個人型確定拠出年金(iDeCo)の運用はetfが安定でおすすめ!

個人型確定拠出年金(iDeCo)ではその運用先を、加入者自身が選ぶことになります。個人型確定拠出年金(iDeCo)には安定した運用が期待できる、etfが最適です。etfは市場の平均を反映する投資信託の一種であり、客観的な投資が可能になります。

個人型確定拠出年金(iDeCo) はetf で運用しましょう

個人型確定拠出年金(iDeCo) は新しいタイプの個人を対象とした年金保険です。年金といえば会社員などが加入する厚生年金保険や、自営業者などが加入する国民年金保険が一般的なのですが、個人型確定拠出年金(iDeCo)はこれらの年金に加えて加入する上乗せ型の年金になります。


加入者自身が運用先を選びます

一般的な厚生年金や国民年金では加入者からの年金を預かった運営者が年金資金の運用を行いますが、個人型確定拠出年金(iDeCo) では加入者自らが運用を行うことが特徴になります。


投資先としていくつかの選択肢が提示され、その中から加入者自身が投資先を選ぶことになります。

etfは投資信託の一種です

投資先として提示される選択肢は加入する個人型確定拠出年金(iDeCo)ごとにそれぞれ異なりますが、多くの場合には定期預金や投資信託などが提示されることになります。etfも投資信託の一種であり、個人型確定拠出年金(iDeCo) には最適な選択肢だといえるでしょう。



etfが個人型確定拠出年金(iDeCo)に最適な理由

etfは日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの、各種株価指数の動きに連動するタイプの投資信託です。


厳密には個別銘柄として東京証券取引所に上場されているものがetfに該当するのですが、今回は各種株価指数の動きに連動するタイプの投資信託全般をetfとして解説します。

将来もらえる年金の多少は運用で決まります

個人型確定拠出年金(iDeCo)では拠出した資金の運用先を加入者自身が選択することになります。運用で大きく増やすことができれば将来大きな金額の年金を受け取ることができるのですが、一方で運用に失敗してしまうと将来もらえる年金を大きく減らしてしまうことになります。

etfに倒産のリスクはありません

運用資金はできれば大きく増やしたいものですが、大切な資金を投資する個人型確定拠出年金(iDeCo)ですから、やはり慎重な運用が必要だといえるでしょう。


etfには個別株式のような、倒産のリスクはありません。etfは各種株価指数の動きに連動するタイプの投資信託ですから、株式市場全体の動向を反映した投資が可能になります。

個人型確定拠出年金(iDeCo)で選択できるetfは

個人型確定拠出年金(iDeCo)では様々な金融商品(定期預金・投資信託など)の中から、加入者は投資先を自由に選択することができます。


ただし選択肢となる金融商品のラインナップはそれぞれの個人型確定拠出年金(iDeCo)ごとに異なりますので、etfなどの詳細については各加入先に確認してください。

インデックスファンドは市場の平均

個人型確定拠出年金(iDeCo)で選択できるetfは、インデックスファンドと呼ばれるものになります。各種の株価指数の動きに連動して価格が決まるタイプの投資信託であり、市場の平均が価格に反映されます。運用担当者の主観が介入しないため、客観的な投資が可能になります。

アクティブファンドは運用担当者次第

特定の運用担当者が投資先を判断するタイプのetfは、アクティブファンドと呼ばれています。アクティブファンドの成績は運用担当者次第なのですが、中には運用成績がマイナスになって価格が下がってしまうものなどもあるようです。確実な運用が求められる個人型確定拠出年金(iDeCo)には、インデックスファンドがおすすめだといえるでしょう。

おすすめのインデックスファンドは

個人型確定拠出年金(iDeCo)の運用にはインデックスファンドがおすすめなのですが、それでは具体的にはどのようなインデックスファンドを選べばよいのでしょうか。


個人型確定拠出年金(iDeCo)に最適なインデックスファンドについて、さらに詳しく確認してみましょう。

トピックス連動型インデックスファンド

トピックス(TOPIX)は日本の株価指数であり、東京証券取引所の一部上場銘柄全体から算出される、日本株のベンチマークとなる指数です。


トピックス連動型インデックスファンドは日本の経済そのものに投資するタイプのetfであり、個人型確定拠出年金(iDeCo)で馴染みの深い日本株に投資をしたい人には最適な選択肢になります。

外国株式連動型インデックスファンド

外国株式連動型インデックスファンドは外国株式の値動きに連動するタイプのetfであり、先進国株式連動型や新興国株式連動型など、様々な投資対象を選択することができます。


長期で投資する個人型確定拠出年金(iDeCo)には最適ですが、一方で為替の変動によるリスクにはくれぐれも注意が必要です。

まとめ

etfは低リスクで市場の平均に投資することができる投資信託の一種であり、個人型確定拠出年金(iDeCo)の運用にはetfがおすすめだといえるでしょう。各個人型確定拠出年金(iDeCo)には投資先として様々なetfがラインナップされていますので、それぞれの特徴などをしっかりと比較・検討して、自分に最適なetfを探してみてください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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