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メキシコの治安について!旅行に行くなら海外旅行保険は必須

世界最悪の治安と言われている南米にある国のメキシコ。なぜメキシコが世界最悪の治安と言われてしまっているのか、その原因や気になる現在のメキシコの治安についてわかりやすく解説します。また、メキシコに行ってみたい方にオススメの海外旅行保険についても紹介します。

メキシコの治安は悪いのか、2018年現在について

メキシコのイメージとして、ケバブなどの料理や美しい観光地を思い浮かべる方もいることでしょう。 


一方で渡航予定のある場合は、メキシコの治安について気にする方が多いと思います。


実は、メキシコにおける治安は世界最悪と言われているのをご存知でしたか?   


そこで、この記事では旅行に行く前に知っておきたい「メキシコの治安」について

  •   メキシコで実際に起こった殺人や誘拐の現状 
  •  最近流行っている犯罪
  • 日本人観光客の被害状況
  • 海外旅行保険で、もしもの被害に備えよう

を中心に解説していきたいと思います。


この記事を読めば、メキシコの治安が世界最悪と言われる理由や犯罪被害状況、渡航時の被害対策について理解することができます。


是非最後までご覧ください。  

メキシコの治安は世界最悪に近いともいわれている

メキシコは凶悪な事件がたくさん起こっていて治安が悪いと思っている人が多いですよね?  


メキシコが危険と言われている理由は、お金目的の麻薬組織の運営や暴力行為が存在するからなのです。


なので、事前にインターネットや宿で治安の悪いと言われている場所を調べたりして足を踏み入れてしまうことのないようにしましょう。 


もしも迷い込んでしまったらすぐに引き返しましょう。 


とはいえ、まだまだ治安が悪い言われているのには誘拐件数車両強盗なども影響しているのかもしれません。 


 以下では、そんなまだまだ治安の悪いメキシコについて詳しく解説していきます。


メキシコで起こる殺人、誘拐件数は世界トップクラス

メキシコで2017年に発生した殺人事件の件数が、11月末時点で過去最多の2万5339件です。


さらに2017年12月に殺害された人は2219人に上ったらしく、この数は1997年から政府が殺人事件の件数の統計を開始した以来の最多件数を記録しました。


計算すると殺人事件の発生率は人口10万人当たり20.51件で、2万545人が殺害された2016年の16.8件から増加したことになり、治安が悪いと言われてしまうのも頷けます。  


殺人は2017年には統計をとって以来の過去最多件数を記録しており、より一層の注意が必要となっています。 

また、誘拐は、メキシコでは最も注意しなくてはならない犯罪です。


残念なことに、メキシコにおける誘拐件数はコロンビアに次いで世界で2番目に多いとも言われ、メキシコ市では、2003年の公式統計によると142件の誘拐(特急誘拐を除く)が発生しています。


最近メキシコで流行っている誘拐の手口はこちらです。

  • 電気会社・電話会社・ガス会社等の社員を装って訪問してくる
  • 会社に入社し、必要な行動パターンなどの情報を得てから誘拐する
  • ATMで現金を1日の限度額(およそ6,000ペソ)まで引き出させ,場合によっては,午前0時を待ってから再び現金を引き出させた後に解放する
  • 実際は誘拐していないものの,誘拐を装って金銭を要求する

メキシコ市内で起こる犯罪の3〜4割を占めているのは”車両強盗”

治安の悪いメキシコ市の強盗犯罪の中では、車両強盗が最も多く全体の約4割を占めています。


車両強盗の犯人の年齢層は17-25歳が最も多く、2~3人のグループで拳銃を用い、麻薬の使用後、犯行に及ぶという悪質なケースもあります。 


強盗のターゲットから外れるための対策はこちらです。


  • 車両の側面及び後方の窓ガラスには、防犯フィルム(飛散防止兼遮光フィルム)を貼る。
  • 荷物は外からみえないトランク等へ入れる。 
  • 停止時は車の窓は人の手が入る隙間以上に開けない。  

日本人で被害を受けた人はいるのか

2016年にメキシコ国内で発生した,邦人が被害を受けた事件を含む強盗事件数20件に及びます。


犯罪が起きた時間帯としては、日中の発生11件、日没後の発生9件で昼夜の関係は無いようです。


また犯罪が起きやすい場所なども特にはなく、路上やレストランなど、公共の場所でも被害は起こっています。


メキシコシティのような都市部でも被害が報告されていますが、最近の傾向では、日系をふくむ、外資系企業が進出するような州での犯罪が増えてきています。


治安の悪い犯罪大国として知られるメキシコですが、実は誘拐被害者のほとんどが富裕層のお金持ちなのです。


メキシコは世界トップクラスの階級社会ゆえ、貧富の差が激しく、それゆえに犯罪が絶えません。


しかし、最近の犯罪傾向をみると、富裕層居住エリアで強盗や窃盗が増加しているようです。


とくに密告系犯罪が多く、お金の情報を元に、犯罪者は強盗や誘拐を企てているようです。  


治安の悪い場所に行かなければ犯罪に遭わないと安心してしまうのはよくないようです。

メキシコの治安と階級社会!治安の解決施策とは?

メキシコが治安が悪いのは世界トップクラスの階級社会ということが大きく影響しています。


しかし近年は、観光収入が大きくなってきたため、メキシコ政府も施設や街の可視化に取り組んでおり、治安の改善に取り組んでいます。


メキシコは世界トップクラスの階級社会

メキシコは15世紀から18世紀の間の3世紀の間、スペインの植民地だったので欧州民と先住民の混血メスチソが約6割、先住民3割、欧州系1割という人種の構成になっています。


主要な言語はスペイン語ですが、そのほかに70近い数の先住民諸言語あります。  


いまでもメキシコ南部や東南部は先住民の割合が多く、先住民言語や古き良き伝統、食文化など根強く残っています。


植民地時代はスペインから来た白人、メキシコで生まれた白人、メスチソ、原住民の順で身分の格差があったようです。


この名残のために、今でもメキシコは世界トップクラスの階級社会なのです。 

メキシコは観光収入が大きいため、施設や街の可視化に取り組んでいる

メキシコ外務省発表によれば、2016年度のメキシコへの海外旅行者数は約9485万人であり、日本からの渡航者も2016年では、約13.3万人と年々増加傾向にあります。


近年は観光収入が国の重要な資金源となっていることから、観光客向けには政府が積極的に治安問題の改善に取り組んでいます。  


具体的な治安の改善案としては観光地市街の舗装をしたり、街灯を増やすなどして明るいイメージに変えたり、イベント時には警備のための警察官を多く配置したり、路上や地下鉄構内に防犯カメラを設置しています。  


また、メキシコシティでは、公共の乗り物でも警備を強化しており、地下鉄内には常に警官が常駐するようになり、ラッシュ時には女性専用車両もあります。


メトロバスや市が管理するきれいなバスが走るようになり、安全性が高く、町に慣れていない人でもわかりやすいように街の改善をしており観光客にとって気軽に移動しやすい環境が整いつつあります。

外務省が公表するホームページにて危険な国を地域別に確認できる

外務省が公式ホームページにて公表している海外安全情報とは、渡航・滞在にあたって特に注意が必要な場合に発出される情報で、最新の現地治安情勢と安全対策の目安を示す「危険情報」と、限定された期間、場所、事項について安全対策の観点から速報的に発出される「スポット情報」の二つからなります。


 なお危険情報では、治安情勢による安全対策の目安としていくつかの決まりを通してレベルわけして地図に色を塗る形でわかりやすく示されています。



 レベル1:十分注意してください。

渡航、滞在に当たって特別な注意が必要であることを示し、危険を避けることを推奨しているものです。



 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。

渡航に関し、渡航するかどうかの検討を真剣に行うことを推奨するものです。

また、もしも渡航される場合には、十分な安全措置をとることをおすすめするものです。


  

レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)

渡航は、基本的にしないことを推奨しているものです。

また、現地に滞在している邦人の方々に対しては避難勧告の準備段階にあたるものです。 



レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

現地に滞在している全ての邦人の方々に対して、安全な国(地域)への退避(日本への帰国も含む)を勧告するものです。 

海外旅行保険へ加入することも検討してみて

こんな治安の悪いと言われている国に渡航する際に必ず入っておきたいのが海外旅行保険です。


スリ、ひったくり、置き引きなどですが、荷物を手放さないようにしっかりと身につけていれば、被害は防げます。 


在メキシコ日本大使館によると、首締め強盗や他のことに気をそらしている間に窃取するという例が報告されています。 


 また長距離バスやタクシー強盗は頻繁に起こっているため、特等または一等バスを選んだり、タクシーはシティオという無線タクシーを電話で呼び出すか、高級ホテルやシティオ専用停留所に停まっているタクシーを利用するのがオススメです。


しかし、どんなに対策して意識していても盗難等の犯罪の被害にあってしまってから後悔してももう遅いのです。


海外旅行保険では入る保険にもよりますが、携行品の補償額の高いものに入っておけば盗難に遭ってしまっても日本に帰ったら保証されるので安心です。


ここからは、そんな海外旅行保険について、もし万が一盗難に遭ってしまった時の請求の仕方について解説していきます。

海外旅行保険は盗難被害も補償してくれるから、必要性は高い

海外旅行保険には携行品損害保証という保証があります。


携行品損害保証とは、保険のお支払い対象となる期間中に、持ち物が盗まれる・壊れる・事故で損害を受けるなどした場合、持ち物1つあたりに限度額を設けてその時点での時価、または修理費用のいずれか低い額が支払われるものです。


この際に自己負担額はありません。 


また携行品損害保険金額を、保険期間中のお支払いの限度とします。


治安の悪いメキシコや中南米を訪れる際にはこの保証をつけておくといいと思います。


また、携行品損害保証は空港で加入するのもクレジットカードに付帯している保険にも入っていますが、額が違ったりそれぞれに特色があるのでプランを比べてご自分にあった保険に加入するのをオススメします。

盗難や置き引き被害の保険金請求する手順

盗難や置き引きに遭ってしまった場合の手順について説明していきます。
  1. 近くの警察署でポリスレポートを書いてもらう 
  2. 加入している保険会社に連絡する 
  3. 帰国後保険会社から届いた書類に記入する 
  4. パスポートのコピーなど必要書類を揃えて保険会社へ郵送

これだけであとは入金されるのを待つだけです。


請求も簡単で保険で返ってきたお金でまた取られたものを買えば元通りです。


下手に追いかけて事件に巻き込まれてしまうのは勿体無いので取られてしまったものは潔く諦めて海外旅行保険に頼りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事ではポイントは


  • 誘拐などの手口を理解し、対策しておく
  •  メキシコ市内では車両強盗に気をつける 
  • 海外旅行保険に加入しておく

の三点です。


どんなに警戒していても犯罪に巻き込まれてしまう可能性は誰にでもあります。


事前の下調べをしっかり行い、海外旅行保険に加入して楽しいメキシコ滞在をしましょう。


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