60代男性・女性におすすめの生命保険!保険料の相場や選び方を解説

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健康不安の増加や環境の変化など、60代では考えるべきことがたくさんあります。様々なリスクに対応するためにも、生命保険への加入や見直しがおすすめです。本記事では60代におすすめの生命保険や、選び方のポイントなどを中心に解説します。



▼この記事を読んでわかること
  • 60代におすすめの生命保険
  • 60代男性・女性が知っておくべき保険の必要性
  • 60代が検討するべき保険の種類とポイント
  • 60代男性・女性の保険の選び方と保険見直しのポイント

▼60代におすすめの生命保険5選
  • ライフネット生命「かぞくへの保険」
  • アクサダイレクト生命「定期保険2」
  • オリックス生命「Bridge」
  • オリック生命「終身保険RISE」
  • 楽天生命「スーパー定期保険」
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内容をまとめると

  • 60代は生命保険の加入や見直しがおすすめ
  • 介護や死亡後にかかる費用をまとめると1,000万円前後かかる!
  • 60代は8割超の人が生命保険に加入している!
  • 60代からは健康リスクが増加し、医療費の自己負担が増える!
  • 60代が加入すべき生命保険は、死亡保険(死亡保障)・医療保険・がん保険・介護保険・認知症保険・個人年金保険
  • 60代の死亡保障は必要最低限にする!
  • 60代で大切なのは医療保障の充実
  • 60代からは介護・認知症への備えも重要
  • 見直しの際は保険金の減額や払済保険を検討
  • 生命保険の加入・見直しはマネーキャリアがおすすめ
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60代におすすめの人気の生命保険5選


子供の独立や定年など、様々な環境の変化がある60代。


健康への不安も増加するこれからのためにも、生命保険への加入・見直しがおすすめです。


本章では60代におすすめの人気の生命保険から、


  • ライフネット生命「かぞくへの保険」
  • アクサダイレクト生命「定期保険2」
  • オリックス生命「Bridge」
  • オリック生命「終身保険RISE」
  • 楽天生命「スーパー定期保険」


上記の5つをご紹介します。

①ライフネット生命「かぞくへの保険」

ライフネット生命の「かぞくへの保険」をご紹介します。


概要は以下の通りです。


内容
加入年齢20歳~70歳
保険期間定期(年数または年齢)
保険料例60代男性:5,423円
60代女性:2,682円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴告知のみで加入できる
ネット保険だから保険料が手頃
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「かぞくへの保険」は、保険料を抑えつつ必要な分だけ保障が受け取れる保険です。


ネット保険のため人件費が削れる分、保険料が安く設定されています。


また保障も死亡・高度障害保険金だけというシンプルな商品です。


保険金は500万円から100万円単位で設定できるため、必要最低限の保障に抑えることもできます。


60代での加入は健康面に不安を覚える人もいるかと思いますが、1,000万円までの保障であれば、原則として簡単な健康告知のみで手続き可能です(一部例外はあります)。


手軽に利用できる生命保険を探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

②アクサダイレクト生命「定期保険2」

アクサダイレクト生命の「定期保険2」をご紹介します。


概要は以下の通りです。


内容
加入年齢20歳~69歳(10年の場合)
保険期間定期(60代での加入は10年のみ可能)
保険料例60代男性:18,850円
60代女性:9,230円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴最小限の保障にすることで保険料が抑えられる
申込み時に健康診断書が不要


「定期保険2」は、保障を増やすのではなく必要最低限まで減らす保険です。


基本保障は死亡・高度障害保険金のみといたってシンプル。


基本保障の他にも、


  • 災害割増特約
  • リビング・ニーズ特約


以上の特約が存在します。


リビング・ニーズ特約があれば存命中でも死亡保険金の一部、あるいは全額が受け取れ、しかも無料で追加可能です。


保障金額は500万円から1億円まで、100万円単位で設定できます。


アクサダイレクト生命は加入者向けの健康サポートも充実しているため、健康に不安を感じやすい60代におすすめです。

③オリックス生命「Bridge」

オリックス生命の「Bridge」をご紹介します。


概要は以下の通りです。


内容
加入年齢20歳〜65歳
保険期間定期(年数または年齢)
保険料例60代男性:5,572円
60代女性:2,826円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴病気・事故・災害どれでも同額の保障
ネット申し込み専用


「Bridge」は、ネット専用で簡単かつスピーディーに申し込みのできる保険です。


ネットから申し込みを行ったあとは、審査を経て保険証券が届くのを待つだけ。


健康診断書の提出や医師の診査も不要で、簡単な健康告知のみで申し込みができます。


ネット専用な分、保険料が抑えられる点も嬉しい保険です。


ネット申込みに抵抗のない人は検討してみてください。

④オリック生命「終身保険RISE」

オリック生命の「終身保険RISE」をご紹介します。


概要は以下の通りです。


内容
加入年齢15〜75歳
保険期間定期(年数または年齢)・終身
保険料例60代男性:7,040円
60代女性:5,600円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴保険料はそのままで、一生涯保障が続く
貯蓄性がある
要介護状態になると保険金が前払いされる


「終身保険RISE」は、様々なニーズに合わせて利用できる保険です。


保険期間は定期か終身、いずれかを選択できます。


終身の場合は保険料が上がることなく、一生涯に渡り保障の継続が可能です。


貯蓄性のある保険のため、保険が不要になったら解約をして、解約返戻金が受け取れます。


払込期間が終了していて、65歳以上で要介護4、要介護5と認定を受けている場合は、死亡保険金の前払いが受けられるため、介護費用のカバーとしても活用可能です。


急遽資金が必要になっても、解約保険金や前払いで資金の調達ができるため、生命保険を柔軟に活用したい人におすすめです。

⑤楽天生命「スーパー定期保険」

楽天生命の「スーパー定期保険」をご紹介します。


概要は以下の通りです。


内容
加入年齢20歳〜79歳
保険期間定期(1年)
保険料例60代男性:18,040円
60代女性:9,540円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴必要な期間に備えられる
楽天ポイントが手に入る


「スーパー定期保険」は、1年ごとに更新の定期保険です。


保険期間が1年と非常に短期なため、


  • 子供が独立したから最低限の保障にしたい
  • 自分の死亡後の配偶者の生活資金にしたい


といった、特定の期間に向けての備えができます。


申込にはネットと対面の2通りがあるため、ネット申込みが不安な人でも安心です。


また楽天が販売している生命保険のため、契約時にIDを連携すれば楽天ポイントが手に入る点も嬉しいポイントです。



50代男性・女性が知っておくべき保険の必要性

60代は健康への不安や老後資金など、考えるべきことが沢山あります。


考えられる様々なリスクに対応するためには、生命保険の活用がおすすめです。


本章ではデータを元に、


  • 介護・死亡後にかかる費用
  • 生命保険加入率
  • 月額生命保険料の相場
  • 入院理由と死亡理由TOP5
  • 平均入院日数と自己負担費用

以上の点から60代の生命保険の必要性を解説します。

(ほけんROOM様へ 見出しが50代になっているため修正願います。)

①介護・死亡後にかかる費用

生命保険文化センターの平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」によると、


  • 介護期間
  • 一般的な介護費用
  • 介護費用(月額)


の平均は以下の通りです。


平均
介護期間54.5ヶ月(4年7ヶ月)
一般的な介護費用69万円
介護費用(月額)7.8万円


介護費用には、住宅のバリアフリー化や介護用ベッドの購入費なども含まれます。


介護期間と月額費用から計算すると、実に500万円近い金額が必要です。


介護期間が4年以上になる人は4割を超えており、多くの人が介護費用に高額な出費を必要としています。


死亡後にかかる費用は


  • 葬儀代
  • 墓代
  • 飲食・接待費


など全て一式で、平均500万円前後がかかります。


介護費用と合わせれば平均1,000万円前後です。


遺族の生活を保障したい場合はさらに生活資金の調達も必要になります。


これだけの大金を貯蓄だけで準備するのは困難です。


そのため介護費用や死亡後にかかる費用への備えとして、生命保険への加入がおすすめです。

②60代男性・女性の生命保険加入率

生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」によると、60代男性・女性の生命保険加入率は以下の通りです。


加入率
男性82.9%
女性84.5%


男性・女性ともに8割超という高い加入率であることがわかります。


1割ほどの未加入者の中には、満期を迎えたため必要としていないケースもあるため、全くの未加入という人はさらに少数です。


以上の点から、多くの人が生命保険の必要性を感じていることがわかります。


60代での加入目的は、


  • 医療費への備え
  • 葬儀代の準備


などが多いようです。


健康リスクが急激に上昇する60代以降は、高額な医療費への備えが重要になります。


医療費への備えには、医療保険やがん保険の活用がおすすめです。


近年は高齢化社会の影響で加入年齢を引き上げている保険会社も多く、60代であっても安心して加入できる生命保険が増えています。


60代だからもう遅いと諦めずに、今からでも加入できる生命保険を探してみてください。


(ほけんROOM様へ リンクが挿入できなかったため、令和元年度「生活保障に関する調査」の部分にhttps://www.jili.or.jp/research/report/chousa10th.htmlを挿入願います。)

③60代男性・女性の月額生命保険料の相場

生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」によると、60代男性・女性の月額生命保険料の相場は以下の通りです。

保険料
男性約17,500円
女性約14,500円

60代からは医療費や介護費用、死亡後の資金などで高い保険料が必要だと考えていませんか?

実は60代の保険料は、50代と比べると少ないです。

保険料が減る理由は、

  • 子供が独立した
  • 定年後に生活に変化があった

などが挙げられます。

生命保険を見直すタイミングのひとつが、ライフステージの変化です。

60代は上記で挙げたように、周囲の環境が変化していく年代になります。

そのため50代までの保障のままで良いのかを、改めて検討しなければなりません。

また生命保険の中には60歳・65歳満了の保険が満期を迎えるものもあるため、保険料の払い込みが必要なくなる人も一定数います。

満期を迎えた場合は新たに生命保険へ加入するか、満期保険金を老後資金や死亡後の費用に活用するかを考えましょう。

以上の点から、60代は生命保険を見直すタイミングとして非常におすすめです。

④60代男性・女性の入院理由と死亡理由TOP5

厚生労働省の平成29年(2017)「患者調査の概況」によると、60代の男性・女性の入院理由TOP5は以下の通りです。


男性女性
1位精神及び行動の障害精神及び行動の障害
2位新生物(腫瘍)新生物(腫瘍)
3位循環器系の疾患循環器系の疾患
4位損傷、中毒及びその他の外因の影響損傷、中毒及びその他の外因の影響
5位神経系の疾患筋骨格系及び結合組織の疾患


男性・女性ともに入院理由のトップは精神及び行動の障害でした。


また、厚生労働省の「死因順位別にみた性・年齢(5歳階級)別死亡数・死亡率(人口10万対)及び割合」の2019年のデータによると、60代の死亡理由TOP5は以下の通りです。



60〜64歳65〜69歳
1位悪性新生物(腫瘍)悪性新生物(腫瘍)
2位心疾患心疾患
3位脳血管疾患脳血管疾患
4位
肝疾患肺炎
5位自殺不慮の事故


入院理由と死亡理由を合わせて見ていくと、いずれも悪性新生物、つまりがんが理由であることが多いことがわかります。


国立がん研究センターがん情報サービス「最新がん統計」によると、男性・女性ともに60歳までのがん罹患率は10人に1人くらいの割合です。 


しかし全年齢を対象に見ていくとおよそ2人に1人が罹患しています。


このことから、生涯のうちでがんに罹患する可能性は非常に高いことがわかりますよね。


長期化しがちながん治療への備えには、医療保険やがん保険の活用がおすすめです。


健康リスクへの対応として、加入や見直しを検討してみてはいかがでしょうか。

⑤60代男性・女性の平均入院日数と自己負担費用

生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」によると、60代男性・女性の平均入院日数と自己負担費用は以下の通りです。


  • 平均入院日数:19日
  • 入院1日あたりの自己負担相場:10,000〜15,000円


1日あたり10,000〜15,000円なら、あまり大きな金額ではないと思ってはいませんか?


しかし入院費用は、入院日数が長くなるにつれて増えていきます。


つまり上記のデータから考えると、1回の入院で20万円前後が必要です


平均入院日数は年齢を重ねるにつれ増加していきます。


また通院治療を行う場合は、医療費の他にタクシーなどの交通費についても考慮しなければなりません。


このような費用を全て家計から出すと、重い負担になってしまいます。


現役中に積み立ててきた貯蓄は、老後の生活や楽しみに使いたいですよね。


そのため医療保険をはじめとした生命保険を活用することで、家計に対する医療費の負担を減らすことがおすすめです。

60代が検討するべき保険の種類とポイント

60代は退職や子供の独立など、周囲を取り巻く環境に多くの変化が訪れる年代です。


そのため保障内容の見直しや、新たな生命保険への加入が求められます。


本章では60代が検討するべき保険に関して、


  • 死亡保険(死亡保障)
  • 医療保険
  • がん保険
  • 介護保険・認知症保険
  • 個人年金保険


以上の5つを解説します。


これからの生活や家計の状況を踏まえ、適切な保険選びをしましょう。

①死亡保険(死亡保障)

被保険者が死亡、あるいは高度障害状態になった場合に保険金が支払われる死亡保険(死亡保障)


主な種類としては、


  • 終身保険
  • 定期保険


などが挙げられます。


終身保険保障が一生涯にわたり続く保険です。


期間が一生涯の代わりに保険料は定期保険と比べると割高になります。


一方の定期保険は、保険期間が10年・15年など決まっている保険です。


終身保険と比べると保険料は割安ですが、


  • 更新時に保険料が上がる
  • 更新できる年齢が限られている


以上の点には注意が必要です。


どちらを選択するかは、保険期間と保険料の負担のどちらを重視するかで決めましょう。


死亡保険(死亡保障)の加入目的は、


  • 遺族の生活資金
  • 葬儀・墓代


など、死後に必要になる資金のカバーです。


特に専業主婦家庭などで妻が夫の扶養に入っているケースでは、夫が亡くなり生活資金が妻の年金のみになることで、これまでの生活レベルが維持できなくなる可能性があります


一方で60代では既に子供が独立している可能性が高く、子供の生活資金までは考慮しなくても問題ないケースが多いです。


そのため死亡保険(死亡保障)を活用する場合は、


  • これまでの生活費
  • 死後の配偶者の生活費


以上の2点を押さえた上で必要な金額を考えましょう。

②医療保険

医療保険は、入院や手術などにかかる医療費を保障してくれる保険です。


一般的な医療費は、公的医療保険により自己負担が3割になります。


75歳以上の後期高齢者や、一定の障害がある65歳以上は、医療費の自己負担が1割です。


この他にも高額療養費制度なども利用できます。


しかし公的保障が利用できるのは対象の治療のみです。


  • 先進医療
  • 入院中の食事代
  • 入院中の生活費
  • 差額ベッド代


などの費用に関しては全額が自己負担になってしまいます。


60代からは健康面に不安が生じやすく、


  • がん
  • 急性心筋梗塞
  • 脳卒中


などの三大疾病をはじめ、様々な病気や怪我になるリスクを抱えています。


そのためいくら公的保障があるからと言っても、医療費の負担の増加は覚悟しなければなりません。


医療費が高額になると、家計への負担が増えるのはもちろんのこと、最悪の場合は子世帯にも迷惑をかける可能性があります。


高額な医療費に備えるためにも、医療保険への加入がおすすめです。


医療保険であれば、公的保障だけでは不足する費用をまかなうことができます。


せっかく現役中に積み上げてきた貯蓄が、全て医療費に奪われることがないように、医療費への備えはしておきましょう。

③がん保険

日本人の死因の1位が悪性新生物(腫瘍)、つまりがんによるものです。


60代はがんの罹患率が男性・女性ともに急激に上昇します。


がんと診断された場合は、


  • 外科(手術)療法
  • 化学(薬)療法
  • 放射線療法


などの治療を行います。


これらのがん治療にも公的保障は活用できますが、保障対象外になる費用に関しては全額が自己負担です。


しかしがんは治療が長期化しやすいことから、入院・手術・通院などで高額な医療費が発生する可能性があります。


早期発見であれば簡単な治療で済むかもしれませんが、発見が遅れればより長期間の治療が必要になることでしょう。


がん保険はそんながん治療に特化した保険です。


がん保険の場合は、


  • がん入院給付金
  • がん手術給付金
  • がん診断一時金
  • がん通院給付金


など、がん治療に必要な様々な保障があります。


がん保険の種類によっては先進医療保障が受けられたり、収入保障が受けられたりもするため、がん治療に備えたい人におすすめの保険です。


保障ががん治療に特化している分、医療保険と比べると保険料も抑えられます。


一方で、がん以外の病気は保障されない点には注意しなければなりません。


その他の病気もカバーしたい場合は、がん治療に対する保障がある医療保険を選択してください。

④介護保険・認知症保険

介護保険とは、被保険者に介護が必要になった場合に、保険金が受け取れる保険です。


介護費用は公的介護保険で一部カバーできますが、もちろん自己負担になる費用も発生します。


公的介護保険の場合は市町村からの要介護認定が必要です。


一方民間の介護保険の場合は、


  • 公的介護保険と連動
  • 独自基準で判断


以上の2通りのタイプがあります。


そのため商品によっては要介護認定を受けていなくても利用可能です。


一方の認知症保険とは、被保険者が認知症になった場合に、保険金が受け取れる保険です。


生命保険の認知症保険では、認知症の治療にかかった医療費が保障されます。


認知症とは脳への何らかの問題が発生し、日常生活が困難になる状態です。


代表的な症状としては、 


  • 記憶力の低下 
  • 判断力の低下 


などが挙げられます。 


この他にも暴言や排泄障害、うつ症状など、人によって異なる症状が現れるため、周囲からの支援が欠かせません。


しかし認知症は身体的に支障が出ない限り、要支援などの低い要介護認定しかもらえない可能性が高いです。


要介護認定が低いと支援される金額が低くなるため、それに伴って自己負担額が増加します。


認知症保険は要介護認定の制限を設けていないことが多いため、認知症と診断された状態であれば保障される可能性が高いです。

⑤個人年金保険

個人年金保険とは、年金方式で保険金が受け取れる保険です。


従来は60歳までの加入、払込が多かった個人年金保険も、近年は高齢化社会に対応するため、60代・70代でも加入できる商品が増えています。


個人年金保険は主に、以下の3種類です。


特徴
確定年金5年・10年など、決まった期間だけ保険金が受け取れる
受取人が亡くなっていても期間内は支払われる
有期年金5年・10年など、決まった期間だけ保険金が受け取れる
受取人が亡くなると支払いが終了する
終身年金
一生涯にわたって保険金が受け取れる
他の2つと比べると保険料が割高


一般的に個人年金保険は、長い期間をかけて少しづつ積み立てていきます。


しかし60代から個人年金保険に加入する場合は、一時払いがおすすめです。


一時払いとは保険料を一括で支払うタイプの保険を指します。


支払い期間が短期間になることで、保険料が割引になり、利率が高まります。


そこで、60代から個人年金保険を利用する場合は、


  • 退職金
  • 定期保険の満期保険金


などを活用し、一時払いをするのです。


元本割れは避けたい人は、


  • 元本保証がある商品
  • 元本割れリスクが低いことで人気の商品


などの中から選択しましょう。


まとまった資金のある人はぜひ活用してみてください。

60代男性・女性の保険の選び方と保険見直しのポイント

60代からは健康への不安や介護への備えなど、より手厚い保障が必要になります。


一方で保障を手厚くすることにより保険料が上がると、家計への負担が重くなってしまいますよね。


保障を充実させつつ負担を軽くするには、必要な保障を残し、不要な保障を削ることが大切です。


本章では60代男性・女性の保険の選び方と見直しポイントを4つ解説します。


適切な保険や保障を選択し、安心した老後が過ごせるようにしましょう。

①最低限の死亡保障をつける

生命保険の死亡保障は、主に遺された家族の生活資金として活用します。


これまでは子供の教育費や家族の生活のために、高額な死亡保障が必要だったかもしれません。


しかし60代になると既に子供が独立している人が多いでしょう。


そのため50代までと比べると、高額な死亡保障の必要性が低いです。


墓代や葬儀代などの金額がまかなえる程度の、最低限の死亡保障で問題ありません。


相場としては、墓代が120万円程度、葬儀代が200万円程度です。


子供の独立をひとつのタイミングとして、死亡保障の金額の見直しを行いましょう。


ただし相続税対策として生命保険を活用する場合は、死亡保障を高額にする意味があります。


保険のプロや税理士などと相談の上、適切な保障金額を設定しましょう。

②医療・がん保障を充実させる

60代からは健康リスクが急上昇します。


厚生労働省の平成29年(2017)「患者調査の概況」によると、50代〜60代の入院者数は以下の通りです。


人数
50〜54歳45.0千人 
55〜59歳57.5千人
60〜64歳77.8千人
65〜69歳129.5千人


以上の表から、65〜69歳で入院者数が急激に増えていることがわかります。


また、厚生労働省の令和元年「人口動態調査」によると、


  • がん
  • 急性心筋梗塞
  • 脳卒中


三大疾病が死因となるピークは60代です。


このような疾病は治療が長期化しやすく、医療費の負担が増加します。


そのため高額な医療費への備えとして、医療・がん保障の充実が大切です。


一度病気になると保険への加入が難しくなるため、早めの加入や見直しをおすすめします。

③要介護・認知症状態に備える

60代からは要介護・認知症状態への備えが大切です。


要介護認定は各市町村の「介護認定審査会」によって行われ、


  • 要支援1〜2
  • 要介護1〜5


以上の7段階に分かれます。


要支援1が最も軽く、要介護5が最も重い状態です。


認知症は脳に何らかの問題があり、認知機能が低下している状態を指します。


認知症が進行すれば、日常生活や社会生活が満足に送れず、介護が必要になる可能性が高いです。


介護が必要な場合は、公的介護保険も活用できます。


しかし公的医療保険と同様に、活用できる範囲は限られているため、保障外の費用については全額自己負担をしなければなりません。


満足のいく介護を受けるためにも、介護保険・認知症保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

④保険金の減額・払済保険への変更

60代以降は健康面に多くのリスクがあり、心配な人は色々な保険に加入してしまうかもしれません。


しかしそれでは、保険料の負担が重くなってしまいますよね。


そこで、保険金の減額や、払済保険への変更を検討してみてはいかがでしょうか。


①で挙げたように、家族が独立している場合は、基本的に最低限の死亡保障で問題ありません。


死亡保障を減額すれば、その分保険料の負担が減らせます。


払済保険保障期間はそのままに、保険料の払い込みを完了させる制度です。


仕組みとしては、保険金を減額して保険料を軽くし、その時点での解約返戻金を保険料の支払いに充てます。


加入中の保険であれば、診査等が不要なため、生命保険の見直しの際はぜひ検討してみてください。

まとめ:60代は定年後だからこそ生命保険の加入見直しをするべき!


60代からは健康リスクが上昇することから、生命保険の必要性を感じている人も多いのではないでしょうか。


また60代は退職や子供の独立など、周囲の環境に様々な変化があります。


生命保険はライフイベントの都度見直すものです。


これからの生活に合った保障にするためにも、60代の今だからこそ生命保険の加入見直しを行いましょう。


適切な保険選びをするためには、正しい知識を持っていることが大切です。


しかしどのような保険が合っているのか、自分では判断が難しいのではないでしょうか。


そんな人は、保険のプロへの相談がおすすめです。


マネーキャリアでは、保険のプロに無料保険相談ができます。


予約から面談まで全てオンラインでできるため、外出は一切不要です。


保険相談では、ひとりひとりのライフスタイルや収入などを元に、適切な保険を提案します。


相談は納得がいくまで何度でも無料です。


無理な勧誘も一切ありませんので、生命保険の見直しを検討している人はぜひお気軽にご相談ください。

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