20代でも生命保険は必要?若いうちから加入すべき保険とその理由

20代で生命保険に入るのは早すぎる?そもそも生命保険に入る必要はあるのか。ライフスタイルは人それぞれです。独身、既婚、子どもの有無、いろいろな家族構成のパターンを見ながら20代という若さでも生命保険への加入が必要なのかを見ていきましょう。

内容をまとめると

  • 20代で生命保険に加入している人は約6割
  • 若いうちのほうが保険料が安く、相場は月々1万円前後
  • 選択肢が充実していて豊富
  • ライフスタイルに合わせて保険を選択
  • 家族のことも考えた内容への加入
  • どんなに些細なことでも保険に関して不安や疑問があるならマネーキャリアの保険相談を利用するのがおすすめ!
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20代でも生命保険はおすすめ?若いうちから加入すべき保険とその理由


「まだ若いし独身だから生命保険は入らなくていいかな」「生命保険は家族が増えてから考えようかな」と考える方も少なくないと思います。


しかし、若いうちだからこそ生命保険に加入する良さもあります


そこで今回は

  • 20代で生命保険に加入している割合と相場
  • 生命保険の必要性
  • 20代で加入するメリット
  • それぞれのライフスタイルに応じた加入例
  • 保険に関するオンライン無料相談
これらについて解説していきたいと思います。 

 “若いうちに入る生命保険”について追っていきましょう。

20代でも特に女性の方の生命保険については以下記事で解説していますのでぜひ併せてご覧ください!

20代男女の生命保険加入率は約6割と他年齢よりは低め

生命保険の加入率はいったいどのくらいなのでしょうか。


生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険加入率は以下のようになっています。

年代/性別
男性女性
20代58,5%
59,9%
30代82,4%82,8%
40代91,0%89,0%
50代86,1%87,3%
60代82,9%84,5%


全年齢の生命保険加入率の平均は男性が81,1%女性が82,9%となっています。国民の約8割の人が生命保険に加入しているということです。


しかし、20代の生命保険加入率は調査結果でも確認できるとおり約6割と、ほかの年代と比較すると低い水準であることがわかるかと思います。


20代の加入率が低い理由としてはおもに以下のようなものが考えられます。

  • 独身が多い
  • 子どもがいない人が多い
  • 健康への不安が少ない
  • 収入が少なくで保険料を支払う余裕がない

20代の毎月の生命保険料の相場はいくら?1万円以下も多数

生命保険に加入している人は、いったいどのくらいの保険料を月々支払っているのでしょうか。


生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」によると年代別の年間保険料払込額は以下のようになっています。

年代年間保険料払込額
20代13万円
30代18万8千円
40代19万円
50代24万3千円
60代18万8千円


これは年間保険料払込額なので12ヶ月で割ると、20代の1ヶ月あたりの平均保険料払込額は1万833円ということになります


全年代の平均でも月々の保険料払込額は1万5千円前後になっています。


もちろん収入や家族構成などによって、保険料や必要な保障内容は異なりますが、1万円以下という比較的家計にやさしい金額で抑えてる方が多いようです。


年代で保険料が変わるおもな理由としては、

  • 配偶者や子どもの有無
  • ライフスタイルの変化によって加入する生命保険が増える
  • 加入時の年齢が上がると保険料が上がる
  • 更新時に保険料が上がる

などが考えられます。

20代が生命保険で備えている保障額の相場はやや低め

生命保険に加入する際にまず考えることは「必要保障額」がどのくらいになるかということです。


そもそも必要保障額とはいったいどんなものなのか。


これは、もしものことがあったときに生命保険で準備しておきたいお金のことです。つまり、遺族の収入だけでは不足してしまう分を補うお金のことです


まずは今の自分と家族にとって本当に必要な保障がいくらくらいなのかを考えることからはじめましょう。


必要保障額の計算方法

  • 必要保障額=遺族の支出-遺族の収入
「亡くなったあとの遺族の支出」から「亡くなったあとの遺族の収入」を引き算します。

  • 遺族の支出:遺族の生活費・教育費・住居費・葬儀費用・お墓代など
  • 遺族の収入:遺族年金・死亡退職金・遺族の収入・貯蓄など


たとえば子どもがいる方であれば、配偶者だけではなく子どもにかかる生活費や養育費などの支出を考える必要があります。

独身で子どもがいない方であっても、両親を経済的な面で支えている方などの場合は両親の生活費を考える必要があります。

それぞれのライフスタイルやライフステージの変化によって必要保障額も変わってきます。

生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると年代別の死亡保険金額は以下のようになっています。
年代男性女性
20代1,127万円
823万円
30代2,069万円914万円
40代2,396万円849万円
50代2,224万円904万円
60代1,062万円582万円

20代の保障額は全体で見ると低めで男性と女性でそこまで差が大きくないのに対して、30代になると差が大きく開いていることがわかります。

この背景には子どもの有無が大きく関係していると思われます。20代では子どものいる男性が比較的少ないため、子どもを持つ30代で大きく保障額を上げることが考えられます。

20代でも生命保険加入は必要!若いうちから加入すべき理由とは


「若いから保険はまだいいや」「結婚してからでいいや」「子どもができたらでいいや」と保険の加入を先延ばしにしていませんか?


社会人になったり、結婚をして子どもが産まれて子育てをするといったライフイベントを迎えることもある20代。


じつは若い20代だからこそ生命保険に入るべきなのです。


その理由としては

  • お金や将来のリスクについて考えるきっかけになる
  • 20代は保険料が安く済むことが多い
  • 貯蓄型の保険であれば将来の備えができる
  • 20代でも死亡リスクや健康リスクは十分にある
などがあげられます。

以下の項目では若いうちから生命保険に加入するメリットについて内容を見ていきましょう。

より詳しい生命保険の必要性については以下の記事でも紹介してるのでこちらも合わせて参考にしてください!

理由①お金や将来のリスクについて考えるきっかけになる

まだまだ先のことは考えなくても大丈夫かなと思ってしまいがちな20代。


しかし20代は、学生から社会人に、独身から既婚者に、そして子どもが産まれるといった変化が起こりえます。長い人生のうちの大きなライフイベントを迎える方も多い大切な時期です。


保険について考えるということは、いままではあまり気にしていなかったお金のこと、将来のリスクについて考えるということです。


掛け捨て型と貯蓄型どちらがいいのか、どんな保障内容を求めているのか、どのくらいの保険料なら無理なく支払えるのかなど、自分のライフスタイルを考えたうえで、自分に合った保険を検討しましょう。


いまはまだ保険についてあまりピンとこない、という方もいるとは思いますが、守るものが増えると、自分自身を守ることもとても大切です。


若いからこそ、なにが起こるかわからない将来のリスクについてしっかり考え、備えを万全にしておきたいものですよね。

理由②20代では月の保険料が1,000円以下など安い場合が多い

20代で保険に入ると保険料を安く抑えることが可能になります。


保険会社が保険料を算出するには、病気になるリスクや死亡するリスクなどのさまざまなリスクについて年齢別に決める必要があります


すると必然的に年齢が高くなればなるほど保険料は上がってしまうのです。


そのため、20代の若いうちに保険に入ったほうが保険料が安くなるということです。

そして、年齢があがっても契約時の年齢で保険料はそのまま変わらないという保険商品は少なくありません。


保険料が上がらないということは、契約したときの保険料でずっと保障を得ることができるので、先のことを考えても若いうちに保険に入ったほうがお得ということになります。


さらに、健康な若いうちは持病や既往歴をあまり気にする必要がないため、選べる保険の選択肢が広くなります。


そのため、もっとも自分に合った保険を選ぶことができるのです。

理由③貯蓄型の保険であれば将来の備えになる

生命保険には「掛け捨て型」と「貯蓄型」というタイプがあります。


掛け捨て型は“毎月の保険料が安い”“手厚い保障を期間限定で受けられる”という特徴があります。


しかし、期日まで生存した場合に返ってくる「満期保険金」や途中解約をしたときの「解約返戻金」はありません。 


一方で貯蓄型は「将来に向けての積立ができる」という特徴があります。資産形成の手段として運用したい人に向いていると言えるでしょう。


掛け捨て型貯蓄型
保険料貯蓄型と比べて割安掛け捨て型と比べて割高
満期返戻金なしあり
解約返戻金なし
※金額は少ないが戻ってくる場合もあり
あり
メリット保険料としての毎月の支払金額が安い
保障の見直しがしやすい
一定期間に向けて手厚い保障を準備できる
将来に向けての積立ができる
満期返戻金や解約返戻金がある
保障が一生涯受けられることが多い
おもな保険の種類定期保険
収入保障保険
医療保険
がん保険
終身保険
養老保険
学資保険
個人年金保険
加入すおもな目的毎月の保険料を抑えつつ、もしもの時の備えとして将来に向けての貯蓄や資産形成の手段として


将来のために貯金をしようと思っても、ついついお金を使ってしまい貯蓄が進まないと悩んでいる方には、資産形成を構造化できる貯蓄型はおすすめです。


万が一のときの備えと貯金ができる貯蓄型の保険で将来への備えができるといいですね。

理由④20代の死亡・入院リスク!20代男女の死因・入院の原因TOP5

20代男女の死因TOP5は以下の通りです。

死因
1位自殺
2位悪性新生物(腫瘍)
3位不慮の事故
4位心疾患
5位先天奇形、変形及び染色体異常


(厚生労働省『死因順位別にみた性・年齢(5歳階級)別死亡数・死亡率(人口10万対)及び割合』の2019年のデータより)


健康リスクは低いと思われがちな20代ですが、TOP5にはがん(悪性新生物)や心疾患が入っています。


がんや心疾患は、脳血管疾患と合わせて「三大疾病」と呼ばれる病気です。


三大疾病は年齢を重ねるにつれて罹患率の上がっていく病気ですが、20代でも油断してはいけないことがわかりますね。  


続いて入院の原因TOP5を確認してみましょう。

男性女性
1位精神及び行動の障害妊娠、分娩及び産じょく
2位損傷、中毒及びその他の外因の影響精神及び行動の障害
3位神経系の疾患神経系の疾患
4位消化器系の疾患健康状態に影響を及ぼす要因及び保健サービスの利用
5位呼吸器系の疾患新生物<腫瘍>


(厚生労働省平成29年(2017)「患者調査の概況」より)


20代男性の入院原因を見ていくと、精神的な障害や怪我など、外的要因での入院が多いことがわかります。


そのため男性は医療保険や任意保険などで、怪我への備えを中心に行うと良いでしょう。


 20代女性の入院の原因として最も多いのは、「妊娠、分娩及び産じょく」、5位にはがんがあります。


 がんは乳がんや子宮がんといった、女性特有のがんの割合が高いです。


このように女性の場合は、医療保険や女性保険で、女性特有の理由による入院に備える必要があります。

そうは言っても生命保険の選び方は難しい!おすすめの選び方


20代の若いうちから保険を検討する必要性についてはなんとなく理解いただけましたでしょうか。


保険が大切というのはわかるけど、たくさんの保険があってどれが自分に合っているのかわからない、と思う方も多いのではないでしょうか。


ポイントとしては、自分の“現状”と“どんな将来を描いているか”というライフスタイルに着目することが大切になるでしょう。


自分のライフプラン、ライフスタイルをイメージすることで重視すべき保険を絞ります。


では具体的に生命保険にはどんなものがあり、どうやって選択・決定すれば良いのか追っていきましょう。


生命保険の選び方に関してはこちらでも解説していますのでぜひ合わせてご覧ください。

生命保険の選び方|保険のプロが教える本当に正しい生命保険の選び方

生命保険と言っても種類はたくさんある!

ひとことで生命保険といっても種類はたくさんあります。


ここでは代表的なものをいくつか取り上げたいと思います。

保険種類役割
死亡保険契約者が亡くなった際、遺族の経済的な負担を軽減するための保険
医療保険病気やケガなどで医療を受けた際、その費用を保障するための保険
がん保険がんと診断され、通院・入院・手術などの治療を受けた際、
経済的な負担を軽減するための保険
学資保険教育費などの子どもの将来のための資金の蓄えを目的とする保険
個人年金保険老後の生活のための資金を蓄えるための保険
傷害保険日常生活において何らかのケガを負った場合の通院・入院・手術・死亡・
一定の高度障害などに対する備えを保障する保険
介護保険介護が必要になった際、必要資金や生活費などの備えを目的とする保険
就業不能保険病気やケガで働けなくなった際、公的保障ではまかなえない費用を保障する保険
養老保険一定の保険期間を定めて加入する万が一のための保険


死亡保険の中にはさらに「定期保険」や「終身保険」など内容が異なるものがあります。また、同じ保険でも会社によって内容や特徴が変わってきます。


自分の現状や将来を見据えながら保険を選ぶといいでしょう。

無料保険相談で保険のプロに相談すると最適な保険を提案してくれます

生命保険の種類は多く、自分自身のことだけでなく残された家族のことを考えて保険に加入するとなると慎重になりますよね。


ひとりであれこれと考えてもなかなか難しいものです。そんなときは無料の保険相談で保険のプロに相談してみてはいかがでしょうか。


マネーキャリアでは、一人一人のお金の悩みを解決して、さまざまなキャリアを歩むサポートをしています。


お金に関することやライフプランの相談、保険相談などさまざまな分野での悩みをオンラインで解決してくれます。

30代男性

今後いくらくらいお金がかかるのかがわかった

ネットでの評判が良かったのでマネーキャリアでライフプラン相談をお願いし、老後の資金や子供の教育費について相談しました。いくら必要になるのかが分かり、説明も分かりやすく満足です。

20代女性

自分に合った保険を選択することができた

保険に加入していなかったので保険相談に申し込みました。保険の知識が全然なかったので、保険の仕組みや種類から丁寧に説明していただきました。また、私にあった保険を提案いただき保険加入のきっかけになって良かったです。

マネーキャリアで受けられるおもなサービスは以下のようなものです。


ライフプラン相談


人生にはさまざまなライフイベントがあります。将来の不安を少なくするために、家計の状況や悩みに合わせたライフプランを提案してくれます。

  • お金を増やしたくても貯まらない
  • 将来どれくらい資金が必要なのか知りたい
  • 教育に必要な費用、保険の加入、住宅ローンが心配
  • 家計を見直して節約する方法を知りたい
  • ライフプランの立て方・立て直し方のアドバイスが欲しい


ライフプラン診断

将来のさまざまなライフイベントを入力して、今後どれくらいの費用が必要なのかなど、お金の動きをグラフで確認することができます。

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お金に関して勉強をしたことがない方でも、ライフプランの方法、資産形成のいろはなど、初心者の方向けセミナーを通して学ぶことができます。

セミナーの特徴は
  • 参加費無料&予約不要
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ですので、気軽に参加することができます。

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保険は人生でもトップ3に入る大きな支出といわれています。しかし、複雑でわかりづらい部分も多いため、保険相談をして納得感のある保険の設計をおすすめします。

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このような悩みに対応いたします。

マネーキャリアでは何度でも無料相談が可能です。納得するまで何度でも相談してみましょう。

ライフスタイル別・20代の生命保険の加入例


20代といっても、ライフスタイルは人それぞれ違います。


保険は就職・結婚・子どもが産まれたタイミングで加入を検討する方が多い傾向にあります。収入や家族構成に着目して、自分にはどの保険が適しているか検討してみましょう。


以下の家族構成をモデルにして、具体的に保険の加入例を見ていきます。

  • 20代独身
  • 20代既婚・子どもがいない場合
  • 20代既婚・子どもがいる場合

20代独身:収入減に備えた保険への加入を

独身で経済的に両親を支援しているということがなければ、「自分が死んだり、病気になっても誰も困らないだろう」「貯金はあるから大丈夫だろう」と思われる方もいるかもしれません。


しかし、重度のケガを負ったり、長期の治療が必要になるような病気にかかる可能性は誰にでもあります。


そうなった際には、働けなくなって収入が確保できないということも十分にあり得るのです。


そのため、独身の場合には「死亡保険」よりも「病気やケガで働けなくなってしまった場合のリスク」についてしっかり備えておくことが大切です


具体的には以下のような保険です。

  • 入院・手術に備える「医療保険」
  • 働けなくなったときに備える「就業不能保険」
  • 老後に備える「養老保険」や「個人年金保険」

独身の場合、おもに必要になるのは自分の葬儀費用になります。必要保障額については以下の金額を参考にしてみてください。


内容
目安額200万~1,500万円
平均額1,000万円
目的葬儀費用
葬儀費用は、一般的に200万円程度かかるといわれています。

20代夫婦:お互いの収入に合わせた保険選びを

結婚して家族ができた場合には、自分自身の備えだけではなく、残された家族のためにも「死亡保険」を検討する必要があります。


結婚は死亡保険への加入を検討するライフイベントのひとつです。自分にもしものことがあった場合でも、残された配偶者がこれからの生活に困らないように備えたいですよね。


もちろん死亡保険だけではなく、病気やケガで働けなくなってしまった場合のリスクについても備える必要があります。


配偶者のみで子どもがいない場合のおすすめの保険は以下のようなものになります。

  • 入院・手術に備える「医療保険」
  • 働けなくなったときに備える「就業不能保険」
  • 老後に備える「養老保険」や「個人年金保険」
  • 死亡に備える「死亡保険

夫婦のみで子どもがいない場合は、自分の葬儀費用のほかに、配偶者の生活費が必要になります。必要保障額については以下の金額を参考にしてみてください。


内容
目安額500万~5,000万円
平均額1,600万円
目的葬儀費用・配偶者の生活費

共働きの場合と、どちらかが専業主婦(主夫)の場合がありますので、収入に合わせて無理のない範囲での保険選びをしましょう。

20代子どものいる家族:死亡保障を残せる保険への加入を

子どもが産まれた家庭の場合は、保険の必要性はぐんと上がります。子どもの養育費などの出費に備える必要があるためです。


もしもの時に残された家族のために「死亡保険」は保障を手厚くしておきたいものです。それに加えて子どもの将来の養育費を準備する「学資保険」も多くの方が加入します。


子どもが産まれた家庭の場合のおすすめの保険は以下のようなものになります。

  • 入院・手術に備える「医療保険」
  • 働けなくなったときに備える「就業不能保険」
  • 老後に備える「養老保険」や「個人年金保険」
  • 死亡に備える「死亡保険」※保障額は多めに
  • 子どもの将来に備える「学資保険」

子どもがいる場合は、配偶者と子どもの生活費のほかに、子どもの将来を見据えた養育費が必要になります。子どもが小さければ小さいほど、その額は増えます。

内容
目安額1,000万~5,000万円
平均額2,200万円
目的葬儀費用・配偶者と子どもの生活費・子どもの養育費

専業主婦(主夫)の方の必要保障額については以下の金額を参考にしてみてください。
内容
目安額0~1,500万円
平均額700万円
目的家事・育児・子どもの保育
専業主婦(主夫)の場合は配偶者の収入によって生活をしているため、生活費についてはそこまで考える必要はないかもしれません。

しかし、家事や育児、今後の養育費のためにある程度のお金は残しておきたいものです。

20代におすすめの加入を検討するべき保険の種類

20代は結婚や出産、子育てなど、これから様々なライフイベントを経験します。  


長い人生の中では病気や怪我をはじめとした、様々なリスクを抱えています。


いざという時に十分なお金が準備できていないと、最悪の場合生活に支障をきたすことになるかもしれません。


 ここでは20代におすすめの、加入を検討するべき保険の種類の紹介と解説をします。

①死亡保険

死亡保険は被保険者が死亡、もしくは高度障害状態になった場合に、保険金が受け取れる保険です。


主な種類としては以下の通りです。


特徴
終身保険保障が一生涯にわたり続く
定期保険と比べると保険料が割高
加入後は保険料が変わらない
定期保険保険期間が5年・10年など決まっている
終身保険と比べると保険料が割安
更新のたびに保険料が上がる
収入保障保険毎月一定額の保険金を受け取れる
一括での受け取りも可能


死亡保険の保障の主な用途としては、


  • 葬儀代
  • 遺族の生活資金
などが挙げられます。

20代の場合はまだ独身という人も多いため、遺族の生活資金の必要性は低いです。

そのため葬儀代が準備できるくらいの、最低限の保障金額で基本的には問題ありません。

ただし既に家族の生活を支えているなどの事情がある場合は、死亡後の生活の助けになるくらいの保障を準備しておいた方が良いでしょう。

死亡保険金の保障金額は、家庭の経済状況から判断して決めましょう。

②医療保険

医療保険は、被保険者が病気や怪我で入院した場合に、保険金が受け取れる保険です。


主な保障内容としては、


  • 入院給付金
  • 手術給付金
などが挙げられます。

この他にも通院保障や女性疾病保障などがある商品もあります。

入院や手術が必要になった場合は、

  • 公的医療保険
  • 高額療養費制度  
などの公的保障が利用可能です。

しかし公的保障は利用できる範囲が限られています。保障外の部分については、もちろん全額が自己負担です。

中には「いざという時は貯蓄を使う」と考えている人もいることでしょう。しかし20代はまだ働き始めで、貯蓄が不十分である人も多いです。



入院が長期化すれば、その分入院費が高額になっていきます。

また入院中の生活費や、欠勤による収入の減少も考慮しなければなりません。そのため貯蓄だけに頼るのは得策ではありません。

病気や怪我はいつ起こるかわからないため、医療保険で高額な医療費に備えておくことをおすすめします。

③がん保険

がん保険は、がんによって入院や手術が必要になった場合に、保険金が受け取れる保険です。


一般的な医療保険とは異なり、


  • がん入院給付金
  • がん手術給付金
  • がん診断一時金
など、がんに対する保障に特化しています。

医療保険の場合は入院保障の期間が60日や120日など、限られていることが一般的ですが、がん保険の場合は無制限であることが多く、長期化しがちながん治療に安心して備えられます。

20代はまだがんの罹患リスクが低いため、必要ないと感じる人もいることでしょう。

しかし今すぐにがんにならなくても、年齢を重ねるにつれてがんの罹患リスクは上昇していきます。

また、特に女性の場合は

  •  乳がん
  • 子宮がん
 などの、女性特有のがんにかかるリスクが高いです。

がん保険の中には女性疾病に対応したものもあり、女性向けがん保険であれば乳房再建術に対しても保障が受けられる可能性があります。

早めにがんへの備えをしたい場合は、がん保険への加入を検討してみましょう。

④就業不能保険

就業不能保険は、病気や怪我で働けない場合に、毎月給付金が受け取れる保険です。


基本的に病気や怪我で場合は、


  • 傷病手当金
  • 障害年金  
などの公的保障が受けられます。

しかし働いていた時の収入が満額受け取れるわけではないため、収入が不足してこれまで通りの生活水準を維持するのは困難です。

20代はまだ貯蓄が少ない人も多いため、貯蓄を切り崩して生活するのはあまり現実的ではありません。

就業不能保険はそんな収入が減る状況への備えとしておすすめです。

収入への不安が解消されれば、その分病気や怪我の療養に専念できますね。

注意点としては、
  • 支払い対象の「働けない期間」を超えている必要がある
  • 精神疾患は対象外になることが多い
などの点が挙げられます。

特にうつをはじめとした精神疾患に関しては、現代では身近に起こる可能性のある病気です。



加入の際はどこまでが保障範囲かをよく確認してください。

⑤養老保険

 養老保険は保険と貯蓄の2つの役割を備えた生命保険です。


契約時に保険期間が決まっており、満期を迎えると死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。


 貯蓄性のある保険のため、資産形成をしたい人におすすめです。利用の際は満期を迎えると保障がなくなる点には注意してください。




⑥学資保険

 学資保険は、子供の教育費に備えるための保険です。


子供が幼稚園から大学まで私立に通う場合、約3,000万円もの教育費がかかります。これだけの金額を全て貯金でやりくりするのは大変ですよね。


学資保険であれば、子供の進学に合わせて満期保険金が受け取れます。


万が一契約者である親が死亡しても、今後の保険料の支払いは不要で保障を継続できるため安心です。


20代はまだ子供のいない人も多いかと思いますが、今後子供が生まれた時はぜひ検討してみてください。


今回ここまでご紹介した以外にも、リスクに応じた様々な保険があります。  生活で不安を抱えていることがあれば、保険相談などを利用し適切な保険を探してみてください。

ライフスタイルから考える20代の保険の選び方

20代におすすめの保険だからといって、必ずしも全ての人に適しているわけではありません。


必要な保険は、ライフスタイルによって異なります。それでは保険を検討する場合は、どのようなポイントで選べば良いのでしょうか?


本章では20代の保険の選び方に関して、


  • 独身の場合
  • 共働きで子供がいない場合
  • 配偶者と子供を養っている場合

①独身の場合

独身におすすめの保険は、


  • 死亡保険
  • 医療保険
  • 就業不能保険  
以上の3つです。

独身の場合は遺族の生活資金を考える必要がないため、死亡保険は葬儀代が準備できる程度の最低限の保障金額で問題ありません。

ただし親を養っている状況の場合は、生活資金も考慮した方が良いでしょう。20代独身の人に最も重要なのは医療保険です。

病気や怪我で入院することになった場合、医療費がかかるのはもちろんのこと、働けない期間が生まれることで収入が減少する恐れがあります。

働き始めて間もない20代は、貯蓄の金額が不十分な人も多いのではないでしょうか。
そのため20代は病気や怪我が、経済的に大きなダメージを与える可能性が高いです。

高額な医療費を支払うために医療保険を活用すれば、経済的な負担が軽くなります。



働けない期間が長期におよぶ場合は、合わせて就業不能保険で定期的な収入があるとより安心です。

独身女性の場合は女性疾病や結婚を控えている方は妊娠、出産への備えとしての加入もおすすめです。妊娠中でも基本的には医療保険に加入はできます。

しかし妊娠中に加入した場合は、妊娠・出産時に発生したトラブルに関しては保障されないことが一般的です。

そのため妊娠や出産を考えている場合は、独身のときに医療保険に加入しておくと良いでしょう。

②共働きで子供がいない場合

共働きで子供がいない場合におすすめの保険は、


  • 死亡保険
  • 医療保険
  • 就業不能保険
以上の3つです。

夫婦ともに十分な収入がある場合、どちらかが亡くなってもすぐに経済的な影響が出る可能性は少ないでしょう。 


そのため基本的には独身の場合と同じで、葬儀代が準備できる程度の保障金額で問題ありません。

ただし例えば妻がパートで収入が不十分なケースでは、夫が亡くなると生活が困難になるため、夫側の保障金額を妻の生活資金にできる程度に設定した方が良いでしょう。   

共働きで子供がいない場合も、やはり重要なのは医療保険です。共働きでお互い収入があるとはいえ、入院や手術で高額な医療費が必要になった場合は、家計に大きな負担がかかります。

配偶者に経済的な負担をかけないためにも、医療保険に加入して医療費への備えをしておきましょう。

女性の場合は、女性保険などで女性疾病や妊娠・出産への備えをすることもおすすめです。

また病気や怪我により万が一働けなくなった場合は、1人で2人を養っていかなければなりません。

生活を切り詰めれば生活できるかもしれませんが、これでは経済的にも精神的にも余裕がなくなってしまいますよね。

安定した生活ができるようにするためにも、就業不能保険への加入はおすすめです。

③配偶者と子供を養っている場合

配偶者と子供を養っている場合におすすめの保険は、


  • 死亡保険
  • 医療保険
  • 就業不能保険
  • 学資保険
以上の4つです。

1人で配偶者と子供を養っている場合、基本的には死亡後に遺された配偶者が働きに出ることになるでしょう。

しかしすぐに働ける保障はない上に、十分な収入が得られるとは限りません。そのため遺された配偶者と子供が生活していけるだけの資金が必要です。十分な生活資金を確保するためにも、死亡保険の保障金額は高めに設定しましょう。

また以下のような状況への備えも大切です。

  • 病気や怪我による入院・手術費用
  • 病気や怪我で働けなくなるリスク
1人で家計を支えているため、突然の大きな出費や働けない状況は、経済的に大きな負担になります。

負担を少しでも軽くするためにも、医療保険や就業不能保険への加入がおすすめです。この他にも子供の学費への備えもしておいた方が良いでしょう。

子供の教育費は、幼稚園から大学まで全て私立に通う場合、約3,000万円かかります。「全て公立に通わせる」と親が決めてしまうのは、子供の選択肢を狭めることにつながります。子供の将来の選択肢を広げたいのであれば、学資保険で教育費への備えをしましょう。


20代男性・女性におすすめの生命保険5選

ここでは具体的に20代が生命保険を検討するならおすすめするべき以下の5つの保険商品を紹介します。

  • チューリッヒ生命「定期保険プレミアムDX」
  • SBI生命「クリック定期Neo」
  • ライフネット生命「かぞくへの保険」
  • 東京海上日動あんしん生命「家計保障定期保険NEO」
  • 楽天生命「スーパー定期保険」
 
20代にはどのような商品が向いているのか、チェックしてみてください!

以下の記事ではほけんROOM編集部が調査したおすすめの生命保険も紹介していますのでこちらもぜひ参考にしてください!

①チューリッヒ生命「定期保険プレミアムDX」

チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」を紹介します。


 商品の概要は以下の通りです。

内容
加入年齢20歳~69歳
保険料例20代男性:930円
20代女性:790円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴健康な人は保険料が割引になる
保障金額や保険期間を好きな範囲で設定できる


「定期保険プレミアムDX」は、割安な保険料で死亡保障が受けられる生命保険です。


保障金額は500万円から100万円単位で細かく設定できるため、必要最低限に抑えられます。


保険料が安い分、基本保障は死亡保険金と高度障害保険金の2つのみですが、特約で就業不能保障やリビングニーズ特約なども付与可能です。


  • 喫煙していない
  • 血圧が所定の範囲内
上記の条件であれば、保険料が割引になる制度もあります。

非喫煙者にはぴったりな制度のため、20代の健康状態が良好な人におすすめです。


保険料を抑えつつ必要最低限の保障が欲しい人は、加入を検討してみてください。  

②SBI生命「クリック定期Neo」

SBI生命の「クリック定期Neo」を紹介します。


商品の概要は以下の通りです。

内容
加入年齢20~69歳
保険料例20代男性:375円
20代女性:309円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴保険料が業界最安水準
インターネット申し込み
インターネット申し込み


「クリック定期Neo」は、インターネットを活用し手軽に利用できる生命保険です。


申し込みや保険金の請求がインターネットからできるため、様々な申請がスピーディーに行えます。


また、保険料の安さも魅力的です。


  • インターネット申し込みのみ
  • 最低限の保障
  • 解約返戻金がない

 以上の理由から、非常に安い保険料を実現しました。


もちろん必要に応じて特約も付与可能です。


一般的な生命保険は、保険金の受取人は配偶者か2親等以内の血族に限られています。


 しかし「クリック定期Neo」は同性パートナーも指定できるため、多様化するパートナー事情に柔軟に対応可能です。


わずらわしい手続きを避けたい人や、同性パートナーと人生を歩みたいと考えている人は、検討してみてください。  

③ライフネット生命「かぞくへの保険」

ライフネット生命の「かぞくへの保険」を紹介します。


商品の概要は以下の通りです。

内容
加入年齢20歳~70歳
保険料例20代男性:640円
20代女性:523円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴手頃な保険料
健康診断書が原則不要

「かぞくへの保険」は手軽に利用ができる生命保険です。


  • インターネット申し込み
  • 最低限の保障
  • 解約返戻金がない 
以上の理由により、安価な保険料で保障が受けられます。

保障金額は100万円単位で設定でき、保険期間も年数や年齢など、目的に合わせて設定可能です。設定した期間内は更新がないため、保険料も上がりません。

 一般的な生命保険の場合は、申し込みの際に健康診断書や医師の診査が必要です。しかし「かぞくへの保険」は、一定の保障金額までは簡単な質問に回答するだけで申し込みができます。

金額は契約時の年齢により変動し、20代であれば保障金額が3,000万円までなら健康診断書が不要です。

そのため20代のうちであれば、非常に手軽な手続きで申し込みができます。

④東京海上日動あんしん生命「家計保障定期保険NEO」

東京海上日動あんしん生命の「家計保障定期保険NEO」を紹介します。


商品の概要は以下の通りです。 


内容
加入年齢20歳~55歳
保険料例20代男性:2,710円
20代女性:2,200円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
特徴喫煙状況や健康状態などにより保険料が安くなる
就業不能給付金がある
所定の疾病状態になったら保険料の払い込みが免除になる


「家計保障定期保険NEO」は、年金式で保険金が受け取れる保険です。

   

一般的な生命保険の場合、保険金は一括で支払われます。一方「家計保障定期保険NEO」は毎月一定額が受取人に支払われるのです。


これにより被保険者が家族を養う立場である場合も、遺族が安心して生活を送ることができます。


特約を付与すれば5大疾病の治療や、怪我や病気による所定の障害状態になり、働けなくなった場合に就業不能給付金が支払われます。


そのため入院中や退院後の収入が不安な人にもおすすめです。  

⑤楽天生命「スーパー定期保険」

楽天生命の「スーパー定期保険」を紹介します。


商品の概要は以下の通りです。 

   

内容
加入年齢20~79歳
保険料例20代男性:910円
20代女性:560円
基本保障死亡保険金
高度障害保険金
リビングニーズ保険金
特徴1年から契約できる
原則告知のみで手続き可能

「スーパー定期保険」は、特定の期間に備えられる保険です。

 ライフステージごとに必要な保障は変わるため、20代で契約した保障内容が、10年後・20年後も同じで問題ないとは限りません。

「スーパー定期保険」は1年更新型で、保険料を抑えながら必要な時期だけに絞って利用できます。

そのため結婚や出産など、必要なお金が増える時期に合わせて見直しが可能です。

契約の際は一定の保障金額までは、所定の告知事項に回答するだけで契約できます。契約後は80歳まで自動更新が可能です。

ただし更新時は年齢によって保険料が上がる点には注意しましょう。

【基礎知識】掛け捨て型と貯蓄型の保険の違い

保険には掛け捨て型と貯蓄型があります。


掛け捨て型は、保険料が掛け捨てになるため、保障が必要にならなかった場合は、お金が手元に戻ってくることがありません。



その代わり貯蓄型と比べると保険料は割安なため、保険料を安く抑えたい人におすすめです。
貯蓄型は、保険料が積み立てられていく保険です。


 解約した場合はその時点での返戻率に応じた金額が戻ってきます。満期がある保険の場合は、期間中に保障を使わなくても、満期保険金が受け取れます。


以上のことから、保険で資産形成をしたい人におすすめです。ただし貯蓄型は保障と貯蓄の両方の機能を備えていることから、掛け捨てと比べると保険料が割高です。


いざという時に保障が受け取れる点では、どちらも同じです。


  • 保険料が安いからお得
  • 保険料が返ってくるからお得
と考えるのではなくて、まずは必要な保障を検討した上で、家族や経済状況から判断して適切な保険を選択しましょう。

20代男性・女性の医療保険加入について

日本には「公的医療保険制度」があります。これは病気やケガで受診したときにかかる医療費の一部を健康保険や国民健康保険などが負担してくれる制度です。


医療機関の窓口での自己負担額は以下のとおりです。

  • 6歳未満:2割
  • 6歳~69歳:3割
  • 70歳~74歳:2割※
  • 75歳以上:1割※
※70歳以上でも年収約370万円以上の現役並みの所得がある場合は、3割負担になります。

医療保険では、この自己負担額をまかなうことができます。


たしかに20代は病気や死亡のリスクは低いかもしれませんが、いつ何がおこるかはわかりません。


もし入院をした場合の1日あたりの自己負担費用の平均は、20代男性が19,611円20代女性が20,178円となっています。


18歳から60代までの全世代の平均は、男性が20,693円女性が19,167円です。


つまり20代で若いからといっても、1日当たりの自己負担費用がほかの世代よりも安くなるとうことではないのです

入院やケガにかかる費用は1日あたり1万円が最多


もしも入院した場合、いったいどれくらいの費用がかかるのでしょうか。


生命保険文化センターの「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、全世代の直近の入院時の1日当たりの自己負担費用の分布は以下のとおりです。

自己負担額男性女性
5,000円未満13,8%11,5%
5,000円~7,000円未満7,9%8,6%
7,000円~10,000円未満11,6%15,2%
10,000円~15,000円未満
24,9%
24,3%
15,000円~20,000円未満4,2%10,7%
20,000円~30,000円未満15,3%13,2%
30,000円~40,000円未満7,9%6,2%
40,000円以上14,3%10,3%

これは「高額療養費制度※」も利用したうえで、実際に負担した費用になります。


※公的医療保険における制度の1つで、医療費の自己負担額が、ひと月(その月の1日から31日)で一定額を上回った場合にその超えた金額が支給される制度


これを見ると「10,000円~15,000円」の割合がもっとも高いことがわかります。


もし、入院することになった場合、これくらいの出費はかかるということを覚えておくといいかもしれません。

緊急時でも医療保険が貯蓄の支えに!

医療保険に入るおもなメリットは以下の3つになります。


少額の保険料負担で高額な医療費をまかなえる

上記でも解説してきたように、20代は病気や死亡のリスクがまだ低く、比較的安い保険料で保険に入ることができます。


貯蓄型でなく掛け捨て型であればさらに保険料を抑えることが可能となります。


月々の負担を抑えながらも、高額な医療費をカバーできるというのは医療保険の大きな魅力のひとつと言えます。


公的医療保険制度ではまかなうことができない出費に備えられる


公的医療保険制度を活用しても69歳までであれば3割は自己負担になります。医療費が高額になれば3割負担とはいえ、大きな負担になってきます。


また、公的医療保険制度が適用されない医療(先進医療や薬)もあり、その費用は全額自己負担になってしまいます。


そんな時、医療保険が大きな助けとなるでしょう。


特約を付けることで保障を充実させることができる

医療保険はさまざまな特約を付けることが可能です。

特約名詳細
先進医療特約公的医療保険制度の対象外となっている先進医療を受けたときに
保険金を受け取れる
がん特約がんと診断されたときに一時金が支払われるなど保障が手厚くなる
女性疾病特約女性特有の病気になったときに保障が手厚くなる
入院一時金特約入院時に一時金が受け取れる
保険料払込
免除特約
がんや急性心筋梗塞、脳卒中などの重い病気になったときに
保険料の払込が免除される

手厚くしたい内容があれば、特約を活用するといいでしょう。


急な医療費の負担で生活が苦しくならないようにするためにも、少額で備えることができる医療保険はおすすめです。


保険への加入について不安な気持ちがある方は、ぜひ無料の保険相談を活用してみてください。

20代の生命保険に関するまとめ

20代で生命保険に入る必要はあるのか、入るタイミングや保険料、メリットについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のポイントは、

  • 20代で生命保険に加入している人は約6割
  • 若いうちのほうが保険料が安く、相場は月々1万円前後
  • 選択肢が充実していて豊富
  • ライフスタイルに合わせて保険を選択
  • 家族のことも考えた内容への加入
になります。

家族の生活にかかるお金、子どもの養育にかかるお金、万が一自分が死亡したときのお金など、自分以外に影響する費用も考える必要があります。

自分自身だけでなく家族を守るという意味でも、保険に入るタイミングが20代だからといって早すぎるということはないと思います。

これを機に自分のライフスタイルや今後のライフプランに合った保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

生命保険は必要なの?と疑問をお持ちの方はぜひこちらをお読みください。

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