日産・エルグランドの年間維持費は?2.5や3.5、e51やe52を徹底解説!

ダイナミックかつラグジュアリーな走りを叶える日産・エルグランドの年間維持費を徹底解説!本記事では、燃費や自動車税や任意保険等々の固定費からエルグランドのe52の2.5・3.5とe51の2.5・3.5の維持費を徹底シミュレーション・解説します。

日産・エルグランドの年間維持費はいくら?

日産の最高級ミニバン・エルグランド、この自動車を購入したいドライバーも多いことでしょう。


しかし、エルグランドを維持する諸費用について、購入予定の方々は良くご存知でしょうか。


エルグランドの購入費用はもとより、維持費である年間の燃料費や税金、車検費用等も必要です。


そこで今回は「エルグランドの年間維持費と、その内訳」について

  • エルグランドの年間維持費
  • エルグランドの諸費用
  • エルグランドの諸費用を安く抑えるコツ

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読めば、エルグランドの維持費に関する基本的知識がよくわかるはずです。


ぜひ、最後までご覧ください。




日産・エルグランドの年間維持費は○○円です

エルグランドは次のタイプを取り上げます。

  • TE52:排気量2500cc・約1,900kg
  • PE52:排気量3500cc・約2,010kg
  • ME51:排気量2500cc・約1,910kg
  • E51:排気量3500cc・約2,100kg

こちらではエルグランドの年間維持費について解説します。


(例)

  • センチュリー:2,070kg
  • ドライバー:30歳(15等級)
  • 運転免許:ゴールド
  • 運転者限定:本人限定
  • 車両保険:あり
  • 自賠責保険:24ヶ月
  • 車検場:民間車検
  • 年間走行距離:5000km

年間維持費TE52・ME51等PE52・E51等
燃料費8万円~13万円10万円~11万円
自動車税45,000円58,000円
車検費用59,830円68,030円
任意保険料56,910円61,000円
合計241,740円~291,740円287,030円~297,030円

エルグランドの年間維持費は、24万円~30万円程度と言えます。


また、駐車場代が必要なドライバーの場合、年間96,000円程度が更に必要です(全国の駐車場代平均)。


その他、自動車の部品交換やオイル交換等の費用も含めれば、年間40万円~50万円程度の維持費がかかります。

日産・エルグランドにかかる4つの維持費の内訳を徹底シミュレーション!

最高級ミニバン・エルグランド、走行にも高級感が漂いますよね。


しかし、エルグランドを購入したい方々は、その維持費も気になることでしょう。 


この維持費は、ドライバーごとの等級、実際の走行距離、任意保険の内容等でも異なります。
 


エルグランドの維持費は

  • エルグランドの燃料代
  • エルグランドに関する税金
  • エルグランドの車検費用
  • エルグランドの任意保険料

の諸費用に分かれます。


こちらでは、エルグランドの諸費用について解説していきます。

ガソリン

エルグランドで距離を長く走りたいドライバーの皆さんは、燃料代について関心があることでしょう。


こちらでは、

  • エルグランド(1):TE52(レギュラー使用)、PE52(ハイオク使用)
  • エルグランド(2):ME51(レギュラー使用)、E51(ハイオク使用)

の年間走行距離ごとの燃料費を比較してみます。


※レギュラー140円/l・ハイオク150円/lと仮定

エルグランド(1)TE52(実燃費:8.60km/l)PE52(実燃費:6.95km/l)
3000㎞~5000㎞以下48.837円~81.395円647.48円~107.914円
5000km~10000km以下81.395円~162.791円107.914円~215.827円
10000km~15000km以下162.791円~244.186円215.827円~323.741円

走行距離はもちろんE52の実燃費、またレギュラー使用かハイオク使用かで燃料費に差が出ます。


年間走行距離15000kmでTE52・PE52の差は約8万円です。


こちらの場合で走行距離が安く済むのは、レギュラーを使用するTE52ですね。


一方、E51の方は次の通りです。

エルグランド(2)ME51(実燃費:5.44km/l)E51(実燃費:6.52km/l)
3000㎞~5000㎞以下77.206円~128.676円69.018円~115.031円
5000km~10000km以下128.676円~257.353円115.031円~230.061円
10000km~15000km以下257.353円~386.029円230.061円~345.092円

こちらはE52の場合ほど、燃料費の差は開いていません。


年間走行距離15000kmでME51・E51の差は約4万円です。

自動車税

エルグランドの維持費には、納めなければいけない税金もあります。


納める税金は次の2種類です。

  • 自動車税
  • 自動車重量税

こちらでは、エルグランドにかかる各税金を解説しましょう。


エルグランドの自動車税

自動車税は、車の所有者に課税される都道府県の普通税です。


エルグランドは排気量2500cc(TE52・ME51)の場合なら、自動車税額45,000円になります。


一方、排気量3500cc(PE52・E51)の場合なら自動車税額58,000円になります。


いずれにしても1年間で結構な税金がかかってしまいますね。


なお、自動車税は毎年忘れずに納税しましょう。


エルグランドの自動車重量税

自動車重量税は、車両の重量で課税額を決定する税金です。


エルグランドの車両重量は1,900~2,100kgなので、1年で重量税額16,400円~20,500円となります。


エルグランドの自動車税額・重量税で、1年間に必要な税額は下表の通りです。

初年度TE52・ME51PE52・E51
自動車税45,000円58,000円
自動車重量税 16,400円20,500円
合計61,400円78,500円

PE52・E51は共に車両重量2,000kgを超えるので若干重量税が高くなります。


排気量・重量税の違いで、17,000円程度の差がありますね。

車検

車検は、エルグランドを公道で安全に走行するため、必ず行わなければいけない自動車の検査です。


車検費用は、「法定費用+車検基本料」となります。


なお、法定費用の内訳は

  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代

となっています。


エルグランドの法定費用の諸費用と、車検基本料を解説しましょう。


エルグランドの法定費用その1

自動車重量税は前述した通り、法律の基準に従い納めることとなります。


この重量税は車検の際、2年分を納付する必要があります。


センチュリーの場合は次の通りです。


〇1,900kg~2,000kg以下の場合

16,400円×2年=32,800円

〇2,000kg超~2,100kgの場合

20,500円×2年=41,000円

なお、重量税は皆さんがエルグランドを所有してきた経過年数により、税額も変わります。


エルグランドの法定費用その2

ドライバーが必ず加入しなければならない保険は、自賠責保険です。


万一ドライバーが交通事故を起こした場合、被害者救済のため自賠責保険がまず適用されます。


そのため、「お金がもったいないから加入しない。」というわがままは通じません。


愛車を走行中に自賠責保険の保険期間が切れないよう、更新継続が要請されます。


ほとんどのドライバーは、車検の時期に合わせ保険期間を設定します。


自賠責保険料は、こちらを参考にして下さい。

保険期間保険料
12ヶ月15,520円
13ヶ月16,380円
24ヶ月25,830円
36ヶ月35,950円
37ヶ月36,780円

保険期間を長くすれば、毎月の保険料は軽減されます。


しかし、車検に合わせ保険期間を設定した方が、加入を忘れることはないでしょう。


エルグランドの法定費用その3

印紙代とは車検の際、他の費用と共に納付する手数料です。


印紙代は車両区分・登録条件で費用が異なります。


約1,000円~1,800円と一律の費用ではありません。


なお、次の事例では指定工場の料金(1,200円)に設定し、車検費用を計算してみましょう。


法定費用を合計

 こちらでは、前述した3つの費用の合計金額を出してみます。


(例)

  • 自賠責保険:24ヶ月
  • 車検場:指定工場

法定費用TE52・ME51PE52・E51
自動車重量税32,800円41,000円
自賠責保険料25,830円25,830円
印紙代1,200円1,200円
合計59,830円68,030円

エルグランドは法定費用だけでも、6万円~7万円近くかかってしまいますね。


車検基本料に差が出る?

車検基本料とは、車検を行う検査員が点検・整備を行うときの費用を意味します。


この料金は法定費用のように、法律で決まっているわけではありません。


そのため、各車検業者で自由に設定することができます。


車検業者の中でも、一般的に高いと言われているのはディーラー車検です。


車検基本料は50,000円以上かかるとみて良いでしょう。


高い料金とはなりますが、エルグランドの購入店を通して車検が行われるので、安心ではありますね。


また、一般の整備工場で行う民間車検の場合、基本料金はぐっと安くなり18,000円程度となります。


車検業者比較

こちらではディーラー車検・民間車検の費用を比較してみます。


法定費用は前述した金額を使用します。

TE52・ME51ディーラー車検民間車検
法定費用59,830円59,830円
車検基本料50,000円18,000円
合計109,830円77,830円


PE52・E51ディーラー車検民間車検
法定費用68,030円68,030円
車検基本料50,000円18,000円
合計118,030円86,030円

いずれの場合も、民間車検の方が3万円程度安くなっていますよね。


もっと車検を安くしたい!

民間車検でも7万円~8万円台は高い、と思われるドライバーの方々も多いことでしょう。


そんな時には、車検専門業者の「車検代行センター」で車検を受けましょう。


費用は1万円以下で受けられ、民間車検よりも更に安くなりますよ。


ただし、最低限の点検・整備となります。


車検で最低限の点検・整備となる以上、よりドライバー各自がメンテナンス等へ力を入れましょう。
 


ディーラー車検・民間車検では、近い将来損耗しそうな部品は交換されます。
 


しかし、車検代行センターで、そのようなサービスはまず行いません。


そのため、ドライバー自主的に部品交換・オイル交換を行っておく必要があります。


車検代行センターの車検に向いているのは、自動車や部品等に詳しいドライバーと言えますよね。

任意保険

任意保険は、各保険会社からいろいろな商品が販売されており、「自動車保険」と呼ばれています。


ドライバーが交通事故を起こした時、前述した自賠責保険の対人賠償の不足分を補います。


また、自賠責保険は対人賠償のみの補償ですが、任意保険には対物賠償、搭乗者補償も補償範囲です。


任意保険はドライバー自身の判断により加入を決めるので、決して強制されているわけではありません。


しかし、より手厚い補償を備え、ドライブを楽しみたい方々ならば備えるべき保険ですよね。


任意保険はドライバーの年齢・等級、年間走行距離で、その保険料は大きく差が出ます。


こちらでは、年齢・等級、年間走行距離ごとの年間保険料を解説しましょう。


年齢・等級別の任意保険料

各ドライバーの年齢・等級別の年間保険料は、次の通りです。


(例)

  • 運転免許:ゴールド
  • 年間走行距離:5000km
  • 運転者限定:本人限定
  • 車両保険:あり

年齢(等級)年間保険料
20歳(9等級)195,920円
30歳(15等級)56,910円
40歳(20等級)42,490円
50歳(20等級)43,800円

最も年間保険料が高いドライバーと20歳(9等級)と、40歳(20等級)で15万円以上の差が出ていますね。


走行距離別の任意保険料

走行距離別の年間保険料は次の通りです。


(例)

  • ドライバー:30歳(15等級)
  • 運転免許:ゴールド
  • 運転者限定:本人限定
  • 車両保険:あり

走行距離年間保険料
3000km52,560円
5000km56,910円
11000km71,140円
16000km84,730円

年間走行距離3000kmと、16000kmとでは年間保険料に3万円以上の差が出ていますね。


でも「等級が低いから、走行距離が長いから、高い保険料はしょうがない。」と、諦めてはいけません。


次は、保険料をより安くできるコツを解説します。


保険の見直しをしたいなら

任意保険を安くしたいなら、通販型(ネット型)保険に入り直すという方法があります。


この保険なら、代理店型のようにお店を通して保険へ入るわけではりません。


そのため、紹介手数料も保険料の中に含まれず、その分安くなります。


ただし、通販型(ネット型)保険は各保険会社から盛んに販売されています。


自分に合った保険を見つけるのは一苦労ですよね。


そんな時は「一括見積サービス」を利用しましょう。


このサービスを使えば、複数の保険商品の見積もりを一度に比較できますよ。


一括見積サービスは無料なので、気楽に何回でも申し込めます。


このサービスを利用し、年間保険料が最大5万円も安くなった利用者もいます。

まとめ:日産・エルグランドの年間維持費について

エルグランドの年間維持費と、その内訳について解説してきましたが、いかがでしたか。


今回の記事のポイントは

  • エルグランドの維持費は主に燃料費・税金・車検費用・任意保険料が必要
  • 車検費用はディーラー車検・民間車検で大きな差が出る
  • 任意保険料は等級・走行距離で大幅に違いがある
  • 任意保険選びには、一括見積りサービスを利用しよう
でした。

エルグランドの年間維持費はそれなりにかかりますが、ドライバー各自で維持費削減に努めましょう。

ほけんROOMでは自動車に関する記事を他にも多数公開していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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