更新日:2023/05/10
お金の勉強はどこから?初心者におすすめ勉強方法や勉強会を紹介!
内容をまとめると
- まずはお金の勉強を始める目的を考えよう!
- どこから学ぶのが適切かは様々だが、初心者はまず本や漫画から入るのがおすすめ
- FPや証券外務員の資格勉強は、お金の勉強にも直結している
- 投資などの実践的な方法やマネーセミナー参加もお金を学べる機会
- いまの状況から最適なお金の知識をつけたいなら勉強会を行なっているマネーキャリアの専門家に相談がおすすめ!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- お金の勉強の必要性
- お金の勉強の必要性①子供の教育資金を備えるため
- お金の勉強が必要な理由②知識不足で損をする可能性がある
- お金の勉強の必要性③将来の経済的不安が減る
- お金を勉強するメリット
- お金の勉強メリット①家計の無駄なものが見えてくる
- お金の勉強メリット②税金について詳しくなる
- お金の勉強が必要な理由②資産を増やす選択肢が増える
- お金の勉強が必要な理由③意思決定の実現範囲が広がる
- お金の勉強が必要な理由④将来の経済的な不安が減る
- お金の勉強メリット③投資により全体的な収入があがる
- お金を勉強する目的
- お金を勉強する目的①節税、節約
- お金を勉強する目的②資産運用による老後の資金確保
- 初心者におすすめの勉強方法
- 本
- FPなどの資格勉強
- セミナー
- お金を勉強するときのポイント
- 勉強する目的を明確にする
- 勉強した知識をアウトプットする
- 興味のあるジャンルから勉強する
- まとめ
- おすすめチャンネル②中田敦彦のYouTube大学
- 本でお金の勉強をする初心者におすすめの教材5つ!
- お金の勉強におすすめの本①誰も教えてくれないお金の話
- お金の勉強におすすめの本②金持ち父さん貧乏父さん
- お金の勉強におすすめの本③臆病者のための億万長者入門
- お金の勉強におすすめの本④難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
- お金の勉強におすすめの本⑤早わかり! 知れば知るほど得する税金の本
- お金の勉強をする本の選び方
- お金の勉強方法④マネーセミナー ・SNS・勉強会で学ぶ
- マネーセミナーに参加する
- 無料FP相談を利用する
- 家計簿をつけてみる
- 実際に投資をしてみる
- SNSやアプリを活用する
- お金の勉強に役立つ資格を取る
- ①ファイナンシャルプランナー
- ②証券外務員
- お金の勉強で将来の経済的な不安を減らすロードマップ5つ
- ①将来必要な額を決めてライフプランを立てる
- ②現状の収入と支出を確かめる
- ③お金を増やす方程式を知る
- ④投資を勉強して実際に始める
- ⑤難しいことや少しでもお金の不安があれば無料FP相談を利用しよう!
- 日本人の金融リテラシーは欧米より圧倒的に低い!
- お金の勉強に関する関連記事
目次
お金の勉強の必要性
お金の勉強の必要性①子供の教育資金を備えるため
子供の教育資金を備えるためには、お金の勉強が必要です。
主に以下の2つの理由が挙げられます。
- 想定していた資金をオーバーすることがある
- 急な出費が増える可能性がある
お金の勉強が必要な理由②知識不足で損をする可能性がある
お金の知識がないことで、損をしてしまう可能性があります。
代表例に「保険料を必要以上に払いすぎる」、「申請すれば、もらえるお金を受け取らない」ことがあります。
お金の知識があれば、自分に必要な保険内容や、余計な負担を抑えることができます。また早い段階でお金のプロに相談できます。
プロに相談してもお金の知識がなければ頷くだけで話が進まなかったり、相談員の利益につながる商品を進められることもあるので、損をしないためにお金の知識は生きていく中で必須です。
お金の勉強の必要性③将来の経済的不安が減る
お金の知識がないと、お金の不安を持ち続けることになります。
お金の知識がないと、お金の不安を持ち続けることになります
実際に人生の不安の多くは、老後資金に関するものを始め、お金が関係するものが大半です。こんな悩みを持つ理由にはライフステージの変化があります。
結婚や出産、マイホーム購入など年齢を重ねるごとにお金が関係する大きな意思決定が増え、それに伴い不安が大きくなります。
ライフステージの変化だけでなく、変化前からお金の勉強をスタートし、正しいお金の知識をつけていきましょう。
お金を勉強するメリット
お金の勉強メリット①家計の無駄なものが見えてくる
どこから勉強を始めようか、それも重要です。
ただお金を勉強することで何が得られるかということも大事だと考えられます。
お金の勉強によって生じるメリットをご紹介しますので、モチベーションを保つためにもしっかり確認しましょう。
お金の勉強メリット②税金について詳しくなる
あなたは老後資金や将来のお金が足りるのか漠然とお悩みではなでしょうか?
このような悩みを持つのも日本の金融教育が少ないことも理由の1つです。
2022年日本でも家庭科で資産形成に触れ基本的な金融商品の特徴から学ぶことから始まりましたが、海外では学生の金融教育が早い段階から導入されてきました。
▼各国ごとの金融教育の内容
国名 | 教育内容 |
---|---|
日本 | 金融商品・資産形成 ※日本の高等学校の金融学習 |
アメリカ | 貯金・予算・プリペイド・デビット クレジットカード、株式投資ゲーム お金の管理、ファンド投資 |
イギリス | 貨幣の役割や使用、予算に関する重要性 金融リスク管理、所得と支出 クレジットや借金、貯蓄、税金の使われ方や仕組み利率の計算 ※必修科目でシチジンシップが行われている |
ドイツ | 貨幣の意味、収入源、貨幣の流通 消費行動の流れ、価格形成のサイクル Eコマースにおける消費者の動き ※高校2年生までの学習範囲 |
このように先進国では、金融教育におけるカリキュラムが充実している中で、日本では金融に関する深い知識に触れる機会が少ない状態で成人になる確率が高いです。
なんとなくお金の勉強に苦手意識があったり、それでも勉強しなければと思っている方もいます。
お金の勉強が必要な理由を以下にまとめましたので確認しましょう。
- お金の知識がないことで損をしてしまう可能性がある
- お金・資産を増やす選択肢が増える
- あなたの意思決定の実現範囲が広がる
- お金の知識がないことによる将来の不安が減る
深堀りしていきます。
お金の勉強が必要な理由②資産を増やす選択肢が増える
お金の知識がないことで損をしてしまう可能性がある。
代表的なものに保険があります。
生命保険センターの研究によると日本の82.1%が生命保険に加入していますが、あとから保険の見直しを考えている人も少なくありません。
保険の見直しを行う理由にもそれぞれありますが、1つに保険料を必要以上に払いすぎていたという事例があります。
お金の知識があれば必要な保障内容やライフプランニングから逆算することができたり、早い段階で保険やお金のプロに相談ができます。
プロに相談してもお金の知識がなければ頷くだけで話が進まなかったり、相談員の利益につながる商品を進められることもあるので、正しいお金の知識は生きていく中で必須知識と言えます。
お金の勉強が必要な理由③意思決定の実現範囲が広がる
お金の知識があれば、あなたの資産を増やす選択肢が増える可能性が高くなる点も理由の1つです。
資産を増やすベーシックな方法に資産運用があります。
資産を増やすための基本的な考え方は、長期・分散・積立です。特に長期が重要であり、早期にお金の勉強を始めた人ほど資産運用の恩恵を大きく受けることができます。
ですので、早い段階でお金の勉強を始める必要があります。
また、金融庁の資産運用シミュレーションでは毎日貯蓄した人と投資信託のS&P500に30年間投資し続けた人の金額の違いは、5500万円という計算もあります。
証券口座を開設し、積立設定を行うだけで毎月何か作業が必要になるわけではありません。お金も同じで知っているか知らないかで将来の資産には大きな差が生まれます。
お金の勉強が必要な理由④将来の経済的な不安が減る
お金の知識を広げることであなたの意思決定の実現範囲が広がります。
正しいお金の知識をつけることで、過払いが減ります。過払いとは必要以上に支払っている金額の部分です。
過払いが減ることでお金の使い方を見直す癖がつくので、無駄な出費が減り本当にやりたいこと(意思決定)に投資することができます。
お金の勉強は資産を守ることにも繋がります。
お金そのものの仕組みや節約を知ることができるため、家計の無駄を把握できます。
家計簿などをつけるなら可視化できるので、さらにわかりやすくなるのではないでしょうか。
無駄を排除することで、金銭的余裕を持つことにつながるのです。
生活をより豊かなものにできるのは大きな魅力ですよね。
お金の勉強メリット③投資により全体的な収入があがる
日本で生活する上で絶対的に知っておくべきなのが税金。
お金を勉強することで所得税や相続税など、複雑だけど避けられない部分の知識を身につけることができます。
今後の人生において間違いなく活躍する蓄えです。
金融商品や投資の地盤となる基礎知識が身につくため、実践に応用できるようになります。
賢く経済を読み投資をすることで、収入の底上げを図り生活水準を向上させることも可能です。
お金を勉強する目的
お金を勉強する目的①節税、節約
本や漫画と同じく、
- お金の概念を学びたい
- 難しい内容はちょっと…
という方におすすめなのでゲームで遊びながら勉強する方法です。
ゲームでは家族や小さな子供でもできるほか、勉強しているという意識のないまま金融リテラシーを身につけることができるためとてもオススメです。
今回はお金の勉強や教育にも良いとされている人気のゲームを紹介します。
お金を勉強する目的②資産運用による老後の資金確保
初心者におすすめの勉強方法
本
FPなどの資格勉強
「お金の勉強は一体どこから手をつけるのが正解?」、その解決策の提案やお金を学ぶことの利点を中心に解説してきましたがいかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- どこから学ぶのが適切かは様々だが、初心者はまず本や漫画・YouTubeから入るのがおすすめ
- FPや証券外務員の資格勉強は、お金の勉強にも直結している
- 投資などの実践的な方法やマネーセミナー参加もお金を学べる機会
- 「どこから手をつけるべきか」「お金の心配がある」など、迷った時はマネーキャリアのFP相談を利用しよう
- お金の勉強をすれば、お金の面で損をする事態を避けられるという利点がある
- お金を勉強することは、お金や金融リテラシーに対する不安を軽減したい時のも重要
セミナー
お金を勉強するときのポイント
勉強する目的を明確にする
今までもこれからも、人生において切っても切り離せないお金。
にもかかわらずお金のことは、自ら勉強しない限りなかなか学ぶ機会がありませんよね。
さらに実際勉強を始めてみようとしても、「どこから手をつけていいかわからない」「勉強に仕方がわからない」となってしまう方が多いのも現実です。
そこで今回は、お金の勉強はどこから始めるべきかということについて
- フローチャートでお金の勉強方法診断
- お金の勉強方法①YouTube
- お金の勉強方法②本・漫画・ゲーム
- お金の勉強方法③セミナー・SNS・家計簿
- お金の勉強方法④資格勉強
- お金の勉強をする大切さとは
この記事を読んでいただければ、どこからお金の勉強をすると良いかだけではなくそれで得られるメリットなども理解することができます。
最後までぜひご覧ください。
勉強した知識をアウトプットする
お金の勉強をするときにまず初めに考えたいのは勉強した先の目的です。
目的は簡単にいうと「勉強した後でどのような自分になりたいか・どのようなことができるようになっていたいか」ということを意味します。
ですので、例えば漠然とお金の知識を知っておきたいのか、節約に役立つ情報を手に入れたいのかでは学ぶ方法も変わってきますよね。
とは言っても、学ぶ方法はたくさんありますので、どこからしていいかわからないときにはこのフローチャートを参考にしてみてくださいね。
また、それぞれの
- お金の勉強方法①YouTube
- お金の勉強方法②本・漫画・ゲーム
- お金の勉強方法③セミナー・SNS・家計簿
- お金の勉強方法④資格勉強
について以下で解説していきますので、気になった方法をどんどん取り入れていくのもおすすめです。
興味のあるジャンルから勉強する
YouTubeでの勉強方法のメリットは
- 今すぐに始められる
- お金がかからない
- 簡単
- 情報の取捨選択が必要
- 信用できる情報とそうでないものがある
- お金をかけたくない方
- お金に関してざっくり学びたい方
まとめ
リベラルアーツ大学の動画ではお金の基本的な知識や、人生を豊かにする考え方を特集しています。また、実践的な役立つお金の知識も勉強することができます。
初心者でもわかりやすい解説で人気です。
また、再生リストが動画の分野ごとに作成されているため、自分が知りたい情報に関する動画にたどり着きやすくなっています。
動画の内容は例えば、
- 投資に関する基礎知識
- 保険の必要性
- 格安SIMの活用方法
などがその一部です。
最近では書籍も出版され、お金の知識を網羅的に勉強できるととても人気です。興味のある方は書籍も併せて勉強すると良いかもしれません。
おすすめチャンネル②中田敦彦のYouTube大学
中田敦彦のYouTube大学では歴史や漫画、芸術など様々なジャンルについて解説した動画がアップされています。
この記事をご覧の方の大半がご存知であろう、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが運営しているチャンネルです。 人を惹きつけるプレゼン力や、解説のわかりやすさが見どころとなっています。
お金に関しては
- 投資の知識
- 経済・ビジネスの知識
以上の項目について学ぶことが可能です。
本をもとに考え方を解説されていますので、本を読むのが苦手という方にもオススメの勉強方法です。
本でお金の勉強をする初心者におすすめの教材5つ!
本や漫画での勉強方法のメリットは
- 著名な人が書いているものが多いため信用度が高い
- 楽しく勉強できる
- 本を読むのが苦手
- 難しそう
昨今はお金の基礎的な知識をわかりやすく解説してくれている本が、多数出版されているのです。
なかでも読んでいただきたい本として、今回は5冊の本を紹介いたします。
お金の勉強におすすめの本①誰も教えてくれないお金の話
お金の勉強におすすめの本②金持ち父さん貧乏父さん
お金の勉強におすすめの本③臆病者のための億万長者入門
お金の勉強におすすめの本④難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
お金の勉強におすすめの本⑤早わかり! 知れば知るほど得する税金の本
お金の勉強をする本の選び方
本でお金の勉強をするときにやりがちなのは、
- 難しい内容の本を選択してしまう
- たくさんの本を購入してしまう
お金の勉強方法④マネーセミナー ・SNS・勉強会で学ぶ
次にお勧めしたいのが、
- マネーセミナー
- 無料FP相談
- 家計簿
- 投資
- SNS・アプリ
など実践しながら勉強できる方法です。
こちらについては無料のものから有料のものまでありますので、ご自身にあった方法を選ぶのが良いでしょう。
実践しながら学ぶことは座学とは異なり、身を持ってお金の価値や使い方がわかるなど、非常に有効な方法です。
また、家計簿や投資は普段の生活に組み込むことができるため、忙しい方にもオススメの方法です。
マネーセミナーに参加する
マネーセミナーは
- 自分が加入している保険の見直しのコツ
- 株や医療制度など、現在の社会における経済状況
- 金融商品の種類
- 資産運用の基礎知識
無料FP相談を利用する
無料でFPにできるという各社のシステムを利用するのも、お金の勉強方法として有用です。
おすすめはマネーキャリアの無料相談!
お金のプロに相談することで、あなたが抱えるお金の不安や興味のある分野を明らかにすることができます。
それだけではなく実生活において重要な知識も身につけられるので、相談して損はありません。
スマホ1つでいつでも簡単に相談できますので、ぜひご利用ください。
家計簿をつけてみる
「家計簿をつけることがどうして勉強につながるの?」と不思議に思っている方もおられるでしょう。
家計簿により自分の収支を見つめることで、
- お金の流れ(キャッシュフロー)を読む力が養われる
- 家計の無駄が浮き彫りになる
- ライフプランが立てやすくなる
- 家計への意識改善が図れる
実際に投資をしてみる
初心者におすすめの投資には、例えばiDeCo(個人型確定拠出年金)があります。
iDeCoとは国民の義務としてではない、私的な年金制度です。
自身の老後資金の備えとして利用します。
また国からも推奨されている安心の制度で、節税などのメリットがあります。
自分に合った商品から選択できるので、
- 定期預金
- 投資信託
- 保険
SNSやアプリを活用する
スマホの普及率が高い現代においてなじみ深いSNSやアプリも、使い方次第でお金の勉強につながります。
例えばアプリには
- 投資や資産運用を学べるもの(例:投資の時間)
- お金の管理を学べるもの(例:マネーフォワードME)
- 経済を学べるもの(例:NewsPics)
- 子どものお金の勉強に役立つもの(例:お金の学習いくらかな?)
お金の勉強に役立つ資格を取る
ここまでは「どこから勉強を始めるか」という方法やきっかけをご紹介してきました。
しかしなかには、ゴールを設定して勉強する方がモチベーションの維持につながる方もおられることと思います。
お金の勉強をする上で目標としてぴったりなのは、資格の取得です。
資格勉強そのものがお金の勉強となりますので、まさに一石二鳥ではないでしょうか。
そこで、この項目では金融に関する資格を2種類ご紹介します。
お金の勉強に役立つ資格についてはこちらの記事でさらに詳しく解説していますので、是非合わせてご覧ください。
①ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー、通称FPには
- 国家資格:FP技能士 3〜1級
- 民間資格:AFP(2級相当)・CFP(1級相当)
これらの資格があります。
目的次第ですが、就活など自身のキャリアに生かしたいのであれば2級以上の取得がおすすめです。
FPの資格取得に向けて勉強するにあたり、
- ライフプランニング
- リスクの管理
- 金融資産の活用方法
- 税金(タックスプランニング)
- 不動産について
- 相続について
この6つの分野を学ぶことができます。
子育てがひと段落した方や学生さんなどまとまった時間が取れる方にオススメです。
②証券外務員
証券外務員は証券会社や銀行などで金融商品の取引を行う際に必要となる資格です。
証券外務員の資格取得に際しては
- 預金・外貨預金
- 国債
- 投資信託
- 株式
- 保険
これらの金融商品に関する基礎から利用方法などを学ぶことができます。
お金の勉強で将来の経済的な不安を減らすロードマップ5つ
将来にお金の不安を抱えている方は少なからずおられますよね。
特に現在は新型コロナウイルスの世界的大流行があるため、その傾向は如実です。
そこでこの項目では、その不安にさよならできる5つのステップをご紹介します。
①将来必要な額を決めてライフプランを立てる
1つ目は、自分が将来的に必要となるであろう予算の見積もりを立てることです。
これによりどの程度の金額が今不足している、あるいは貯金できているかが明確になります。
漠然とした不安を消すことができます。
その予算に合わせて自身のライフプランを立てましょう。
②現状の収入と支出を確かめる
2つ目は自分の収支状況を把握することです。
自分を取り巻く経済環境を知ることで、自分にとって優先順位の低いところに余分に使っていたお金などの節約に直結します。
貯金することにも有効な手段ですので、一層おすすめです。
③お金を増やす方程式を知る
どうすればお金を増やすことができるのか、そのカラクリを知ることが3つ目です。
これを知るには、やはり本を読んだりとお金の勉強が欠かせません。
どこから勉強を始めるにも、この知識は身につけておく必要があると言えます。
④投資を勉強して実際に始める
4つ目は1つ前のものとリンクしますが、投資を学んで実践に移すことです。
投資はお金を増やし守る手段として、とても大きな役割を果たすものとなっています。
しかし無知のままただ闇雲に投資しても、損をするだけです。
しっかりと勉強し、その知識を生かすことが不安の解消への近道となります。
⑤難しいことや少しでもお金の不安があれば無料FP相談を利用しよう!
例えば何か勉強する上で困難にぶつかることや、今現在すでに金銭的な心配を抱えているということもあると思います。
そんな時は、マネーキャリアの無料相談を利用してみませんか?
マネーキャリアの無料FP相談では、どんな些細なことからでも、お金にまつわる幅広い疑問や不安をプロとともに解決することができます。
スマホ1つで相談可能ですので、気軽にご利用ください。
日本人の金融リテラシーは欧米より圧倒的に低い!
ところで、日本人の金融リテラシーが欧米よりも格段に低いという現実をご存知でしょうか?
その理由は「どこからお金の勉強をすべきか」、それすら学校で学ぶことができないという教育体制の問題にあります。
日本では、投資や株式、利回りなど、自分から興味を持たなければ大人になっても知らないままです。
一方、欧米諸国をはじめとする海外では、小学校でもお金にまつわる授業が展開されています。
つまり「どこから勉強したら良いか」という次元ではないのです。
子どもの時点ですでに、我々の金融リテラシーが各国より大きく低下する基盤は作られてしまっています。
こういった背景のなかで正しい金融リテラシーを身につけるには、自分でお金を勉強することが1番堅実な方法です。