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シンガポールの治安は良い?悪い?旅行する時の注意点とは?

シンガポールはマーライオンをはじめ大変人気な観光地です。日本からも多くの方が旅行に向かうスポットですが、シンガポールの治安は良いのか悪いのか気になりますよね。今回、シンガポールの治安状況やシンガポールの旅行時に注意すべき点について解説します。

観光スポットとしても人気のシンガポールの治安はいいの?

シンガポールは、カジノや動物園といった娯楽施設が充実しているだけでなく、東南アジアを代表する経済国であり、アジア圏の人々を中心に多様な人種が集まる多民族国家です。


そのため、誰もが一度は行ってみたいと思うことがあるかもしれません。


そんな経済的に発展しており、お金持ちが多いイメージがあるシンガポールですが、治安の方は果たしてどうなのか気になりますよね?


そこで、この記事ではシンガポールの治安について、

  • シンガポールの治安状況
  • シンガポールを旅行する際の注意点
  • シンガポールへ渡航する前の確認事項

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、渡航前にシンガポールの治安を確認したい方にとって、参考になるかと思います。


ぜひ最後までご覧ください。

シンガポールの治安は安全でとても良い

お金持ちが多く、経済的に発展しているというのは、ただのイメージではなく、実際のところ、シンガポールの治安は東南アジアの国々の中でも断トツで良いと言えます。


現に、2015年に発表された世界の犯罪率の低い国ランキングでは、3位の日本を抑えて、1位に輝いています。


この背景には、シンガポールの国家自体が、国民の生活に法規制をかけるなど治安維持に尽力しているという理由があり、犯罪を起こした際には厳しい罰則が定められているといわれています。


また、犯罪件数に関しても、年々減少傾向にあるため、日本人観光客は治安をそこまで意識せず、比較的安心して旅行を楽しむことができるといえるでしょう。

シンガポールの世界平和指数ランキングは世界第20位

世界平和指数ランキングとは、その名の通り世界各国がどの程度平和であるかを数値化した指数です。


イギリスのエコノミスト社が発表した2016年のランキングによれば、163カ国中、日本は9位なのに対し、シンガポールは20位となっており、日本より順位では劣るものの、上位にランキングされていることから、他の国に比べ安全であることが伺えます。


しかしながら、順位が示す通り、日本と同じ感覚で過ごすのは好ましいことではなく、スリや窃盗などの軽犯罪には注意する必要があります。

観光施設や病院などでは、日本語に対応していることが多い

シンガポールの医療レベルは高水準であることに加え、医師から受付の人まで全員日本人というような、日本語の通じるクリニックや病院が、他の東南アジア諸国と比べ、数多く存在します。


したがって、現地で怪我をした際にも、日本語で細かく症状や状態を説明できることから、より的確な治療を受けることが可能です。


そのため、たとえ英語が堪能でなかったとしても、シンガポールを訪れる日本人の観光客やビジネスマンは、安心して過ごすことができます。

しかし、治安の良さは日本ほどではないので注意することもある

東南アジア圏でも断トツで治安が良いと言われるシンガポールですが、フィリピンやタイでのイスラム国の台頭もあり、国内でのテロ未遂行為が発覚しています。


また、多民族国家特有の地域ごとの特徴を有しているため、治安の良い地域だけでなく、治安の悪い地域が存在するのも事実です。


このような、テロの発生する可能性がゼロでないことや危険地域が存在することを含め、油断は禁物です。


日本ではなく、海外にいるという意識は、常に心の片隅においておく必要があります。

感染症に注意

熱帯地域である東南アジア特有のものとして、日本には馴染みのない感染症に注意を払う必要があります。

シンガポールの感染症の中でも代表的なものとしては、ジカ熱が有名です。


ジカ熱とはジカウイルス感染症と呼ばれるもので、ネッタイシマカやヒトスギシマカと呼ばれる蚊を媒介に、人に感染するものであり、発熱や発疹、頭痛などの症状を発症することがあります。


また、輸血や性交渉でも感染症を被る可能性があるため、あくまでも海外にいることを意識して行動しなければなりません。

観光客を狙ったスリや置き引きは多発しているので注意すべき

多種多様な人が集まることから、現地には外国人労働者をはじめとした低賃金の人々が存在するため、シンガポールだからと安心せず、観光客はスリや置き引きに注意しなければなりません。

スリ被害の事例としては、ジッパーのない鞄やズボンの後ろポケットから財布を抜き取られるものから、二人乗りのバイクに背後から鞄を引ったくられるものまであります。


また、置き引き被害の事例としては、ホテルのチェックインやチェックアウトの際、またフードコートの場所取りの際に発生することがあります。


パスポートや多額の現金など取られて困るものはホテルのセキュリティーボックスに保管し、外出する時には持ち歩かないようにしましょう。


加えて、鞄や財布は肌身離さず持つようにし、車道側はなるべく歩かない、フードコートの場所取りは紙ふきんで行うなど、防犯対策には十分気を付けましょう。

盗難や置き引きが補償される、海外旅行保険を検討しよう


盗難や置き引きに遭った際、被害を最小限に抑え、事態に素早く対処するためには、海外旅行保険に加入することが欠かせません。

海外旅行保険といえば、保険会社が提供している保険商品から、クレジットカードに付帯されている保険まで、さまざまな種類のものがあります。


また、保険会社やカード会社によって、用意されている補償内容や保険金額は異なります。


シンガポールに出かける際には、自分のニーズを満たす補償内容を吟味するのはもちろんのこと、付帯保険が必要な方は保険が付帯されているクレジットカードを発行することを検討してみましょう。

海外旅行保険では、携行品として盗難品や置き引きに保険金がおりる

海外旅行保険に加入した場合、補償内容によっては盗難や置き引きに遭った際、保険会社やカード会社から保険金がおりることがあります。


その補償内容とは、携行品損害と呼ばれる補償であり、補償される金額以内であること、および、現地で発行された盗難証明書があれば、補償手続きによって保険会社やカード会社から保険金を受け取ることができます。


盗難被害に遭ったことに気付いた際には、直ちに現地の警察署に赴き、事情を説明した上で、盗難証明書を書いてもらうことが必要ですが、発行さえしてもらえれば、帰国後保険金を受け取ることができるため、携行品損害は海外旅行保険の補償内容に入っていると便利です。


海外旅行保険に加入する際には、治療費用や救援者費用の他、携行品損害が補償に含まれているか確認しておく必要がありそうです。

治安の悪いエリアや海外の危険地区は外務省の公式サイトで確認しよう

外務省の海外安全ホームページでは、目的地の最新の危険情報や感染症情報といった、渡航前に頭に入れておくべき情報が事細かに掲載されています。

特に、危険情報のページでは、黄色から赤色へと色分けされた危険レベルが掲載されているため、治安の悪いエリアや危険地区が瞬時にわかるようになっています。


現在のシンガポールの危険レベルは、1未満で色分けも白色と、治安において目立った危険性はないことが伺えます。


ですが、出発前に変わることがあるため、渡航前には必ず現地の最新情報をチェックするようにしましょう。

まとめ

シンガポールの治安について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • シンガポールの治安は良いが、海外に来ているという意識を忘れない
  • 観光客を狙ったスリや置き引きの被害が多いため、防犯対策をきちんと行う
  • 海外旅行保険を検討し、携行品損害が付いているかあらかじめ確認し、付いていない場合には、新たに付けることを検討する
  • 渡航前には外務省のホームページに掲載されている現地の最新情報をチェックする

です。


シンガポールは、東南アジアでも屈指の治安の良い国ですが、スリや置き引きのような軽犯罪に遭ったり、南国特有の感染症にかかる可能性もあるため、治安が良いからと安心するのではなく、海外旅行保険に加入することを検討しましょう。


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