ペット保険は複数加入できるの?多頭契約による割引制度なども紹介!

本記事はペット保険に複数加入することについて紹介しています。ペット保険に複数加入するメリット・デメリットや注意点などについて紹介しています。また多頭契約や多頭契約による割引制度についても紹介しています。一つの保険だけでは不安がある人は、ぜひ参考にしてください。

ペット保険は複数加入できるの?

この記事をご覧のあなたは、ペット保険は複数加入できるのか知りたいと思っていませんか。

ペット保険は入っているけれど、そもそも複数加入はできるのか、仮にできるとしたら補償は単純に合算されるのか、気になっているのではないでしょうか?

実際に複数のペット保険の加入を考えている方は、複数の保険では、「最大補償率は何%なのか」、「告知義務や条件はあるのか」など知らない方もいます。

そこで今回の記事では、
  • 複数加入することは可能なのか?
  • 注意すべきことは?
  • 多頭契約をすると割引制度がある?
これらの点を分かりやすく取り上げていきます。

この記事を読んでいただければ、これから複数のペット保険を検討している方の参考となるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

複数加入することは可能です!

皆さんの中で、A社の「50%補償」とB社の「50%補償」を合わせて100%補償できるのかな?と疑問を持つ方もいるかもしれません。


実際に、ペット1頭に対してペット保険の複数加入をすることは可能です。


ペット保険の複数加入には、

  • 別会社のプランをそれぞれ契約する
  • 同じ会社だけれども違うプランを2つ契約する
この2種類があり、どちらも複数加入の扱いになります。


ここでは、複数加入することのメリットとデメリットをそれぞれ取り上げます。


メリットもあれば、複数加入だからこそ生じるデメリットもあるので、検討している方は参考にしてください。

複数加入することのメリット

複数加入することで生じるメリットは、

  • 組み合わせ次第で、補償率の最大値が100%になり、全額保証される
  • 組み合わせを工夫することで、特化した保険プランにすることができる
ということです。

ペット保険会社のプランでは手術、入院、通院をカバーするタイプで「50%補償」や「70%補償」が多いです。

仮に20万円の治療費が掛かってしまった場合、A社の50%補償で10万円の補償がされ、B社の50%補償で10万円の補償がされ、全額保証がされます。

つまり100%補償も可能です。

もう一つのメリットはカスタマイズできることです。

ペット保険会社のプランは3種類のフルカバーをするプランだけではありません。

それぞれ「手術に特化したプラン」や「通院に特化したプラン」があります。

これらのプランを組み合わせることで、各家庭に合ったプランを作ることも可能です。

例えば、A社は50%のフルカバープランの保険に入り、B社では手術に特化したプランに入ることで、全体をカバーしつつ、治療費のかかる手術を分厚くカバーできるといった組み合わせも可能です。

他にも、手術ではなく通院に特化したパターンもあります。

アトピー性皮膚炎など、1回では治りきらなく、何度も通院するケースもあります。その際に通院に特化をすることで治療費を抑えることができます。

このように各家庭で何が必要か、何が不安かは異なってくるので、複数加入だからこそできる利点をぜひ活かしてください。

複数加入することのデメリット

100%補償という大きなメリットもありますが、もちろんデメリットも存在します。


デメリットは、

  • 100%を超える補償はされない
  • 審査結果によっては必ずしも100%補償とはならない
  • 複数の加入なので、月々の保険料の負担は大きくなる
これらの点です。

もし、A社で70%補償とB社で50%補償のプランに加入した場合、理論上は120パーセントとなり、100%を超える金額を受け取れることができます。

しかし実際は100%を超えた分の金額は受け取ることはできません。

つまり、100%を超える組み合わせの補償は意味がなく、無駄になってしまうので注意が必要です。

また、申請してから保険会社が審査して判断するので、請求通りの満額が支給されるとは限らないので、必ずしも100%にはならないことも注意が必要です。

いくつかデメリットがありますが、やはり月々の保険料が高くなるのが1番のネックではないでしょうか?

割引等はありませんので、高額になることを覚悟してください。

複数の保険の加入はとても魅力的ですが、デメリットばかりになってしまうこともあるので、事前に現在入っているプランとこれから入るプランの確認を忘れないでください。

ペット保険に複数加入するときの注意点

メリットとデメリットを踏まえたうえで、複数加入を考えてる方もいると思いますが、加入する時に気を付けるポイントがあります。

  • 加入の前にそれぞれのペット保険会社に告知する必要がある
  • 補償内容の重複の可能性がある
この2点に注意してください。

ペット保険会社の中には、複数加入自体できないところもあります。

複数加入の際に条件がある保険会社もあるので、事前に確認するようにしてください。

また、ペット保険には必ず告知義務がありますが、申告し忘れてしまうと告知義務違反になります。

もともと加入していた保険会社と新しく加入を考えている保険会社のそれぞれに、その旨を申告しなければなりません。

最悪の場合、解約や正しく保険金が支払われないというケースもあるので注意してください。

補償内容の重複にも注意が必要です。

同じ会社の違うプランを掛け持ちした際に発生します。

仮に補償内容が重なった場合はどちらも補償対象内ですが、いずれか一方の保険プランからは保険金が満額支払われない場合があります。

また、一部のみ支払いとなり、想定とのズレが生じるかもしれません。

これらの注意点に気を付け、損をするような状況は避けましょう。

補足:ペット保険に多頭契約をすると割引制度が適用される?

1頭だけでなく複数のペットを飼っている家庭も多いです。


多頭飼育は世話も大変ですが、医療費も負担が大きくなります。


仮に、同じ年齢のペットが複数いる場合、高齢になり病院にかかるタイミングも重なり、負担は大きくなります。また、若い時からも感染症のリスクもあるので油断できません。


多頭飼育をしている家庭ほどペット保険に加入したほうが良いです。


実はペット保険には、多頭契約をすると割引制度が適用されるのをご存知ですか。


すべての保険会社ではないですが、1頭増えるごとに割引率や月々の保険料が引かれます。


割引率や金額自体はそこまで大きく引かれませんが、何年も支払い続けるものになるので、この制度をぜひ利用してください。


多頭契約キャンペーンをしている保険会社には、アイペット、アニコム損保、日本ペットプラス、日本アニマル倶楽部があります。


それぞれ保険会社ごとに条件は異なりますが、ペット保険加入には年齢制限もあるので早い段階で手厚い補償の保険を検討しておきましょう。


多頭契約できる保険会社はいくつかありますが、選び方のコツは、あえてバラバラのペット保険会社に加入させる方法があります。


それぞれの保険会社には特色があるので、自分の家庭にあったプランを見極める必要があります。


実際に加入をしてどのようなプランなのか理解してから一つに絞るのも有効的です。


遠回りな方法かもしれませんが、納得ができる保険会社選びをすることができます。

まとめ:ペット保険に複数加入できる

今回は、複数のについて取り上げてきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • 複数加入することは可能であり100%補償も可能である
  • デメリット、注意点もあり確認しておく必要がある
  • 多頭契約には割引制度もあるので全員加入も検討してみよう
以上の点です。

複数加入することで、100%補償の組み合わせや100%ではないけれど手術に特化したプランなどを自身に合ったプランを作ることもできます。

注意すべきところは何点かありますが、うまく活用することで最大限活かすことができます。

ペット保険の複数加入は魅力的であるので検討してみてはいかがですか?

ほけんROOMでは、この記事の他にも役に立つ記事を多数掲載していますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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