話題沸騰中！？約55%のドライバーがドライブレコーダー付自動車保険を検討中！

煽り運転などの影響で、急速にドライブレコーダーの需要が高まっていますが、ドライブレコーダー付自動車保険のことを皆さんはご存知ですか？

2017年4月に損保ジャパン日本興和と東京海上日動が「DRIVING! 〜クルマのある暮らし〜」と「ドライブエージェントパーソナル」をリリースしたのを皮切りに、現在5社の保険会社がドライブレコーダーを使ったサービスを提供しています。

今回は、そんなドライブレコーダー付の自動車保険についてアンケートを取ったので、そこから今後の展開を読み解いていきましょう。

今回は、ドライブレコーダー付自動車保険の今後の普及について調べるために、以下の様なアンケートを取りました。

【調査概要：ドライブレコーダー付自動車保険に関する調査】

■調査日　　：2019年12月27日 〜2019年12月29日

■調査方法　：インターネット調査

■調査人数　：704名

■調査対象　：自動車を持っている男女

以下で見ていきましょう。

ドライブレコーダー付自動車保険の前に、そもそもドライブレコーダーの普及率はどのくらいなのでしょうか。

今回のアンケートによると、約42%の人がすでにドライブレコーダーをすでに設置しており、約26%の人がこれからドライブレコーダーを設置しようと思っている様です。

設置するか迷っている人も24%程度存在し、認知度の拡大、設置費用が安くなるなどによって普及していくことが予想されます。

ドライブレコーダーを設置した理由、もしくは設置しようと思っている理由をいくつかご紹介します。

設置するかどうか迷っている方も、近年の煽り運転の報道から、設置の必要性を強く感じている方が多い様です。

こちらもいくつかご紹介します。

次に、ドライブレコーダーの特約がある自動車保険の認知度の調査結果を発表します。

今回のアンケートによると、ドライバーのうち29%の人が認知していました。2017年に発表されてから2年以上立ちますが、まだ多くのドライバーは知らない様です。

さらに、ドライブレコーダー付自動車保険をつけたいかどうかについて調査したところ、以下の様な結果となりました。

すでにつけている方が3.0%で、「ぜひつけたい」、「安くなればつけたい」と回答した方は合計約55%でした。

現在の特約では、月600円から800円程度の保険料がかかるため、年間にすると1万円程度の負担となります。

もう少し安くすることができれば普及するのではないでしょうか。「つけたいとは思わない」と答えた方の理由をご紹介します。

ここまで、アンケート結果をたくさんご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ドライブレコーダー付自動車保険については、今後ドライブレコーダーの値段が下がり、かつ保険料なども並行して安くなったりしていくと、より普及していくことが予想されます。

引き続きドライブレコーダーには注目が集まりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。