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自動車保険が"家族限定"他人が運転しても大丈夫?一時解除方法とは?

自動車保険で家族限定などの運転者限定特約に加入しているみなさん!他人に車を運転させても大丈夫かな?と思ったことがありませんか?万が一、事故が起きた時に補償されない!なんてことがないように運転者限定特約を一時解除する方法を解説していきます。

自動車保険の運転者限定特約が「家族限定」!他人が運転する場合は?

基本は自分と家族しか運転しない車の自動車保険に「家族限定」などの運転者限定特約をつけて保険料をおさえているという方は多いと思います。

しかし、旅行などで家族以外の他人が運転するという機会もありますよね。


事故が起きたときに補償されないと困るので、他人には車を運転させられないのではないかと思っている方もいるかもしれません。


もし、運転者限定特約を一時解除することで、他人が車を運転したときの事故に関しても補償することが可能であれば、とても安心ですよね?


そこで、この記事では「運転者限定特約の一時解除」について、

  • 運転者限定特約の種類と補償範囲
  • 運転者限定特約の一時解除の方法と注意点
  • 一時解除以外で他人が車を運転する方法

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、家族限定などの運転者限定特約がついた車を他人が運転するときの自動車保険について考えるときに役立つかと思います。


是非最後までご覧ください。

運転者限定特約の種類と補償範囲について

運転者限定特約とは、契約する車を運転する人を限定することによって保険料の割引を受けることができる特約のことです。

運転する人が少なければそれだけ事故のリスクが低くなるので保険料を安くすることができるのです。


車を運転する人が契約者本人やその家族だけだという場合、自動車保険に運転者限定特約をつけている方が多いかと思います。


運転者限定特約の範囲は主に

  1. 本人限定
  2. 本人配偶者限定
  3. 家族限定
  4. 限定なし

に分けることができます。


それらの補償範囲について1つずつ確認していきましょう。




1.本人限定

車の運転者を自動車保険契約者本人限定にする特約です。

運転者が一人と一番範囲が狭くなるので最も割引率が高く、保険料は安くなります。


一人暮らしの方や、家族の中で車を運転できるのが自分だけといった場合は是非こちらの特約を利用しましょう。

2.本人配偶者限定

車の運転者を、自動車保険契約者本人とその配偶者に絞る特約です。

保険会社によって割引率が異なりますが、運転者を夫婦に限定すると7%前後割引されるところが多いようです。

夫婦二人ともが運転免許を持っており、他に運転する人がいない場合はこちらの特約を利用しましょう。



3.家族限定

車の運転者を自動車保険契約者とその家族限定とする特約ですが、この「家族」の定義に注意しておきましょう。

ここでいう「家族」とは、

  • 被保険者
  • 被保険者の配偶者
  • 被保険者や配偶者と同居している親族
  • 被保険者と別居している未婚の子供

のことです。


別居している親族や既婚の子ども、および他人は家族限定には含まれません。


保険会社にもよりますが約1〜3%割引となるところが多いようです。


夫婦とその子どもや同居の親族が車に乗る場合はこちらを利用しましょう。

4.限定なし

家族以外もその車を運転することが多い場合は自動車保険を「限定なし」で契約しましょう。

限定なしの場合は、割引はされません。


しかし、家族以外が運転する機会があるものの頻繁ではない場合は次項の「運転者限定特約の一時解除・変更」についてよく読み、家族限定特約をつけることも検討してください。

運転者限定特約の一時解除・変更は可能です!その方法とは?

車の運転者を家族限定とすることで自動車保険料が割り引きされる「運転者限定特約」ですが、特約をつけていてもたまには他人が車を運転することがあるかもしれません。

その場合、運転する他人に保険が適用されないので不安に思うことでしょう。


しかし、自動車保険の契約期間中でも運転者限定特約は一時解除・変更することが可能です。



一時解除の手続き方法は各自動車保険会社によって異なりますが、保険会社のコールセンターや代理店に電話することで手続きができる場合がほとんどです。


ネットで変更できる場合もありますので、自分の契約している自動車保険会社に一時解除の手続き方法を確認してみましょう。




運転者限定特約の一時解除・変更の注意点2つ

自動車保険の家族特約などの運転者限定特約を一時解除・変更するときには注意点あります。


それは、

  • 補償開始日に注意すること
  • 契約内容を戻すときには再度手続きをすること

の2点です。それでは1つずつ確認していきましょう。

補償開始日には特に注意!

自動車保険の家族限定の一時解除の手続きを行った場合、保険会社によって補償開始日が異なります。

保険会社によっては一時解除手続き当日から補償されますが、翌日からの補償となる会社もあります。


家族限定の一時解除手続きをして他人が運転する場合は、必ず自動車保険を契約している保険会社に補償開始日がいつからになるのかを確認しましょう。

契約内容を戻したい場合は再度手続きを!

自動車保険の家族限定の一時解除手続きを行った場合、元の家族限定の状態にするためには再度変更手続きを行う必要があります。


そのままにしておくと、保険料の割引が受けられません。


必ず自動車保険を契約している保険会社に連絡して家族限定に戻す手続きを行いましょう。

自動車保険が家族限定!一時解除以外にも選択肢はある?

家族限定などの運転者限定特約をつけている車を他人が運転する場合は運転者限定特約の一時解除をすれば良いということが分かっていただけたかと思います。


しかし一時解除できるといっても、元に戻すのにも手続きがいるというのは少し面倒ですよね。


そこで家族限定の一時解除以外にも他人が車に乗ることができる方法があるので、そちらも紹介したいと思います。



  • 一日自動車保険を利用する
  • 運転する人の他者運転特約を利用する

という2つの方法がありますので、1つずつ解説していきたいと思います。




一日自動車保険とは?

一日自動車保険とは、1日だけ運転する人がその車に自動車保険をかけられる保険のことです。

たまに友人や既婚の子どもなどが運転するけれど、そのたびに家族限定の一時解除手続きをするのは面倒だという場合にはおすすめの方法です。


一般的に1日500円〜1000円と保険料も安価で、1日単位で契約できるので、旅行で同行する友人が車を運転するかもしれないといったときなどに便利な保険です。

相手の保険も確認!他者運転特約とは?

家族限定の一時解除手続きを行う前に、相手が契約している自動車保険に他者運転特約がついていないか確認しておきましょう。

他者運転特約とは、借りた車を運転中の事故に対してその保険から補償される特約です。

一時的に運転する友人などが契約している自動車保険に他者運転特約がついていればそちらで補償することができるので、家族限定の一時解除や一日自動車保険などが必要なくなります。

まとめ

自動車保険の家族限定の一時解除について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、

  • 家族限定などの運転者限定特約に加入した車を他人が運転する場合には、一時解除手続きが必要
  • 一時解除の補償開始日と、契約を戻す再手続きに注意
  • 一時解除以外にも、一日自動車保険や他社運転特約を用いて他人が運転することが可能

です。 



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