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ミャンマーの治安は大丈夫?ミャンマー旅行の注意点を紹介します!

近年東南アジア旅行が人気になり、ミャンマーへの旅行を考えている人も多いと思いますが、治安も気になりますよね。今回の記事では、ミャンマーの治安を路上や野良イヌと行った観光客目線とロヒンギャやテロといった政治目線の2つの視点から分析します。

ミャンマーの治安は大丈夫?

ミャンマーは以前はあまり聞き慣れない国でしたが、今では日本からの直行便もあり、多くのバックパッカーも訪れる国です。


しかし、ミャンマーは長い間軍事政権が続き、市民デモも起きていることから、旅行に行っても安全なのか治安が気になります。


ミャンマーについての情報が少ないからこそ、治安情報はきちんと調べておきたいところです。


そこで、この記事では「ミャンマーの治安は大丈夫?」について

  • ミャンマーの平和度ランキングは122位
  • 観光客目線からみたミャンマーの治安とは
  • 政治的視点からみたミャンマーの治安とは
  • 海外旅行保険への加入について
以上を中心に解説していきます。

この記事を読んでいただいたら、ミャンマーへの旅行を考えているが、治安情報について詳しく知りたいという方のお役に立てるかと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

ミャンマーの平和度ランキングは122位

イギリスのエコノミスト紙が毎年発表している、163ヵ国を対象に調査した各国の平和度指数によるランキング『平和度ランキング』ミャンマーは122位でした。


日本の平和度ランキングは9位ですので、ミャンマーが日本に比べると治安はあまり良くないということが分かります。


そこで、ミャンマーへ渡航する際には、事前に外務省の『海外安全ホームページ』を確認し、ミャンマーの治安情報をチェックしておきましょう。


この海外安全ホームページでは、海外の治安情報、地域別の危険レベルなどが掲載されていますので、今現在の海外の情報を手に入れることができます。


海外へ渡航後も、現地でのテロや事件発生などの治安情報を得ることができるので、定期的に確認することをおすすめします。


外務省海外安全ホームページ

観光客目線からみたミャンマーの治安

ミャンマーは、2018年10月から日本人観光客の観光ビザを免除することを決定しました。


そのため、以前に比べると日本からミャンマーへの旅行は行きやすくなりました。


しかし、ミャンマーへ行く可能性のある一観光客として、ミャンマーの治安はどうなのか気になりますよね。


そこで、ミャンマーの治安について

  • インフラ整備
  • デング熱
  • 野良イヌ
  • 空港
  • タクシー・ハイカー
  • 日本円の両替が難しい
以上について解説していきます。

①インフラ整備

ミャンマーは観光地としても人気が高くなっていますが、水道の整備などまだまだインフラ整備が十分ではないのが現状です。


また電力不足も深刻で、特に農村地域では電気が利用できない世帯も多くあります。


そのため、ミャンマー観光中は水道や電気が突然止まってしまうかもしれないということを頭に入れておきましょう。


またミャンマーの水道水は直接飲むことができないので、水分補給する際にはお店などで売られているミネラルウォーターを購入し飲むようにしましょう。

②デング熱

ミャンマーは熱帯地ですので、蚊が媒介するデング熱に感染する可能性があります。


デング熱は蚊に刺されることによって発症する感染症で、潜伏期間は2~15日程度あり、日本帰国後に突然発熱しデング熱の感染が発覚するということもあります。


なので、ミャンマーから日本へ帰国後2週間ほどは体調の変化に注意し、急な発熱や頭痛を発症したらすぐに病院で診察を受けましょう。


デング熱に感染しない方法とは、蚊に刺されないようにすることが大切です。


蚊に刺されないようにするためには、

  • 肌の露出を避ける(長袖長ズボンの着用)
  • 素足でサンダルを履かない
  • 虫除けスプレーを使う
  • 蚊が近寄らないと言われている白などの色の薄い服を着用
以上のようなことに注意しましょう。

③野良イヌ

ミャンマーでの観光中、道では多くの野良イヌを目にすることでしょう。


海外で見かける動物は可愛いものですが、あまり近づかないようにしましょう。


ミャンマーではイヌへの予防接種が主流ではないため、病気を持っている可能性があります。


ミャンマーでは狂犬病」の恐れもあるため、イヌに限らず動物との接触はできるだけ避けるようにしましょう。


狂犬病は発症すると致死率100%という恐ろしい病気です。


もしも動物に噛まれた場合、傷が浅くてもすぐに病院に行って治療を受けるようにしましょう。

④空港

ミャンマーに到着後、空港から市内へ向かう際には、周囲に怪しい人がいないか注意しましょう。


空港で置きやすい犯罪は、

  • スリ
  • 置き引き
  • 詐欺

以上のような軽犯罪です。


また自称ガイドを装って正規ではないタクシーやバスに乗せようとしたり、荷物を運んでチップをもらおうとする人までいます。


そして宿泊先のホテルを騙そうとするなど、詐欺まがいのことも起こっていますので、ミャンマーの空港では知らない人に声をかけられてもついて行かないようにしましょう。

⑤タクシー・サイカー

ミャンマーでの観光の際や空港からホテルまでの移動など、ローカルのバスでは移動が難しいという場合、タクシーやサイカーを利用するといいでしょう。 


サイカーとは、タクシーでは近場過ぎて頼めないという時の移動に便利な、座席が設置された自転車のことで、ミャンマーではポピュラーな乗り物です。 


タクシーやサイカーでの移動は大変便利ですが、乗車の際には以下のような注意が必要です。

  • メーターがついていないので値段が交渉制
  • 運転手によるぼったくり
  • 運転手は怪しくないか、車内は安全かよく確認する
  • 女性の場合タクシーに乗る際は複数人で乗車する
  • 夜間のタクシー乗車は避ける
これらのことを守り、楽しい旅行を安全に過ごすようにしましょう。

⑥両替は米ドルのみ

ミャンマーの通貨はチャット(Kyat)といいます。


1チャットはおよそ0.07円(2019年1月7日現在)です。


ミャンマーに旅行へ行く前は、ミャンマーの通貨チャットをいくらか用意しておきたいところですが、実は日本の空港ではミャンマーの通貨の取り扱いがありません


そして、ミャンマーの空港でも日本円からミャンマーの通貨へ両替することができないのです。


しかし、ミャンマーでは米ドルの両替は可能なので、日本出国前に米ドルを用意しておくと便利です。


ミャンマー滞在中に日本円を両替したいという場合には、ヤンゴン市内の両替所で日本円を両替することができる場所もありますし、クレジットカードのキャッシング可能なATMもあります。


ですが、空港から市内へ向かうためのタクシーではどうしても現金が必要となりますので、日本を出発する前にはいくらか米ドルを用意しておく方がいいでしょう。


政治的視点からみたミャンマーの治安

それでは、先ほど観光客目線からみたミャンマーの治安について解説してきましたが、ここでは、「政治的視点」からみたミャンマーの治安について解説していきます。


政治的視点からみたミャンマーの治安について

  • 宗教対立
  • ロヒンギャ問題
  • テロの心配
以上について解説していきます。

宗教対立

ミャンマーは人口のおよそ9割が仏教と言われており、ほかにはキリスト教やイスラム教、ヒンドゥー教、そしてミャンマー独自の宗教「ナッ」などさまざまな宗教があります。


現在、軍事政権から民主化に変わりつつあるミャンマーでは、人口の多くを占める仏教徒と、少数派のイスラム教徒が衝突するなど、宗教対立が起きています。


この宗教対立により、多くの死傷者を出していることから、ミャンマーへの渡航の際には宗教対立に巻き込まれないよう、治安が悪く危険な地域には立ち入らないようにしましょう。


またミャンマーは仏教を重んじる国であるため、旅行などで訪れる際には仏教文化を尊重し、お寺では裸足になるなどのルールを守ることも大切です。

ロヒンギャ問題

ミャンマーで今最も大きな問題とされているのは、『ロヒンギャ問題』です。


ロヒンギャ問題とは、ミャンマーに住むロヒンギャという民族の人たちがミャンマーではその種族の存在を認められずに人種差別を受けており、そのために国内で暴動が起きていることです。


そしてこのロヒンギャの人たちが国外に50万人以上難民として流出しています。


さらに、ロヒンギャの武装集団がミャンマーの治安当局を襲撃し、昨年2018年にも国軍の車両がロヒンギャの武装集団から襲われ銃撃戦となり、多数の死傷者を出しました。


このように、ミャンマー国内でのロヒンギャ問題は年々大きくなっており、治安も悪くなっています。

テロの心配は?

ミャンマーのヤンゴン市内では、2005年に貿易センターとショッピングセンターで掃除中に爆弾が爆発し、20人以上の死亡者を出しました。


また宗教対立による衝突、武装集団による襲撃なども起こっており、テロの危険性は高いと言えます。


ミャンマーに行く前にはニュースなどでテロ情報を確認し、また治安の悪い地域には立ち入らないようにしましょう。

万が一を考えて海外旅行保険に入ろう

ミャンマーへの旅行をお考えの方は、渡航前に『海外旅行保険』に加入しておきましょう。


私たちはいつケガをしたり病気になるか分かりません。それは海外旅行の際にも同じです。


しかし、海外でケガをしたり病気になると、心細いだけでなく、医療費の面でも不安になるのではないでしょうか。


海外での医療費はいくらになるのか、検討もつきませんよね。


ミャンマーでの医療費はアメリカのように高いということはありませんが、海外旅行者は別料金が設定されており、少し割高となります。


そこで、病院での医療費をカバーしてくれる海外旅行保険に加入しておくと安心です。


海外保険の種類によっては、現地の病院でキャッシュレスで診察を受けられるものもあります。


また海外旅行保険は医療費の保障だけでなく、飛行機の遅延による損失や携行品の損傷についても補償が受けられます。


今では保険代理店に足を運ばなくても、自宅でネットで簡単に海外旅行保険に加入することができます。


そして旅行当日まで海外旅行保険の加入を忘れてしまっていた場合には、主要の国際空港には海外旅行保険に加入できるカウンターが設置されていますので、そちらで手続きをしましょう。


ほけんROOMではおすすめの海外旅行保険についての記事を書いています。

お得に海外旅行保険に入りたい方はぜひ読んでみてください!


まとめ:ミャンマー旅行の前に治安状況を確認しておこう

この記事では、ミャンマーでの治安は大丈夫かについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、

  • ミャンマーの平和度ランキングは122位で治安は良いとは言えない
  • ミャンマーに渡航する前には外務省の海外安全ホームページを確認する
  • ミャンマー観光の際は軽犯罪やタクシー乗車時、そして体調管理に注意する
  • ミャンマーでは宗教対立やテロの可能性もあるので気をつける
  • ミャンマーに渡航する前には海外旅行保険に加入しておく
です。

日本からも旅行に行きやすくなったミャンマーですが、やはり治安が悪いので、十分注意して渡航するようにしましょう。

また、もしもに備えて海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。

ほけんROOMでは、ほかにも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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