更新日:2023/01/25
大阪での一人暮らしの光熱費の平均は?【女性・学生別】冬では?
大阪で一人暮らしを始めるとき、光熱費がいくらかかるのか気になるところですよね。できれば光熱費は抑えたいと誰でもが考えます。でも、冬場によく使うエアコンや電気ストーブなど消費電力が大きいので気になります。そこで当記事では、大阪での一人暮らしの光熱費の平均を女性・学生・冬に限定して紹介します。
- 大阪で一人暮らしを始める光熱費が気になる方
- 大阪で一人暮らしを始める光熱費が気になる学生の方
- 大阪で一人暮らしを始める光熱費が気になる女性の方
目次を使って気になるところから読みましょう!
大阪での一人暮らしの光熱費の平均は?
地方名 | 光熱・水道 合計 |
---|---|
全国 | 11,652円 |
北海道・東北 | 15,171円 |
関東 | 11,194円 |
北陸・東海 | 11,937円 |
近畿 | 11,445円 |
中国・四国 | 10,925円 |
九州・沖縄 | 10,815円 |
光熱費内訳 | 金額 |
---|---|
電気代 | 5,465円 |
ガス代 | 3,540円 |
上下水道代 | 2,063円 |
他の光熱 | 376円 |
大阪での学生一人暮らしの光熱費の平均
大阪での学生一人暮らしの水道光熱費の平均は月間約9,156円。
大阪での一人暮らしは東京と比べ単身者にやさしく暮らしやすいとされていて、生活費全般はもちろん電気料金についても基本料金が安く設定されています。
また、学生は授業やアルバイトなどで外出する機会も多いので、一人暮らしの場合はかなり抑えられるでしょう。
なお、光熱費が気になる方は電気、ガス、水道の消費量の多い家事の見直しがおすすめです。
さらに電力会社の乗り換えや電気とガスのセット化をするなどの節約を検討しましょう。
さらに最近ではオール電化の物件も増えてきていますので、大阪での一人暮らしをするときの物件選びの参考にしてください。
大阪での女性一人暮らしの光熱費の平均
大阪での女性一人暮らしの光熱費の平均は、月間約12,388円 です。
大阪での一人暮らしは単身者にやさしく、暮らしやすいと前述しましたが女性の一人暮らしにも注目してみました。
ガス、水道代はお風呂の消費が一番多いため、お風呂にお湯を溜めて入る方や1日2回以上シャワーを浴びる方はどうしても水道光熱費が高くなりがちです。
たとえば、毎日お風呂にお湯を溜めて入る方や1日2回以上シャワーを使う方の光熱費の平均は、月間約13,332円です。
お風呂はリラックス効果が高く女性には人気があり、シャワーも朝晩使う方も増えていますが光熱費のことを考えると対策が必要です。
たとえば、お風呂を溜める水量を調節したり、シャワーヘッドを交換して水量を減らしたりすることも効果的です。
冬での大阪での一人暮らしの光熱費の平均は?
時期 | 電気代平均額 |
---|---|
2020年1〜3月 | 6,294円/月 |
2020年4〜6月 | 5,984円/月 |
2020年7〜9月 | 4,979円/月 |
2020年10〜12月 | 4,590円/月 |
大阪での一人暮らしの光熱費の平均金額は、1ヶ月あたり6,294円(2020年家計調査調べ)です。
年間を通じてこの時期(1~3月)の電気代が一番高いことがわかります。
また一人暮らしの部屋の暖房は、エアコンなどの電力を多く消費する暖房器具を使用することが原因でしょう。
なおエアコンや電気ストーブは電気の消費量が多いので、電化製品の省エネタイプへの見直しをおすすめします。
さらにサーキュレーターや扇風機を上手に使って部屋の中の空気を効率よく循環させることも効果的です。
まとめ:大阪での一人暮らしの光熱費の平均は?【女性・学生別】冬では?
大阪での一人暮らしの光熱費の月平均は下記のとおりです。
- 一人暮らし:11,445円
- 一人暮らし学生:9,156円
- 女性一人暮らし:12,388円
- 冬の一人暮らし:6,294円