更新日:2020/06/02
【自動車保険】教職員共済から自動車保険へ乗り換えるときのポイント
教職員共済の自動車保険は、教職員や関連職種の人たちだけが加入できる相互補助の制度です。そのため低コストで自動車保険の契約可能なことがメリットになっています。しかし教職員共済から、他の保険会社や共済の自動車保険に乗り換える場合にはいくつかの注意点があります。
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 教職員共済から自動車保険に乗り換えると等級を引き継げるの?
- 教職員共済から自動車保険に乗り換えても引き継げる自動車保険も存在する
- 自動車共済とは、お互いに助け合うことを目的として、組合員が出資金を出し合う
- 教職員など公務員向けの自動車共済は一般の自動車保険と比較して保険料が安く設定されている
- 中小の共済が破綻してしまうと、何の補償も受けられないというリスクが発生してしまう
- 教職員共済によっては等級を引き継げない共済もあるのでしっかりと確認してから乗り換えをしよう!
- 想定していた等級が適用されないと追加で共済掛け金を支払う必要も出てくる
- 等級引継ぎ不可にも関わらず、自動車保険を乗り換えてしまうとスタート時の6等級に戻ってしまう!
- コラム:自動車保険の乗り換えで一番安い保険料を見つける裏ワザ
- まとめ
目次
教職員共済から自動車保険に乗り換えると等級を引き継げるの?
- 共済と自動車保険の違いについて
- 教職員共済のメリットとデメリットについて
- 等級の引き継ぎの可否について
教職員共済から自動車保険に乗り換えても引き継げる自動車保険も存在する
- あいおいニッセイ同和損保:引き継いで乗り換え可能
- 損保ジャパン日本興亜:引き継いでの乗り換え不可
- ソニー損保:引き継いでの乗り換え不可
- 三井ダイレクト損保:引き継いでの乗り換え不可
- SBI損保:引き継いでの乗り換え不可
- アクサダイレクト:電話受付にて乗り換え可能
- 三井住友海上:所定の確認書類提出の上で乗り換え可能
自動車共済とは、お互いに助け合うことを目的として、組合員が出資金を出し合う
教職員など公務員向けの自動車共済は一般の自動車保険と比較して保険料が安く設定されている
中小の共済が破綻してしまうと、何の補償も受けられないというリスクが発生してしまう
- 保険会社とは違い破綻時の保障が不十分
- 監督官庁のはっきりしていない共済は補償がより不安定
教職員共済によっては等級を引き継げない共済もあるのでしっかりと確認してから乗り換えをしよう!
想定していた等級が適用されないと追加で共済掛け金を支払う必要も出てくる
等級引継ぎ不可にも関わらず、自動車保険を乗り換えてしまうとスタート時の6等級に戻ってしまう!
コラム:自動車保険の乗り換えで一番安い保険料を見つける裏ワザ
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まとめ
- 等級の引き継ぎの対応は保険会社ごとに違う
- 小規模な共済は破綻時のリスクが高い
- 共済間の乗り換えにも対応確認が必要