デグーの色は10種類以上?それぞれの見た目や値段を全種類紹介!

デグーの飼育を考えている方、デグーには色の種類が10種類以上もあることを知っていますか?今回この記事でははデグーの色の種類を全部紹介し、その値段や見た目を比較していきたいと思います。後半では正しい飼育方法やかかりやすいい病気も解説します。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

デグーの色の種類はどれくらいある?値段の違いは?


デグーは、南米アンデス地方の標高1200mから2000mの高さの山地に暮らすネズミの仲間です。近年、ペットショップでも見かけることが多くなっています。


愛らしい表情としぐさから興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。事実、デグーは学習能力が高く、人に懐きやすいので人気が高まっているペットです。


ところで、デグーは色の種類が豊富であることをご存知ですか。単一ではなく、様々な色の個体の存在を知ることで飼う側のモチベーションも上がるかもしれません。


そこで今回「ほけんROOM」では、デグーについて、

  • 色の種類や値段
  • 飼い方の注意点
  • かかりやすい病気
  • ペット保険
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んで頂ければ、デグーの色の種類や飼育の際の注意点などを知ることができ、飼うか否かを判断する際のお役に立つと思います。

是非最後までご覧ください。

デグーの色の種類を紹介!それぞれの値段相場は?

デグーの色は11種類もあります。


まとめると次の通りとなります。

  • アグーチ
  • ブルー
  • アグーチパイド
  • ブルーパイド
  • サンド
  • クリーム
  • ブラック
  • ホワイト
  • ホワイトパッチドアグーチ
  • パッチドブルー
  • ホワイトパッチドブルー
ここからわかるように、色の種類が豊富といってもレッド、ブルー、イエローといった鮮やかな色味を持つ種類はいません。ブルーはありますが、実際の色味はグレーです。


アグーチやホワイトといった色にまだら模様が入り、その比率が高いか低いかによって別の種類の色というような分け方をされているため、色の種類が多くなっているのが現状です。


また、色の種類によっては体が弱い個体もいるので飼う際には、ペットショップやブリーダーとよく相談することをおすすめします。


ここからは、デグーの色と値段について解説していきます。

種類①:アグーチ

アグーチは、茶色とグレーが混じった色といわれています。一見すると茶色地に黒い筋が入っているようにも思えますが、この色が一般的なデグーの色とされます。


野生のデグーの色はすべてこのアグーチです。ノーマルとも呼ばれています。他の種類と違い、品種改良されていないため、デグーのなかでは最も丈夫です。流通している個体も多く、人気があります。


値段は、4000円から10000円です。

種類②:ブルー

ブルーと名づけられていますが、実際にはグレーに近い色のデグーです。アグーチのデグー遺伝子が突然変異を起こしたことで誕生したデグーとなります。


ブルーデグーを繁殖させるためには、ブルーの遺伝子をもった個体同士を交配させる必要がありますが、個体の数が少ないため、近親交配のリスクが高くなります。そのため、体も小さくあまり丈夫ではないといわれています。


個体の数は少ないですが、人気はあるため、値段は8000円から20000円とアグーチのほぼ2倍となっています。

種類③:アグーチパイド

アグーチパイドは、アグーチに白いまだら模様が入った種類のデグーを指します。まだら模様の出方は個体によって異なります。また、まだら模様が全身に占める割合に応じて呼び方も変わります。


アグーチパイドという場合、白のまだら模様よりもアグーチの色味が強い種類のデグーを指します。


値段は10000円から15000円です。

種類④:ブルーパイド

ブルーパイドは、ブルーに白いまだら模様が入った種類のデグーです。ちなみにパイドとはまだら模様のことを指します。アグーチパイドと同様にブルーの地色に白いまだら模様が占める割合に応じて呼び名が変わります。


値段は、15000円から35000円となります。

種類⑤:サンド

サンドは砂をイメージさせる薄い茶色のデグーです。明るい黄色ともいわれています。日本で流通している個体数は少なく、希少価値のある種類です。


値段は約30000円以上と高価です。

種類⑥:クリーム

クリームは全身が淡いブラウンないしピンクのクリーム色をしたデグーです。サンドと同じく日本国内での流通は少ないため、希少価値があるデグーです。


なお、全身がクリーム色をしているだけではなく、白いまだら模様が入った種類もいます。


値段は、約30000円以上です。

種類⑦:ブラック

ブラックは、文字通り全身が真っ黒のデグーです。大変珍しい種類で、日本ではほとんど流通していません。


ブラックのデグーとして販売されている個体もあるようですが、濃いアグーチである可能性が指摘されており、購入の前によく確認されることをおすすめします。


値段は不明です。

種類⑧:ホワイト

基本的に尻尾や耳、顔以外は真っ白のデグーです。また、海外では完全なホワイトも流通しているようです。


ホワイトのデグーもブラックと同様に希少価値のある種類です。数は少ないですが日本でも流通しています


値段は20000円から50000円となります。

種類⑨:ホワイトパッチドアグーチ

ホワイトパッチドアグーチは、アグーチに白いまだら模様が入ったデグーです。ただし、全身に占めるまだら模様の比率が大きな種類のデグーを指します。


アグーチパイドよりも白いまだら模様が多いデグーと考えるとよいでしょう。


値段は、20000円から30000円となります。

種類⑩:パッチドブルー

パッチドブルーは、ブルーに白いまだら模様が入った種類のデグーです。しかし、白いまだら模様の占める割合は大きくありません。ブルーと同じ系統のため、あまり丈夫ではないので、飼育の際には注意が必要です。


ちなみに同じ色味のデグーをブルーパイドと呼ぶこともあります。


値段は、15000円から35000円です。

種類⑪:ホワイトパッチドブルー

ホワイトパッチドブルーは、パッチドブルーと比べて白いまだら模様が多いデグーです。


ホワイトパッチドブルーもパッチドブルーと同じく、あまり丈夫ではないとされているので、飼育する際には注意しましょう。


値段は、25000円から35000円となります。

参考:デグーはオスとメスで性格が違う?


デグーの性格は、オスとメスとで明確に違うということはありません。その上で傾向としていわれているのは次の点です。

オスメス
性格1穏やか気性が荒い
性格2懐きやすい懐きにくい
性格3
縄張り意識が強い縄張り意識は強くない

実際には個体によって差があるため、オス、メスという視点のみでデグーの性格をとらえることはできないようです。


ただし、2頭以上のデグーを飼育する場合には、表に示した性格検討に入れることが必要です。


たとえば、オス同士を一緒に飼育した場合、縄張り意識が強いところからケンカをする可能性があります。


また、懐く懐かないという点からいえば、飼い主の側がどれだけ愛情をもって飼育するかによって左右されます。表にある通り、メスだから懐かないということはありません。

デグーの正しい飼い方とは?飼育の際に必要なものを紹介!

デグーを飼うためには、性格だけではなく生活習慣や餌にも注意する必要があります。たとえば、デグーは懐きやすい動物ですが、その反面、警戒心が強く飼い主との間に恐怖を感じたりすると、近づくのを嫌がります。


そのような時は、隠れ家を用意し、逃げ場を作ってあげることが必要です。


また、デグーは周りにあるものを齧る習性を持っているので、それに対応するためかじり棒を用意することも大切です。


ここでは、デグーを正しく飼育するために必要なものを紹介します。

飼育にはケージ・止まり木や巣箱が必要

デグーの飼育には、ケージや止り木、さらには巣箱が必要です。


野生のデグーは山岳地帯に住んでおり、活動量が多い動物です。そのため、ケージは広いものを用意します。また、上り下りをするために高さも必要です。上り下りをする際に使える止まり木も用意してあげると良いでしょう。


なお、止まり木はかじり棒の代わりにもなります。


また、デグーが寝たり隠れたりする場所として巣箱を用意することも必要です。専用の巣箱が販売されているので探してみてください。

餌はデグー用フードがおすすめ

デグーの餌は、デグー専用のフードがおすすめです。


デグーは草食動物で、野生下では牧草などの葉や樹皮、さらに水のみで生活しています。常にカロリー低い餌を食べているため、糖分代謝低いといわれています。そのため、高カロリーの餌を与えると糖尿病にかかるリスクがあります。


デグー用のフードには、牧草を使った低カロリーで栄養バランスのよいペレット状のものが販売されていますので、そちらを利用するのがおすすめです。

定期的な砂浴びをさせてあげましょう

デグーは定期的に砂浴びをさせてあげることが必要です。


デグーには汗腺がないので、臭いはあまり気になりません。しかし、餌のくずや排泄物などが体に付いて、そこから病気にかかる可能性があります。そのため、砂浴びをして体に付着したごみを落す必要があるのです。


通常、砂浴びをさせるのは、週に3回程度でよいとされています。しかし、なかには1日1回は砂浴びをさせる方もいるようです。


砂浴びに使う砂は3日から6日で交換するようにします。砂を交換しないでいると、デグーの目の粘膜や器官に汚れた砂が入り、病気の原因となります。また、臭いの原因ともなります。

飼う前に知っておきたい!デグーがかかりやすい病気は?


デグーがかかりやすい病気は次の通りです。

  • 不正咬合
  • 糖尿病
  • 熱中症・低体温症
  • ビタミンC欠乏症

特に多いとされているのが1の不正咬合です。草食動物であるデグーの歯は一生伸び続けるのですが、通常は硬い草を食べることで歯がこすれあって削られ、適切な長さに保たれています。


しかし、柔らかいペレットだけを食べていて、適切な長さに歯が削られなかったり、高い場所から落ちて歯を骨折したりすることで歯がゆがんだりすることがあります。不正咬合はこれらの原因によって咬み合わせが悪くなり起きる病気です。


糖尿病は元々糖分の代謝能力が低いデグーに高カロリーの餌を与えることが原因で発症します。


熱中症・低体温症は、汗腺がなく、汗をかくことで体温調節をすることができないデグーを冷房や暖房の効きすぎた部屋に長時間おくことで発症します。


ビタミンC欠乏症は、文字通りビタミンCが欠乏することで起きる病気で、足を引きずる、歯肉から出血するといった症状が見られます。


デグーは体内でビタミンCを合成することができません。そのため、餌からビタミンCを摂る必要があり、それができないとビタミンC欠乏症となってしまうのです。

万が一のためにデグーでも入れるペット保険を検討してみては?

万が一の場合に備えてペット保険への加入を検討することをおすすめします。


ペット保険は、ペットの入院や手術などでかかった治療費のうち、保険金の範囲内で一定部分を補償するものです。


補償する割合は、100%70%50%に分かれており、いずれも保険金額を限度とした実費が支払われます。


たとえば、補償割合が70%の保険では、実際の治療費が2万円の場合、補償の対象となるのはそのうちの70%である14000円。この14000円のうち、保険金額を限度とした金額が保険金として支払われるのです。


また、ペット保険は補償する範囲にも違いがあります。たとえば、手術から入院通院すべてを補償するものや手術とそれに付随する入院のみを補償するものなど様々です。さらに免責金額の違いもあります。


当然、これらの補償の選び方で保険料も違ってきます。そのため、加入にあたっては補償内容と保険料の負担とのバランスを検討することができるのです。


人間とは違い、ペットには健康保険の制度はありません。そのため、治療費はいわゆる自由診療となり、ケースによっては高額なものとなります。大切なペットにもしもの事態が起きた時に慌てずに対応するためにも、ペット保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

デグーの種類のまとめ

デグーの種類や飼い方について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、

  • デグーの色は11種類
  • 流通している個体の色によって値段は異なる
  • デグーの飼育には性格や生活環境への配慮が大切
  • 万が一に備えてペット保険への加入を検討
です。

デグーは色の種類も豊富で人懐こく飼いやすいといわれています。その一方で警戒心が強いため、一度恐怖心を与えてしまうと、馴れさせるために時間がかかる、といった面があります。しかし、飼い主が愛情をもって接してあげれば必ずそれにこたえてくれるともいわれています。

デグーに興味を持たれている方は飼ってみることを検討してみてはいかがでしょうか。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

ランキング

  • 犬の股関節脱臼とは?手術や治し方、リハビリ等について徹底解説!
  • 【2020年版】おすすめのペット保険比較ランキングを大発表!口コミ・評判も紹介
  • ペットが病気になるといくらかかるの?ペット保険に加入する必要はあるのか
  • 保険金の窓口精算が可能なペット保険は?請求方法や手続きも解説!
  • PS保険のデメリットや口コミは?補償内容やペット保険の必要性も解説
  • ペットをお持ちの方必見!便利と話題のペット用品おすすめ30選
  • 犬の尿路結石とは?ドッグフードやりんごや鹿肉等のおやつに注意!
  • 【獣医師監修】犬が膿皮症になる原因はシャンプー?薬で治る?病気や対処方法を解説
  • 犬の包皮炎とは?治療法は薬や洗浄、消毒?包皮炎について徹底解説!
  • FPCペット保険の補償内容は?補償対象外の病気や治療を徹底解説!