LINEでぴったりのペット保険、教えます!

難しいペット保険選びを、専門家がLINEで解説

ペット保険を選んでいる皆さんは、どのような基準でペット保険を選んでいますか?

「どうやって選べばいいかわからない!」 「かかりやすい病気を保険に加入したいけどよくわからない!」

と思っている方も多いと思います。

そんなとき、利用してほしいのが「ペット保険比較 byMOFFME」です!これは、LINEで簡単にペット保険の専門家に相談できるサービスです。ペット保険に関してわからないことがあれば、気軽にLINEで質問ができます。もちろん無料ですので、ぜひ利用してみてください!

専門家にはどんな相談ができるの?

実際にLINEで相談するとき、どんな相談ができるのでしょうか。実際の相談事例をご紹介します。 


例)

  • 「〇〇保険と〇〇保険で迷っているのですが、どちらが良いと思いますか?」
  • 「どの保険が良いのか全くわかりません。どう選べばよいですか?」

Point

些細なことでも気軽にご相談を

気になることがあれば、いつでもお気軽にご質問ください。特定の保険をおすすめすることはないので、安心してご相談いただけます。

LINEでは他にどんな事ができるの?

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ボルゾイの特徴は?歴史や原産国、性格、大きさと体重も解説!

ボルゾイの原産国や大きさ、カラー等の基本情報は以下の表の通りです。

ボルゾイ
原産国ロシア
体高68〜85cm
体重27〜48kg
被毛ダブルコート/ウェーブ、ストレート
被毛の色単色(白、黒)、2色、トライカラー

ボルゾイの大きさは超大型犬です。シルクのような被毛は、ストレート、ウェーブと個体差があります。


被毛の色は単色であれば白か黒のみです。このほか白い毛とレッド、黒、レモンのいずれかの2色、または3色のトライカラーなどバリエーション豊かです。


【性格】

争いごとを好まず、穏やかで大人しく繊細な性格です。お子さんのいる家庭でも家族に迎えることができます。


しかし飼育方法を間違うと、繊細故に鋭い感受性が裏目に出て神経質になることもあります。


賢く独立心がある一方で従順でもあるため、飼い主にベッタリより、そっと寄り添うタイプといえるでしょう。


【歴史】

別名ロシアン・ウルフハウンドの名の通り、15〜16世紀に狼狩りをする猟犬として、ハウンド犬とベアハウンドやロシアンシープドッグを掛け合わせて誕生しました。


「ボルゾイ」はロシア語で「俊敏」を意味し、ボルゾイの特徴である、走る能力を表しています。

ボルゾイのなりやすい病気とその理由は?

【命に関わる病気】

ボルゾイのなりやすい命に関わる病気は以下の通りです。


  • 胃拡張胃捻転症候群(胃捻転)
  • 骨肉腫

胃捻転は、胃が捻れ胃や周囲の血流を遮断する急性疾患です。食後嘔吐などが見られる場合は、すぐ動物病院へ連れて行ってください。

骨肉腫は骨にできる悪性腫瘍です。知らない間に進行することも多いので、定期的に健康診断を受けるようにしましょう。

胃捻転と骨肉腫の予防策をまとめました。

原因予防策
胃捻転一度に大量の食事、食後の運動、早食い食事を2回に分ける、食後の散歩は避ける
骨肉腫原因不明定期的な健康診断や日常的な観察


かかりつけの動物病院を見つけておくことが先決です。


【日常で気をつける病気】
  • 皮膚炎
  • 外耳炎
  • 熱中症

いずれも、ボルゾイが寒さに強い犬種であることが要因です。高温多湿の日本では、ダブルコートは蒸れやすく炎症を起こしやすくします。

特に夏場は熱中症も含め注意が必要です。散歩は日が高くなる前の早朝や、夜に散歩するなど工夫しましょう。外耳炎や皮膚炎は、こまめなお手入れで防ぐことも可能です。

ボルゾイの平均寿命は?最高齢も紹介!

ボルゾイの平均寿命は、7〜10歳といわれています。大型犬の平均寿命が10〜12歳ですから、大型犬の中でも短命の犬種です。そんなボルゾイの最高齢は15歳といわれています。


愛犬のボルゾイは長生きしてほしいと思うのが飼い主の心情でしょう。少しでも長生きしてもらうためには、生活環境を整えることがとても大切です。


  • 毎日の運動(散歩)
  • 落ち着けるスペースの確保
  • 夏場の暑さ対策
これらはボルゾイを飼う上で最重要のポイントです。

超大型犬であるボルゾイですから、家族として迎える前にボルゾイのために生活空間を整えられるかどうか、よく検討しましょう。

ボルゾイの平均生涯治療費用はどれくらい?

ボルゾイの平均生涯治療費を、大型犬の月平均治療費から算出してみましょう。


【ボルゾイの生涯治療費用 概算】

  • (大型犬1ヶ月治療費)約9千円×12ヶ月×(平均寿命)10歳=約111.6万円

皮膚炎を発症すると、定期的な通院が必要になります。そのため平均的な治療費よりも治療費は高くなることが予想されます。


このほか、飼い始めの段階でかかる治療費として考えられるものを表にまとめました。

おおよその金額
去勢手術約3万円前後
避妊手術約5万円前後
ワクチン(年1回)約5〜8千円
狂犬病(年1回)3千円

ワクチン狂犬病注射は毎年かかる治療費です。このほか健康診断など年に1回は受けるのであれば、おおよそ1〜3万円毎年かかることになります。

ボルゾイの迎え方は?里親やブリーダーの値段相場はどれくらいか

犬を家族に迎えるにあたり、想定される価格相場は以下の表の通りです。

ボルゾイ値段相場
里親基本無料
ブリーダー
約10~30万円
ペットショップ約30万円〜


ボルゾイは初心者には不向きな犬種であることから、里親で迎え入れる際は、大型犬を何度か飼育したことがある家庭が理想的でしょう。


タダで譲り受けることができるから、という理由だけで里親で迎えることはおすすめしません。


ペットショップの場合、飼育環境がよくないことも多く、値段も高くなりがちです。また里親と同様、アフターフォローがないことも多々あるようです。


その点、ブリーダーから譲り受ける方が値段も良心的な上に、ボルゾイの専門的知識も豊富です。


アフターフォローもしっかりとしていることが多く、初めてボルゾイを飼う飼い主でも安心して迎え入れることができるでしょう。

ボルゾイのサマーカット等トリミングの頻度とやり方は?

ボルゾイの被毛は絹糸のように細いため、こまめなグルーミングが必要な犬種です。といっても、あまりに頻繁にトリミングをすることは、皮膚に負担となるので控えましょう。


トリミング回数は月1回程度で十分です。全身カットは不要な犬種なので、足回りなど伸びる部位だけカットをお願いしましょう。


また毛の生え変わり時期には、かなり被毛が抜けるので毛玉にならないよう毎日ブラッシングして抜け毛を定期的に取り除くことが必要です。


夏場はサマーカットにしてあげると、熱中症にもなりにくくなります。


抜け毛の量を減らしたい場合はトリミングのレイキングを行うことで、抜け毛を軽減できます。これは抜けかけのアンダーコートを取り除く方法で、換毛期におすすめです。


この方法は、皮膚炎にも効果的だといわれていますから一石二鳥でしょう。

ボルゾイの飼い方は?散歩等運動量としつけに注意!

【運動量】

  • 運動量…最低でも散歩は1日2回(1回につき1時間程度)
ボルゾイは狼狩りの猟犬なので散歩も人の歩く速さでは満足できません。

飼い主はジョギングの速さで、1回につき1時間の散歩が最低でも必要です。できたら、散歩のほかに広い庭やドッグランなどで自由に走らせるのが理想的です。

ドッグランの場合猟犬の本能でほかの犬を追いかけることも考えられますから、注意が必要です。

【食事】

胃捻転を防ぐためにも、1日2回に分けて食事を与えてください。


【お手入れ】

  • ブラッシング
  • 爪切り
  • 耳掃除
  • 換毛期のレイキング

耳掃除はこまめに行いましょう。爪切りは、動物病院やトリミングサロンでお願いするのもおすすめです。

【しつけ】

ボルゾイは犬の飼育初心者には不向きな犬種といわれています。というのも、賢い上に観察力が鋭く、繊細な心を持ち合わせているからです。


ボルゾイを育てる上で、注意したいことは

  • できたことを褒めて、できなかったことを強く叱ったりしないこと
です。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。