ペット保険の免責なしとは?ない場合のメリット・デメリットを解説!

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ペット保険の免責なしをご存知ですか?免責なしにすることのメリット・デメリットが気になりますよね。またそもそも免責金額の意味は何なのでしょうか。この記事ではペット保険の免責なしについて、免責とは何か、免責なしのメリット・デメリット、特約を解説します。

ペット保険の免責なしとは?免責金額、免責事由についても解説!

ペットの通院費や治療費において保険が適用されるのか・されないかは、ペット保険を免責ありで契約しているか・免責なしで契約しているかで異なります。


これには免責金額が大きく関係しており、月々の保険料・治療費の自己負担金額・保険会社に負担してもらえる金額が変わってきます。


また、ペット保険に加入していてもすべての治療費に対して補償が受けられるわけではなく、この点に関しては免責事由を把握しておく必要があります。


今回「ほけんROOM」ではペット保険の加入を検討するにあたり把握しておきたい、

  • 免責(免責金額、免責事由)とはなにか
  • 免責あり、なしのメリット・デメリットとは
  • 免責なしがおすすめな人とは

以上、3点を中心に詳しく紹介していきます。


ほけんROOMでは犬の保険猫の保険についても紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

そもそもペット保険の「免責」とは?


そもそも免責とは、文字通り“責任を免れる”という意味で、ペット保険でもよく目にする文言です。


ペット保険における免責とは、ペット保険会社が条件を提示して、当てはまるものに関しては責任を免れることができるという意味を指しています。


その”保険会社が提示する条件”というのが


  • 免責金額
  • 免責事由

です。


それぞれについて詳しく紹介したのち、ペット保険で免責なしを選んだ場合はどうなるのかにも迫って紹介していきます。

ペット保険の「免責金額」の意味とは?

免責金額とは、ペット保険会社が支払う責任を免れる金額=必ず利用者が負担しなくてはいけない金額のことです。


例えば免責金額が5,000円の場合を見てみましょう。


治療費が10,000円かかったとすると、内5,000円は利用者が負担しなくてはいけない金額です。残りの5,000円に対して加入している保険の割合が適用されます。


つまり、免責金額があるかないかでは

  • 免責金額がある:自己負担しなくてはいけない金額が決められており、免責金額を超えた費用にのみ保険が適用される
  • 免責金額がない…自己負担しなくてはいけない金額が決まっておらず、かかった治療費すべてに対して保険が適用される

といった違いがあるということです。

ペット保険の「免責事由」の意味とは?不担保特約も解説!

免責事由とは、ペット保険会社が支払う義務があっても責任を免れられる事由(条件)を意味しています。


ペットがケガや病気をした場合でも、免責事由に該当する内容だった場合は保険が適用されません。


免責事由には、飼い主の過失によるケガや生まれつきの病気など様々なケースが定められているため、加入前に必ず確認しましょう。


また、ペット保険には保険会社が負担しない=不担保特約もあります。


  • 通院保険金を除外する「通院保険金不担保特約」
  • 特定の疾病やケガを保険の対象にしない「特定疾病不担保」
  • 特定した体の部位や臓器の病気やケガを保険の対象にしない「特定部位不担保」
特約を付けることで、保険に加入しやすくなる・保険料が安くなるケースがあります。

ではペット保険の「免責なし」とはどういうこと?

以上で紹介してきたことをまとめると、ペット保険の「免責なし」を選べば、免責金額も免責事由もなし、と理解する方も多いでしょうが、実は免責事由に関しては”なし”にはなりません。


ペット保険に「免責なし」とは、免責金額なしで契約すること意味しているのです。


ペット保険の免責なしを選ぶことで、ケガや病気の治療費において必ず自己負担する金額はなく、治療にかかったすべての費用を対象に保険会社が補償してくれることとなります。

ペット保険の免責金額なしのメリット・デメリットを解説!

ペット保険における免責金額とは、利用者が必ず自己負担しなくては金額のことであると紹介してきました。


中には単純に、毎回の自己負担を減らしたいから”免責なし”と決めてしまう方もいるかと思いますが、免責金額なしという条件を安易に選ぶのはおすすめできません。


そこで、

  • 免責金額なしのメリット・デメリット
  • 免責金額ありのメリット・デメリット

について紹介し、各々の特徴を把握したうえで”免責なし”がおすすめな人も紹介しましょう。

「免責金額なし」のメリット・デメリットを解説!

「免責金額なし」を条件としてペット保険を選んだ場合のメリット・デメリットを紹介しましょう。


免責金額なしのメリット

  • 免責金額がないため、気軽に利用できる
  • 通院費や治療費が少額だった場合でも保険の対象となる

免責金額なしのデメリット

  • 月々の支払保険料が高くなる
  • 高額な治療費への保証が手薄になる

といった点があげられます。


免責金額なしには以上の特徴がありますが、何をメリット・デメリットとするかは個人差があるでしょう。

では逆に「免責金額あり」のメリット・デメリットは?

逆に、「免責金額あり」を条件としてペット保険を選んだ場合のメリット・デメリットを紹介しましょう。


免責金額ありのメリット

  • 月々に支払う保険料が安く済む
  • 治療費が高額なケガや病気の際に保証が手厚い

免責金額ありのデメリット

  • 免責金額の範囲内の治療費では全く補償をうけられない
  • 気軽な通院やちょっとした治療が多いと損をしている気持ちが大きくなる

といった点があげられます。


それぞれの特徴を把握し、ニーズに合った保険を選びましょう。

ペット保険の「免責なし」はどんな人におすすめ?

ペット保険の「免責なし」がおすすめな人は、

  • ちょっとした通院の自己負担額も減らしたい人
  • 数万円と少額な治療費でもしっかり補償をうけたい人

ではないでしょうか。


免責金額なしにしておけば、気軽に病院に連れて行ってあげることができますし、数万円程度の治療費(免責金額の範囲内に収まる治療費)に対しても保険会社が補償してくれます。


大きなケガをする・大病にかかるリスクよりも、ちょくちょく通院が必要になりそうな犬種をか飼っている人は、特にメリットを感じやすいでしょう。


もちろん、免責なしを選んでも大きなケガや大病を患っても保険会社の補償は受けられます。


上記のポイントに当てはまる方には、ペット保険の”免責なし”がおすすめです。

高額な治療費用に備えるためペット保険に加入するのがおすすめ!

ペット保険の免責なしを選べば、少額の治療費でも補償してもらえるというメリットがありますが、やはり最大の効力を発揮してくれるのは高額な治療費がかかってしまった時でしょう。


ペットの病気やケガは予想することができず、いつどのタイミングで来るかはわかりません。しかも、1回とは限らず、生涯で何度も大きなけがや大病を患うこともあります。


そこでペット保険への加入をおすすめするのですが、数多くの保険会社から1つに絞り込むのは難しいものです。


ほけんROOMでは、ペット保険の一括比較サービスや実際に利用した人の口コミや評価を紹介しています。


どのような保険が自分に合っているのか、ぜひ参考にしてみてください。  

まとめ:ペット保険の免責なしとは?

ペット保険の「免責なし」とは、

  • 免責金額(必ず自己負担しなくてはいけない金額)が設定されていない
  • 通院や治療にかかった費用すべてが補償の対象となる
  • 気軽に病院に連れて行ってあげられる
  • 月々の支払保険料は免責ありに比べると高め

といった特徴があります。


毎回の治療費すべてを補償してほしいならペット保険の免責なしがおすすめです。


契約の際は、補償の対象外(=免責事由)となるケガや病気についても必ずチェックしておきましょう。


もし、ペットに病歴があったり高齢であっても、不担保特約を付けることで保険を契約することは可能です。


紹介してきた内容を参考に、ほけんROOMでペット保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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