保険の契約日の意味とは何?申し込み日・責任開始日との違いとは?

保険の契約日はいつから?責任開始日との違いは?

保険の契約日(契約締結日)とは、契約者と保険会社が保険契約を交わした日のことをいいます。

契約日は、保険契約期間や保険料を計算し始める日と言われています。

契約日は責任開始日と同日の契約もあれば、責任開始日が先で契約日が後になる契約もあるので、確認する必要があります。

それに対し、責任開始日とは、保険会社が契約上の責任を開始する日をいいます。 

保険契約では、「申し込み」・「告知」・「第一回保険料の払い込み」をすべて完了した日から責任が開始されます。

ただし、がん保険での責任開始日は医療保険等と異なっており、がん保険では通常の責任開始日から90日または3ヶ月の待ち期間をすぎた翌日が責任開始日となります。

契約を交わした日から保険金・給付金の支払いなどが開始されるわけではないので注意しましょう。

保険の契約日(契約締結日)と責任開始日は一致するとは限らない?

保険の契約日と責任開始日が同じだと思われがちですが、実際は契約の仕方によって異なります。


「申し込み」・「告知」・「第一回保険料の払い込み」が完了した日が保険の責任開始日(保障が開始する日)となりますが、保険契約(保険料や満期日について)の起算日である契約日と同一であるときもあれば、契約日より前になるときもあります。


例えば、保険料の支払方法を口座振替にし、月払いで契約した場合、申し込みした月の翌月1日が契約日となることがほとんどです。


具体的には、申し込みを6月5日にした場合(告知、第一回保険料の払い込みも同日とした場合)、契約日は7月1日ですが、保障の開始日である責任開始日は契約日よりも前に遡り、申し込みをした6月5日となる、ということです。


このように、契約日=責任開始日とはならない、ということを覚えておきましょう。


保険の契約はケースによって、責任開始日が契約日よりもバックデートされることがあるということを覚えておきましょう。

保険の契約日特例とは?誕生日付近で利用したい特例制度

保険料は契約日の年齢で計算されるため、もし一歳でも年をとれば保険料が上がってしまうケースがほとんどです。


保険商品によっては、責任開始日と契約日が同日となるものや、責任開始日の翌月1日を契約日とするものもあり、場合によっては誕生日を迎えていないのにもかかわらず、契約日より契約年齢が1歳上がって計算されてしまうこともあるのです。


そこで「契約日特例」を利用しましょう。


契約者が保険会社に申し出て承諾されれば、責任開始日を契約日とすることができます


これを「契約日特例」と言います。


もし誕生日が近い場合は契約日に年齢が上がってしまわないかを確認し、もし上がるようであれば、契約日特例を利用しましょう。  


保険料は保険契約の更新時期もしくは保険料払込終了となるまで変わることがありません。


特例を上手に活用しましょう。

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