犬はちりめんじゃこを食べても大丈夫?栄養素や注意点を徹底解説!

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犬にちりめんじゃこは大丈夫?中毒成分はないが塩分・カルシウムの過剰摂取で腎臓に負担がかかり尿結石になり危険ですし、アレルギーによる充血・嘔吐・下痢などの可能性もあるので注意です。ちりめんじゃこを塩抜きした物をおやつ程度の量で与えるか、犬用のおやつにしましょう。

犬にちりめんじゃこは大丈夫?使い方と注意点を徹底解明!

ちりめんじゃこと言えば、安価で手に入りやすい食材ですよね。

そしてカルシウムが豊富で身体に良いイメージではないでしょうか。


そんなちりめんじゃこを愛犬に食べさせたいと思ったことはありますか?

犬にとってもメリットがあったら嬉しいですよね。


今回の「MOFFME」では犬にちりめんじゃこを食べさせてもいいのか?どんなメリットがある?など、気になるポイントを徹底的に解説いたします!

  • 犬はちりめんじゃこを食べても大丈夫!メリットはあるのか?
  • 与える際は注意が必要…3つのポイントに沿って解説!
  • ちりめんじゃこ自体に問題はないが調理法が重要!
  • 犬用のちりめんじゃこを使用したおやつも販売されている!
ぜひ最後までご覧ください!

またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

犬にちりめんじゃこを与えても良い!メリットを解説


そうなんです。犬はちりめんじゃこを食べても大丈夫なんです!

しかも、与え方によっては犬にとってプラスになることもあるのです!


手作りご飯を与えている飼い主さんは、ちりめんじゃこのレシピをレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?

次項では犬にちりめんじゃこを与えるメリットをご紹介いたします。

  • ちりめんじゃこに中毒成分は入っていない!
  • 重要な栄養素であるミネラルが豊富に含まれている!
  • カルシウムも豊富に含まれている!

犬が食べても大丈夫!中毒成分はなし!

犬に与えてはいけない食べ物として有名なのが、玉ねぎチョコレートですよね。

ちなみにアルコールブドウキシリトール入りガムも犬には危険です。


玉ねぎやチョコレートには犬が中毒症状を起こしてしまう成分が含まれているのですが、ちりめんじゃこにはそのような中毒成分は含まれていません。


もし愛犬が誤ってちりめんじゃこを食べてしまったとしても、大量でなければ問題はありませんのでご安心ください。

ミネラルが豊富!

ちりめんじゃこにはナトリウム・マグネシウム・リンなどのミネラルが豊富に含まれています。


ミネラルは体内で生成できない栄養素のため、食べ物から摂る必要があります。


ミネラルが不足すると貧血が起こったり骨の形成不全のリスクなど、生きていく上で重要な栄養素と考えられます。


また、犬が摂取する動物性たんぱく質をエネルギーに変える際にもミネラルが必要になってきます。


ミネラルは1つの成分を多く摂るよりもバランス良く摂取することによって健康効果が上がります。

カルシウムが豊富!筋肉の為の栄養素

みなさんご存知かと思いますが、ちりめんじゃこはしらすを乾燥させて作られたものですよね。


骨や頭も丸ごと食べられるのでカルシウムが豊富に含まれています。


なんと生しらすや釜揚げしらすよりも、乾燥させたちりめんじゃこには約2倍のカルシウムが含まれているそうです。


犬にとってカルシウムはの形成に欠かせない他、筋肉神経にも必要な栄養素です。


カルシウムが不足すると、成長障害や骨折しやすくなったり食欲不振・低カルシウム血症といった症状に繋がります。


ちりめんじゃこにはカルシウムの吸収を助ける作用のあるビタミンDも含まれていますのでバランスの良い食品と言えるでしょう。

犬にちりめんじゃこをあげる際の注意点とは?


犬にちりめんじゃこを与えるメリットについてお話しましたが、実際に食べさせる際には注意しなければいけない事が何点かあります。


スーパーなどで手に入るしらすやちりめんじゃこは塩茹でし、人間用に加工されています。犬の塩分摂取量には注意が必要です。


また、豊富な栄養素が含まれておりますが、どんな成分も過剰摂取は逆に身体に悪影響を及ぼすこともあるのです。


注意点をしっかりと把握した上で与えるようにしてください。

  1. 犬の塩分過多は腎臓に負担がかかってしまう。
  2. ミネラルの過剰摂取が原因で起こる病気とは?
  3. アレルギー症状が引き起こされる可能性も…

①:塩分過多で腎臓に負担!

犬は身体が毛で覆われていて、汗をかく部分が肉球等の限られた箇所しかありません。

そのため人間と比べ塩分の摂取量を大幅に抑えなければいけません。


過剰に摂取された塩分に含まれる余分なナトリウムを排出しているのが腎臓です。


腎臓病を患っている子や、腎機能が未発達の子犬、腎機能が弱まっている老犬は特に塩分量の管理が重要です。


健康な成犬であっても塩分過多の状態が続くと必要以上に腎臓に負担がかかり腎臓病のリスクが高まります。


腎機能が低下し体内のナトリウム量や血圧のコントロールができなくなると、高ナトリウム血症を発症し嘔吐や痙攣など様々な症状が引き起こされます。


また、人間と同様に塩分量が多い食事を摂ると喉が渇くため水を飲む量が増えます。


水分量が増えると血液量も増え、血液を全身に送り出す役割の心臓にも負担がかかると言われています。

②:塩分・ミネラル過剰摂取で尿結石の危険性

尿には元々ナトリウム・マグネシウム・リンなどのミネラルが含まれています。

尿に含まれるミネラル成分が濃くなると結晶化し尿石になってしまいます。


体質など様々な原因がありますが、塩分の過剰摂取も原因のひとつです。


初期段階では目に見えないくらいの小さな結晶が尿と一緒に排出されています。

とても小さい血症ですが、膀胱や尿道を通る際に傷つき炎症が起こります。


主に頻尿残尿感血尿の症状が現れます。


小さな結晶から完全に結石になってしまうと尿道を塞ぎ排尿ができなくなる事もあります。尿道が細い男の子の方が起こりやすいと言われています。


排尿できなくなると膀胱に尿が溜まり、最悪の場合膀胱破裂など命にかかわる事態になってしまいます。


一度発症してしまうと、継続的な治療や食事療法を受けなければいけません。

苦しむのは愛犬ですから、飼い主さんがしっかりと管理してあげましょう。

③:アレルギーに注意!充血・嘔吐・下痢症状の可能性

しらすやちりめんじゃこに中毒成分は入っていませんが、稀にアレルギー反応を起こしてしまう子がいます。


主な症状は、下痢嘔吐目の充血皮膚炎です。


初めてちりめんじゃこを食べる子にはアレルギー反応が出ないか注意深く観察してください。


初めての場合はまず少量を与えてみましょう。

アレルギー反応は食べた直後ではなく数日後に出るケースもありますので、食べて数日経っても問題なければ次回も与えてOKです。


もしアレルギー反応が出てしまった場合はすぐに動物病院を受診してください。


食物アレルギーが心配であれば動物病院で検査を受ける事も可能です。

ちりめんじゃこの成分ではなく調理法が問題!


今までもお伝えしていますが、ちりめんじゃこには犬にとって有害な成分は含まれていません。


問題なのは、スーパーで売られているちりめんじゃこは当然人間用として販売されており、加工・調理がされているのでそのまま犬に与えてはいけないとゆう事です。


また、愛犬が喜ぶからとどんどん与えてしまう事も良くありません。

上手な与え方と犬にとっての適量についてご紹介いたします。

  • 熱湯を使えばちりめんじゃこの塩抜きができる!
  • 過剰摂取を避けるため、おやつ感覚で少量ずつ与える!

熱湯でしっかり塩抜きをしたら大丈夫!

スーパーなどで売られているしらすは、ほとんどが塩茹でされています。

そして、塩茹でされたしらすを乾燥させたのがちりめんじゃこです。


乾燥させると栄養素が凝縮され塩分濃度も更に高くなっていますので愛犬に与える際は必ず塩抜きが必要です。


しらすやちりめんじゃこにサッと熱湯をかけるだけでも塩抜きができます。

熱湯に数分つけておけば更にしっかり塩分を取り除くことができますよ。


このひと手間が愛犬にとってはとても重要なので忘れずに行いましょう。

塩分・カルシウムの過剰摂取を避けるためにおやつ程度で!

塩分・ミネラルの過剰摂取は危険とお話してきましたが、生きるためには必ず必要な栄養素でもあります。


なのでドッグフードにも多少の塩分は含まれているのです。

フードで必要な量は摂取できている訳ですから、追加で摂取するのであれば少量にとどめておく方がいいでしょう。

たまにのおやつにしたり、フードのトッピング程度が適量です。


1回の量を減らしても、毎日のように継続して与えていたら少量の意味がありませんので回数も抑えてくださいね。

補足:犬用のじゃこせんべい、じゃこサブレなら安心!


最近では犬用のちりめんじゃこやちりめんじゃこを使ったおやつが販売されているのはご存知でしょうか?


犬用なのでちゃんと塩分量が抑えられていて安心して与える事ができますよ!


ネットで検索してみると、「じゃこせんべい」や「じゃこふりかけ」など色んな商品が販売されている事が分かります。


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まとめ:犬はちりめんじゃこを食べても良い!塩抜きは必須!

最後までご覧いただきありがとうございます。


犬にちりめんじゃこを与えても良く、しかも犬用も販売されてるなんて驚かれた方もいるのではないでしょうか。


普段のフードと上手く組み合わせ、愛犬とのコミュニケーションのひとつとしてちりめんじゃこを使ってみてもいいかもしれません!


最後に今回の記事のまとめです。

  • ちりめんじゃこには犬にとって有害な中毒成分は入っていない
  • 体内で生成できないミネラルが豊富に含まれている
  • 歯・骨・筋肉・神経に大事なカルシウムも多く含まれている
  • 人間用のちりめんじゃこは塩分量が多く、腎臓や心臓に負担がかかる
  • 塩分・ミネラルの過剰摂取は尿結石の原因となる
  • 中毒成分はないがアレルギー反応を起こす可能性がある
  • 人間用のちりめんじゃこを与える際は必ず熱湯で塩抜きをする
  • おやつやフードのトッピング程度の少量に抑える
  • 犬用のじゃこせんべいなども販売されている
MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

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