ブルドッグの平均・最高寿命は?短い?長生きのコツや飼い方を紹介!

ブルドッグの平均・最高寿命は何歳なのでしょうか?この記事ではブルドッグの平均・ギネス最高寿命や、人間への年齢換算、犬の寿命ランキングからブルドック寿命は他の犬種に比べて長いのか短いのかを検証、またかかりやすい病気やその治療法・治療費と長生きのコツを紹介します

ブルドッグの平均・最高寿命は?ギネスや長生きのコツも紹介!

ブルドックは、愛嬌たっぷりの顔立ちにバラの花びらにも例えられる特徴のある折れ耳で、しっかりとした骨格にむっちりとした体つきと可愛いですよね。


そのため、ブルドッグをすでに飼っている人やこれから飼おうとしている人も多いのではないでしょうか。


また、もし飼うとなったら寿命やかかりやすい病気などが気になりますよね?


そこでこの記事では、

  • ブルドッグの平均寿命
  • ブルドッグの最高寿命
  • 人間に換算した場合の、ブルドッグの年齢
  • 長生きをさせてあげるためのコツ
  • ブルドッグが気を付けるべき病気

を紹介します。


ぜひ最後までご覧ください。

ブルドッグの平均寿命は8~10歳!ギネス記録は?

大切な愛犬とどれだけ長く過ごせるかということが飼い主さんにとっては一番気になるのではないでしょうか。


そこでここでは、

  • ブルドッグの平均寿命
  • ギネス最高齢のブルドッグ
  • ブルドッグと人間の年齢換算表
  • 55犬種でみる平均寿命ランキング

について紹介します。

ブルドッグの平均寿命は8~10歳

ブルドッグの平均寿命は、8歳10歳と言われており、中型犬の平均寿命が13、14歳ぐらいと言われているので、平均より少し短めです。


しかし、最近は正しいブルドッグの飼い方が広まり、10歳を超える子が増えてきているようです。


愛犬には、元気で長生きしてもらいたいですね。 


また、ブルドッグは、「イングリッシュブルドッグ」「ブリティッシュブルドッグ」とも呼ばれ、イギリスの国犬でどことなく品のある顔立ちは、イギリス生まれも関係しているのかもしれません。


さらに、見た目に加えて、頑固な性格もイギリスらしいと言われています。


一方、見た目が似ているフレンチブルドッグの平均寿命はどれくらいでしょうか。


フレンチブルドッグの平均寿命は、10歳11歳と言われており、ブルドッグよりも少し長いです。


また、ブルドッグやフレンチブルドッグよりも体の大きいアメリカンブルドッグの平均寿命は、10歳から15歳と言われています。

ギネス最高齢ブルドックは何歳?

ギネス最高齢のブルドッグは、何歳なのか知っていますか?


これは、気になるところですが、残念ながらギネスブックにはブルドッグの最高齢記録は、載っていませんでした。


しかし、国内には、17歳でも体調のいい時は屋外でのお散歩を楽しむ、元気なご長寿ブルドッグがいるそうです。


また、10歳以上でも健康を保つブルドッグは、増えていると言われます。


そのため、長生きのコツをしっかり学んで、長生きさせてあげてください。

【ブルドックの年齢換算表】人間でいうと何歳?

犬は人間よりもずっと早く、年を取ります。


そのため、愛犬が人間で言うと何歳になるのか、飼い主なら誰しもが気になるところですね。


ブルドッグの年齢を人間に換算すると、以下のようになります。

ブルドッグの月齢・年齢人間に換算した年齢成長レベル
1ヶ月1歳幼犬
2ヵ月3歳幼犬
3ヶ月5歳幼犬
6ヶ月9歳幼犬
9ヶ月13歳幼犬
1歳17歳成犬
1歳半20歳成犬
2歳24歳成犬
3歳28歳成犬
4歳33歳成犬
5歳38歳成犬
6歳43歳成犬
7歳48歳成犬
8歳53歳成犬
9歳58歳成犬
10歳63歳老犬
11歳68歳老犬
12歳73歳老犬
13歳78歳老犬
14歳83歳老犬
15歳88歳老犬
16歳93歳老犬
17歳98歳老犬
18歳103歳老犬
19歳108歳老犬
20歳113歳老犬

この表より、17歳のブルドックは98歳であることが分かります。

犬の平均寿命ランキング、ブルドックは何位?

イギリスでは、ブルドッグは上記の表よりも早く年を取るという、研究報告もあります。


また、一般的に、犬はその体の大きさによって年の取り方が異なると言われてます。


多くの犬の年齢換算表は、小型犬・中型犬・大型犬に分かれており、ブルドッグは中型犬ですから、皆様は中型犬の換算表を参考にしてください。


その一方で犬種ごとに寿命は異なるので、さらに詳しい計算式を使うべきだという考え方もあります。


ここでは、東京で調査されたMIX犬を含めた55犬種の平均寿命ランキングを抜粋して紹介します。


長寿トップ10

  1. ビアテッドコリー
  2. ビションフリーゼ
  3. MIX犬
  4. ダルメシアン
  5. シー・ズー
  6. ビーグル
  7. ケアーンテリア
  8. ヨークシャーテリア
  9. 甲斐

ワースト10

  1. ドーベルマン
  2. ブルドッグ
  3. フレンチブルドッグ
  4. ニューファンドランド
  5. バーニーズ・マウンテン・ドッグ
  6. ボストンテリア
  7. イタリアングレーハウンド
  8. フラットコーテッド・レトリバー
  9. バセンジー
  10. ジャーマンシェパードドッグ

このようになっております。


トップ10は小型犬と中型犬、ワースト10は大型犬が多いことが分かります。


そんな中、中型犬のブルドッグワースト2位、小型犬のフレンチブルドッグワースト3位でした。


また、正しい飼育方法の広まり、ペット専用フードの普及、動物病院の増加などにより、ここ30年ほどで、犬の平均寿命は2倍に伸びたという調査結果もあります。


そのため、愛犬の寿命は飼い主次第で延ばすことが可能です。


それではどんなことに気を付けて、飼育すればいいのでしょうか。


次に長生きのコツを紹介します。

ブルドッグが長生きするコツ・飼い方を紹介!

ブルドッグを長生きさせるためには、その特徴を知ることが大切です。


ブルドッグのチャームポイントである潰れた鼻やたるんだ顔の皮膚、つぶらな目に、がっちりとした下半身に、短い足などが、同時にウィークポイントにもなっています。


そこでここでは、

  • 体重のコントロール
  • 食餌の管理
  • 適切な運動
  • ブルドックにとって快適な生活環境
  • 病気の早期発見

について紹介します。

長生きのコツ①:肥満に注意!

肥満は、健康の大敵です。


子犬の頃から太らせないように気を付け、バランスの取れた食餌を適正な量だけ与えましょう。


また、長生きのためには、適正な体重をキープすることが大切です。


さらにブルドッグはその短い鼻のため、呼吸器系の疾患を患いやすいという特徴や心疾患股関節の異常を持って生まれてくる場合も、他の犬種より多いと言われています。


そして、肥満は、呼吸器に悪影響を与え、心臓や足腰にも足腰にも大きな負担をかけます。


そのため、健康で長生きをするためには、体重のコントロールが大切です。

長生きのコツ②:食事に気を付ける

犬の寿命が大きく延びた原因の一つが、ペットフードの普及だと言われています。


愛犬には月齢にあった総合栄養食を適正な量与える必要があり、生後2、3ヶ月まではドライフードを十分にふやかしたものを1日に2、3回にわけて与え、生後3か月以降はだんだんと硬くしていきます。


また、きちんと消化できているか、食べる量が減っていないかなど、充分に注意しながら調節してください。


8か月ごろからは、だんだんと成犬用のフードに切り替えていきましょう。


いきなりフードを替えると、下痢をすることもあるため、成犬用フードを少しずつ混ぜながら、徐々に切り替えてください。


適正な量よりも多く欲しがる場合には、キャベツなどの犬が食べられる野菜を足してあげるのもいいでしょう。


ブルドッグは、他の犬種以上に肥満を避ける必要があります。


そのため、幼犬のうちから、食餌をしっかり管理しましょう。


健康的な食餌が、愛犬寿命を延ばします。

長生きのコツ③:適度な運動を心掛ける

適度な運動は、健康には欠かせません。


これは人間でもブルドッグでも、同じです。


しかし、ブルドッグの場合気をつけなくてはいけないのは、運動のし過ぎもまた、体に良くないということです。


潰れた鼻のために呼吸がしづらいことなどが原因で体温調節が他の犬より苦手です。


そのため、愛犬の様子を見ながら、呼吸が荒くなり過ぎないように散歩の距離回数を工夫してください。


また、ブルドッグは暑さも非常に苦手で、熱中症になりやすい犬種です。


お散歩は涼しい時間帯を選んで、短めに終わらせてあげる方がいいでしょう。

長生きのコツ④:快適な環境を作ってあげる

ブルドッグは、暑さ高い湿度が苦手で、日本の夏は特にブルドッグには非常に過酷な環境になります。


そのため、温度と湿度のコントロールは、快適な環境には欠かせません。


また、エアコンは人間に合わせるのではなく、ブルドッグにとって快適な温度になるよう、調整してあげてください。


特に夏場などはお散歩も早朝の涼しい時間や、夜間にするなど、熱中症対策には気を付けてください。

長生きのコツ⑤:病気の早期発見!

寿命を延ばすためには、なんと言っても病気の早期発見が第一です。


ペットの医療は、日々進化しているため、信頼できるホームドクターを見つけて、定期健診などを積極的に利用しましょう。


小さなことでも相談できる獣医師がいると、心強いです。


血液検査なども定期的に受けておくと、安心できます。


狂犬病ワクチンの時期に合わせて、血液検査などの割引キャンペーンが行われることも多いので、積極的に利用したいですね。


一般的な健康診断だけではなく、特にブルドックがかかりやすい病気を理解して、日々の生活の中でその兆候がないかをチェックすることも重要です。


そのためにも、日ごろから愛犬をよく観察しましょう。

ブルドッグがかかりやすい病気やその治療法・治療費は?

この項ではブルドッグがかかりやすい病気の

  • 原因
  • 症状
  • 治療法
  • 予防法
  • 早期発見のために気を付けるべきポイント

について、説明していきます。


短頭種気道症候群

  • 短頭種がかかりやすい病気です。
  • 呼吸がしづらくなり、全身に悪影響を与えます。
  • 症状が強い場合は手術となります。
  • 予防には適正体重のキープが必要です。激しい呼吸で悪化することがあるので、運動のさせ過ぎには注意してください。

気を付けるべきポイントは

  • いびきが大きくなった。
  • 以前よりも呼吸が荒くなった

です。


これらの症状が現れたら、動物病院を受診してください。


心室中隔欠損症

  • 先天的な病気です。
  • 呼吸困難やチアノーゼ、重篤化した場合は心不全や肺水腫を引き起こします。
  • 内科的治療は強心剤、血管拡張剤、利尿薬などの投与。欠損した孔が大きい場合は手術になります。
  • 先天的な病気なので、予防法はありません。

気を付けるべきポイントは

  • 咳が続く。
  • 以前よりも疲れやすくなった。

です。


これらの症状が現れたら、動物病院を受診してください。


股関節形成不全

  • 遺伝的要素が強く、主に成長期に症状が現れます。
  • 関節炎などを引き起こし、症状がひどくなると歩けなくなることも。
  • 体重や運動のコントロール、レーザー治療、鎮痛剤の投与などが行われます。重症化した場合は手術になります。
  • 幼犬からの体重コントロール、適切な運動である程度予防できますが、遺伝的要素が強いと言われます。


気を付けるべきポイントは

  • 後肢のふらつき、跛行。
  • 座り方の変化、特に横座り。

です。


これらの症状が現れたら動物病院を受診してください。


第三眼瞼腺脱出(チェリーアイ)

  • 遺伝的要素が主ですが、目の炎症や外傷で発症する場合もあります。
  • 結膜炎、角膜炎、ドライアイなどを引き起こします。
  • 点眼薬や内服薬などで症状を押さえますが、重症の場合や繰り返す場合は、手術となります。
  • 遺伝的要素が強いので予防法はありません。早期発見に努めてください。

気を付けるべきポイントは

  • 目頭に眼球を覆うように赤く腫れたものが見える。
  • 目ヤニ、涙が増えた。

です。


そのほか、皮膚病アレルギー歯肉炎にも注意が必要です。


またブルドッグは難産傾向にあり、普通分娩では命を落とす確率が高く、帝王切開が選択されることがほとんどです。妊娠時には、必ず獣医師の診察を受けましょう。


どんな場合も早めの受診が、愛犬の寿命を延ばします。


また手術高額になりますので、悪化する前に早期治療を受けたいですね。


ブルドッグのペット保険とは?保険料や補償内容、特約も解説!

動物の医療には人間の健康保険が使えないため、医療費が高額になることが多いです。


診察を済ませ、いざ支払いとなったときに、窓口でその金額に驚くことも。


そんな時に心強い味方となり、人間の健康保険と同じ感覚で受診を助けてくれるのが、ペット保険です。


こちらの項では

  • ペット保険のタイプ
  • ペット保険の年間支払額のシミュレーション
  • ペット保険の補填内容
  • ペット保険の割引
  • ペット保険の特約

について説明させていただきます。


ペット保険が人間の健康保険のように使えると言われても、ピンとこない方も多いと思います。


ペット保険は人間の健康保険のように保険料を支払い、動物病院での窓口支払いの一部を負担してもらうのが、主な使い方です。


代表的なタイプは、

  • ペット保険が治療費の7割を負担
  • ペット保険が治療費の5割を負担

になります。


それで年間保険料が大体どのくらいになるのか、大まかに見ていきましょう。


今回は多くの人間の健康保険と同じように7割を負担してくれる保険を、年払いした場合のシミュレーションをご紹介します。

ブルドッグの年齢年間保険料
0歳47,830 ~ 54,180円
1歳48,150 ~ 53,460円
2歳46,240 ~ 52,260円
3歳49,030 ~ 60,150円
4歳56,380 ~ 69,130円
5歳65,480 ~ 78,370円
6歳73,260 ~ 87,690円
7歳79,570 ~ 99,310円
8歳84,640 ~ 116,290円
9歳88,480 ~ 133,870円
10歳91,290 ~ 152,200円

こちらは特約や割引などを使っていない、シンプルな保険料になります。


補填内容は、保険の種類によって異なります。

  • 通院から入院まで手広くカバー。
  • 入院手術のみで、通院には対応しない。

上記の2種類が代表的なプランになります。また最低支払治療費が設定されているものもあるので、しっかりとチェックしましょう。


補填内容によって、保険の支払額も変わってきます。


また、お得な割引も各種用意されています。

  • 多頭飼い割引
  • ネット申し込み割引
  • マイクロチップ装着割引

以上の3つが代表的なものになります。


動物愛護法が改正され、2022年までにはマイクロチップの装着が、犬や猫の販売業者などに義務付けられます。すでにペットを飼っている方へも、マイクロチップの装着努力が義務付けられます。 万が一迷子になってしまったときのことも考えて、早めの装着を検討したいですね。

多くのペット保険では、賠償責任特約をつけることが出来ます。

これは

  • 愛犬が人をケガさせてしまったとき。
  • 愛犬が他の犬をケガさせてしまったとき。
  • 愛犬が物を壊してしまったとき。

などに、使えるものです。


示談交渉つきのタイプもあるので、比較検討してみてください。


また、ホームドクターがどこの保険会社と契約しているかで、使い易さが変わってくることもあります。


これは

  • 保険会社負担分を病院が代わって請求するので、窓口で自己負担分だけ支払う。
  • 保険会社負担分を飼い主が請求するので、窓口では全額支払い、後から保険会社に請求する。

という2つのパターンがあるためです。


飼い主さんのライフスタイルに合わせて、選びたいですね。


各保険会社のプランを比較検討し、愛犬にピッタリ合う保険を見つけましょう。


勧められた保険に安易に加入せず、飼い主さん自身選択することが大切です。


まとめ:ブルドッグの平均・最高寿命や長生きさせるコツについて

ここまで、ブルドッグの寿命や長生きのコツについて説明してきまししたが、いかがでしたでしょうか。

この記事のポイントは、以下の通りになります。
  • ブルドッグの平均寿命は、8歳から10歳。
  • 17歳でもお散歩を楽しむ長寿の子もいる。
  • 長生きのコツは体重のコントロールと、温度と湿度を管理した快適な生活環境。
  • 呼吸や歩き方の変化などに特に気を付け、早期に受診する。
愛犬と長く一緒に過ごすためには、ホームドクターとの連携が欠かせません。

いざというときに受診をためらわないためにも、愛犬に適したペット保険に加入しましょう。

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