【2024年】軽自動車の安い自動車保険ランキングと月額平均相場(20代・30代・40代・50代)

【2024年】軽自動車の安い自動車保険ランキングと月額平均相場(20代・30代・40代・50代)-サムネイル画像

自分が払っている軽自動車の自動車保険料がいくらか気になりませんか?本記事では20代・30代・40代・50代別・6等級〜20等級別の月額平均相場と自動車保険料安いランキングを紹介します。自動車保険料安くするコツについても合わせてご覧ください。

▼この記事を読んで欲しい人
  • これから自動車保険に加入しようとしている人
  • 自動車保険の更新タイミングで保険の見直しを検討している人
  • 軽自動車の格安な保険会社ランキングが気になる人
  • 軽自動車の自動車保険を安くするコツを知りたい人

内容をまとめると

  • 年代別の自動車保険料の相場を確認してみよう
  • 軽自動車の保険料は、普通乗用車と比べると車体購入が価格が安い分車両保険が安くなる
  • 普通乗用車より安い軽自動車保険も、さらに安くするコツがある
  • まずは一括見積もりで、相場と比較して自分に合った保険会社を探してみよう!

【年代別】軽自動車の任意自動車保険料の月払い相場平均・ランキングを紹介!

軽自動車の自動車保険料は普通乗用車に比べると安いイメージですが、同じ世代の人がどのくらい払っているのか気になる方もいるのではないでしょうか?


ここでは、軽自動車の月払いの自動車保険料(ネット・通販型)の

  • 20代(6等級)の月払い相場平均
  • 30代(12等級)の月払い相場平均
  • 40代(16等級)の月払い相場平均
  • 50代(20等級)の月払い相場平均
を紹介します。

なお、自動車保険の保険料は、年齢・年間走行距離・自動車の種別、等級などの要因で決められてるので、条件が異なれば、相場よりも安く済む場合もあります。

ぜひ参考にしてください。

軽自動車の任意保険料の20代の月額平均相場

軽自動車もち20代の自動車保険料の相場は、約3,000〜4,000円です。
※新規契約:6等級を想定

保険会社13社に見積もった軽自動車の月額平均保険料をまとめました。
〈ワゴンR・同じ補償内容の場合〉
等級21〜25歳26〜29歳
新規(6等級)4,350円(/月払い) 3,080円(/月払い)

※車両保険ありネット(通販)型の自動車保険を対象


20代がここまで月額平均保険料を高いのは、3つの理由があります。

  • 新規契約であることが多く、6等級スタート
  • 継続契約だとしても、等級はまだまだ低い
  • 事故率が高い

警察庁「令和3年中の交通事故の発生状況」を見ても、20代の事故率が高いことがわかります。


なお、同じ20代であっても21歳26歳のタイミングで年齢条件が加わります。割引がつき月額平均保険料を下げられるので、この年齢になるタイミングで保険会社に連絡することがおすすめです。


20代で安い自動車保険おすすめランキング

安い自動車保険のおすすめランキング(6等級)についてご興味あれば以下のボタンからご覧ください!

軽自動車の任意保険料の30代の月額平均相場

軽自動車もち30代の自動車保険料の相場は、以下のとおりです。
  • 継続更新なら、約5,000円〜
  • 新規契約なら、約8,000〜9,000円
※30代で継続更新:12等級、新規契約:6等級の想定

保険会社13社に見積もった軽自動車の30代における任意保険の月額平均保険料をまとめました。
〈30代でワゴンR・同じ補償内容の場合〉
等級30〜34歳35歳~39歳
継続(12等級)5,654円(月払い)5,329円(月払い)
新規契約(6等級)9,030円(月払い)8,464円(月払い)
※車両保険ありネット型の自動車保険を対象

30代でも継続更新と新規契約の月額平均保険料にこれだけ差が出てしまうのは、等級が関係してきます。新規契約であれば、基本的に6等級からスタートし、無事故であれば年々等級が上がるので、月々の任意保険料の割引率も高まります。

30代の安い自動車保険おすすめランキング

30代の安い自動車保険おすすめランキングについてご興味ある方は以下のボタンからご覧ください!

軽自動車の任意保険料の40代の月額平均相場

軽自動車をもつ40代の自動車保険料の相場は、以下のとおりです。

  • 継続更新なら、約4〜5万円
  • 新規契約なら、約8〜9万円

※継続更新:16等級、新規契約:6等級の想定


保険会社5社に見積もった軽自動車の自動車保険の月額平均保険料をまとめました。

〈ワゴンR・同じ補償内容の場合〉

等級平均保険料
継続(16等級)4,535円(月払い)
新規(6等級)7,819円(月払い)
※車両保険ありネット(通販)型の自動車保険を対象

初めて自動車保険に加入する人と、20代頃から契約し何年も継続更新している場合は、約3.5万円ほどの差があります。

新規契約であれば基本的に6等級からスタートですが、継続更新していれば20等級ほどに上がっていることでしょう。無事故であれば年々等級が上がるので、20等級にもなれば月額平均保険料の割引率も高まります。

40代の安い自動車保険おすすめランキング

40代の安い自動車保険おすすめランキングについてご興味ある方は、ぜひ以下のボタンからご覧ください!

新規契約であっても月額平均保険料がおすすめの安くなるコツも紹介していますので、あわせてご確認ください。

軽自動車の任意保険料の50代の月額平均相場

軽自動車もち50代の自動車保険料の相場は、約3400円です。

※継続更新(20等級)の想定


保険会社5社に見積もった20等級における軽自動車における任意保険の月額平均保険料をまとめました。

〈ワゴンR・同じ補償内容の場合〉

平均任意保険料
継続(20等級)3,445円(月払い)

※車両保険ありネット(通販)型の自動車保険を対象


50代がここまで月払いの任意保険料を下げられるのには、2つの理由があります。

  • 継続更新&無事故ならば、最もランクが高い20等級
  • 50代は事故率が低い
警察庁「令和3年中の交通事故の発生状況」から見ても、50代が最も低くなっています。

事故率が低い=保険会社にとっても保険金を支払う可能性も低いということになり、月額平均保険料も低くなるのです。

なお、50代になれば、お子さんも運転する家庭も増えてくるでしょう。お子さんのために補償範囲を広げると、必然的に相場よりも高くなります。

軽自動車も格安な自動車保険(任意保険)おすすめランキング!

ほけんROOMで各保険会社ごとに保険料の見積もりを取り、軽自動車の安い自動車保険おすすめランキングを作成しましたので、参考にしてください。

※条件によりランキングは変動しますので、あくまで参考程度にしてください。


見積もり条件

  • 性別:男性
  • 年齢:43
  • 年齢条件:30歳以上(一部会社では他の年齢条件)
  • 等級:20等級
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 車種:トヨタPIXIS EPOCH
  • 型式:LA300A:660Dセダン
  • 免許証:ゴールド
  • 年間走行距離:3000km以下(一部会社では1000km以下)
  • 運転者限定:本人限定
  • 対人・対物賠償保険金額:無制限
  • 人身損害保険金:3000万円
  • 無事故割引
  • 車両保険:なし


軽自動車で安い自動車保険おすすめランキング

自動車保険(任意保険)保険料
(月払い・年間)
セゾン自動車保険火災保険
(おとなの自動車保険)
920円(/月)
9,920円(/年)
アクサ損保
(アクサダイレクト)
1,900円(/月)
11,850円(/年)
三井ダイレクト損保(総合自動車保険)1,100円(/月)
13,200円(/年)
イーデザイン損保(アンディー)1,241円(/月)
13,930円(/年)
ソニー損保
(総合自動車保険 Type S)
1,270円(/月)
14,500円(/年)
チューリッヒ
(ネット専用自動車保険)
1,370円(/月)
14,570円(/年)
SBI損保
(個人総合自動車保険)
1,650円(/月)
18,240円(/年)

※軽自動車で20等級の場合(2022年8月時点)

※上記ランキングはネット型の自動車保険となります。


やはり最安値はおとなの自動車保険920円(/月)でした。おとなの自動車保険は他の年代、普通車の場合でも格安・最安値になることが多いです。


年齢別で普通車の安い自動車保険おすすめランキングを知りたい方は下のボタンからぜひご覧ください。

入ってはいけない自動車保険ワーストランキング

ここまでは軽自動車の場合の安い自動車保険について紹介しましたが、ただ安い商品を買ったからといって必ずしも得するわけではありません。


当然不払い払い渋りの多い会社の自動車保険を契約すると、必要な時に必要な補償を得られずに、無駄な保険料を払い続けることになってしまいます。


以下の記事では入ってはいけない自動車保険の見極め方とワーストランキングについてご紹介しますので、興味ある方はご覧ください。

軽自動車の保険料が安い3つの理由

軽自動車の月額平均保険料が安いのには、以下の3つの理由があります。

  • 理由①事故・盗難が起こりづらい
  • 理由②被害者への被害が小さい
  • 理由③車の購入価格が安い
それぞれ順番に解説していきますね。

軽自動車の任意保険料が安い理由①事故・盗難が起こりづらい

軽自動車の特長として、購入価格・維持費の安さや燃費の良さとは別に

  • コンパクトで運転しやすい
  • 対向車とのすれ違いが安心
  • 小回りが効く
  • 制動距離(ブレーキをかけてから止まるまでの距離)が少ない

ことが挙げれます。この特長は、事故の発生を抑え、軽自動車人気の理由にもなっています。


実際に、警察庁「令和3年中の交通事故の発生状況」によれば、自家用乗用のうち普通乗用車の事故件数が130,370件に対し、軽乗用車は78,525件と少ない結果となっています。


また、日本損害保険協会「第23回自動車盗難事故実態調査結果」による車名別盗難状況上位10車種には、軽自動車が含まれていません。軽自動車は比較的盗難が起こりづらい車種と言えます。


つまり、軽自動車は事故・盗難が起こりづらく、損害可能性が低いことから、月額平均保険料が安く設定されているのです。

軽自動車の任意自動車保険料が安い理由②被害者への被害が小さい

軽自動車は普通乗用車よりも小さくて軽いため、被害者への被害が比較的小さく済みます。


被害が小さければ保険会社が支払う保険金額も小さく済みますので、軽自動車の保険料が安く設定されているのです。


また、軽自動車には以下の特長もあります。

  • 衝撃を吸収して車内の人を守る設計
  • 制動距離が短く、事故の回避性が高い

※制動距離:ブレーキを踏んでから実際に止まるまでの距離


軽自動車は月額平均保険料の安さのみならず、安全性にも優れた車といえます。

軽自動車の任意保険料が安い理由③車の購入価格が安い

普通自動車に比べて購入価格が安い軽自動車は車両価格が低く設定され、車両保険が安くなります。

車両保険とは、事故が起きてしまった際に契約している車両自体が補償される保険です。


実際に、保険会社ZにてスズキワゴンR(MH34S)とトヨタプリウス(ZVW30)の車両価格と年間保険料を比較してみました。

スズキワゴンRトヨタプリウス
車両価格130万円165万円
年間保険料23,250円30,260円

※補償内容が同じ場合

(搭乗者障害保険500万円、人身障害保険3,000万円、無保険車障害特約2億円、ノンフリート等級20等級、運転者年齢条件30歳以上補償、ゴールド免許)


同じ補償内容でも車両価格が異なることで、年間保険料は7,010円も差が出てきます。

軽自動車の任意保険料を安くするテクニック

普通乗用車に対し比較的安い軽自動車の月払いの任意保険料ですが、より安くするためのテクニックが5つあります。

  • テクニック①見積りキャンペーンを利用する
  • テクニック②ASV割引がある車種を選ぶ
  • テクニック③貯金・収入に自信がない場合は月払いにする
  • テクニック④インターネット割引を使う
  • テクニック⑤軽自動車をセカンドカーとして使う

軽自動車の任意保険料を安くする①見積りキャンペーンを利用

ネット・通販型の中には自動車保険を見積もるだけで特典やプレゼントがもらえるキャンペーンが、各社で行われています。

2022年12月現在行われているネット・通販型自動車保険のキャンペーンを抜粋しました。
  • 保険スクエアbang!:ケンタッキーチキン2ピースorモスバーガー(500円相当)プレゼント
  • インズウェブ:ハーゲンダッツ2個(600円相当)プレゼント
  • 楽天:ハーゲンダッツ1つまたは31アイスクリームシングルギフトまたはお米750gプレゼント+抽選で毎月5名にNintendo Switch
  • 価格.com:抽選で豪華家電グッズプレゼント
  • JA、ソニー損保、SBI損保、チューリッヒ、アクサダイレクト、三井ダイレクトなどでそれぞれ自動車保険のキャンペーンを実施中
もしネット・通販型の自動車保険へ乗り換え・見直しを検討しているのであれば、見積もりキャンペーン×一括見積もりが最強です。見積もりだけでお得なプレゼントがもらえ、1回の入力で同時に複数のネット・通販型の保険会社を比較できるので、補償内容や月払いの任意保険料をお得に見直せます。

中でも保険スクエアbang!は見積もりを取れる大手自動車保険会社が多数あり、利用者の保険料が平均約35,000円安くなっておりおすすめです。ご興味ある方は下記ボタンからご覧ください。

軽自動車の任意保険料を安くする②ASV割引がある車種を選定

衝突被害軽減ブレーキ(Autonomous Emergency Braking)が搭載されている場合は、ASV割引が適用されます。


自分の車がASV割引の対象かどうかを調べたい場合は、損害保険料率算出機構「型式別料率クラス検索を利用してみてください!

メーカー・社名もしくは型式を直接入力すると、料率クラスとASV割引の対象か否かを確認できます。

軽自動車の任意保険料を安くする③お金に余裕がないなら月払い

年間任意保険料を一括支払いした方が、トータルで支払う金額は安く抑えられます。


しかし、現状を見極め、自分に適した支払い方法を選択しましょう

メリットデメリット
一括(年)払い・支払いが1回で済む
・金利手数料がない
・まとまった金額が必要
月払い・1回の支払い金額が小さい
・まとまった金額は必要ない
・支払い不能だった場合保険が使えない場合もある
・支払い総額が一括支払いより高くなる


月払いは、一括支払いよりも5%前後手数料がかかります。

しかし、高い還元率のクレジットカードで決済することで、手数料をなるべく抑えることもできます。


支払い回数や支払い方法は、保険会社によって異なりますので、確認するようにしましょう。

軽自動車の任意保険料を安くする④インターネット割引の利用

自動車任意保険には、対面でやりとりをする代理店型とインターネットで直接申し込むダイレクト型(通販型)の2種類があります。


ダイレクト型(通販型)の保険会社では、インターネット割引を実施しています。ネット・通販型自動車保険のネット割引以下の表に簡単にまとめましたが、それぞれ条件が異なりますので、必ず確認するようにしてください。

新規契約継続
SBI損保の自動車保険12,000円10,000割引
チューリッヒ保険ありあり
おとなの自動車保険13,000円毎年10,000円
三井ダイレクト損保自動車保険ありあり
&e(アンディー)10,000円あり

軽自動車の任意保険料を安くする⑤軽自動車をセカンドカー利用

セカンドカー割引を使えば、契約時の等級が6等級ではなく7等級でスタートできます。


例えば、2台目を新規に契約した場合の基本任意保険料が10万円だとすると、6等級から始まるか7等級から始まるかで3万8千円もの差が生じます。

等級保険料の係数任意月額平均保険料
6等級1.04
(+4%)
104,000円
7等級0.66
(-34%)
66,000円


ただし、これには条件があります。

  • 1台目の等級が、2台目の保険始期日開始時点で「11等級以上」
  • 1台目・2台目の所有者はいずれも個人
  • 契約車両の所有者/記名被保険者が本人・配偶者・いずれかの同居親族

基本的な条件は上記のとおりですが、契約している保険会社によって異なる場合がありますので、必ず確認してください。

まとめ:軽自動車が安い自動車保険おすすめランキング


今回の記事では、年代別の任意保険料の相場や軽自動車の自動車保険が安いランキングを解説しました。最後に、内容をまとめてみましょう。


【年代別の任意保険料相場】

新規契約継続更新
20代(6等級)約10〜16万円
30代約9〜10万円約6〜7万円
40代約8〜9万円約4〜5万円
50代約3〜4万円


【軽自動車の自動車保険料(任意保険料)が安いランキングおすすめ】

  1. SBI損保の自動車保険
  2. チューリッヒ
  3. おとなの自動車保険
  4. 三井ダイレクト損保自動車保険
  5. &e(アンディー)
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