どこの火災保険に入っているかわからない!火災保険の確認方法を解説

どこの火災保険に加入しているかわからない場合は、まずは保険証券番号を確認しましょう。また保険証券がどこにあるかわからない場合でも他の確認方法があります。本記事では、火災保険の確認方法や火災保険の比較方法、振込猶予期間が過ぎてしまった場合について解説しています。

どこの火災保険に入っているかわからない場合の確認方法は?

テレビや新聞では、毎日のように民家の火災についての報道を目にします。


自分が入っているはずの火災保険の内容が気になって、「証券」を探してみたという方も多いのではないでしょうか?


そのようなときに限って証券が見つからず、「どこの火災保険に加入しているかすらわからない」「ちゃんと火災保険に加入しているか不安」という方もいるかもしれません。


火災保険に入っているかの確認をせずに放置していると、加入していなかった場合や補償が不十分だった場合、万が一自宅が火事になってもに保険金が1円もでなかったという事態になりかねません。


そこで、この記事では

  • 加入している保険会社がわからない場合の確認方法にはどんなものがあるの?
  • 火災保険に加入していなかった場合はどうすればいいの?
  • 火災保険の保険料が決まるポイントはどうなっているの?
といった疑問について解説していきます。

この記事を最後まで読んでいただくと、「火災保険に加入しているかわからない場合の確認方法」や「火災保険に加入する場合のポイント」などがご理解いただけるはずです。

ぜひ、最後までお付き合いください。

加入している保険会社がわからない場合の確認方法

火災保険とは、一戸建ての住宅やマンション・ビルなどが火災になり、その建物や建物の中にある家具などが燃えてしまった際に補償が受けられる保険になります。


自分の家が火災にあうということは考えたくないものですが、全く可能性がないかといえば、そうも言いきれません。


そんな時に助けてくれるのが火災保険ということになります。


この火災保険ですが、新しく家を建てた際や、新居に引っ越した際などには意識しているものの、数年経つと加入しているかどうかもわからないというケースは多いものです。


ここからは、「自分の家が火災保険に入っているのかわからない」「入っているとしたらどこの保険会社の火災保険に入っているか」を確認する方法について解説していきます。

保険証券番号を確認!

火災保険に入っているかどうかわからない場合、加入の有無を確認するにあたって、一番確実な方法は「保険証券番号」を確認する方法です。


保険証券については、火災保険に加入した際に、その証明として保険会社が発行してくれる証明書のようなもので、一般的には契約成立後、郵送で届きます。


そこには、保険会社名はもちろんのこと、保障される内容についても記載されています。


しかし、証券に記載されている内容では、その補償内容を理解するのは難しいものです。


また、保険証券が古いものしかなく、継続されているかどうかがわからないという場合もあります。


その場合は契約者本人が保険会社に問い合わせ、証券番号を伝えると、その補償内容や保障が継続されているかなど、わからないことに対して丁寧に教えてくれます。


ですので、まずは証券を探し出し、その証券に記載してある証券番号を確認し、わからないことがあれば保険会社に直接問い合わせてみることが確実な方法といえます。

保険会社からのお知らせを確認!

保険会社は新しく保険に加入してもらうことも大事ですが、現在加入してもらっているお客様が継続的に保険を続けてもらうことも重要視しています。


火災保険の場合は、一定期間が経過すると保険期間が満了し、継続する場合は「更新」という手続きが必要になります。


そのような理由から、定期的に保険会社からのお知らせが届くことがあります。


このお知らせが届いているということは、その会社から火災保険に加入しているということになりますので、保険会社を確認することができます。


この保険会社のお知らせにはほとんどの場合、問い合わせ先の電話番号等が記載されていますので、その番号に連絡することによって契約内容やわからない点の確認ができます。

通帳のお取引内容を確認!

火災保険の証券も見当たらず、保険会社からのお知らせも届いていない場合に、加入の有無を調べる方法として「通帳の取引内容を確認する」という方法があります。


火災保険の保険料は、その保険期間分を一括で払っていないかぎり、銀行引き落としで支払う場合が多くなっています。


ですので、銀行口座の取引内容に何かしらの保険会社名があった場合、火災保険の保険料を定期的に払っている可能性が出てくるわけです。


通帳の取引履歴に、保険会社名が記載されていた場合、その会社のお客様窓口に連絡することで火災保険の加入の有無を確認することができます。

銀行に確認する

住宅を建てたり、購入するにあたって、銀行から住宅ローンという形で借り入れをして資金を準備するケースは少なくありません。


その場合、銀行側から火災保険への加入を勧められ、よくわからないまま加入している可能性もあります。


ですので、住宅ローンを組んでいる銀行の担当者に問い合わせてみて火災保険への加入の有無を確認するというのも一つの方法です。


これによって火災保険に加入していることが確認できれば、加入している保険会社を教えてもらい、問い合わせをすれば、保障内容を確認することも可能になります。

火災保険に加入していなかった!各保険会社の見積もりを比べよう

ここまでご紹介してきた様々な方法で火災保険への加入の有無を調べてみたものの、加入の事実が見当たらないという場合も考えられます。


その場合、火災保険に加入していないことが考えられ、新たに火災保険に加入することを選択される方は多いかと思います。


現在では、多くの保険会社からさまざまな特徴を持った火災保険が発売されています。


そういった意味からすると、できる限り複数の保険会社の保険商品を比較し、自分に合った保険商品を選ぶようにするとよいでしょう。


また、自分が望む保障内容をあらかじめはっきりさせておき、それに合致する保険商品の中で一番保険料の安いものを選ぶというのも一つの方法です。

参考:火災保険の振込猶予期間が過ぎてしまった場合

火災保険に加入している場合、その保険料を銀行引き落としや振込票によって納めている方も多いかと思います。


銀行引き落としの場合は毎月(年払いであれば毎年)決まった日にその保険料が口座から引き落とされますし、振込の場合には振込期限が設定されています。


しかし、何らかの事情でその口座に保険料分のお金がなかったり、振込期限までに保険料が振り込めなかったということもあり得ます。


その場合でもすぐに保険が失効してしまうわけではなく、火災保険の保険料引き落としや振り込みについてはある一定の猶予期間というものが設定されています。


もし、口座情報を見て保険料の引き落としがなされていなかったり、振込の期限が過ぎている場合は、保険会社に問い合わせて対応を確認するとよいでしょう。


仮に振込猶予期間が過ぎてしまった場合、保険契約が失効していることも考えられます。


その場合は、新しく火災保険に加入し直さなくてはならない状況もでてきます。


この場合、なるべく保障の空白期間がないようにするためにも、早めに保険会社に連絡し、再加入を含め今後の対応を検討する必要が出てくると思われます。

火災保険料は建物構造や補償内容によって決まる

火災保険への加入の有無を調べてみたものの加入の事実がなかった場合や、保険料の払込期日を過ぎてしまい失効してしまっていた場合、新しく加入し直すことになります。


その場合、さまざまな保険商品の中から自分で補償内容を決める必要が出てきます。


しかし、数多くの保険商品や特約がある中で、自分にどのような保障が必要かわからないし、適切な保険料がわからないという方が多いのも事実です。


実のところ、火災保険に関してはその補償対象となる建物の構造や補償内容によって保険料が決まることになります。


ここからは、火災保険の保険料設定の基礎となる、建物構造や補償内容について押さえておきたいポイントにをご紹介していきます。

建物構造について

火災保険に関しては、多くの保険会社から、さまざまな特徴を持った商品が発売されています。


それぞれの保険会社が、それぞれの商品に保険料を設定しているわけですが、その一番の基礎的要素となるのが「建物の構造」になります。


例えば、木造の家屋と鉄筋コンクリートのマンションを比較した場合、燃えにくさには大きな差があることはご理解いただけると思います。


保険会社側からすれば、燃えやすい構造の建物のほうが燃えにくい建物に比べ、その支払いリスクが高くなることから、保険料も高く設定されることになります。


ですので、保険料は燃えやすい「木造の戸建ての建物など」が一番高く、次いで「鉄骨造の戸建ての建物など」、一番安いのが「コンクリート造のマンションなど」となります。


保険に加入する際に、その建物の構造がわからないという場合は、建物登記簿謄本建築確認申請書を確認するとよいでしょう。

補償内容について

火災保険の保険料設定において、もう一つ重要な要素があり、それが「補償内容」ということになります。


火災保険に限ったことではありませんが、保障される範囲を広くすれば、それに比例して保険料は高くなります。


保険会社が勧めてくるのは、一般的には保障が最も充実した商品になり、万が一の場合の安心感は非常に高いのですが、保険料は当然割高になります。


ですので、商品の内容をよく吟味し、「必要な保障かどうか?」「補償額は十分か?」「補償に対して保険料は見合っているか?」等をよく検討する必要もあると思われます。


場合によっては、パンフレット等を見ても補償内容がわからないというケースもあるかと思いますので、その場合は直接保険会社の相談窓口にて相談する方法もあります。

まとめ:火災保険の加入状況がわからない場合はすぐ確認を!

ここまで、「火災保険への加入状況がわからない場合、どう対応するか」をテーマに解説してきましたが、いかがでしたか?


この記事のポイントは、

  • 加入している保険会社がわからないときは、「証券番号」「保険会社からのお知らせ」「通帳の取引内容」等を確認することで調べることができる
  • 火災保険に加入していなかった場合は、各保険会社の見積もりや内容を見比べ、なるべく早めに加入するようにする
  • 火災保険の保険料が決まるポイントは、「建物の構造」と「補償内容」にある
でした。

万が一のことを考えた場合、火災保険に入っているかどうかわからないというのはできる限り避けたい状況です。

火災保険の加入を確認するには様々な方法がありますので、自分の住まいが火災保険に加入しているかを確認し、もし加入していない場合は、無駄の内容保障で早めに加入したいものですね。

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