムコール」は保障対象外の病気として指定しています。

パテラは小型犬に多く心配される病気であり、ヘルニアは胴長犬や大型犬、股関節形成不全症は大型犬で発症しやすい病気です。

歯に関する治療は全犬種で必要となる可能性が高く、高齢な犬ほど請求の多い病気です。

これらの病気を患った場合、保障が全くないことを頭に入れておかなくてはいけません。

40代女性


補償範囲が狭い

他社で保障される治療費も保険適用外と何の為の保険なのか。多頭飼いで結構な保険料を支払いましたが、パテラやヘルニアといった病気が補償されないため意味がありませんでした。

「プリズムコール」はどんな人におすすめ?おすすめできない人は?

これまでSBIプリズム少短「プリズムコール」について、メリットやデメリット、リアルな口コミを詳しく紹介してきました。


ペットの保険を選ぶ際にはメリット・デメリットをふまえた上で検討することが大切です。SBIプリズムコールはどんな人におすすめで、一方でどんな人にはおすすめできないのでしょうか。


「プリズムコール」をおすすめしたい人は、

  • 保障割合100%の保険を探している方
  • 保険料が上がらない保険を探している方
  • 限度日数や回数を気にすることなく利用したい方
です。

一方で「プリズムコール」をおすすめできない人
  • 保険金請求を簡単に済ませたい方
  • 幅広い病気やケガに安心して備えたい方
です。

おすすめできる理由、おすすめできない理由について詳しく説明します。

「プリズムコール」をおすすめできる人

「プリズムコール」をおすすめしたい人についてまとめました。


①保障割合100%の保険を探している方

「プリズムコール」ではどのプランでも100%補償となっているため、しっかりと補償されたいと考えている人におすすめです。口コミでも「100%補償はなかなかないので満足」という声も多く、「プリズムコール」の大きな魅力と言えます。


②保険料が上がらない保険を探している方

「プリズムコール」は保険料が値上がりすることなく一定であるため、資金面での計画が立てやすいのも魅力のひとつです※。他の保険会社の多くは年齢が上がると同時に保険料も上がり、高齢時の保険料が高くなってしまうこともあります。


保険料が上がらない保険を探している方には「プリズムコール」が良いでしょう。

※更新を迎える際、シニア更新年齢となっている場合、シニア専用更新プランでの更新となります。

③限度日数や回数を気にすることなく利用したい方

補償限度日数や限度回数がないため、ケガや病気が多いペットであっても気にすることなく保険を利用できます。


高齢のペットは病気になることが増えるため、限度を気にせず利用したい方におすすめです。

「プリズムコール」のお見積もり

「プリズムコール」をおすすめできない人

「プリズムコール」をおすすめできない人についてまとめました。


①保険金請求を簡単に済ませたい方

プリズムコールでは窓口精算が利用できず、Webでの請求手続きもできないため、保険金請求を簡単に済ませたい方にはおすすめできません


大手のアニコム損保やアイペット損保は保険料が高い分、窓口精算が利用でき、請求方法が簡単で面倒な手続きが必要ありません。


②幅広い病気やケガに安心して備えたい方

補償内容が狭いため、パテラや歯科治療といった幅広いケガや病気に備えたい方にはおすすめできません


特に小型犬はパテラになりやすく、補償対象外となっているのは不満に感じることもあるでしょう。

「プリズムコール」に関する疑問点を解消!

これまで「プリズムコール」について、メリットやデメリット、口コミなどについて詳しく紹介してきました。


「プリズムコール」に加入することを検討している方に、よくある疑問点の中からいくつか抜粋して紹介します。

  • 加入条件は?
  • 補償対象外となる場合は?
  • 解約方法は?クーリングオフはできる?
  • 保険証券の確認方法は?

以下ではこれらの疑問点について詳しく解説していきます。

加入条件は?

「プリズムコール」の加入条件はプランによって異なります。WEBで申し込む場合の全てのプランに共通する条件は以下の通りです。

  • 過去1年以内に動物病院の受診履歴がなく今現在健康体※であること
  • ご加入予定のペットが過去弊社ペット保険に加入したことがないこと
  • ご家庭で専ら愛玩用として飼われている動物

それぞれのプランでは、申し込み可能年齢が定められています。


犬・猫の場合

  • 生後60日以上満8歳未満の犬・猫

小動物の場合

  • 生後30日以上満11歳未満のうさぎ
  • 生後30日以上満5歳未満のフェレット、チンチラ、デグー
  • 生後30日以上満4歳未満のハリネズミ、リス、モモンガ、プレーリードッグ
  • 生後30日以上満3歳未満のモルモット

鳥類、爬虫類の場合

  • 生後30日以上満20歳未満のオウム、ヨウム
  • 生後30日以上満9歳未満のブンチョウ、サイチョウ、カナリア、インコ
  • 生後30日以上満5歳未満のジュウシマツ
  • 生後30日以上満15歳未満のカメ
  • 生後30日以上満10歳未満のイグアナ

その他詳しい条件についてはお申し込み画面にて確認することができます。


※悪性腫瘍やてんかん、水頭症などの病気に罹患している疑いがある場合は加入できない可能性があります。

補償対象外となる場合は?

日常かかりやすい下痢や嘔吐、皮膚病などの病気や骨折といった不慮の事故によるケガ、誤飲・誤食は補償の対象となっています。


しかしペット保険では、すべてのケガや病気が補償されるわけではなく、いくつか補償の対象外となる項目があります。


保険金が支払われない主な場合は以下の通りです。

  • 責任開始日からさかのぼり過去13か月以内に予防接種ワクチンの接種を受けていないことに起因して障害が発生した場合(犬、猫、フェレットの場合)
  • 海外で被った障害
  • 先天性の障害またはこれらに起因する場合
  • 自然災害に起因する場合
  • 歯削(歯切)および歯石除去ならびに歯肉、歯牙、歯周病、不正伵合などの歯に係る一切の歯科医療措置
  • 繁殖行為に起因する場合
  • 健康体に施す予防措置費用や健康診断・検査費用

などです。


避妊・去勢手術やアレルギー検査といった健康体に施す措置や検査はペット保険の対象にはなりません。


この他にも補償の対象外となる場合があるので、詳しく知りたい方は重要事項説明書などを確認してください。

「プリズムコール」の解約方法とは?クーリングオフも可能なのか

「プリズムコール」では途中解約が可能となっています。必要書類を提出すれば解約手続きを行うことができます。


保険料は月割計算となり、年払いの場合は解約率表に基づいて保険料が返金されます。


その他、住所やお名前、クレジットカードや口座などといった各種変更手続きやペットが死亡した際の手続きも書類で行う必要があります。カスタマーセンターに連絡するか問い合わせフォームから連絡することで、手続きの案内を進めてもらうことができます。


また、クーリングオフは契約を申し込んだ日または重要事項説明書を受領された日のいずれか遅い日からその日を含めて8日以内であれば申し出をすることができます

保険証券の確認方法は?

「プリズムコール」には「保険証券及び更新証不発行特約」があります。


これは保険証券を紙で発行せずWEBで閲覧できるサービスです。


申込時に不発行に同意すると、紙の保険証券は届かず「WEB証券」が発行されます。IDやパスワードは、契約後に送付される「ご契約成立のお知らせ」に記載があります。(紙での発行を希望した場合はWEB証券も両方発行されます。)


保険証券に関しましては、上記の「ご成立のお知らせ」に記載がある内容とほぼ同じことが書かれており、使用することはまず無い書類になりますので、書類の管理が面倒な方や、よく紛失してしまう方にはWEBの方がありがたいかもしれません。


ただ、不発行に同意した後でも必要であればカスタマーセンターへご連絡いただければ発行され、一度ご連絡いただいた後、翌年からはずっと更新証は発行され続けます。

補足:ペット保険は本当に必要?ペット保険の重要性とは

ペット保険という言葉を初めて聞いた方や、そもそもペット保険は必要なのか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。


近年、飼育環境や医療の進歩によりペットの寿命が延びていることに伴い、ペットが病気にかかってしまうリスクも高まっています


ただし、人間と違ってペットには公的な医療保険制度が整備されていないため、ペット保険に入っていないと、高額な医療費が全額自己負担になってしまうのです。


その点、ペット保険に入っていれば、何か異変を感じたら経済的な負担を気にすることなく病院に連れていけます。また大きな病気の早期発見に繋がることもあり、ペットが健康でい続けられる可能性が高くなります


万が一の自己負担を少しでも軽減し、ペットとの幸せな生活をより長く過ごすためにも、ペット保険への加入を検討してみては如何でしょうか?

まとめ:プリズムコールの口コミ・評判について

いかがでしたか?ここではプリズムコールの補償内容や口コミ・評判についてご紹介しました。


ここでご紹介したことは、

  • プリズムコールの保障割合は100%で、3つのプランがある
  • プリズムコールの評判と実際の口コミ
  • メリットは免責金額が無いこと、保険料が一定であること
  • デメリットは限度額・日数制限があること
  • ペット保険は万一のために必要

になります。


ペット保険は保険会社によって補償内容も違い、プランも多くあります。選ぶ際は補償内容や保険料をしっかりと調べることをおすすめします。


また、評判などを事前に見ておくことで、どのような保険会社なのかがある程度分かるかと思います。評判や口コミなども参考に、ご自身に合ったものを選ぶようにしましょう。


MOFFMEでは他にも保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。


これより下ではSBIプリズムコールに関するリアルな口コミを多数紹介します。加入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

「プリズムコール」の保険料のお見積もり
募集文書番号:JACAP202200086
記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。