自動車保険の証券がない！再発行ってできる？その方法とは？！

なぜ、証券はそんなに大切なのでしょうか。

そして、万が一紛失してしまったらどうしたら良いでしょうか。

それには、自動車保険の証券を再発行手続きで解決できます。

そうなんです！安心してください！証券は再発行できるんです。

保険会社により多少違いはあるものの、再発行手続きは同じようなスタンスで行われます。

自動車保険の証券再発行手続きを一部ではありますが、保険会社でまとめました。

参考にしていただければ、幸いです。

保険証券は、まさしく自動車保険の契約の証拠となるもの何ですね。

下記の内容が記載されています。

• 契約日
• 保険期間
• 証券番号
• 保険期間
• 補償内容
• 割引・割増(等級）
• 保険料
• 契約者情報
• 契約車両の情報
• 保険会社の問い合わせ先
• その他

個人情報も入った証券は、補償内容以外の重要な情報が記載されているので紛失には要注意です。

再発行手続きを早急に行わなくてはいけません。

この間に事故に遭ってしまうとスムーズに処理が進まない場合があります。

さらには、前述で触れましたが、個人情報も入っていますのでトラブルになりかねません。

というのも、保険金の受け取りには契約している自動車保険の証券が必要だからです。

自動車保険の証券の再発行手続きで、証券記号番号がわかればスムーズに手続きがすすみます。

もし、わからない場合でも保険会社や代理店に相談してください。

再発行手続きは可能です。

そうすれば、万一の事故の際、補償内容の確認や証券記号番号もわかり、保険会社へ迅速に連絡を取ることができます。

また、自動車保険の証券の元本がもし紛失しても車内にコピーが保管されているので保険会社に証券記号番号を伝えることができ、再発行手続きが円滑にすすみます。

証券記号番号が不明の場合、保険会社から送られた書類の中に記されていることがありますので確認してみてください。

証券を紛失しないために、対策をしておくといいですよ。

コピーしておくのも大切ですが、他にも工夫ができます。

• 保険証券等をまとめて専用ケースに保管する
• 通販型自動車保険なら、いつでもマイページからログインできて確認できるので証券を発行しない契約にする

すみやかに行う理由は、再発行手続きから新しい証券が届くまで1～2週間ほどかかる場合があります。

もちろんその間も補償されますが、証券がないと保険金の受け取りができないことや、犯罪に使われるという可能性も0じゃないからです。

証券記号番号を控えて大切に保管しましょう。

• 証券再発行申込書
• 印鑑証明書（本人）
• 本人確認書類（運転免許証の写し等）

上記の書類は、一般的なものでこの限りではありません。

保険会社により異なりますので、一部の保険会社ですが保険証券の再発行方法をご紹介いたします。

• あいおいニッセイ損保
  代理店・取扱者へ連絡➡印鑑必要
• SBI損保
  紛失のみサポートデスクへ連絡し、郵送された書類に捺印の上返送する
• 損保ジャパン
  契約者本人がwebにて再発行の申し込みをするか、取り扱い代理店や営業店へ連絡する
• 東京海上日動
  取り扱い代理店または営業店で受け付けている
• 三井住友海上
  電話にて自動音声保険証券再発行サービス利用
  本人確認➡再発行確認➡契約の証券番号・郵便番号・電話番号
  電話で契約者の名前を録音する（3回まで
  受付完了後2週間で発送される
  ※他に取り扱い代理店や営業店でも可能
• 三井ダイレクト損保
  メール入力フォームから申し込む➡証券番号・自動車保険契約の車名を入力

どの保険会社も、電話やwebで問い合わせ申し入れるとのことで、この先は何か書類をそろえるかは問い合わせないとわからないと、詳しく提示されていませんでした。

webサイトで申し込みまたは電話、代理店や営業店で申し込むということです。

また、印鑑証明書や本人確認書類が必要か否かは各サイトにはありませんでしたので、これらは不要か電話口で伝えられるのか不明です。

紛失に気づいたらすぐに再発行をしてもらうよう保険会社に連絡してください。

証券は契約した際送られてきた証券は、約1～2週間かかりましたね。

再発行の証券も保険会社でばらつきはありますが、1～2週間です。

今度は忘れないところへ、出来れば、保険証券入れのようなケースに保存して下さい。

コピーを契約車両に保険しましょう。

再発行すると、紛失した保険証券は無効になります。

なくさないよう気をつけてくださいね。

例えば、Aさんの場合は下記のとおりです。

「ある日Aさんは、勤務している会社から自家用車の任意保険の写しを求められました。

そこで、大慌てです。

＜どこにしまったんだったっけ？＞

探しても見つからず、どうしたのかも覚えていないので最終手段、再発行依頼をすることに決めました。

webサイトでも良かったのですが、保険会社への電話で、そろえる書類を聞きました。

郵送で保険会社からの書類も届き、記入捺印をして全ての書類を返送して再発行手続きは完了しました。

ちょっと面倒だったりしたので、もう紛失しない!と誓い生命保険等を入れているケースに再発行されたケースに保管し、更にコピーした証券を車中に保管いたしました。

Aさん、もう大丈夫ですね。」

• アクサダイレクト
• 三井住友海上
• 損保ジャパン
• チューリッヒ（付保証明）
• ソニー損保（付保証明）
• その他

この他にも通販型保険では、必要な際は、webサイトにて契約内容を印刷可能で利用できます。

契約内容証明書、名称は違うが付加証明書等は、契約内容を証明してくれる書面なので、緊急で必要な時に発行してもらえるので覚えておいてくださいね。

通販型自動車保険でも、webサイトで印刷できますので、証券を不発行した場合は契約内容を印刷して、家と車の両方で保管することをおすすめいたします。

皆さんは自動車保険をどの頻度で見直していますか？

もしかしたら、加入してから一度も見直していない人も多いのではないでしょうか。

• 加入してから一度も自動車保険を見直していない
• 車を購入する代理店で加入した
• 会社の団体割引で自動車保険に加入している

が１つでも当てはまる方は要注意！
高すぎる保険料を払っている可能性が高いです。

心当たりのある方は、一度保険料をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

以下のボタンから簡単にシミュレーションできるので、ぜひどうぞ！

自動車保険の証券を紛失した際の再発行についてポイントは、

• 自動車保険の証券は、契約内容の証拠となるので取り扱いに十分気をつけ、紛失しにようにする 
• 保険証券は、コピーを取り車の中に保管すると良い 
• 証券は再発行してもらえるのですみやかに保険会社へ依頼すること 
• 紛失したままでは、事故の際保険金が受け取れない再発行には1～2週間かかってしまう
• 契約内容証明書を発行してもらうと良い
  

以上です。

紛失しないようにコピーを取るなど対策を講じ、万一紛失した時はすぐに保険会社と連絡を取ってくださいね。日頃から慌てないように注意して証券は大切に保管してください。

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ぜひ参考にしてくださいね。