イグアナは人間になつくの?イグアナの飼い方となつかせ方を紹介

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「イグアナのなつかせ方って何がある?ペットにしたいけど飼育が心配。」「同じ爬虫類でもイグアナとワニやヤモリの違いって何?」と思う人は多いはず。確かにイグアナの飼い方やなつく飼育方法を知る人は少ないですよね。今回はイグアナの生態や、鳴き声の代わりの感情表現となつく飼い方を紹介します。

内容をまとめると

  1. イグアナをなつかせるためには「餌のやり方」「放し飼い」が重要
  2. グリーンイグアナサバクイグアナがおすすめ
  3. 以下のボタンからペット保険についてLINEで無料相談が可能!

イグアナは人間になつく?

近年ペットとして人気の高いイグアナですが、そもそもイグアナはなつくのかを疑問に感じることと思います。


そもそも、爬虫類のイグアナが人間になつくことがあるのでしょうか。


実は、イグアナは知能が高く人間の顔を認識する能力があるため、飼い主の顔を覚えることができるのです


今回「MOFFME」では、

  • イグアナがなつく飼育方法
  • なつきやすいイグアナの種類
  • イグアナとワニやヤモリの違い
  • イグアナの感情表現方法
  • イグアナが凶暴化する理由
について解説していきます。

この記事を読んでいただければ、イグアナの生態やなつく方法を理解し、イグアナを飼育する際に気を付けておきたいことなどが参考になるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

イグアナはなつく!ペットにするときのなつかせ方を紹介


イグアナはオオトカゲの一種で、爬虫類の中でもペットとして人気のある生き物です。


イグアナは爬虫類の中でも知能が高く、飼い主の顔や自分の名前、合図を覚えることができるのです。そのため、信頼関係を築くことができれば、イグアナの名前を呼ぶと近寄ってきてくれます。


しかしイグアナは警戒心が強く臆病な性格の為、飼い初めはなつくどころか逃げてしまいます。時間をかけてイグアナとのコミュニケーションを計ることが大切なのです。


イグアナをなつかせるためには、

  • 餌のやり方
  • 飼い主がそばにいること
  • 放し飼い

が重要です。


以下でイグアナをなつかせる方法を詳しく解説します。ぜひご覧ください。

イグアナはなつくというよりは慣れるに近い

イグアナはなつくと言いましたが、正確にはなつくというよりは「慣れる」という表現の方が適切かもしれません。


なぜならば、犬や猫のように名前を呼ぶと近寄ってきたり、尻尾を振って寄ってくるようななつき方ではないからです。


ですが、イグアナも飼い主の言葉に反応をしますし、顔を覚えてくれるので、かわいいなと感じることでしょう。


しかし、警戒心が強く臆病な性格の為、無理に触ったり手に乗せようとすると、イグアナは嫌がってしまいます。


そうなると、この先ずっとなつくことがなくなってしまいますので距離感などには、要注意です。

イグアナに手で餌を与えることからスタート!感情を読み取ろう

イグアナは飼い初めは飼い主を怖がって逃げたり、攻撃的になってしまうのですが、イグアナがなつくためには、手で餌をあげることから始めます。

餌をあげながら、腕や肩などを触りながらあげます。撫でられることに慣れてきたら、次にお腹を触ってあげます。

最初のころは嫌がって逃げてしまう場合もあるかと思いますが、焦らずにじっくりとエサをあげてください。次第に慣れてくれれば、手乗りに成功します。

餌を通してイグアナとコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことでイグアナの感情を読み取れるようになります。

そうすれば、もっと時間をかけて信頼関係も築くことができ、抱っこしても嫌がらずにおとなしくしてくれるほどになります。

イグアナから人間が見えるところで飼育するとなつく

イグアナがなつく為には、人間の見えるところで飼育をしましょう。


イグアナは飼い主を認識できるため常に飼い主が活動している場所での飼育をすることで、飼い主の認識が早くなります。


また積極的に人の手に慣れさせることも一つの方法です。


しかし、嫌がっているのに無理にハンドリングをしたり触れると、二度と人に寄り付かなくなる場合もありますので、イグアナの気持ちに寄り添って触れてあげてくださいね。


イグアナでもそれぞれ性格の違いがあるので、いくら飼い主が見えるところで飼育していても中々なつくのが遅い個体もあります。


しかし、ゆっくりとコミュニケーションを取れば、手は危険な場所ではないと認識してくれ、ハンドリングも躊躇なくしてくれるようになりますよ。

放し飼いでイグアナをなつかせよう

イグアナは幼体のころは、幅60㎝程の水槽で飼育しますが、1mを超えた辺りからケージでの飼育は難しくなります。


そのため、植物用の温室や、別で小屋を作ったり、部屋で放し飼いをすることがおすすめです。


イグアナは自分の縄張りで生活する習性があるため、リビングなどでの放し飼いが可能なのです。


放し飼いの際に気を付けることは下記の通りです。

  • 湿度は50%以上
  • 室温は昼間は28度以上で夜間は25℃以上
  • 日光浴
  • 栄養管理

これらを充分に気を付けることができれば、誰でも簡単に放し飼いをすることができます。


放し飼いをすることで、イグアナと飼い主の距離感を縮めることができますよ。

人間になつくイグアナとなつかないの種類って?

同じイグアナでも種類によっては人間になつかないイグアナもいます。しかし、なつかないといっても、性格や飼育方法などによっては慣れてハンドリングができるまでになったという場合もあります。


ですが、せっかくイグアナを飼育するのであれば、どんな種類のイグアナがいるのかなどイグアナのことを理解したいですよね。


そこで下記では、ペットとして人気の高いイグアナ3種類について紹介します。

  • 大きさ
  • 値段
  • 性格
  • 寿命

それぞれのイグアナの種類別に解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

グリーンイグアナが最もポピュラー

イグアナの中でも1番メジャーなのがグリーンイグアナです。日本で最も多く飼育されている種類でもあります。


体長は約140~200㎝で、サバンナなどに生息していて、イグアナの中でも大型の種類です。ベビーのころは普通のトカゲくらいの大きさなのですが、1年間で約60㎝ほど成長し、3年で成体の大きさになります。


値段は意外と安くて5,000円程です。大型のペットショップでも取り合付き合いが増えているので購入することができます。しかし、飼育するのにお金がかかるので、値段が安いからと言って安易に購入すると、今後が大変になるのでイグアナを購入する際は計画的にすることが大切です。


性格はとても大人しく知能も高いのが特徴です。ですので、飼い主が呼びかけると反応して近寄ってきてくれます。しかし、臆病な一面もあるので、慣れるまでには少し時間がかかってしまいます。

サバクイグアナは人間になつく!気になる大きさと性格は?

イグアナの中でも一番なつくと言われているのが、サバクイグアナです。顔の特徴としては、鼻がべちゃんこで丸顔なので他のイグアナと比べてもかわいい顔をしています。


アメリカ大陸の砂漠地帯に生息していて、昼行性です。食べ物は草食よりですが昆虫などを食べる為雑食です。


全長は30~40㎝ほどで、先ほどのグリーンイグアナよりも小さく、ケージの中での飼育が可能です。そのため、ペットとしても人気が高いのですが、流通量が少ないので希少な種類です。


性格は、穏やかで人馴れしやすいため、手に乗せたりしてハンドリングをしたいという方には、おすすめの種類です。サバクイグアナは強い光を好むので、飼育する時には紫外線照射量の強いランプを用意する必要があります。


値段は1万円前後で購入することができます。爬虫類専門店や大型のペットショップで購入可能です。

フトアゴヒゲトカゲは人間になつかない

フトアゴヒゲトカゲは人間になつくことはありません。なぜかというと、フトアゴヒゲトカゲは名前を呼んでも近寄ってきませんし、目が合ったからと言って特に反応はないのです。


フトアゴヒゲトカゲの性格は大人しい性格の為、ハンドリングに向いていてコミュニケーションを計ることができるところが人気の理由の一つとも言えるのです。これは、人によってはなつくという風に捉える方もいるかもしれませんが、決して犬や猫のようななつく方はしないのです。


なつくという表現よりは「慣れる」といったほうがしっくりくるかもしれませんね。


フトアゴヒゲトカゲは成体になると40~55㎝ほどに成長します。ケージの中で飼育ができるので、初心者の方でもおすすめです。値段は個体差が出ますが1~3万円程度です。


また、他のイグアナの種類について知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい。

種類による?イグアナの寿命は約10年!

イグアナの寿命は約10年と言われていますが、種類ごとに寿命は変わってきます。


では、上記で紹介したイグアナの寿命をそれぞれ紹介していきます。

イグアナの種類平均寿命
サバクイグアナ7~10年
フトアゴヒゲトカゲ8年
グリーンイグアナ10~15年

イグアナの平均寿命は10年ほどなので、どの種類も平均寿命は10年前後です。


また、飼育下のイグアナは20年以上生きた例もあるので、飼育環境などに配慮して飼育すれば平均寿命を上回ることができます。


このようにイグアナは長生きするため病気やケガをすることがあります。


そんな時には、アンジュ動物病院のようにエキゾチックアニマルと呼ばれるイグアナなどの爬虫類を取り扱っている病院が近くにあるのかを調べておく方が良いでしょう。


イグアナの寿命や長生きのコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。気になる方は参考にして下さい。

イグアナとヤモリとワニは爬虫類!違いってなに?イグアナの特徴も紹介

イグアナとヤモリ、ワニは爬虫類ですが、それぞれの違いとは一体何でしょうか。

どれも種類によっては飼育が可能な個体がありますが、それぞれにどんな特徴があるのか興味があることと思います。


イグアナは、昼行性の爬虫類で普段は温厚で知能が高く、飼い主の顔を認識することができる特徴があります。慣れるとハンドリングをすることができるので、コミュニケーションを計りたい方にはおすすめです。しかし、発情期には凶暴化することがありますので、注意が必要です。


では、下記ではイグアナとヤモリやワニの違いについて解説していきますので、参考にしてみてください。

イグアナとヤモリの違い

ヤモリの性格や大きさ、寿命などについて紹介していきます。


ヤモリの性格は臆病で繊細です。ペットとして飼い初めのころは餌を与えても食べてくれないこともしばしば。しかし根気よくヤモリを向き合って接していくことで次第に慣れてくれてハンドリングも可能になります。


しかし、過剰な触れ合いはストレスとなりますので充分に注意が必要です。また、臆病なので驚かせたり、怖がらせることもストレスの原因となります。


ヤモリの特徴

  • ヤモリの種類は40~50種類
  • 体長20㎝程
  • 平均寿命は10年
  • 値段は2,000円~

ヤモリの大きさは成長しても20㎝程度なので、イグアナと比べるとかなり小型に感じます。イグアナは昼行性に対して、ヤモリは夜行性です。しかし、爬虫類なので昆虫や果物、野菜などを食べるので、食べ物に違いはほとんどありません。

イグアナとワニの違い

ワニの性格や大きさ、寿命などについて紹介していきます。


サバンナなどで生息しているワニを自宅で飼育できることを御存じでしょうか。全てのワニを飼育することはできませんが、アリゲーター科のワニをペットとして飼育することは可能なのです。


アリゲーター科の中でもヨウスコウワニは、小型大人しい性格なことからペットとして人気が高いワニです。


ヨウスコウワニの特徴

  • アリゲーター科のワニは飼育可能
  • 特定動物のため届け出が必要
  • 体長1.5m
  • 体重35㎏
  • 飼育下の寿命80年
  • 値段は100~200万
体長はイグアナとは変わりがありませんが、大きく違うのはイグアナは雑食に対しワニは肉食です。そのため、飼い主であってもワニとの距離感を気を付けなければいけません。

イグアナとアルマジロの違いは?アルマジロは哺乳類

アルマジロの性格や大きさ、寿命などについて紹介していきます。


アルマジロの性格は、実は人になつきやすく、攻撃的なところもありません。大きさもウサギくらいなので、飼育スペースにも困らない程度です。そのため、ペットとして飼育できる動物です。


しかし、日本ではあまり飼育されておらず飼育方法なども未知な部分が多いのが特徴です。


アルマジロの特徴

  • アルマジロは20種類
  • 体長40~50㎝
  • 体重3.5~6.5㎏
  • 価格30万
  • 飼育下の寿命は20年
イグアナとアルマジロの決定的な違いは、イグアナは爬虫類に対してアルマジロは哺乳類な点です。

イグアナに鳴き声はない!鳴き声の代わりになる感情表現を紹介

イグアナには鳴き声がありません。なぜ鳴き声がないのかと言いますと、鳴き声を発する器官がないのです。そのため、鳴き声を発することはあり得ません。


そのため、近所迷惑にもなりませんし、マンションなどでも飼育することが可能です。イグアナの鳴き声を聞いたことがあるという方もいるかもしれませんが、それはイグアナが吐き出した空気の音で鳴き声ではないのです。


では、イグアナは鳴き声以外でどのように感情を表現しているのでしょうか。それぞれの感情表現の方法を解説していきますので、参考になさってください。


威嚇する時

ボビングといって首を縦に振ります。この方法は威嚇としてもっとも有名な行動です。このボビングをすることによって、相手に「今威嚇していますよ。」ということを伝えています。


求愛する時

発情期にはオスが体の色を変色させてメスへアピールします。体の色が変化した際は発情期なんだと理解する必要があります。また、発情期のオスは凶暴化することがありますので、注意してください。


このように、鳴き声の代わりに行動で感情を表現しています。飼い主は、その行動を見逃さないようにし、無理なストレスを与えないようにしましょう。

注意点!イグアナはストレスを与えると凶暴になる

イグアナは普段は大人しくて温厚な性格をしていますが、ストレスを感じると凶暴化してしまう恐れがあります。イグアナは草食類ですが、オオトカゲの一種のため体も大きく噛みつく力も強いので攻撃された場合には大怪我を伴う恐れもあるので注意が必要です。


では、どのような行動がイグアナにとってストレスなのでしょうか。それは下記の通りです。

  • 嫌がっているのに無理に触る
  • 急に上から掴む
  • 逃げているのに追いかける
などが、ストレスの原因となります。

ストレスを与え続ける飼育をしていると、攻撃的な性格に変わってしまいます。ストレスを与えない為にもイグアナに合わせた生活を送るようにしましょう。

また、イグアナが凶暴化した際に攻撃する方法は下記の3つです。
  • 爪引掻き
  • 尻尾叩き
  • 噛みつき
攻撃の一つとして、尻尾叩きはガラスが割れてしまいうほどの威力があります。

また、飼い主が尻尾の位置が悪いと思い、親切心で直していたところ指を噛まれたことがあり、その時に「グッグッグッ」と3回噛み締められて全治1か月の骨折をしています。

このように、慣れているはずの飼い主であっても、大けがをしてしまうので些細なことでも十分に注意して飼育することが大切です。

まとめ:イグアナは飼い方次第でなつく!

イグアナは飼い方次第でなつく。について、解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • イグアナはなつくというよりは慣れる
  • 餌のやり方や放し飼いでなつくようになる
  • サバクイグアナが一番なつきやすい
  • イグアナには鳴き声がない代わりに感情表現をする
  • ストレスを与えると凶暴化する
です。

イグアナは現代の恐竜と言われる程、見た目もカッコよく爬虫類の中でもペットとして人気の高いことで有名です。そんなイグアナが懐いてくれると、とてもかわいいのでリピーターが多いのです。

また、寿命も長いので、自分で最後までお世話ができるかなどのイグアナと自分の将来のことをしっかり見据えてから飼育しましょう。

MOFFMEでは、保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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