更新日:2024/02/01
事故に遭った時のリハビリ通院も安心保障!コープ共済の魅力
事故に遭ってしまったら、リハビリに通院しないといけなくなったら…そんな不安にはコープ共済がおすすめです。コープ共済の「たすけあい」には事故でリハビリ通院しないといけなくなった際の保障がしっかりついているコースがあります。この記事をみてもしもの時に備えましょう。
目次を使って気になるところから読みましょう!
自分や子供が事故に遭ってしまった…コープ共済のケガ通院保障
コープ共済のお支払い条件は「不慮の事故」に該当するかどうか
コープ共済でリハビリ通院の保障を受けるには、ケガの原因が「不慮の事故」である必要があります。
ここで言う不慮の事故とは、以下の3つを満たしていなければいけません。
- 突然の出来事
- 予想外の出来事
- 家具とぶつかる、自転車で転倒するなど外部のものが原因である
コープ共済のリハビリ段階での通院保障はある?気になる期間と金額
コープ共済では不慮の事故が原因のケガなら、リハビリでもお金が受け取れるとわかりましたね。
ですが、リハビリは長期に渡って病院に通わなければならない場合もあります。
そうなると、保障してくれる期間が気になりますよね。
また、家計のことも考えると、保障金額も知っておきたいところです。
そこで
- リハビリの保障期間
- リハビリでもらえる保障金
保障期間
リハビリ通院の保障期間は以下の通りです。
- 事故が発生した日を含めた180日の間で共済の契約期間中の通院が対象
- 最高で90日分まで支払い
保障金額
リハビリ通院の保障金額はコースによって違います。
なので、リハビリ通院が保障されているたすけあいプランの2つのコースを紹介します。
◯子供専用のたすけあいジュニアコース
J1000円コース | J2000円コース | J1900円コース |
---|---|---|
通院日額2,000円 | 通院日額3,000円 | 通院日額2,000円 |
◯女性特化のたすけあい大人向けコース
L2000円コース | L3000円コース | L4000円コース |
---|---|---|
通院日額1,000円 | 通院日額1,500円 | 通院日額2,000円 |
実際に通院した日に通院日額を乗ずると計算できます。
こうして表にしてみると、保障金額には違いがありますね。
加入できる年齢に制限があるので、コープ共済は子供の場合ジュニアコース以外の選択肢はありませんが、大人の場合はさまざまなコースが用意されています。
自分に本当に必要なコースを選んで、事故や病気に備えましょう。
とはいえ、いくつものコースから自分に合ったものを探すのは難しい、という声もあると思います。
そんなときはマネーキャリアで相談してみてはいかがでしょうか。
マネーキャリアには、保険の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)が在籍しています。
自分や子供の病気・ケガに備えたいというあなたの悩みを無料で聞いてくれる他、的確なアドバイスももらえます。
お困りの方はぜひ、相談してみてください。
コープ共済の怪我に対する支払い事例
コープ共済の期間・金額について表を用いて説明しましたが、リハビリの際、お金はいくらもらえるのか、ピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、リハビリで保障されない場合があるのかも気になりますよね。
そこで
- リハビリで共済金が出る例と実際の保障金額
- リハビリで共済金が出ない例
以上の2つを深堀します。
実際の支払い例
通院共済金ですが、実は医者の指示でギプスやシーネなどの固定具を着用した場合もお金がもらえます。
着用した期間は関係なく、10日分の通院共済金がおります。
そのため、固定具を着用した場合の事例も用いて、ジュニア20コースのJ1000円コースを参考に計算を行いますね。
例えば、部活動中、Aさんは足首を骨折して治療のために3回通院し、その間は医者の指示でギプスを着用したとしましょう。
この場合の共済金は以下の計算式を用いて、金額を割り出します。
通院した日数+固定着用分の10日=通院共済金の対象日数
通院共済金の対象日数×通院日額=支払われる通院共済金
Aさんは3日通院して、固定具を着用したので
通院した日数3日+固定具着用の10日=13日
となります。
たすけあいジュニア20コースの通院日額は2,000円なので、13日に2,000円を乗じると26,000円が手元に入る計算ですね。
もし、ギプスを着用しなかった場合は、固定具着用分の10日がなくなるので通院した日数3日に2,000円を乗じて6,000円が支払われます。
他にも
- タンスやテーブルなどの家具と衝突した
- ボールが指に当たってケガをした
- 自転車で転んで骨折した
支払われない場合に注意
ケガの原因が不慮の事故でない場合は、治療のためのリハビリであっても共済金がもらえません。
具体的には、骨粗しょう症などの病気やアレルギーなどの体質が元のケガです。
たとえば
- アレルギーの症状
- けんしょう炎
- 疲労骨折
- 四十肩や五十肩などの肩関節周囲炎
実際リハビリ通院をした際の共済金請求手順を解説
リハビリ通院でお金をもらうには、こちらからコープ共済へ連絡し、決められた手続きで申請を行う必要があります。
どうやって手続きをすれば良いのか、わからない方もいらっしゃると思うので、
- 効率よく請求するために事前に用意しておきたいこと
- お金をもらうための手続きの流れ
スムーズな請求のため事前に確認しておきたいこと
ケガを負ったらすぐに共済金を申請して、安心したいですよね。
しかし、請求を滞りなく終わらせるには、事前に準備をしておいた方が良いことがあります。
手続きをする前に、以下の2つを用意しましょう。
- 共済証書
- 事故についての情報の整理
- 通院する原因となった事故の内容(事故が発生した日・場所・どのようにして起こったか・ケガをしたのか)
- 通院した病院や整骨院などの名前
- 通院した期間(何日から何日まで、何回通院したのか)
- 事故が原因のケガでギプスやシーネなどの固定具を着用したか
- 手術は受けたのか(受けた場合は手術の正式名称も)
ツーステップで簡単!実際の請求の流れ
コープ共済の請求の流れは次の通りです。
- コープ共済へ連絡する
- 届いた書類に記入し、必要書類と共に提出す
まずはコープ共済のコールセンターへ連絡しましょう。
コールセンターの営業時間・電話番号は次の通りです。
- 電話番号:0120-80-9431
- 営業時間:月〜土曜日・祝日9:00〜18:00
日曜日以外は問い合わせを受け付けていますが、年末年始は営業していないので、連絡の際は気をつけてくださいね。
連絡後、コープ共済から書類が届きますので、同封の記入例を参考に漏れなく記入していきましょう。
不備があると支払いが遅れるので、
- 記入漏れがないか
- 必要書類がそろっているか
を返送する前に必ず確認してくださいね。
問題がなければ返信用の封筒で郵送して手続きは完了です。
あとはコープ共済の方で書類を確認後、共済金が支払われます。
まとめ
リハビリで通院したときのコープ共済の保障について説明しましたが、いかがでしたか?
今回の記事のポイントをまとめると
- リハビリで病院へ通う場合、不慮の事故で負ったケガならお金がもらえる
- 治療のためのリハビリはコープ共済のたすけあいプランで保障される
- リハビリで病院へ通う場合、保障されるのは事故に遭った日から180日の間の通院
自分や子供の怪我に備えるため、コープ共済への加入を考えている方も多いと思います。
しかし、事故によるケガが原因でも、リハビリ通院も保障してもらえるのか不安ですよね。
コープ共済では子供や女性、医療保障に特化したコースを用意していて、そのすべてがリハビリ通院に対応しています。
とはいえ、どこまで保障されるのか心配な方もいると思いますので、今回は