犬はストレスで水を飲まないことがある?飲まない理由や与え方を解説

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犬はストレスで水を飲まないことがあるのでしょうか。愛犬が水を飲まない理由が気になりますよね。また脱水症状を防ぐためにも水分補給は大切ですが、与える量の目安や与え方はどうなのでしょうか。この記事では犬はストレスで水を飲まないことがあるのか等を詳しく解説します。

犬はストレスで水を飲まない?水を飲まない原因、与え方を解説!

愛犬が水を飲まなくて困っている方もいるでしょう。


なぜ愛犬が水を飲んでくれないのか、どうしたら飲んでくれるのか原因や対処法があれば試してみたいですよね。


生きるためには水が絶対必要で、飲まない期間が長くなると命の危険も迫ってきます。


愛犬が水を飲まない状態をすぐにでも解消できるように、今回「ほけんROOM」では「犬が水を飲まない状態」について

  • 水の必要性
  • 原因
  • 対処方法
  • 水を飲まないこととストレスの関係性
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んで頂ければ、愛犬がなぜ水を飲まないのか、ストレスとどのような関係があるのかが分かるはずです。

ぜひ、最後までご覧ください。

また、ほけんROOMでは犬の保険についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧下さい。

どうして水分補給が必要?必要性や量の目安等を詳しく解説!


そもそも、なぜ水は必要なのでしょうか。


水を飲まない原因や対処方法を知る前に、まずは水の大切さを理解しておきましょう。


そうすることで、愛犬が水を飲まないことの緊急性が分かると思います。


そこでここでは、「水の重要性」について

  • なぜ水を飲まなければならないのか
  • 1日にどれくらいの量が必要なのか
  • 水を飲まないとどうなるのか
以上のことを中心に解説していきます。

水の必要性が理解できると、愛犬が水を飲まない状態が続いたときに、どうなってしまうのかが分かるはずです。

ぜひ、参考にしてください。

どうして水分補給が大切?水を飲むことの必要性を解説!

愛犬が水を飲まないと不安になりますよね。


しかし、なぜ水分補給が必要なのでしょうか。


まずは、水分の重要性を解説します。


人間の体も水分が約80%を占めていると言われるように、犬の身体も約60~80%が水分で出来ています。


そのため、水分を摂取できないと、さまざまな症状を引き起こすのです。


水分の重要性は高く、生きていくために必要な5大栄養素と並び、6大栄養素と言われることもあるくらいです。


それほど犬が生きていくのに欠かせないもので、水分を摂取できない状態は緊急に対処する必要があると言えます。


愛犬がなぜ水分を摂取しないのか、どうすれば摂取できるのかを考え行動するようにしましょう。

どれくらいの水分量が毎日必要?必要量の目安を詳しく解説!

先ほどは、水分の必要性を解説しましたが、「水分が必要と言われても、どれくらい飲むのが一般的なの?」と思う方もいるでしょう。


そこで、ここでは犬が1日でどれくらいの水分を摂取する必要があるのかを詳しく解説するので、参考にしてください。


1日に必要な水分量を求めるためには、「70×体重(kg)の0.75乗×1.6」という計算式を使用します。


一見難しいように見えますが、電卓を使えばすぐに必要水分量を求めることが可能です。


0.75乗が求めにくい場合は、体重を3乗して電卓にある√を2回押すと、体重の0.75乗になります。


計算が苦手な方や、計算する時間が惜しい方は以下の表を参考にしてみてください。

体重1日必要水分量
2kg190ml
3kg360ml
4kg320ml
5kg370ml
6kg430ml
8kg530ml

必要水分量は、気温や運動量などによって左右されます。


そのため、上記の量が摂取できていれば大丈夫というわけではなく、愛犬が常に水を飲める状態にしておくのがいいでしょう。

水を飲まないとどうなる?考えられる病気や症状を解説!

ここまで犬にとってどれだけ水が大切なのか、1日の目安はどの程度かを説明しました。

必要量を摂取できなかった場合、どのような病気や症状が出現するのかイメージしにくいですよね。

そこで次は、水分量が不足したときに出現する症状や病気について紹介します。

水分摂取量が低下すると、もちろん体内の水分量も低下します。

そのため、以下のような症状や病気が出現することが多いです。

  • 脱水症状(元気がなくなる・食欲低下など)
  • 排尿回数の低下
  • 腎臓病
  • 尿路結石
  • 痙攣
脱水症状が進み、体内に貯蓄されている水分量の約10%が失われると、死亡するリスクが高まります。

愛犬の状態を観察し、少しでもおかしいと感じた場合は、動物病院を受診するようにしましょう。

犬はストレスで水を飲まない?水を飲まない5つの原因を解説!


先ほどは、水の重要性を解説しました。


しかし、「重要な水を飲まない愛犬は病気なの?」「なんで水を飲んでくれないの?」などと、原因を知りたいですよね。


そこでここでは、「水を飲まない原因」について

  • 体調や成長段階
  • ケガ
  • 温度差
  • 水の種類と与え方
以上のことを中心に解説していきます。

愛犬の様子や状態と照らし合わせることで、飲まない原因が分かるはずです。

愛犬が水を飲まなくて困っているという方は、ぜひ参考にしてください。

①:身体の不調、加齢など

身体に不調があったり、年齢を重ねたシニア犬の場合は、水分摂取量が低下する特徴があります。


成長段階に伴って運動量が低下するシニア犬の場合は、1日に必要な水分量が変化するのです。


愛犬が寝たきりで自力摂取できない場合は、最低水分量をなるべく守るようにしましょう。


そして、身体に不調があるときは、若い犬や子犬でも水を飲まなくなる可能性があります。


人間でも水が飲みたいと思っても、身体がだるかったり、痛かったりすると飲もうと思いませんよね。


犬も人間と同じで、身体に不調があると飲もうとしません。


そのため、愛犬の体調に異変がないかしっかりと確認しましょう。

②:口の内部や周囲のケガ

犬が水を飲まない原因2つ目は、口腔内や周囲のケガです。


口腔内や口周囲に傷があると、水を飲んだときにしみたり、痛みがでたりします。


そのため、水を飲むという行為自体を嫌がっている可能性があるのです。


愛犬が急に水を飲まなくなった場合は、自分で口の中や周りを確認してみましょう。


口を触った時点で噛んできたり、唸ったりする場合は、口にケガを負っている可能性が高いです。


あまりにも、水を飲まない場合は動物病院を受診しましょう。

③:夏バテや寒さ等の温度や気候

水を飲まなくなる原因3つ目は、季節や温度です。

猛暑が続き、夏バテを起こしている場合は、食事摂取量や水分摂取量が低下します。

食事からも水分が取れず、水分自体も摂取できないと脱水症状を引き起こす可能性が高まるので、注意しましょう。

冬の場合は、寒い日が続くと水を飲む頻度が下がる傾向にあります。

そのため、その他の季節よりも水分摂取量が少なくなると理解しておきましょう。

④:水の与え方や水質に問題がある

愛犬が飲む水を意識したことはありますか?


水には大きく分けて硬水軟水の2種類があります。


硬水はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、軟水は比較的少ない量しか含まれていません。


基本的に犬は軟水でも硬水でも飲めます。


しかし、日本の水は軟水に分類される水がほとんどです。


そのため、日本で生まれた犬は軟水で育っていることが多く、軟水の方が飲みやすいと感じる子が多いでしょう。


日本でも硬水は販売されていますが、結石になりやすい子はミネラルが原因で結石を発症する場合があるため、硬水を避けるべきです。

⑤:そもそも水分量が足りている

愛犬が水を飲んでいないと思っても、実は十分足りている可能性もあります。


ドッグフードにも水分は十分含まれているので、普段愛犬が食べている物を確認しましょう。


ドッグフードには、含まれている水分量により、種類が分かれています。


ドライフードは、ほとんど水分を含んでいません。


反対にウェットフードや手作り食であれば、食事だけでもある程度は水分が摂取できるのです。


そのため、他の子よりも水分摂取量が少ない場合があります。


まずは、食事形態を確認してみましょう。

犬が水を飲まない場合は?水の与え方の4つのポイントを解説!


「水を飲まない原因は分かったけど、どうすれば飲んでくれるの?」と思っている方もいると思います。


水を飲まない原因が分かったら、次は対処方法を理解していきましょう。


そこでここでは、「水を飲まない場合の対処法」について

  • 水の与え方
  • ドッグフードの種類
  • おやつや食材の利用
  • 飼育環境
  • ストレス解消
以上のことを中心に解説していきます。

愛犬が水を飲めるように、どうにかしてあげたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

①:設置場所を増やす等、水の与え方を工夫する

飼っている犬の数や年齢により、水の与え方を工夫する必要があります。


犬の数が多ければ多いほど設置数を増やします。


そして、年齢や体高に合わせて楽に水を飲めるように設置するのがいいでしょう。


また、水を飲む給水器や容器が愛犬に合っていない場合もあります。


数種類の給水器が販売されているので、愛犬に合っているか確認しましょう。

②:ドライフードをふやかす、ウェットフードを与える

普段ドライフードを食べていて、水分量が足りない場合は、ご飯に水分を混ぜてあげましょう。


ドライフードをふやかすのもいいですし、元から水分を含んでいるウェットフードを与えるのもおすすめです。


ストレスを感じている場合でも、ふやかしたりウェットフードを与えることで食欲が増し、食べてくれることが多いです。


しかし、食欲が著しく低下しており、ご飯を摂取しない場合は、動物病院を受診しましょう。

③:犬でも食べられる野菜やフルーツ、ゼリーを与える

近年ドッグフードと同じように、犬用のおやつも進化しています。


そのため、水分を多く含むゼリー状のおやつを与えるのも1つの手でしょう。


さらに、野菜やフルーツも犬は好んで食べてくれます。


甘いものを中心に選んであげると、食べてくれる子が多いです。


しかし、フルーツや野菜には犬に与えてはいけないものもあるので、注意してください。


どの食材を与えてはいけないのか分からない場合は、犬用として販売されているゼリーを与えましょう。

④:気温や湿度等の飼育環境を整える

犬は気温や湿度の差に敏感な動物です。


特に被毛が少ない犬種やシングルコートの犬種は、寒暖差に弱いので注意しましょう。


犬を迎えると基本的に、1年中エアコンを使用します。


それに加えて、愛犬が自分で体温を調整できるように、冷たい床と暖かいベッドを用意してあげるのがおすすめです。


早朝や夜間に気温差が出る季節は、特に注意が必要です。


1人暮らしで日中働いている方は、1日の気温差にも注意してあげましょう。

補足:犬のストレス解消法とは?愛犬のストレスを発散させよう

ここまで犬が水を飲まない原因や対処方法を紹介してきましたが、ストレスを感じている場合も水を飲まなくなります。


人間もストレスを感じ、落ち込んでいるときに食欲が落ちますよね。


犬も同様で、飼い主との触れあいが少ないときや運動量が少ないときにストレスを感じ、ご飯を食べなくなったり、水を飲まなくなったりするのです。


そのため、ここまでに紹介した原因に当てはまらない場合は、ストレスがないか再確認しましょう。


特に運動量は犬種によって差が大きいため、愛犬の犬種に合った運動量が確保できているのか確認してみるのがおすすめです。


愛犬がストレスを感じているかもと思った方は、ストレスの原因を見つけてあげましょう。


愛犬との生活を見つめなおすと、何がストレスの原因になっているのか分かるはずです。

念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!


前述したように、犬が水を飲まなくなる原因に「体調不良」や「口周りのケガ」があります。


そんなときは、動物病院を受診してしっかりとした治療をしてあげたいですよね。


しかし、犬の治療費は100%飼い主負担です。


そのため、予想外の出費で高額になる可能性があります。


愛犬に最適な治療を受けてもらうためにも、ペット保険に加入するのがおすすめです。


「ペット保険に加入した方がいいことは分かってるけど、どの保険がいいのか分からない…」と思っている方もいるでしょう。


そんな方のために、ほけんROOMでは、ペット保険の一括比較サービスや口コミ・評価を取り扱っています。


ペット保険選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

まとめ:犬はストレスで水を飲まないことがある?

今回は、犬が水を飲まない原因から対処法、ストレスとの関係性まで解説してきましたが、いかがだったでしょうか。


今回の記事のポイントは

  • 水が不足すると死の危険性がある
  • 1日の必要量は「70×体重(kg)の0.75乗×1.6」で計算できる
  • 犬が水を飲まない原因は、病気やケガ、ストレスなど様々なものがある
  • ドッグフードの種類や手作り食を利用して水分摂取を促す

でした。


病気などが隠れている可能性もありますが、ストレスを感じているだけの可能性もあります。


まずは、愛犬との生活を見直してみるのがいいでしょう。


そうすることで、愛犬もストレス解消になります。


愛犬の命を守るためにも、水の摂取状況を確認してあげてください。


そして、ほけんROOMではペット保険の一括比較サービスや口コミ・評価を取り扱っているので、ぜひ参考にしてください。

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