社会人2年目のボーナスはいくら?使い道や平均年収、貯金額を公開

社会人1年目の方は、2年目になればボーナスが満額支給されると聞いて楽しみにしているでしょう。一般的に2年目になればボーナスは大きく増えます。今回は、1年目と2年目でボーナスがどう変わるかや平均年収、貯金額、使い道などを紹介します。

監修者
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。

社会人2年目のボーナス(賞与)の相場は?

GWが終わり1か月が経ちますが、早くもお盆の連休が待ち遠しい人も、いるのではないでしょうか?


しかし、その前にみなさんが気になることは、連休前に支給される賞与ではないでしょうか?


ただ、残念ながら、新入社員の方々は、夏のボーナス支給時には勤務期間が短いため、寸志程度のボーナスしか、もらえない可能性が高いです。会社によっては支給されないこともあります。


1年以上勤務しているため、多くの会社では入社2年目の夏から、ボーナスがしっかり支給されるようになる可能性が高くなります。


そんな、話を聞くと来年はいくらぐらいもらえるのか気になってくるのではないでしょうか。


そこでこの記事では、

  • 新入社員と入社2年目の給与は何が違うの。
  • 入社2年目の給与は?
  • 入社2年目のボーナスはどのくらい支給されるの。
  • ボーナスは絶対支給されるわけではない。
  • ボーナスの使い道は?
以上のポイントを中心に説明します。

給与の話しはデリケートなため、先輩や友人などには聞きにくいことなので、一人でモヤモヤしている人もいるかもしれません。

実際に、周りの人がいくらぐらいもらっているか調べてみました。

この記事を読んで、入社2年目のボーナス事情、使い方の参考にしてみてください。ぜひ最後までご覧ください。

新卒と比較して2年目のボーナス(賞与)を見てみよう

新入社員と入社2年目では給与や賞与、年収にどの程度差が生じるのでしょうか


まず、基本給が入社2年目では入社1年目より上がります。春のニュースなどで大企業のベースアップは話題となっているので、みなさん聞いたことがあるのではないでしょうか。


仕事ができる人は、担当業務を増やされ、残業代が増える人もいると思います。


そして、入社2年目の夏のボーナスから満額支給されるようになる会社が多くあります。

平均給与はどれくらい上がる?

ニュースでも取り上げられるようにベースアップは、大企業でも数パーセントしか基本給はあがりません。


新入社員のときに周囲と比べ仕事ができる人は少ないので、基本的にベースアップ程度の昇給となると考えられます。


多くの人が、数千円〜1万円程度基本給が上がることが多いです。厚生労働省の調査によると、上昇率は1.68%だったようです。


新入社員の平均給与は月20万円程度のため、入社2年目では約3000円、月給が上がることになります。

入社1年目と比べボーナス支給額は大きくアップ!

1年目のボーナスをみてがっかりした人も多いのではないでしょうか?


新入社員の夏のボーナスは支給基準を満たしていないため、寸志程度が支給されている可能性が高く、冬のボーナスは6ヶ月程度勤務しているため、支給される可能性が高いです。


ただ、新入社員はボーナスが支給される段階で、仕事を完璧にこなせるとは考えられていないため、周りの先輩方のような額は支給されません。一律10万円など決められていることも多いようです。


多くの会社でボーナスは2年目の夏から満額支給されるため、入社1年目より大きくアップする可能性が高いです。


ボーナスはあくまで賞与なので、会社の業績や規模により、支給額は大きく異なりますが、一般的には給与の4ヶ月分と言われることが多く、夏と冬のボーナスで約84万円程度支給されることになります。


自分で2年目のボーナスを計算してみよう

ボーナスの支給額は会社の業績によったり、会社によっては就業規則に月給2ヶ月分と記載があるかもしれません。


就業規則に記載がしてある場合は月給×○ヶ月で賞与が算出できます。ここに、評価係数と行った業務成績に応じた係数をかけて算出している場合もあります。


一般的には一回のボーナスで基本給の1ヶ月〜2.5ヶ月程度が多く、中小企業より、大企業の方が多く支給される傾向が高いです。


そして、年2回ボーナスが支給されることが多く、会社の業績がよければ、年3回支給される可能性もなくはないです。


決まりがない場合は、勤め先の企業規模や業績を考慮して、想定するのも面白いかもしれません。


もしも、1年目の冬のボーナスがしっかりと支給されているのであれば、就業規則に規定がない場合でも、1年目の冬のボーナスが月給何ヶ月分だったかをみてください、その金額から推測することもできます。


ボーナスを算出するとき、月数を掛ける月給は手当を含んだり、含まなかったりするので、就業規則を確認してみてください。


一般的な値で計算すると 月給21万円×4ヶ月=84万円 となります。


ちなみに、一般的に新入社員のボーナスは一律10万円など支給額が決まっていることが多いことを考えると、2年目の支給額が夏と冬で84万円となり、ボーナスだけで収入に大きく開きが出てきます。  

ボーナスがもらえないこともある?

2年目から賞与が増えるのを見込んで、先に無駄遣いをすることは注意してください。


一般的に賞与は毎年支給されているため、支給されるものだと思っていますが、賞与は会社の業績によって支給されるものです。


つまり、賞与は給与と違い支給義務がないため、業績が悪い場合には最悪支給されない可能性もあります。


これも、会社によって違うことがあるため、就業規則を確認してみてください。

参考:住民税のせいで手取りが下がる?

新入社員は学生のとき、所得が少なかったために、親の扶養に入っていた人がほとんどだと思います。そのため、入社1年目は給料から引かれていたものは所得税と各種保険料となっています。


さらに、2年目からは住民税が引かれます。


これは、各税金や社会保険料の控除対象が異なることが原因です。

控除対象
社会保険料(厚生年金や健康保険、雇用保険)翌月の給料
所得税支払われる月の給料の金額
住民税前の年(1月1日~12月31日)の所得をもとに、税金を計算して、6月から一年間、12回で控除

以上のように同じ税金でも所得税と住民税では、控除対象月が異なります。


住民税は住んでいる場所により異なりますが、基本的には10%程度引かれることになります。2年目の基本給が1.7%程度上がっても、住民税が10%多く引かれてしまうため、手取り金額が1年目より減少する人も出てくるかもしれません。


税金は課税所得にかけられたり、各種手当があることからも、全員が下がるわけではありません。


残業が増えるなどの理由で基本的には上がる人の方が、多いと思います。

社会人2年目の人はボーナスをどう使う?

2年目のボーナスがどの程度支給され、手取り金額の想像がついたかと思います。


1年目と比べてどれだけボーナスが増えるかがわかると、使い道も気になるのではないでしょうか。


みんながどんなことに使っているのか、生活費とは別に使え、金額もそれなりにあるため、旅行したり、高い買い物をする人もいると思います。


ただ、ボーナスの使い道で一番多いのは貯金・貯蓄らしいです。さすが、日本人は真面目ですね。


ちなみに男性・女性別の主なボーナスの使い道についての記事もありますので、参考に読んでみることをおすすめします。

2年目の平均年収や平均貯金額はいくら?

自分の給与・夏のボーナス・冬のボーナスを確認したら、次は周りの人の懐具合ですね。


2年目ではまだ大きな差はないと思いますが、平均的にはどの程度の貯蓄額となるのでしょうか。


2年目の年収は給料+賞与、つまり16ヶ月分の月給が一般的な年収となります。


年収は336万円程度で1年目より、ボーナス分がそのまま増えている、ぐらいの収入となっています。


ただし、手取り額はもっと下がるため、使える金額は思っているより少ないかもしれません。


そんな中、みなさん貯金を行なっているようですが、貯金額が50万円以下が半分以上のを締める中、100万円以上貯める方も多少はいるようです。

まとめ:2年目のボーナス事情

2年目のボーナス事情について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。



今回の記事で以下のポイントは、

  1. 入社2年目は賞与が満額支給される会社が多い。
  2. 2年目の平均給与21万円程度、数パーセントのベースアップ。
  3. 夏と冬のボーナスは1年目より多く支給される可能性が高い。
  4. 貯蓄額は50万円以下が半分以上。
  5. ボーナスは支給されないこともあるため、注意が必要。
の5つです。 

新卒の時と比べ入社2年目の給料・賞与の違いについて、イメージが湧いてきたのではないでしょうか。

思っていたより、年収が増えそうと思った方もいれば、あまり変わらないと感じた方もいると思います。
  
ただし、一般的な内容で記載しているため、周りの人より、多く稼ぎたいと考えた人は、努力して評価を上げることで、その分収入が増える可能性が高くなります。

 2年目の冬や3年目以降はどんどん、差がついてくるので、平均的な支給額より多くもらえるように頑張ってみて下さい。  

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたいマネーセミナー に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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