アメリカの治安について解説!渡航のときは海外旅行保険に加入しよう

アメリカは観光、留学の地として代表例のひとつである一方、アメリカの治安はあまり評判が良くないのも事実です。今回の記事ではアメリカの治安良さのベスト、ワーストランキングととに、絶対に必要な注意点を紹介します。この記事を読んでアメリカで安全に過ごしましょう。

アメリカの治安は州や都市で大きく異なる

あなたは、アメリカの治安がどのようなものなのか気になって調べていると思います。


アメリカは留学や観光地として日本人に人気の国ですよね。


一方、アメリカの治安は日本と比較するとあまり良くないことをご存知ですか。


繁華街から一歩外に出てしまうと、スリなどの犯罪に巻き込まれやすいことは事実です。


また、治安の良し悪しは州や都市によっても大きく異なります。


アメリカで治安の良い地域、悪い地域はどこなのでしょうか。


実は、治安の良し悪しに関わらず気をつけなければならない場所もあるのです。


そこで、この記事では「アメリカを訪れる際に知っておきたい治安の良い街・悪い街」をテーマに、

  • 治安の悪い街ランキングベスト10
  • 治安の良い街ランキングベスト10
  • 治安が良くても悪くても気をつけるべき場所
  • 都市ごとの犯罪マップ(地図)
  • 治安に関係なく気をつけること
  • 海外旅行保険に加入する必要性
の6点をご紹介させていただきます。

記事を読んでいただければ、アメリカを訪れる際に注意すべきことがわかると思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

アメリカの治安の悪い街ランキングベスト10

アメリカの代表的な街といえば、ニューヨークロサンゼルスを思い浮かべると思います。


魅力的な観光地が多いですが、2001年には同時多発テロが発生していることから、危険な街というイメージもありますよね。


アメリカの治安の悪い街ランキングワースト10は、

  1. ミシガン州デトロイト
  2. カリフォルニア州オークランド
  3. テネシー州メンフィス
  4. ミズーリ州セントルイス
  5. オハイオ州クリーブランド
  6. アーカンソー州リトルロック
  7. メリーランド州ボルチモア
  8. イリノイ州ロックフォード
  9. ウィスコンシン州ミルウォーキー
  10. アラバマ州バーミングハム

です。


ニューヨークやロサンゼルスが入っていないことが意外ですよね。


以下で詳しく解説します。


1. ミシガン州デトロイト


デトロイトは、殺人や加重暴行が多く、アメリカで最も危険な都市であると言われています。粗暴犯罪は10万人当たり2023.33件のため、観光客は危険と隣り合わせで過ごさなければなりません。近年は犯罪が減少していますが、殺人事件の70%は未解決です。


2. カリフォルニア州オークランド


オークランドは、強盗が多い都市です。毎年1,000人中12人が被害者になる確率です。近年観光客に人気の都市ですが、旅行をする際には持ち物に気をつけましょう。


3. テネシー州メンフィス


メンフィスは、推定182団あるギャングによって治安が脅かされています。加重暴行が多い都市です。


4. ミズーリ州セントルイス


セントルイスは、犯罪と加重暴行の発生率が高いです。現在は凶悪犯罪が減少していますが、それでも尚アメリカの平均よりは高い発生率です。


5. オハイオ州クリーブランド


クリーブランドは、コカイン取引とギャングによる暴行が急増しています。特に、クリーブランドのなかでも仕事の少ない地域で犯罪が多発している傾向があります。


6. アーカンソー州リトルロック


リトルロックでは、粗暴犯罪が急増しています。10万人当たり1407件発生しているので、気をつけなければなりません。


7. メリーランド州ボルチモア


ボルチモアは、殺人発生率が10万人当たり37.42件と非常に高いです。これを対処するため、「青少年夜間外出禁止法」で14歳未満は午後9時、14~16歳は午後10時以降の外出に同伴者を必要とすると定められています。


8. イリノイ州ロックフォード


ロックフォードはイリノイ州第三の都市です。加重暴行発生率が高く、強盗や犯罪は少ないことが特徴です。


9. ウィスコンシン州ミルウォーキー


アメリカ有数のビール生産地として多くの観光客が訪れていますが、犯罪都市としても有名です。特に多いのは加重暴行で、ミルウォーキーで発生した犯罪全体の半分を占めています。


10. アラバマ州バーミングハム


バーミングハムは、多くの大学が存在する地域です。しかし、殺人と加重暴行がしばしば発生しており、治安の良い地域とはいえません。

アメリカの治安の良い街ランキングベスト10

アメリカで治安の良い街ランキングベスト10は、


  1. ニューヨーク
  2. サンノゼ
  3. サンディエゴ
  4. ロサンゼルス
  5. エルパソ
  6. ボストン
  7. ラスベガス
  8. ホノルル
  9. サンフランシスコ
  10. シカゴ

です。

ニューヨークやロサンゼルスの治安が良いことは意外だと思います。

しかし、これらの都市も日本に比べると圧倒的に治安が悪く、スリなどの軽犯罪が多発しています

そのため、治安が良くても注意をしなければなりません。

以下で詳しくご紹介させていただきます。

1. ニューヨーク

ニューヨークは全米一治安が良い都市で、日本からも多くの観光客が訪れます。また、留学先としても人気です。しかし、マンハッタンの中心部では窃盗などの犯罪が多発しているため、貴重品の管理には気をつけましょう。

2. サンノゼ

サンノゼは比較的治安が良いので、普通に生活をしている分には問題はありません。しかし、East Palo Alto(101の東側)やEast San Jose(ダウンタウン西)は危険だと言われています。

3. サンディエゴ

サンディエゴも犯罪が少なく人気の街として有名です。しかし、車両盗難や傷害には気をつける必要があります。

4. ロサンゼルス

ロサンゼルスは留学生が多く在住しています。治安は良いですが、犯罪発生率が高い危険な場所もあるので注意をしましょう。とくに、夜一人で出歩くことと、必要以上の現金を持ち歩くことは避けてください。

5. エルパソ

エルパソは、メキシコと国境を接する街です。街の雰囲気はメキシコそのもので、全米平均よりは治安が良いとされています。しかし、犯罪発生率が高いので観光には注意が必要です。

6. ボストン

ボストンは日本人も多く、比較的犯罪は少ない街です。凶悪犯罪はあまり起こりませんが、強盗や傷害事件は多々起こっています。

7. ラスベガス

カジノのイメージがありますが、警察のセキュリティがしっかりしているので意外にも治安は良い方です。夜一人で歩いていると、強盗や麻薬関連のトラブルに巻き込まれやすいので気をつけましょう。

8. ホノルル

ホノルルはハワイ島の地域で、日本からも毎年多くの観光客が訪れます。注意点は、夜になると繁華街に人が少なくなるので、犯罪が起こりやすいことです。昼間は安全ですが、夜はあまり出歩かないようにしましょう。

9. サンフランシスコ

サンフランシスコは人気の街ですが、ホームレスに注意をする必要があります。夜になると、ホームレスが人を襲う事件も発生しているので、行動には十分気をつけたいですね。

10. シカゴ

シカゴは治安が良いと言われていますが、日本人観光客が強盗や窃盗などの被害にあった事案が多数報告されています。そのため、旅行をする際には、貴重品の管理に気をつける必要があります。

しかし冒頭でも触れましたが、治安が良くても注意しなくてはなりません。気を付ける場所を以下で紹介します。

治安が良くても悪くても気をつけるべき場所

ここまで、アメリカの治安が良い街・悪い街をご紹介させていただきました。


しかし、アメリカは日本に比べると全体的に治安は良くありません


アメリカには治安の良し悪しに関わらず気をつけるべき場所があります。


以下では


  • 空港
  • 地下鉄
  • ひと気のない所・夜間
  • 郊外

での対策をご紹介させていただきます。

1.空港

アメリカ国内の空港は、各国の観光客で入り乱れています。


また、応対するスタッフは基本的に英語で話しかけられるので、会話にも苦労しますよね。


そんな空港では、強盗に気をつける必要があります。


なぜなら、英語での会話に気をとられている隙に貴重品を盗まれる可能性があるからです。


英語での応対中でも、常に荷物から目を話さないように心がけましょう。

2.地下鉄

アメリカの地下鉄内も、強盗が頻繫に発生します。


慣れない英語や異国文化に気を取られていると、隙を狙われることもしばしばです。


とくにバッグのファスナーをきちんと閉めておくこと、大きな荷物から目を離さないことを心がけてください。

3.ひと気のない所・夜間

アメリカ国内では、ひと気のない場所や夜間に犯罪が発生します。


比較的安心なロサンゼルスやホノルルでも、夜一人で歩くことは危険だと言われていますよね。


これは、アメリカ全域に言えることです。


もし夜に外出する場合は、人気のある場所を複数名で歩くことを心がけましょう。

4.郊外

アメリカ国内での犯罪の多くは、郊外で発生しています。


特に多いのは、強盗や窃盗、車両荒らしなどの軽犯罪ですが、稀に性犯罪や殺人事件も発生するので注意が必要です。


郊外を観光する際は、大勢で行動してください。

都市ごとの犯罪マップ(地図)

アメリカの主要都市のなかでも犯罪の多い地域が気になると思います。

以下では、

  • ニューヨーク
  • ロサンゼルス
  • シカゴ
  • デトロイト
の犯罪マップをご紹介させていただきます。

1. ニューヨーク

ニューヨークで一番犯罪件数が多いのは、タイムズスクエア周辺です。この辺りはスリなどの軽犯罪が多く発生しています。また、ブルックリンのブラウンズヴィル地区周辺は殺人が多いと言われています。

2. ロサンゼルス

ロサンゼルスで危険な地域は、コンプトンです。ギャング犯罪、殺人事件が多いので観光客は近寄らないほうが良いと言われているほどです。また、ストリートギャングが盛んなサウス・ロサンゼルスや、治安の悪いスキッドロウも危険です。

3. シカゴ

シカゴで犯罪が多い地域は、ウィルソン駅周辺です。昼間は安全ですが、夜になると傷害や泥棒、強盗が発生しています。他にも、ギャングの多いハワード駅周辺も近寄らないほうが無難です。

4. デトロイト

全体的に治安が悪いデトロイトですが、とくに中心部の治安は非常に悪いと言われています。銃撃や殺人が多く、郊外では不審死も発生しています。

治安に関係なく気をつけること

アメリカでは、治安に関係なく気をつけるべきことがあります。


そのなかでも

  • 単独行動
  • スリ
  • 観光客であることをなるべく全面に出さない
これら3つは特に注意をしなければならないので、以下で解説させていただきます。

1.単独行動

海外へ旅行をする際には、むやみやたらに単独行動をすることは危険です。


日本だと勝手が分かっているので安心ですが、特にアメリカを初めて訪れる人にとっては分からないことが多いと思います。


また、単独行動をしていることによって犯罪者に狙われやすくなります。


そのため、アメリカを旅行する際には集団行動を心がけましょう。

2.スリ

アメリカは比較的治安の良い街でも、スリなどの軽犯罪が多発しています。


そのため、場所関係なく貴重品の管理は怠らないようにしてください。


もしスリに遭ってしまったら、地元の警察に申し出るようにしましょう。

3.観光客であることをなるべく全面に出さない

最後に、観光客であることをなるべく全面に出さないことを心がけてください。


アメリカでは、観光客が犯罪に巻き込まれる事件が多発しています。


観光客だと分かると、慣れていないと思われるので軽く見られてしまうのです。


難しいかもしれませんが、アメリカ国内では「アメリカのことをよく知っている」風を装うこともひとつの手段です。


万が一を考えて海外旅行保険に入りましょう

アメリカに旅行をする際には、万が一のことを考えて海外旅行保険に加入することをおすすめします。


海外旅行保険では、

  • 旅行先での病気や怪我の治療費
  • 携行品の破損や盗難
  • 航空機の遅延・欠航により負担した食事代や宿泊費
  • 預けた荷物がなくなった際の身の回り品の購入費用
などが補償されます。

加入をしておけば、万が一の際も安心です。

ほけんROOMではおすすめの海外旅行保険についての記事を書いています。
お得に海外旅行保険に入りたい方はぜひ読んでみてください!

まとめ:治安がよくても油断は禁物!

この記事では、「アメリカを訪れる際に知っておきたい治安の良い街・悪い街」をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。


記事の要点は

  • アメリカで最も治安の悪い街はデトロイトで、殺人や加重暴行、銃撃戦が発生している。
  • アメリカで最も治安の良い街はニューヨークである。しかし、日本に比べると治安は悪く、軽犯罪に注意をする必要がある。
  • 空港や地下鉄、郊外では治安の良し悪しに関わらず気をつけて行動をしなければならない。また、単独行動は避けてなるべく大勢で観光をすることが大切。
  • 万が一の病気や怪我、窃盗被害を補償するために海外旅行保険を備えておく必要性がある。
の4点です。

アメリカの治安は地域によってことなりますが、日本と比べると遥かに治安が悪い国です。

治安が良いといわれている地域でも、日本とは勝手が違うので注意をしなければなりません。

そのため、観光をする際には貴重品の管理などに注意を払って行動をしましょう

治安にさえ注意をすれば、観光名所が多く海外の中では過ごしやすさがトップクラスの国です。

ぜひアメリカ滞在を楽しんでください。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されているので、ぜひご覧ください。

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