生命保険は優良体がお得!優良体って何?定義や基準を徹底解説

生命保険がお得になる優良体。優良体とは要するに健康的な人とということです。生命保険は健康でない人を加入させるとリスクになるので、優良体の保険料を下げています。具体的に優良体と判定されるための基準が最大5つあるので、それらを掘り下げていきます。

生命保険における優良体とは?



生命保険における優良体とは、健康で死亡のリスクが低い生命保険加入者のことです。

具体的には、

  • BMIが適正値であること
  • 喫煙者でないこと
  • 特定の疾患の既往症でないこと
  • 血圧や血液検査の結果に問題がないこと
  • 優良ドライバーであること
などが基準になります。

保険会社によって「優良体」という呼び名でないこともありますし、また上で挙げた優良体の基準も異なります。優良体の基準と、喫煙者、優良ドライバーの基準をすべて別個のものとして定義付けている生命保険会社もあります。

優良体の基準の詳細は後述します。

優良体割引・非喫煙者割引により生命保険料が安くなる

そもそも優良体だとどのくらい生命保険料がお得なのか?という疑問が生じます。生命保険会社によって、優良体のランクを設けていたりしますが、なかには50%以上保険料が安くなる生命保険会社もあります。

特に喫煙の有無は保険料に影響しますし、世間の風潮的にも喫煙者に厳しいです。生命保険会社も喫煙者に厳しくなっています。


ちなみに、非喫煙者を優良体割引の基準に含めるか、非喫煙者割引の基準に含めるかは生命保険会社によって異なります。保険料が安くなる基準はどの生命保険会社もそれほど変わらないのですが、プランの詳細が異なります。

優良体・非喫煙者の判定基準

BMIが18~27であること

BMIとは、体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}で計算した数値のことです。たとえば、身長が170cm、体重が60kgの人だと、60÷(1.7×1.7)=20.76となります。ちなみに体重÷身長÷身長でも計算結果は同じです。電卓などで計算する際にはこっちの方が計算しやすいでしょう。BMIが18~27の間であれば、優良体の基準に適合します。

ちなみに理想的なBMIは22とされており、痩せすぎていても太りすぎていても不健康ということになります。太りすぎに目が行きがちですが、痩せすぎも病気のリスクが高まるので優良体の基準からは外れます。

血圧や血液検査の数値

血圧の正常値は、「最大血圧140未満かつ最小血圧90未満」と定義づけられています。血液検査に関しても、ヘモグロビンの数値や白血球の数値が正常値であれば生命保険料が安くなります。具体的な数値は割愛しますが、一般的な健康診断で正常値とされる値が理想値となります。

また、血液同様に尿検査や過去5年以内の病気なども生命保険料の審査に影響します。優良体と判断される数値は保険会社によって異なりますが、大枠での基準は似通っています。

1年または2年以上、喫煙をしていないこと

非喫煙者かどうかの基準は、「1年または2年以上喫煙をしていないこと」と定められていることが多いです。さすがに健康診断の数日前からの禁煙などは無効になります。詳細は生命保険会社によって異なります。

生命保険の契約時にコチニン検査に引っかからなければ、問題なく非喫煙者と認められます。契約後喫煙しているかどうかは生命保険会社にはわからないので、契約後は喫煙しても問題ありません。

優良体割引・非喫煙者割引のある生命保険商品を紹介

優良体割引・非喫煙者割引のある生命保険商品はいろいろありますが、一部紹介します。
  • アイエヌジー生命「クオリティプラス」
  • ソニー生命「平準定期保険(喫煙リスク区分型)」
  • 日本興亜生命「優良体保険(区分料率適用特約)」
これらの生命保険商品は、優良体割引の商品です。そして比較的割引率が高く、20%~30%程度割引になります。これ以外の生命保険会社も上げきれないくらいに優良体割引を取り入れており、お得になります。

参考:非喫煙者かどうかを検査するコチニン検査とは

コチニン検査とは、綿棒のようなもので口のなかの唾液を採取し、コチニンの反応が出るかを確かめる検査です。採取自体は一瞬で終わるので、身構える必要はありません。

そもそもコチニンが何かというと、ニコチンの代謝物です。喫煙によって体内にニコチンが摂取されますが、そのニコチンが体内で代謝され、コチニンという物質に変化します。

受動喫煙者が引っかかる可能性も

受動喫煙でコチニン検査に引っかかったという例も多数報告されています。この場合にも、優良体とは認めてもらえません。保険会社からすれば、受動喫煙でも喫煙者でもコチニンの反応が出た以上はリスクとなるからです。

特に検査前に副流煙を吸うとコチニン検査に引っかかりやすくなるので、気を付けた方が良いでしょう。

まとめ

最近は健康ブームですが、保険の観点からも健康には注意した方が良いということですね。もちろん体の健康を損なってしまっては保険料どころの問題ではないのですが、健康でいることは保険料的にもメリットがあります。

特に喫煙に関しては、税金もどんどん上がりますし、保険料も喫煙者に不利になっていくので、あらゆる面で喫煙者が冷遇されていると言えるかもしれませんね。

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