ペット保険の解約前に乗り換えの見直しを!待機期間や既住症に注意!

ペット保険の解約や乗り換えの前に見直しをすることが重要です。しっかり見直さないと、最悪の場合、無保険状態になる可能性もあります。この記事では待機期間や既往症などペット保険を乗り換える際の注意点や飼い主の要望にあったペット保険を選ぶコツについて詳しく解説します。

ペット保険を乗り換える際に注意すべき点は?

あまりペット保険について知らない状態で「とりあえず入らなきゃ!」と、焦ってペット保険に加入した人もいるのではないでしょうか。


ペット保険は、保険会社によって補償内容などが異なります。


そのため、自分や愛犬に合ったペット保険に乗り換えることを検討している人もいらっしゃるのではないでしょうか?


しかし、乗り換えることで生じるメリットはありますが、同時にデメリットや注意点もあり、知らないと損をしてしまいますよね。


そこで今回の記事では、

  • 乗り換える際の注意することは?
  • 解約と乗り換えについてしっかり理解している?
  • 用途に合ったペット保険のコツ選びとは?
これらの点を分かりやすく取り上げていきます。

この記事を読んでいただければ、現在加入しているペット保険から他のペット保険へ乗り換える際の参考となるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

ペット保険を乗り換える際の注意点4つを紹介

今では、様々なペット保険が存在し、それぞれの保険の利点や特徴がありますが、途中で乗り換える際に注意点があります。


ペット保険の乗り換えの際に抑えておかなければならない項目があるので、今回は大きく4つのポイントに分け紹介します。


ペット保険の乗り換えができないこともあるので、ぜひ参考にしてください。

乗り換えの注意点①:待機期間を考慮する

1つ目のポイントは、待期期間があることです。


これは、今までのものから新しいペット保険へ乗り変える際に、保険が適用されない期間を指します。


必ず、今の保険会社を解約する前に、次の保険会社に加入するようにしてください。


待機期間中に発生した病気やケガにより治療費が掛かる場合は全額負担となるので、注意が必要です。

乗り換えの注意点②:既住症の確認

2つ目のポイントは、ペット保険へ加入するときに既住症の確認をする必要があることです。


現在が完治状態だとしても、過去にかかった病気やケガが理由で審査に落ちるケースもあるので注意が必要です。


特に、再発しやすい病気などがあてはまり、例えば、がん尿路結石心疾患などがあげられます。


必ず検討しているペット保険会社のホームページや問い合わせサポートを利用し、前もって見直しをして、審査に落ちるリスクを減らしておきましょう。

乗り換えの注意点③:ペット保険加入の年齢制限を確認

3つ目のポイントは、ペット保険のほとんどは年齢制限があることです。


その年齢は各ペット保険会社によって異なりますが、似たようなケースが多いです。


犬を例に、以下の表に加入可能年齢をまとめています。愛犬の年齢が条件をクリアしているかご確認ください。

保険会社加入時の年齢
アニコム7歳11カ月まで
au損保満11歳未満
PS保険満9歳未満
eペット満11歳未満
SBIペット保険満8歳未満
楽天ペット保険満11歳未満
日本ペットプラス満11歳未満

多くは、生涯まで補償期間が継続可能になっていますが、11歳がおおよそのボーダーラインとなるので、もし乗り換えることをご検討の方は、そのことを理解しておいてください。


各社の条件について確認したい方は以下のボタンから一気に資料を請求できますので、ぜひうご利用ください!

乗り換えの注意点④:現在治療中の病気は対象か

最後に4つ目のポイントとして、現在治療中の病気やケガがある場合を見てみましょう。


治療中のけがや病気がある場合、乗り換えた先の保険の補償では、対象外の扱いになります。


仮に過去にかかっていた病気が、再発してしまった場合は、継続治療に分類されるため補償の対象外の可能性があります。


また、そもそも特定の病気にかかっている場合は、加入自体できないケースもあるので、必ず事前に見直しをしてミスのないようにしましょう。

ペット保険の解約と乗り換えについて

あってはならないことですが、ミスにより解約や乗り換えに失敗してしまった場合、最悪のケースとして無保険状態になってしまいます。


無保険状態では、備えが無いわけですから避けなければなりません。


改めて、ペット保険の乗り換えについて再確認をし、無保険状態にならないようにしましょう。

ペット保険解約手続きで必要なものは?

ペット保険において解約は、
  • 契約者から申し出ることによって、ペット保険契約を解除する
  • 成立した場合、それ以降の補償やサービスは一切受けられなくなる 

これらのことを表しています。


そして、解約、新しい保険に加入する前に注意が必要なのは、

  • 現在の年齢は新しい保険の加入条件に含まれているか
  • 現在、治療中の病気はあるのか
  • 過去にかかった病気は新しい保険の審査条件に引っかかってないか
これらの点です。

各ホームページなどに加入することができない病気一覧等が記載されているので、見落としが無いように気を付けてください。

これらのチェックを行ってから解約の準備に取り掛かりましょう。

解約時に返戻金が発生する場合がある!?

ペット保険を途中解約した場合、解約返戻金が発生する場合があります。解約返戻金が発生するかどうかは保険料の支払い方法で決まります。


保険料の支払いが年払いで一括支払いの場合にのみ解約返戻金が支払われます。


解約返戻金は、それぞれの保険会社が設定した短期料率によって計算されます。ペット保険の保険料を年払いして、途中解約した場合は返戻金が支払われるので、忘れずに受け取るようにしましょう。


一方、返戻金が発生しないのは、

  • 保険料が月払い
  • 契約中に保険金を満額受け取った

の場合になります。


返戻金は月割り計算のため、保険料が月払いであった場合、返戻金はありません。また、契約中に保険金を満額受け取った場合も発生しません。返戻金がトラブルの原因とならないよう、どの様な場合に発生するのか、覚えておくことをおすすめします。

ペット保険を乗り換える際の注意点を紹介

次に「乗り換え」とは、

  • 現在の契約を解約した後、別の保険に加入すること
  • 新規加入扱いなので、改めて告知項目に従い審査を通過する必要がある
  • 治療中の病気やけがは補償の対象外である
これらの点です。

告知義務があるので、その際に申告漏れが無いようにしましょう。

後に発覚して加入の解約の可能性もありえるので注意してください。 

また、はじめでも述べたように待機期間が発生してしまうので、その期間を避けるためにも期間調整をしっかりと考慮してから実行してください。


飼い主の要望にあったペット保険を選ぶコツ

ペット保険を乗り換える理由は各々異なりますが、乗り換える際のコツやポイントについて取り上げたいと思います。


保険料を安く抑えたかったり、請求の手続きの手間を楽にしたいなど人によって選ぶ理由は様々なので、ぜひ参考にしてください。

乗り換えポイント①:保険料を安くしたい場合

やはり保険会社を選ぶうえで、まず気になるのは保険料についてですよね。


保険料を抑えるためにも、一つの方法として、保険の用途を狭めることです。


具体的にいうと、通院、入院、手術などすべてをカバーする保険プランでは、どうしても月々の保険料は高額なってしまします。


しかし、プランの中には、通院に関するもの、手術に関するものなど用途を絞ったプランも存在します。このようなタイプ別プランを選択することで保険料を抑えることができます。


人気のプランとして、手術や手術により生じる入院などを保証してくれるプランでは、通院は補償されませんが、手術・入院に特化することで、保険料は抑えつつ、肝心な場面で役に立つプランがあります。

乗り換えポイント②:保険金の請求を楽にしたい場合

保険料も気になりますが、請求の手続きの手間も重要なポイントとなります。


うまく活用できずに損をしてしまうケースもあります。


請求方法には大きく2つあり、立て替え精算型窓口精算型があります。


立て替え精算型の場合

一度、動物病院で全額立て替え支払いしてから、請求金額に応じて保険金を請求するという方法を立て替え精算型といいます。

一連の流れをまとめましたので、参考にしてみてください。
  1. 治療費を全額支払う
  2. 後日、請求書に必要事項を記載して郵送等をする
  3. 受理されてから自分の口座等に振り込まれる
このように段階を踏むので、少し大変かもしれません。それではもう一つの窓口精算型はどうなのでしょうか。

窓口精算型の場合

動物病院の窓口で保険金の精算が行われ、残りの払うべき分だけ負担をする方法ですを窓口精算型といいます。


見てわかるように行程が1つなので分かりやすいですよね。


飼い主の方は窓口で支払うだけなので、窓口精算型の方が簡単と言えそうです。

乗り換えポイント③:何度も気軽にペットを通院させたい場合

飼い主の方の中には、日額・回数制限を気にせずに気軽にペットを通院させたい飼い主の方もいるかもしれません。


もちろん、そのような飼い主の方向けの回数無制限タイプが存在します。


このプランは、通院、入院、手術のすべてが補償内であり

  • 楽天少額短期保険
  • ペッツベスト
  • 日本ペットプラス
  • イーペット
  • au損保
など多くの保険会社にあるプランがあります。

支払限度額月額料金などを比較してご検討してみてはいかがでしょうか。

乗り換えポイント④:高額補償を求める場合


もう一つ、補償割合によって選ぶ飼い主の方も多いと思います。多くの保険会社では、50%70%が補償割合として主流です。


しかし中には、80%、90%、そして100%補償の保険会社もあります。


ペット保険会社の一つであるプリズムコールのプランには、14歳まで保険料が変わらず100%補償で、加入対象が満8歳未満と他に比べ少し早いですが、魅力的なものもあります。


プランごとに条件もありますが、高額補償を求めている飼い主の方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ:ペット保険の乗り換えについて

いかがでしたか?ここではペット保険の乗り換えについて詳しくご紹介しました。


ここでご紹介したことは、

  • ペット保険を乗り換える際に気をつけたいポイントは、待機期間・既往症・年齢制限・治療中の病気
  • 乗り換える際は補償対象外となる病気に注意
  • ペット保険を途中解約すると、保険料が年払いの場合は返戻金がある
  • 乗り換える際のポイントとしては、保険料・保険金請求方法・回数制限の有無・補償割合

になります。


ペット保険に加入したけれど、自分のペットには合っていないな、と感じることもあるかと思います。すぐに乗り換えたいという気持ちも分かりますが、待機期間など乗り換えを行うことでデメリットとなることもあることを理解しておきましょう。


また、乗り換える際に無保険期間を作ってしまうと、保険金が支払われないなどのトラブルの原因となってしまう場合もあるため、乗り換える際は無保険期間ができないように日にちを調節することをおすすめします。


ほけんROOMでは他にも保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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