メットライフ生命の評判・口コミは悪い?他社との違いやプロの評価を解説

メットライフ生命は外資系生命保険会社です。メットライフ生命は、保険商品の保障内容をオーダーメイドでカスタマイズできることや、ドル建て保険商品の利率の高い点が利用者の評判となっています。今回は、メットライフ生命の商品力を評判や口コミから解説していきます。

メットライフ生命の商品力を評判や口コミを元に徹底解説!

最近CMでもよく目にするメットライフ生命。有名な生命保険会社ですが、気になるのはやっぱり知名度よりも商品の評判ですよね?

メットライフ生命は数多くの保険商品を販売しており、ネット上には様々な評判が書かれています。しかし、その中の悪い評判というのは、メットライフ生命の特徴を理解せずに加入してしまった方の声がほとんどです。


それでは、自分に合った商品はどうやって選べば良いのでしょうか?商品選びで失敗しない為には、加入前に多様な商品の特徴を理解することが大切です。


そこで、この記事では「メットライフ生命の商品力」について、


  • メットライフ生命の特徴
  • メットライフ生命に加入している人の口コミや評判
  • メットライフ生命に加入する前に注意しておくべきこと

以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んでいただければ、自分に合った商品がきっと見つかりますよ。
商品選びに迷っている方は、是非最後までご覧ください。

メットライフ生命の歴史

メットライフ生命は、長い歴史を持つアメリカの生命保険会社「メットライフ」の日本法人です。まずは、メットライフ生命の沿革を見てみましょう。


1954年:日本支店設立(日本在住外国人向営業を開始)

1973年:外資系生命保険会社第1号として、日本人向営業を開始

1976年:日本初の疾病保険を発売

1990年:日本初の女性専用特定がん保険発売

1993年:日本初の生存保険発売

1996年:保有契約高10兆円を達成、カスタマーサービスセンター開設

1999年:日本初の米ドル建積立利率変動型終身保険発売

2000年:総資産1億円超、日本初の医療保険(無選択型)発売

2003年:日本初となる医療保険オンライン契約サービスを開始

2004年:保有契約高20兆円を達成、住友生命保険総合会社と業務提携

2006年:総資産5兆円超

2010年:親会社がMetLife, Inc.(メットライフ)に変更

2012年:日本法人「メットライフアリコ生命保険株式会社」営業開始

2014年:会社名をメットライフ生命保険株式会社に、ブランド名をメットライフ生命に変更


沿革を見ていただくとわかるように、日本初の外資系生命保険会社であるメットライフ生命は、日本初となる商品やサービスを数多く提供しています。他の保険とは異なる特徴を持つ商品も多いため、加入前にその特徴をしっかり理解しておくことが大切です。

メットライフ生命保険の主なイメージと特徴

メットライフ生命保険といえば、色々な商品を扱っているというイメージがあるのではないでしょうか。


メットライフ生命はイメージ通り、多種多様な商品を扱っています。そのため、女性特有の病気が心配な方はこれ、がんの不安がある方はこれ、というように、豊富な商品の中から自分に合った商品を選ぶことができます。


この他にも、メットライフ生命保険には他の保険会社とは違う特徴がいくつかあるので、一つずつご紹介いたします。

特徴①:外資系生命保険会社で支払う保険料が比較的安い

外資系保険会社の商品の方が保険料を安く抑えられるというのをご存知でしょうか。


契約者が支払う保険料は、「純保険料」と「付加保険料」の二つから成り立っています。簡単に説明すると「純保険料」というのは、保険金・給付金・満期返戻金の為に貯蓄しておく分の料金で、「付加保険料」というのは、保険会社の経費に充てる分の料金となります。


国内の生命保険会社は、代理店を設けて保険外交員が営業するというような形を取っています。しかし、外資系の生命保険会社の場合は、基本的に代理店などをほとんど設けないため従業員数が少なく、国内の生命保険会社に比べて人件費があまりかかりません。


そのため、「付加保険料(=経費)」が安くなり、結果的に契約者が支払う保険料を安く抑えることができるのです。

特徴②:保険商品はオーダーメイドで保障の内容を選べる

メットライフ生命は、保障内容を単品で選べるオーダーメイド保険です。


それぞれの保証を付けるか付けないか、保険金額まで細かく自分で設定する事ができます。プランによって保証内容がセットで決まっている保険に比べると、必要な保障を必要な分だけ契約する事ができるので、保険料もお得になります。


オーダーメイドというと少し面倒臭いというイメージを受けてしまうかもしれませんが、これはとても大切な事です。「養っている家族がいるから自分に何かあった時の保障を重視したい」「病気やケガへの保障はいらないが、がん保険には入っておきたい」など、人によって入りたい保険は様々なので、自分が欲しい保障だけ付けられるというのは大きなメリットです。

特徴③:保険の保障内容は基本的に自己責任で決定する

メットライフ生命の悪い評判として「対応が良くない」というものがあります。それは、外資系生命保険会社の特徴である「保険の保障内容を自己責任で決定する」というものが原因です。


特徴①でご説明したように、外資系生命保険会社は代理店を設けて保険外交員が営業するというような形はとっていないため、加入前にその人に合ったプランを担当者が提案してくれるということはありません。また、契約後のサポートも、国内の生命保険会社に比べると充実していないのが現状です。


そのため、メットライフ生命保険は、自分で調べずに担当者から勧められた商品に加入したいという方にはあまりおすすめできません。担当者に任せきりではなく、必要な保険のみを自分で選んで入りたいという方におすすめです。

メットライフ生命保険の隠れた評判・口コミ

実際にメットライフ生命保険にはどのような評判や口コミがあるのか気になりますよね。ネットで調べてみると、良い評判はもちろんですが、悪い評判も出てくるかと思います。


メットライフ生命保険の評判として多く書き込まれているのが、下記のような意見です。


  1. メットライフ生命保険は非喫煙で健康体なら保険料が安くなる商品がある
  2. メットライフ生命保険のドル建て保険商品の利率は高めでお得
  3. 電話対応で不快な思いをすることも

評判①:メットライフ生命保険は非喫煙で健康体なら保険料が安くなる商品がある

メットライフ生命保険には、健康な方ほど保険料が割引になる死亡保険「スーパー割引定期保険」という商品があります。


非喫煙者と喫煙者で死亡リスクが違うのは当然のことですよね。このスーパー割引定期保険は、その一人一人の死亡リスクの違いに着目し、喫煙の有無や体格・血圧などの健康状態によって保険料を変えるという珍しい商品です。


非喫煙者で健康状態に問題のない人は一番保険料が安いファーストクラスに分類されます。その次からは、非喫煙者で健康状態に問題のある人、喫煙者で健康体の人、喫煙者で健康状態にも問題のある人の順番で保険料が高くなっていきます。ファーストクラスの人は、保険料がなんと最大52.9%も割引になります。


非喫煙者の方や健康体の方からは非常に評判の良い商品です。メットライフ生命の保険商品は、こうした契約者のニーズに合わせた商品が非常に多いのが特徴です。

評判②:メットライフ生命保険のドル建て保険商品の利率は高めでお得

メットライフ生命の「USドル建終身保険ドルスマート」は、利率が高くお得だと評判の人気商品です。


ドル建て保険というのは、円ではなくドルで運用していく保険のことです。ドルスマートは積立利率変動型ですが、この積立利率は最低3%は保証されています。運用がうまくいっていなくても、利率3%を下回ることはありません


他社の米ドル建終身保険は3%固定のところや、変動型で最低保証がないところがほとんどです。円建ての終身保険では、変動型で0.5%を最低保証にしているところもあります。こうしてみると、変動型で最低3%保証というのはとても魅力的だというのがおわかりいただけるかと思います。

評判③:電話対応で不快な思いをすることも

外資系生命保険会社であるメットライフ生命は、国内の生命保険会社とは違い、「自己責任で加入する」という考え方が基本です。そのため、担当者がきめ細やかなサービスを提供してくれるわけではありません。

メットライフ生命はカスタマーセンターを設けていますが、根底にはそういった考え方があるので、テキパキとマニュアル通り相談に乗ってくれることはほとんどありません。

問い合わせをしたい時は、こちらの質問をまとめてから電話を掛け、一つずつゆっくり質問していきましょう。一つ回答を得たら、次の質問をする、といったように問い合わせる事で、よりスムーズに対応をしてもらう事ができます。


「終身医療保険フレキシィS」の評判

ここからは、それぞれの商品に対する評判を見ていきましょう。まず、終身医療保険フレキシィSという商品についてご紹介します。


終身医療保険フレキシィSは、保険料が安く保障内容が充実している人気の医療保険です。入院給付と手術が主契約となっている他、多種多様な特約を上乗せする事ができます。一時金特約を付けることで、がん保険の代わりとしても使う事ができます。


そんな終身医療保険フレキシィSの評判として多いのが、下記のような意見です。


  1. 通院も保障されるので交通費の負担が軽減され有難かった
  2. 一生涯保障の終身保険で七大疾病も保障範囲内なのは頼もしい

通院も保障されるので交通費の負担が軽減され有難かった

厚生労働省の「患者調査」には、入院した方のおよそ79%が、退院後に通院をしているというデータが記載されています。入院後の通院は、薬代や治療費の他に、交通費など経済的負担がかかります。一回の金額は少額でも、通院を続けるとその負担は想像以上に大きいものになります。


フレキシィSは、退院後の通院保障を付けることができます。多くの方は入院にばかり目がいってしまい通院保障を見落としがちですが、通院保障はとても重要な保障です。

一生涯保障の終身保険で七大疾病も保障範囲内なのは頼もしい

フレキシィSは、七大疾病も補償範囲内となっています。


七大疾病とは、下記の病気をさします。

  • がん
  • 糖尿病
  • 心疾患
  • 高血圧性疾患
  • 脳血管疾患
  • 肝疾患
  • 腎疾患


フレキシィSは、これら七大疾病で入院した場合も主契約の入院給付金が支払われます


七大疾病のうち、脳血管疾患は平均入院日数が最も長く、厚生労働省の患者調査では、平成26年の平均入院日数は89.5日となっています。フレキシィSの入院給付金は60日まで保障されますが、特約により七大疾病で入院した際に入院保障を無制限に延長することも可能です。

「ガン保険ガードエックス」の評判

ガン保険ガードエックスという商品は、約2,000名のがん経験者とその家族の声から作られたがん保険です。経験者の声から作られているということもあり、実際にがんになった時に必要な保障内容が充実していると評判です。


ガン保険ガードエックスの評判としては、次のような意見があります。


  1. このがん保険は診断や通院、治療などに対して幅広い保障があるので安心
  2. がんにかかったら保険料の払込免除になるは嬉しい

このがん保険は診断や通院、治療などに対して幅広い保障があるので安心

ガードエックスは、入院や通院だけでなく、がんの三大治療とされている「手術」「放射線治療」「抗がん剤治療」のいずれかを受けた時も保障してくれます。また、悪性新生物と診断された診断初期にまとまったお金を受け取ることができる「がん診断保障」があるのも魅力的です。


その他にも、ホルモン剤治療給付金やがん先進医療保障などの幅広い保障があるので、がん治療に専念することができます。他のがん保険では、入院しないと給付金が下りなかったり、先進医療は対応していなかったりということも多いので、ガードエックスは保障内容が魅力的ながん保険だと言えるでしょう。

がんにかかったら保険料の払込免除になるは嬉しい

ガードエックスの最大の特徴は、がん(悪性新生物)と診断された場合は、それ以降の保険料の払い込みが免除になるという点です。


がん治療中は、今までどおり働いて今までどおりの収入を得ることはできません。収入が少なくなっても、保険料の払い込みが免除になり保障を受けることができるので、安心して治療に専念することができます。


他のがん保険にも、保険料払込免除の特約を付けられるものも存在します。しかし、メットライフ生命のガードエックスは、保険料払込免除が基本保障についているのが人気の理由です。

メットライフ生命保険で契約する場合の注意点

商品の評判は先程ご紹介した通りですが、実際に契約する場合はどういった点に注意すれば良いのでしょうか。


外資系生命保険会社であるメットライフ生命保険は、国内の生命保険会社とは違い代理店が少ないため、契約するのが不安だという方も多いかと思います。

そこで、これからメットライフ生命保険で契約する際に注意しなければならないポイントをご説明していきます。

メットライフ生命保険は基本的にインターネット、通販で契約するので不明な点は質問する

メットライフの代理店は、日本全国で15程しかありません。そのため、メットライフ生命保険を契約する時は基本的にインターネットや通販を利用します。


インターネットや通販で契約するという事は、窓口の担当者が詳しく全てを説明してくれる訳ではありません。自分で保障内容や保険料などをしっかり調べて契約しなければならないのです。


もし、少しでもわからないところがあれば、カスタマーサービスセンターへ電話して質問しておきましょう。商品の内容をしっかり理解した上で契約するというのは、メットライフ生命に限らずとても重要な事です。

ドル建ての保険は、必ず為替変動などのリスクを納得した上で契約する

この記事でもご紹介した「USドル建終身保険ドルスマート」は、貯蓄効果が高く魅力的な保険ですが、リスクも理解した上で契約しなければなりません。


ドル建ての保険は、ドルで保険を運用するという事です。保険料、積立金の運用、保険金の支払いまで全てドルで行うという事は、為替変動によるリスクも十分考えられます。例えば、解約返戻金が支払われる時に、保険料の払い込みを行なっていた期間よりも円高になっていた場合は、受け取る金額が想定していたより少なくなってしまう可能性があります。


もちろん、逆に円安になっていた場合は想定より多く受け取ることができるのですが、円高になり元本割れする可能性があるというリスクも理解した上で契約するようにしましょう。

メットライフ生命保険の評判や口コミまとめ

メットライフ生命の商品力についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、


  • メットライフ生命保険は、豊富な商品から必要な保障を自分で選んでいくオーダーメイド保険
  • 特に人気の高い「ガン保険ガードエックス」は、入院や通院以外の保障も充実しており、がんにしっかり備えておきたい方におすすめ
  • 「USドル建終身保険ドルスマート」は、利率が高く人気の保険だが、為替変動などのリスクも理解しておく必要がある

です。


充実した保障内容が評判のメットライフ生命ですが、まずは「自分にはどの保障が必要なのか」を理解することが重要です。この記事でご紹介したフレキシィSもそうですが、単品で保障を付けていくことができるので、自分に必要な保障を見極めることで保険料はどんどん安く抑えることができます。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

生命保険の選び方が気になるという方はぜひこちらを読んでみてください。
この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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