小型犬のペット保険をおすすめ・人気ランキング5選から徹底比較!

更新日:2022/02/06

小型犬におすすめ・人気なペット保険ランキングをご存知でしょうか?保険への加入を検討されている方にとっては非常に気になることですよね。また保険の選び方のポイント・注意点はあるのでしょうか。この記事では小型犬のペット保険のおすすめ・人気ランキング5選を解説します。

小型犬のペット保険はどこがいい?おすすめランキングを徹底解説
小型犬のペット保険おすすめ・人気ランキング5選を徹底解説!
ペット保険会社は想像以上に多く、商品によって補償内容や金額も違うため、少し調べただけだと分かりづらいのも事実です。
そこで今回は、小型犬におすすめのペット保険をランキング化!
順位 | 保険会社 | 合計ポイント |
---|---|---|
1 | PS保険 | 13 |
1(同率) | アイペット損保 | 13 |
3 | FPC(フリーペットほけん) | 12 |
4 | アニコム損保 | 11 |
5 | ペット&ファミリー損保 | 8 |
ご自身の愛犬に最適なペット保険を選ぶ目安にしてくださいね。
またランキングの選定基準については次の項目で詳しく解説しております。
第1位:PS保険
第1位:アイペット損保
同立ランキング第1位は「アイペット損保」です。
アイペット損保の特徴
アイペット損保のペット保険の「うちの子」、「うちの子ライト」の特徴は12歳11か月まで新規加入OKな点です。小型犬は大型犬より寿命が長く、12歳11か月まで加入OKなのは嬉しいポイントです。
さらに、終身補償&自動継続で契約が切れる心配もなく、限度日数(回数)も継続時にリセット、継続時の免責事項の追加、保険料の割増なしなど、長く続けられる安心の内容となっています。
アイペット損保の補償内容
アイペット損保はニーズに合わせて選べる2つの補償内容になっています。「うちの子」は通院、入院、手術を補償。
50%と70%の2種類の補償額から選ぶことができます。
「うちの子ライト」は手術と、手術を含む連続した入院を補償。
手術費用を最大90%補償してくれます。
第3位:FPC(フリーペットほけん)
ランキング第3位は「FPC(フリーペットほけん)」です。
FPC(フリーペットほけん)の特徴
FPC(フリーペットほけん)は、終身的に続けやすい、お手頃な保険料が特徴でです。小型犬の場合、年齢による保険料の上昇はたったの2回。
保険料が上がり続けないシンプルな料金設計で、ペットが高齢になっても無理なく継続することが可能です。
免責金額もないので、少額の治療費も請求可能です。
日本全国、すべての動物病院に対応しています。
FPC(フリーペットほけん)の補償内容
第4位:アニコム損保
ランキング第4位は「アニコム損保」です。
アニコム損保の特徴
第5位:ペット&ファミリー損保
ランキング第5位は「ペット&ファミリー損保」です。
ペット&ファミリー損保の特徴
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は、保険料の値上がりが緩やかなペット保険です。10歳以降の値上がりはなく、一生涯無理なく続けられます。
最善の治療が選択できるように高額・長期治療に対応しています。
ペット&ファミリー損保の補償内容
手術・入院・通院 すべてに対応し、50%と70%の2種類の補償額から選ぶことができます。さらに、小型犬がかかりやすい膝蓋骨脱臼(パテラ)、椎間板ヘルニアのほか、ガン等が補償対象となります。
夜間・休日の救急診療も保険金の請求対象、全国すべての 動物病院に対応と、充実の補償内容になっています。
もちろん、補償は原則として一生涯続きます。
小型犬のペット保険はどう選ぶ?ランキングの選定基準も徹底解説
ここまで、ランキング形式で小型犬におすすめのペット保険をご紹介してきました。
では、小型犬のペット保険はどのように選べばいいのでしょうか?
この項目では、小型犬向けのペット保険を選ぶポイントである
- パテラ・椎間板ヘルニア等、かかりやすい病気が補償されるか
- 保険料が安い・手頃かどうか
- 待機期間があるかどうか
- 保険金請求方法が簡単かどうか(窓口精算可能かどうか)
- 先天性疾患の有無
①:パテラ・椎間板ヘルニア等、かかりやすい病気が補償されるか
ペット保険に加入する際、ご自身の愛犬の犬種がかかりやすい病気が補償の対象内なのかはとても重要です。
パテラは膝の関節にあるお皿の部分が外れやすくなる病気です。
チワワ、トイプードル、ミニチュア・ダックスフンドがかかりやすい犬種として知られています。
ヘルニアは本来はでないはずの部分から神経や内臓などが飛び出てしまう病気です。
背骨の間にある椎間板でこの症状がおこっているものが椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアもチワワ、トイプードル、ミニチュア・ダックスフンドがかかりやすい犬種として知られています。
このように、小型犬がかかりやすい病気が補償外だと、治療費は全額自己負担になってしまいます。
契約をする前に、ご自身の愛犬がかかりやすい病気を把握し、補償内容に含まれているか確認しましょう。
上のランキングの項目にも、小型犬がかかりやすい病気を取り扱っている保険を紹介していますので、参考にしてみてください。
評価点
上記のランキングでは、小型犬がかかりやすいパテラ・歯周病・椎間板ヘルニアは全て補償されておりますので、全ての保険会社に3ポイントを付与しています。
②:保険料が安い・手頃かどうか
保険料が安いか、お手頃かどうかもとても重要です。
基本的に補償内容が手厚くなってくれば、保険料は高くなってきます。
ですが、いくら補償内容が手厚いからと言っても、日々の生活を圧迫してしまっては意味がありません。
ペット保険の大きな目的のひとつは、高額になりがちなペットの医療費からくる、家計への負担を軽減すること。
ご自身の家計のバランスをみて、保険料や補償内容のバランスのとれたペット保険を選ぶようにしましょう。
評価点
上記のランキングでは、小型犬(チワワ)・通院補償付き・50%補償プランで10歳までの保険料を算出し、保険料が安い順に、ペット&ファミリー損保には5ポイント、PS保険には4ポイント、FPCには3ポイント、アニコム損保には2ポイント、アイペット損保には1ポイントをそれぞれ付与しています。
③:待機期間があるかどうか
待機期間がどれぐらいあるかも、ペット保険加入の際に把握しておきましょう。
ペット保険の契約手続きをし、審査が通ると保険期間が始まります。
この保険期間が始まる日を保険開始日と言います。
また、病気やケガの治療費に対して保険金が支払われ始める日を、補償開始日といいます。
この、申込日から保険開始日、さらに保証開始日までの間を待機期間といいます。
待機期間中に発症した病気は、補償内の病気でも、補償されないことがあり、治療費は全額自己負担。
そのため、待機期間なしや、短めのペット保険を選ぶ人が増えてきています。
評価点
上記のランキングでは、待機期間のないPS保険、FPC、アイペット損保にそれぞれ3ポイントを付与しています。
④:保険金請求方法が簡単かどうか(窓口精算可能かどうか)
いざ保険球を請求する際、少しでも請求方法が簡単なほうがいいですよね。
保険金の請求方法には大きく分けて「窓口精算」と「直接請求」の2種類があります。
「窓口精算」は、動物病院の窓口で、自己負担額のみを支払います。
人間の健康保険制度を思い浮かべるとわかりやすいですね。
一方、「直接請求」は動物病院の窓口でまず全額を支払います。
そのあと、後日必要な書類を保管会社に郵送、受理されてから保険金が支払われます。
もちろん、「窓口精算」のほうが簡単で手間がかかりません。
窓口精算が可能なペット保険かどうか、選ぶ目安にしてみてください。
評価点
上記のランキングでは、窓口精算可能なアニコム損保・アイペット損保にそれぞれ3ポイントを付与しています。
⑤:先天性疾患の補償の有無
ペット保険に加入する際の注意点は?3つのポイントを徹底解説
これまで、小型犬におすすめのペット保険ランキングや、ペット保険を選ぶ際の4つのポイントをご紹介してきました。
では、実際にペット保険に加入する際に、何に注意すればいいのでしょうか?
そこでこの項目では
- 加入には年齢制限がある
- 加入時には審査が行われる
- 治療内容・病気やケガの種類によっては保険金が支払われない
①:加入には年齢制限がある
②:加入時には審査が行われる
ペット保険の加入には審査が必要になってきます。
審査の際、申告が必要な内容の多くは
- 生年月日
- 体重
- 種類
- 品種
- これまでの傷病歴
- ワクチン接種の有無
- 現在の健康状態
- 過去3ヶ月以内の動物病院の受診歴
- 他社のペット保険の有無
若くて健康な犬の場合、ほぼ審査に落ちることはありませんので、ペット保険に加入する際は、若くて健康な頃に加入することをおすすめします。
③:治療内容・病気やケガの種類によっては保険金が支払われない
治療内容・病気やケガの種類によっては保険金が支払われない場合があります。
例えば、
- ワクチンで予防できるような病気
- ワクチン摂取
- フィラリア予防薬
- ノミダニ予防薬
- 去勢・避妊手術
- 断耳、断尾
- 先天性異常
- 爪切りなどの日常のケア
- 既往歴のある病気
MOFFMEのペット保険一括比較サービスを利用するのもおすすめ
近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。
ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。
しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね。
もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。
MOFFMEでは「どんな保険に加入すれば良いか分からない」・「入りたい保険がいくつかあるけど、どれが一番良いのか悩む」といった方のために、ペット保険の一括比較サービスを行っております。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひ利用してみてください!
まとめ:小型犬のペット保険のおすすめランキング5選を徹底解説
今回、小型犬におすすめのペット保険をランキング形式でご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ランキングと共に注目したいポイントとして
- 小型犬がペット保険に加入する場合、パテラ・椎間板ヘルニア等、かかりやすい病気が補償されているものにする
- 保険料が加入者にとって無理のない範囲のものを選ぶ
- 待機期間に注意する
- 保険金の請求方法が簡単なもののほうがおすすめ
- 加入には年齢制限や審査があるので、健康で若いうちからペット保険に入るのがおすすめ
- 保険金が支払われない治療内容・病気やケガの種類を把握する
近年、ペットの需要は増え、住宅環境も以前とは変化した関係で小型犬が人気のペットとなっています。
ペット保険会社が発表した2021年版の「人気犬種ランキング」では、1位がトイ・プードル、2位がチワワ、3位が小型のMIX犬と、小型犬がランキング上位を占めています。
そこで気になってくるのが、小型犬におすすめ・人気なペット保険ですよね。
ペット保険の加入を検討していても、ペット保険会社が想像以上に多く、ランキングサイト口コミサイトで評判を見たり、情報を調べるのも大変になってくると思います。
そこで今回の「MOFFME」では、小型犬におすすめ・人気なペット保険をランキング形式でご紹介していきます。