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火災保険の保険証券を紛失した場合の対応とは?再発行はできる?

火災保険の保険証券を紛失してしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。まずやるべきことは、保険証券の再発行の手続きをすることです。ここでは、火災保険の保険証券の再発行の手続きの手順、再発行した保険証券はいつ届くのかを中心に解説します。

火災保険の保険証券を紛失した場合の対応は?再発行はできる?

あなたは、火災保険の保険証券を紛失してしまい、どのようにすれば良いか困っていると思います。


保険証券は大切なものなので、無くしてしまうと補償が受けられないのではないかと不安に思っていることでしょう。


実は、保険証券を紛失しても契約無効にはなりませんが、火災が起こった際に保険金を受け取ろうとしても、どこの保険会社と契約を結んだのかがわからず手続きが行えない最悪の状況に陥ってしまいます。


証券を紛失した場合でも再発行は可能なので、万が一の火災に備えてここで再発行手続き方法を一度確認しておきましょう。


そこで、この記事では「火災保険の保険証券を紛失した場合の対応」について

  • 火災保険の保険証券を紛失した場合の再発行手続きと届くタイミング
  • 加入先の保険会社がわからない場合の対処法
  • そもそも保険証券とは?
  • 保険証券の見方について
の3点を紹介していきます。

記事を読んでいただくと、保険証券を紛失した場合でもスムーズに対応ができると思うので、ぜひ最後までご覧ください。

火災保険の保険証券を紛失しても再発行できる

引越しなどで部屋の片づけをしている最中に紛失しやすいものとして、火災保険の保険証券が挙げられます。


普段から定期的に見ていれば良いのですが、火災保険となると火事などが起こらない限り滅多に目にする機会はないですよね。


それほど身近ではない火災保険の保険証券ですが、万が一紛失した場合は再発行をすることが可能です。


以下では、

  • 再発行の手続きについて
  • 災害による被害で保険証券を紛失したとき
  • 再発行した保険証券はいつ届く?
の3点を解説させていただきます。

再発行の手続きについて

火災保険の保険証券の再発行手続きは、

  1. 加入している保険会社に再発行手続きをお願いする
  2. 送付された指定の必要書類に記入をして提出する
  3. 保険証券が再発行される
が必要ですので、以下で詳しく解説していきます。

加入している保険会社に再発行手続きをお願いする


紛失したことに気づいたら、速やかに保険会社に再発行を依頼します。

このときに証券番号がわかるとスムーズに手続きができるので、事前に保険料領収書契約案内を確認しておきましょう。

また、万が一の際に備えてあらかじめ証券番号をメモしておくことも大切です。

送付された指定の必要書類に記入をして提出する


保険会社へ連絡後は、指定の必要書類に記入をして提出します。

このときに
  • 発効日から3ヶ月以内の印鑑証明書
  • 運転免許証のコピー
  • 健康保険証のコピー
などの本人確認書類を同時に提出する場合がほどんどです。

保険証券が再発行される


書類の提出後、問題がなければ通常2週間程度で保険証券が届きます。

また、再発行後に以前の保険証券が見つかっても無効になるので、破棄をしてください。

災害による被害で保険証券を紛失したとき

災害による被害で給付金の支給を希望していても、火災保険の保険証券を紛失してしまい、加入している保険会社がわからなくなるケースは多いです。


保険会社と連絡が取れないので、給付金を諦めなければならないと考えてしまいがちですよね。


しかし、災害による被害で保険証券を紛失し加入先を知りたい場合、金融庁国民保護計画に基づく対応要請のあった地域であれば、

  • 生命保険協会
  • 損害保険協会
に問い合わせることで確認がとれるのです。


加入先の判明後は、個人で各保険会社と手続きを行います。


すぐに保険会社が特定されるわけではありませんが、保険請求ができる期限は生命保険、損害保険ともに3年です。


まずは生活の再建を整えながら、焦らずに待ちましょう。

再発行した保険証券はいつ届く?

再発行した火災保険の保険証券はいつごろ届くのか気になりますよね。


上記でも述べましたが、おおよそ2週間程度の時間を要することが一般的です。


具体的に火災保険の保険証券が手元に届く機関を調べてみましたが

  • 損保ジャパン日本興亜 1週間~10日程度 
  • 第一生命 1~2週間程度
のように、少なくとも1~2週間は目安にしておく必要があります。

しかし、楽天証券のように届くまでに2ヶ月程度要する保険会社もあるので、一概に到達までの期間を述べることは難しいです。

加入している火災保険の保険会社ごとに異なるので、詳しい期間を問い合わせてみる必要があります。

参考:そもそも保険証券とは?

保険証券とは、保険を契約していることを証明する証書です。


保険契約時に保険会社から保険契約者に送付されてくるので、目にしたことはあるかと思います。


これには加入している保険内容が記載されている他、会社によっては領収書を兼ねている場合もあります。


また、補償の見直し時には保険証券の内容を参考にして提案がされるので、火災保険の契約においては重要な書類になります。


必ず自宅で大切に保管をしておきましょう。


保険証券の見方について

ここまでは、保険証券の紛失時における対処方法をご紹介させていただきました。


万が一紛失をした場合でも、再発行が可能なことはとても心強いですよね。


ここからは、保険証券の見方をご紹介させていただきます。


具体的には、

  • 証券番号、保険料などが書いてある部分
  • 契約期間、補償内容が書いてある部分
の2点を解説させていただきます。

保険証券の見方を知っておくだけで万が一の際に役立つので、しっかりと覚えておきましょう。

証券番号、保険料などが書いてある部分

この記事では、一般的な形態の保険証券を参考に解説していきます。


まず、証券の再発行時に重要になる証券番号や、保険料などの記載部分についてです。


証券番号


保険証券の上部に記載してあることが一般的で、言わば「保険の会員番号」のような意味合いを持ちます。

証券の再発行時や契約内容の変更時には、保険会社にこの番号を伝えると迅速な手続きを行うことに役立ちます。

加入している保険の名称


あなたが契約している保険の正式名称が記載されています。


年末調整や確定申告で保険料控除を受ける際には、保険証券に記載されている正式名称を記入しましょう。


注意点は、正式名称と商品名が異なる場合があることです。


たとえば、保険証券に「終身保険」と記載があっても、それだけでは終身型の保険だと判断はできません。


「定期保険特約付終身保険」と記載があれば、主契約・特約ともに終身型ではないので、必ず正式名称を確認しておきましょう。


保険料の内訳


現在支払っている保険料と支払い方法の記載があります。

払い込み方法は、
  • 月払い
  • 半年払い
  • 年払い
  • 一括払い
  • 前納
などの方法から選択することが可能です。

契約期間、補償内容が書いてある部分

次に、契約期間、補償内容が書いてある部分を解説していきます。


契約日


契約している保険の開始日が記載してあります。

保険期間


主契約の補償期間が記載されている部分です。

これは、契約している保険内容によって異なります。

たとえば、終身型であれば「終身」、定期型であれば期間が確認できます。

補償内容


この欄には
  • 主契約
  • 特約の種類
  • 契約した補償額
の3点が記載されており、契約途中で変更することも可能です。

火災保険の補償見直しをする際には一番重要になってくる欄なので、あらかじめご自身でも確認をしておくことが大切です。

まとめ:火災保険の保険証券を紛失した場合の対応

この記事では、「火災保険の保険証券を紛失した場合の対応」をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。


記事の要点は、

  • 火災保険の保険証券を紛失した場合、加入している保険会社との手続きを行うことで再発行が行える。新しい保険証券が届くまでの期間は保険会社によりきりだが、約2週間程度で到達することが一般的である。
  • 災害によって保険証券を紛失し、加入している保険会社がわからない場合は、生命保険協会、損害保険協会に連絡をすることで保険会社を調べてもらうことができる。
  • 保険証券とは、保険の契約内容が記載されている証書である。具体的には、証券番号や補償内容が書かれており、火災保険の保険証券紛失時だけではなく、見直し時にも役立つ。
の3点です。

火災保険の保険証券を紛失した場合は、早急に加入している保険会社に問い合わせをしましょう。

保険証券が手元にない場合、見直し時や給付金の請求時に苦労をすることになります。

普段から大切に管理を行うことで、いざという時に迅速な対応ができるのです。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されているので、ぜひご覧ください。

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