フェレットは人間になつくの?なつかない理由やなつく方法を紹介

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「フェレットって人になつくの?フェレットの種類や行動の特徴って何がある?」と思う人は多いはず。確かにフェレットは可愛いけどなつくか心配ですよね。フェレットが飼い主になついてくれるのか、フェレットがなつく方法などを紹介します。

内容をまとめると

  1. フェレットはなかなかなつきにくい
  2. スキンシップを通じて徐々になついてくれる
  3. 病気に備えてペット保険に加入することも大切

フェレットは人間になつく?可愛いフェレットのなつく方法を紹介


かわいいしぐさや愛嬌たっぷりの行動でペットとしての人気が高く、最近では専門のペットショップまでフェレット。


一緒に寝ることもできるのでフェレットを飼ってみたいと思う人もたくさんいると思います。


フェレットを飼おうとしている人は本当になつくのか気になりますよね。


フェレットは好奇心旺盛ですが臆病な性格のため、なつかせるには注意すべきこともあります。また実際にフェレットを飼っている人の中には、なつかないという人も少なくありません。


この記事では、

  • フェレットはなつくのか
  • フェレットがなつく方法となつかない理由
  • フェレットの種類や性格
  • フェレットが加入できるペット保険
これからフェレットを飼おうと考えている方や飼っている方も、この記事を参考にして、フェレットがなついてくれる飼い方を実践してみて下さい。

フェレットは飼い主になつくか?

せっかく飼ったからにはフェレットになついてほしいですよね。


フェレットには野生種というのはいませんが、野生のイタチを家畜化し改良を重ねた品種です。


家畜としての歴史は長いですが、愛玩用ではなく主に狩猟用や毛皮用として3,000年も昔から人と共に生活をしてきたといわれています。


そのため、警戒心が強く、なつきづらいと言われています


しかし、最初の接し方を間違えなければ愛嬌たっぷりの仕草を見せてくれるようになります。


今でこそ、ペットとしての地位を確立しているフェレットですが、せっかく飼育するのですから、なつく方法を理解して目一杯の愛情を注ぎましょう。

フェレットはなつきにくいが根気強く触れ合うことが大切!

フェレットは自由奔放に遊ぶことが大好きな生き物です。犬のような従順さを求めるのではなく、マイペースに遊ぶ生き物と認識しておきましょう。

例えば、部屋の中放しても飼い主について回ることもありませんし、投げたボールをとってくることもありません。

もっと言えば、遊ぼうとして手を伸ばすと逃げ出してしまいます。フェレットは基本的になつきにくいのです。


餌やりや声掛けなどの毎日のお世話をきちんとして、そのうえで遊び好きな性格を利用して人馴れさせましょう。


なつかせるには、お互いの信頼関係が第一ですが、飼い始める時期により数ヶ月、または何年もかかることがあります。


どの動物にも共通しますが、なつくまでには根気が一番必要です。フェレットの様子を見ながら諦めずにお世話をすれば、フェレットとの距離は縮まっていくはずです。

フェレットのなつく程度は性格などの個体差も大きい

フェレットのなつく程度は個体差がかなりあります


性別、種類、性格の違いがなつきやすさに影響します。


そのため、飼い主の中にもなつくと言う人となつかないと言う人に分かれるのです。


しかし、なつかないのにはフェレットだけに問題があるとは限りません。飼い方次第ではフェレットは飼い主に好意を抱きますし、なついてくれます。


また、フェレットの性格については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にして下さい。

フェレットがなつかない理由となつく方法

なつくと一緒に寝てくれるフェレットですが、そのためにはポイントを抑えた飼い方と根気強さが必要になります。


警戒心が強く自由奔放な性格のフェレットですので、間違ったコミュニケーションで関係を壊してしまわないように気を付けて下さい。


具体的には、

  • 名前を呼んでスキンシップを測る
  • たくさん遊ぶ
  • おどおどしない
フェレットの飼い主さんの中には「なつかない」「かわいくない」「ムカつく」という意見もあるみたいです。

こういった場合はフェレットだけが悪いのではなく、飼い主がフェレットが嫌がるようなNG行動をしてしまったということも考えられます。

フェレットがなつく方法を実践して、フェレットとの楽しい時間を過ごして下さい。

フェレットがなつかない理由とは?気づかずにやっているNG行動

警戒心が強いフェレットをなつかせる上でやってはいけないことは、

  • 飼い始めてからすぐに構いすぎる
  • ビクビクしながら接する
  • 耳を触る
  • 大きな声や音を出す


飼い始めてからすぐに構いすぎる

家に来て数日間は、フェレットが環境に慣れる時期です。新しい環境に緊張や不安を抱いているため、この期間はそっとしておいてあげましょう。

この時期に構いすぎると、フェレットは飼い主が敵であると判断して、いつまで経ってもなついてくれなくなります。

ビクビクしながら接する

飼い主が不安を感じながら恐る恐る触ると、フェレットは飼い主の心情に気付いてしまいます。そして、肉食動物のフェレットは、相手が怯えている事を理解すると噛み付いてきます。


飼育を始めたばかりで、これからフェレットとの関係を築いていこうとしているときには、飼い主として不安や心配事はたくさんあると思いますが、堂々と接するようにしてください。


耳を触る

フェレットは目が悪い代わりに、主に耳から情報収集しています。そのため、大切な耳を触ると嫌われてしまいかねません。

耳を掃除するとき以外は、触らないようにしましょう。

大きな声や音を出す

大きな音や声にフェレットは警戒します。

飼い主と一緒にいると安心できると思ってもらうために、静かに過ごすと言うことが早くなついてもらうための基本です。

フェレットに触る前に名前を呼ぶ!スキンシップを測ろう!

フェレットが新しい環境に慣れてきたと感じたら、おやつやご飯の時、そして一緒に遊ぶ時に名前を呼びかけて覚えさせましょう。


名前を覚えさせるときのポイントは

  • 名前を呼んでから触れる
  • 声のトーンは変えずにやさしく呼ぶ
  • 根気強く続ける

フェレットは視力がよくないため、急に触られたらびっくりして警戒してしまいます。

まずは、やさしく名前を呼びかけてから触れてあげてください。呼びかける時も毎回同じトーンで呼びかけてあげることで、自分が呼ばれてると理解してくれます。

あとは、焦らずに根気強くスキンシップを測ってください。

コミュニケーションをとるためたくさん遊ぶ!

フェレットはボール遊びや買い物袋などの音が出るものを使って遊ぶのが大好きです。


なついてくれば人とも遊んでくれます。1日1時間は遊ぶ時間を確保するようにして、コミュニケーションをたくさんとることが大事です。


ここでも、最初は焦らずにフェレットの様子を見ながらコミュニケーションをとってください。信頼関係を築くためにおやつを手からあげたり、抱っこなどのスキンシップも有効です。


警戒心も薄れて人馴れしてきたと感じたら、一緒に遊ぶ中で芸を覚えさせるのも良いかもしれませんね。


フェレットは知能が高く好奇心旺盛ですので、興味を持ったらすぐに芸を覚えてしまうフェレットも多いですよ。


触れあう時間を大切にして、フェレットとの信頼関係を築いてください。

フェレットがなつくまでの期間ってどれくらい?

フェレットがなつくまでには2ヶ月前後かかります。もちろん個体差があります。


早い子だと数日でなついてくれる子もいるようですが、それは稀なケースと考えていたほうがいいと思います。


自由奔放で臆病な性格と知能の高さから、人馴れしてなつくまでには時間がかかります。


ネットでも「なつかない」「ムカつく」などと声があげられていますが、フェレットの性格や特徴を知らずに飼育を始めたことが原因だと考えられます。

補足:抱っこするときの注意点

フェレットの抱っこの仕方は、

  1. 両脇に手を入れて胴体を包み込むように持ち上げます。
  2. 片方の手でフェレットの首から背中部分を支えます。
  3. もう一方の手で後脚から尻尾を下から支えるように抱っこします。
です。フェレットと体を密着させて胸の近くで抱えることが大事です。

注意点として、抱っこをする時は前脚や後脚、しっぽを掴んで持ち上げる事を絶対にしないでください。骨折や脱臼の原因になります。

それ以外では、こ名前を呼んでから触れる、抱っこの時はおどおどしないなどが大切です。

骨折・脱臼はフェレット怪我の中でも非常に多いです。前脚や後脚、しっぽを誤って踏みつけることのないように注意しましょう。

フェレットの種類を紹介!寿命や行動の特徴も

フェレットの特徴として、

  • 種類とカラーバリエーションが豊富
  • 臆病で好奇心が旺盛
  • 知能が高い
などが挙げられます。ペットとしての人気も高く、種類が豊富なためフェレット専門のペットショップも存在します。

カラーバリエーションも多く、種類ごとに特徴も違うので下調べしたうえでペットショップに行っても結局迷うことになるかもしれませんね。

フェレットの種類は意外とある!種類と性格を紹介

フェレットはファームと呼ばれる繁殖場で、さまざまな改良がなされて、現在のようにペットとしてのフェレットが誕生しています。

ファームによっては同じ種類でも性格や特徴に違いがあり、フェレットたちの個性になります。

ここでは、日本でも有名な種類と性格を紹介します。

マーシャルフェレット・マウンテンビューフェレット

フェレットを始めて飼育する人におすすめの種類です。噛み癖が少なく大人しい子が多いのが特徴です。


バスバレーフェレット

まん丸とした体系がとっても可愛い種類です。カラーバリエーションが豊富で、がっちりした体つきをしています。


ルビーフェレット

日本では数少ない品種です。赤ちゃんのときからまん丸体型です。


カナディアンフェレット

カラーバリエーションが豊富です。骨格がしっかりした品種で大きく成長します。


ニュージーランドフェレット

丸い顔とパンダのような模様が特徴で、体も大きく成長します。


アンゴラフェレット

他の品種よりも毛が長く、カラーバリエーションも豊富です。性格はわんぱくで噛み癖のある子も多いので上級者向きです。


種類ごとの特徴を紹介しましたが、個体差も大きくカラーバリエーションも豊富なのがフェレットの共通した特徴です。実際にペットショップで見て触れて、ピンと来た子に決めるのが一番かもしれません。


また以下の記事で、フェレットの種類についてより詳しく解説しています。気になる方は参考にして下さい。

フェレットの寿命ってどれくらい?

日本でのフェレットの平均寿命は、6年~10年といわれています。種類によっても違いますが、長生きしたものでは10年以上生きた例もあるみたいです。


海外では、ペットのフェレットの平均寿命は8年~10年、狩猟用フェレットは10年~12年です。日本のフェレットの寿命が短いのは幼いうちに去勢・避妊手術を行う影響とされています。


フェレットの寿命は環境や育て方によって大きく変わります。飼い主として注意できることは食生活、生活環境、運動量です。


またフェレットの寿命や長生きさせる方法などについて以下の記事で詳しく解説しています。気になる方は参考にして下さい。

フェレットは知能が高い

フェレットの特徴を語るうえで、外せないのが知能の高さです。フェレットが感覚的にやりたいこと、好きだと感じることは2~3回で覚えてしまいます。自分の興味あることはとにかくすぐに覚えてしまいます。


例えば、「ここを登りたい」と感じたら、知能の高さを発揮し、いつの間にか登っています。知能の高さはいいことでもありますが、飼育するうえでは裏目に出てしまうこともあります。それがなつきにくさなどですね。


愛情をもって接すればフェレットも理解してくれるということです。

フェレットを飼うメリットとデメリット


ここまでは、フェレットの生態についてお話してきました。


特徴や性格は、

  • 自由奔放な性格で臆病
  • 知能が高い
  • なつくまでに2ヶ月必要
  • 種類やカラーバリエーションが豊富
などです。

飼育を始めて後悔しない為にはフェレットのことを良く知ることが一番大切ですよね。

飼い主が振り回されることの多いペットですが、焦らずに関係を築いていけば、きちんと愛情にも気付いてくれる知能の高さがあります。

ここからは、フェレットを飼うにあたってのメリットとデメリットにお話していきます。

メリット:フェレットの値段は高くない

ペットショップでフェレットを購入する場合は、20,000円~50,000円位が相場になります。


品種はもちろん血統や毛の色でも違いますし、希少な長毛種のアンゴラフェレットは人気もあるため100,000円を超える子もいます。


それ以外でも、カラーバリエーションなどが影響するため値段は幅が広いといえます。


ペットとして人気の猫は100,000円~200,000円、犬は150,000円~300,000円が相場です。


こちらも品種によって変わるので一概には言えませんが、購入費用の面だけで言えばフェレットの方が購入しやすいですね。

メリット:鳴き声はそこまでうるさくない

フェレットは無駄吠えをしません。また鳴いたとしても、そこまで気になる鳴き声ではないためマンションで飼育していても、鳴き声でトラブルにはあまりなりません。


もちろん、まったく鳴かないと言う訳では無いですし、鳴き声は感情を表すサインです。


鳴き声が続くときはストレスがたまっている証拠です。ゲージから出してかまってあげると無駄鳴きが抑えられます。

メリット:一緒に寝ると癒される!フェレットの可愛い一面

フェレットを飼うなら、絶対に一緒に寝たいと思う人は多いはずです。

私もその1人です。もちろん、一緒に寝ることは可能です。しかし、個体差もありますし簡単というわけではありません。

フェレットと寝る為の方法は、

  • 信頼関係を築く
  • 思いっきり遊ばせて疲れさせる
  • 耳の周辺を撫でる
です。

仲良くなってからいっぱい遊んで、寝る時には気持ちがいいと感じるところを撫でて眠気を誘いリラックスさせるといった具合です。

フェレットと寝る為には仲良くなることが第一です。なかなか寝てくれない場合でも、諦めずに可愛がってあげてください。

デメリット:フェレットはとても臭い!臭いのには原因がある

フェレットの臭いの原因としては、

  • 臭腺
  • 発情期
  • 耳の分泌物
の3つがあります。

以上が臭いの原因ですが、日本の国内で販売されているフェレットは、臭腺除去と去勢・避妊手術をほとんどが受けています。

そのため、耳のケアと日ごろの掃除、お風呂に入れるといったことが臭い対策になります。

フェレットの病気やその症状についても知っておくと良いですね。くらた動物病院などフェレット専門の動物病院もあるので、お近くの病院を探してみるといざという時でも安心です。

補足:フェレットが加入できるペット保険

フェレットは犬や猫と同様にペット保険に加入できます。


フェレットが病気になれば動物病院に連れていく必要がありますが、人間と違うことは治療費が全額飼い主負担ということです。


入院や手術が必要な病気の場合、数万円から十数万円の治療費を請求される場合があります。


治療費を払う余裕がなく、フェレットを病院に連れていけないということがないように、ペット保険に入ることが重要です。


以下の記事で、フェレットが加入できるペット保険について紹介しているので、気になる方は参考にして下さい。

まとめ:フェレットはなつきづらい!根気よく育てることが大切

この記事では、なつきにくいとも言われているフェレットの特徴・性格やなつかせ方のポイントについて解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • なつく程度に個体差があるが、なついてくれる
  • 性格は警戒心が強く臆病で自由奔放
  • なつくまでに2ヶ月は必要
  • 目が悪いので、触れる時は名前を呼んでから
  • 一緒に寝ることも、芸を覚えることもできる
  • 無駄鳴きはしなくて、臭いも対策されている
でした。

フェレットはマンションなどでも飼育しやすい生き物です。なつくまでに期間はかかりますが、根気よく愛情を持って育てることが大切です。

MOFFMEでは、この他のペットやペット保険に関する記事を多数掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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