更新日:2022/11/21
【口コミあり】実際どこがいい?住宅ローン人気ランキング!
住宅ローンはメガバンクや地方銀行、ネット銀行など数多くの金融機関で取り扱われていますが、「結局どこがいいのだろう」と悩んでいるあなたに、比較すべきポイントや保障が充実した住宅ローンをランキング形式でご紹介!金利の低さだけで選んではいけない罠もご説明します。
- 住宅ローンはどこの会社がおすすめか知りたい方
- 人気の住宅ローン会社を知りたい方
- 住宅ローンの比較ポイントを知りたい方
内容をまとめると
- ネット銀行は金利が低くく、諸費用も安い銀行が多い
- 窓口で相談したい人はメガバンクや地方銀行を選んだ方がよい
- 金利が低くても諸費用が高い場合がある
- 住宅購入時のプランニングはオンラインで無料相談できるマネーキャリアにおまかせ!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 【変動金利型】住宅ローン人気ランキング
- 1位 | 住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン・変動金利
- 2位 | auじぶん銀行 変動金利・全期間引下げプラン
- 3位 | SBIマネープラザ 住宅ローンL
- 【固定期間選択型】住宅ローン人気ランキング
- 1位 | auじぶん銀行 住宅ローン 当初期間引下げプラン 固定10年
- 2位 | 住信SBIネット銀行 |ネット専用住宅ローン 当初引下げプラン固定10年
- 3位 | Pay Pay銀行 住宅ローン 固定10年
- 【全期間固定型・フラット35】住宅ローン人気ランキング
- 1位 | ARUHI スーパーフラット9S(15~35年)Aプラン
- 2位 | 三井住友銀行 超長期固定金利型プラン
- 3位 | 中央労働金庫 全期間固定金利型
- 【借り換え】住宅ローン人気ランキング
- 1位 | 住信SBIネット銀行 ネット専用全疾病保障付住宅ローン(借り換え)
- 2位 | auじぶん銀行 住宅ローン全期間引下げプラン
- 3位 | りそな銀行 りそな借りかえローン(WEB申込限定プラン)
- 住宅ローンを比較するときに見るべきポイント
- ①金利の低さ
- ②団体信用生命保険(団信)
- ③地域制
- ④利便性
- 参考:「金利が低い=価格が低くお得」ではない
- まとめ:住宅ローンの相談はマネーキャリアへ!
目次
【変動金利型】住宅ローン人気ランキング
自分の持ち家を持ちたいと考えた際に、多くの人は住宅ローンを利用するのではないでしょうか。
しかし最近は住宅ローンとひとことで言ってもいろんな金融機関から出ているため、何を基準に考えるべきか迷ってしまうかもしれません。
住宅ローンを選ぶにはまず、金利の種類について知っておく必要があります。
- 変動金利…借入期間中に金利が変動する
- 固定金利(固定期間選択型)…借入した当初の金利を一定の期間、固定する
- 固定金利(全期間固定型)…借入から返済するまで金利が固定されている
住宅ローンの金利の種類は上記の3種類です。名前のとおり、金利が変動する変動金利と、借入当初の金利が固定される固定金利があります。
変動金利型の人気住宅ローンランキングは以下の3社です。
- 住信SBIネット銀行
- auじぶん銀行
- SBIマネープラザ
1位 | 住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン・変動金利
変動金利型の1位は住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンです。
こちらの住宅ローンの基本情報は以下です。
- 金利…年0.410%
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額の2.2%
- 繰上げ返済手数料…無料
- 団信保険料…無料
- 借入可能金額…500万以上1億以下
- 来店…不要
40代男性
全失保険が無料付帯で金利も低い
30代男性
ネットで完結できる
2位 | auじぶん銀行 変動金利・全期間引下げプラン
2位はauじぶん銀行 変動金利・全期間引下げプランです。
auじぶん銀行の住宅ローン基本情報は以下です。
- 金利…年0.410%
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額の2.2%
- 繰上げ返済手数料…無料
- 団信保険料…無料
- 借入可能金額…500万以上2億以下
- 来店…不要
40代男性
圧倒的に金利が低い
40代女性
全てオンラインで完結でき、審査も早く、大変スムーズでした。
3位 | SBIマネープラザ 住宅ローンL
3位はSBIマネープラザの住宅ローンLです。
SBIマネープラザ 住宅ローンLの基本情報は以下です。
- 金利…年0.390%
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額の2.2%
- 繰上げ返済手数料…無料
- 団信保険料…無料(金利に含む)
- 借入可能金額…500万以上2億以下
- 来店…必要
40代女性
住宅ローン金利安い
30代男性
なんと住宅ローン以外の相談も
【固定期間選択型】住宅ローン人気ランキング
次に固定期間選択型の住宅ローンランキングを確認していきます。
固定期間選択型は、3年、5年、10年などの一定期間、金利を固定することができます。
借入から一定期間は返済額を固定できるため、子供の教育費がかかる間は金利を上昇させたくない、などプランを立てて返済することが可能です。
固定期間選択型の住宅ローン上位3社は以下です。
- auじぶん銀行
- 住信SBIネット銀行
- Pay Pay銀行 住宅ローン
1位 | auじぶん銀行 住宅ローン 当初期間引下げプラン 固定10年
1位はauじぶん銀行 住宅ローン 当初期間引下げプラン 固定10年です。
auじぶん銀行、当初期間引下げプランの基本情報は以下です。
- 金利…0.615%(2022年4月現在)
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額の2.2%
- 繰上げ返済手数料…一部無料
- 団信保険料…無料
- 借入可能金額…500万以上1億以下
- 来店…不要
auじぶん銀行の固定期間選択型が人気の理由は、「がん診断保障(50%)」の保障内容はそのまま、すべてのけが、病気をカバーする「全疾病保障」が金利の上乗せなしで付帯できる点です。この特典はネット銀行ではauじぶん銀行のみです。
auじぶん銀行の固定期間選択型は、他にもau回線やauモバイルなどの、auサービスを利用することでさらに金利が下がるため、普段からauユーザーの人にはおすすめの住宅ローンです。
30代男性
一番条件の良い住宅ローンでした。
30代男性
固定金利の当初期間引下げプランは今がお得だと思います。
2位 | 住信SBIネット銀行 |ネット専用住宅ローン 当初引下げプラン固定10年
2位は住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン・当初引下げプラン固定10年です。
こちらの基本情報は以下です。
- 金利…0.880%(2022年4月現在)
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額の2.2%
- 繰上げ返済手数料…無料 ※固定金利特約期間中の全額繰上返済は所定の手数料がかかる
- 団信保険料…無料
- 借入可能金額…500万以上2億以下
- 来店…不要
20代男性
低金利で返済できる時にまとめて返済できるというところが魅力でした。
3位 | Pay Pay銀行 住宅ローン 固定10年
3位はPayPay銀行の住宅ローン 固定10年です。
Pay Pay銀行の住宅ローン基本情報は以下です。
- 金利…0.690%(2022年4月現在)
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額の2.2%
- 繰上げ返済手数料…無料 ※電話での手続きは5,500円
- 団信保険料…無料
- 借入可能金額…500万以上2億以下
- 来店…不要
30代男性
カンタンに申し込める
【全期間固定型・フラット35】住宅ローン人気ランキング
最後に全期間固定型・フラット35の人気ランキングを見ていきましょう。
全期間固定型は返済中の金利が固定されるため、市場が上昇しても影響を受けないという安心感があります。
また借入した時点で毎月の返済額と総返済額が決定するため、返済プランを立てやすいというメリットがあります。
全期間固定型・フラット35の住宅ローン上位3社は以下です。
- ARUHI
- 三井住友銀行
- 中央労働金庫
1位 | ARUHI スーパーフラット9S(15~35年)Aプラン
全期間固定型・フラット35の1位はARUHI スーパーフラット9S(15~35年)Aプランです。
ARUHI住宅ローンの基本情報は以下です。
- 金利…0.620%(2022年4月現在)
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額の2.2%
- 繰上げ返済手数料…無料 ※電話・郵送の場合は手数料がかかる可能性あり
- 団信保険料…0.28%
- 借入可能金額…100万以上8,000万以下
- 来店…不要
ARUHIスーパーフラット9Sの住宅ローンは金利が安く、頭金なしで申し込みができることが魅力的で人気があります。
フラット35をより低金利で利用したい人にはおすすめのプランです。
30代男性
独自のフラット35商品で金利が低い
30代女性
とにかく早い!
2位 | 三井住友銀行 超長期固定金利型プラン
2位は三井住友銀行の超長期固定金利型プランです。
三井住友銀行の超長期固定金利型プランの基本情報は以下です。
- 金利…1.760%(2022年4月現在)
- 保証金…無料
- 事務手数料…33,000円
- 繰上げ返済手数料…一部繰上げは無料、全額は不可
- 団信保険料…無料 オプションあり
- 借入可能金額…100万以上8,000万以下
- 来店…どちらも可 ※基本不要
三井住友銀行の超長期固定金利型プランは金利こそ低くありませんが、メガバンクで取り扱う商品のため信頼感の高さが人気の理由です。
三井住友銀行には夫婦のどちらかが死亡、または高度障害などの状況に陥った場合に、住宅ローンの返済が免除される「クロースサポート」という商品があります。
通常は契約者の事故や病気にしか適応されませんが、三井住友銀行はパートナーにも保障がつきます。
金利の低さよりも安心感を得たい人や、契約者以外にも同じ保障をつけたい人におすすめの住宅ローンです。
30代男性
安心できる
3位 | 中央労働金庫 全期間固定金利型
3位は中央労働金庫の全期間固定金利型です。
中央労働金庫の全期間固定金利型の基本情報は以下です。
- 金利…団体会員1.250%、非会員1.350%~年1.450%(2022年4月現在)
- 保証金…会員か非会員かで変動
- 事務手数料…団体会員11,000円、非会員33,000円
- 繰上げ返済手数料…無料
- 団信保険料…年0.1%〜0.3%年利に上乗せ
- 借入可能金額…30万円以上1億円以下
- 来店…必要
30代男性
対応もよくここにしようと決めました
やはり金利が低かったという点が最も大きいです。大きい買い物ですから金利が0.5%異なるだけで大きな差が出てきてしまうと感じています。対応もとてもよくここにしようと決めました。地域密着型だと感じました。とくに銀行員の方は親身になって対応をしてくれたおかげで真剣に考えることが出来ました。とても分かりやすく説明してくれたので大満足です。
【借り換え】住宅ローン人気ランキング
ここまで新規借入のランキングを確認しました。しかし、住宅ローンは新規借入だけでなく、より条件の良いローン会社に借り換えすることも可能です。
次は借り換えに特化した住宅ローンランキングを確認したいと思います。
- 住信SBIネット銀行
- auじぶん銀行
- りそな銀行
1位 | 住信SBIネット銀行 ネット専用全疾病保障付住宅ローン(借り換え)
借り換えの住宅ローン1位は住信SBIネット銀行のネット専用全疾病保障付住宅ローンです。
住信SBIネット銀行 ネット専用全疾病保障付住宅ローン基本情報は以下です。
- 金利…年0.398%(2022年4月現在)
- 金利タイプ…変動金利
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額×2.20%
- 繰上げ返済手数料…無料
- 団信保険料…無料
- 借入可能金額…500万円以上1億円以下
- 来店…不要
2位 | auじぶん銀行 住宅ローン全期間引下げプラン
2位はauじぶん銀行 住宅ローン全期間引下げプランです。
auじぶん銀行 住宅ローン全期間引下げプランの基本情報は以下です。
- 金利…年0.410%(2022年4月現在)
- 金利タイプ…変動金利
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額×2.20%
- 繰上げ返済手数料…無料
- 団信保険料…無料
- 借入可能金額…500万円以上2億円以下
- 来店…不要
3位 | りそな銀行 りそな借りかえローン(WEB申込限定プラン)
- 金利…年0.430%(2022年4月現在)
- 金利タイプ…変動金利
- 保証金…無料
- 事務手数料…借入金額×2.20%+33,000円
- 繰上げ返済手数料…インターネット無料、窓口5,500円
- 団信保険料…無料 オプションあり
- 借入可能金額…50万円以上1億円以下
- 来店…不要
住宅ローンを比較するときに見るべきポイント
住宅ローンは金利のタイプが選べたり、会社によって補償やサービスも異なります。
比較しなければいけない内容が多いため、住宅ローンを比較する際に確認すべきポイントについても解説します。
- 金利が低い、将来負担にならない
- 団体信用生命保険が無料か、内容が充実しているか
- 地域性
- 利便性
①金利の低さ
金利の低さは検討する上で最も注目されるポイントです。
金利タイプ別に確認すると最も金利が低いのは「変動金利」です。しかし、返済途中で金利が上がる可能性があることも念頭におかなければなりません。
どの金利が自分の求めている内容かは以下を参考にすると良いです。
- 変動金利…多少リスクはあってもローン返済額を抑えたい
- 固定金利…安心感を最も重要視するので、金利の低さは二の次
- フラット35…返済額が変動する心配など一切したくない。将来のマネープランを堅実にしたい
②団体信用生命保険(団信)
団体信用生命保険は自分にもしものことがあったとき、住宅ローンの返済が厳しい状態になっても加入している加入の保険がカバーしてくれる重要な制度です。
保障が手厚い団信の場合、金利◯%で付帯、となることもあり、自身の状況により必要か、よく考えて付帯すべきです。
近年は一般団信(死亡や高度障害)だけでなく、「三大疾病団信(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)」「八大疾病団信(高血圧症、糖尿病、肝硬変、慢性腎不全、慢性膵炎)」といった、多くの病気に備えられる保険もたくさん出てきました。
いざというときに重宝する制度には間違いありませんが、自身の健康状態から団信への加入が難しい場合もあるため、この点は注意が必要です。
③地域制
これまで紹介した住宅ローンはネットから完結するものがほとんどでした。しかし、いざという際に対面で相談できるよう、対象物件の身近にある金融機関を選択することも大切といえます。
実店舗を持たないネット銀行の場合、メールやチャットだけでやりとりをすることが多くなります。
対面でスタッフに相談できないことが不安な人は、身近に実店舗を構える金融機関も選択肢に入れておきましょう。
④利便性
ここまで、低金利・団信・地域性を確認するべきだと紹介してきましたが、見落としがちなのが、利便性です。
住宅ローンは最長35年の付き合いになることもあります。長期で付き合うことになるため、何かあったときに相談したいのに近くに窓口がなかったり、近所に無料で使えるATMがなかったりすると、ストレスを感じることになりかねません。
住宅ローンだけを組む予定の人は金利が低いため「ネット銀行」がおすすめですが、ほかのローンを組む予定があるなら、「地方銀行」や「メガバンク」での契約も視野に入れるようにしましょう。
参考:「金利が低い=価格が低くお得」ではない
- 保証料
- 手数料
- 団体信用生命保険料
- 繰上手数料
まとめ:住宅ローンの相談はマネーキャリアへ!
今回は住宅ローンの人気ランキングを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ポイントは
- 3つの金利タイプの中で一番低金利なのは「変動金利」
- メガバンクや地方銀行よりネット銀行の住宅ローンがお得
- 団信保険料は手厚い補償を選択すると金利が上乗せになる
- 金利だけでなく、諸費用を含めた総費用を計算する