ペット保険の終身とは?一生涯継続できるペット保険を紹介!

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ペット保険の終身をご存知ですか?愛犬や愛猫を最後まで保障してくれる保険があるか知りたいですよね。ペット保険にも人間の医療保険と同様に終身タイプがあるのでしょうか。この記事ではペット保険の終身について、終身タイプや人間の健康保険との違い等を解説します。

内容をまとめると

  1. ペット保険の終身とは、契約更新の年齢制限のないプランのこと
  2. 慢性疾患や補償限度額・回数を使い切ることで、更新ができない場合もある
  3. ペット保険加入を悩んでいる方は、専門家にLINEでチャット相談がおすすめ

ペット保険の終身とは?ペット保険は一生涯継続できるの?

こんにちは、MOFFME編集部です。


先日、MOFFMEのLINE相談サービスにこんなメッセージが届きました。


13歳のペットの犬が加入していたペット保険の継続を拒否されてしまった。


実はほとんどのペット保険が終身で最後まで継続できるプランを採用しているのですが、さまざまな理由で継続ができなくなることがあります


高齢の犬や猫にこそ必要なのに、このようなことがあっては困りますよね。


そこで今回「MOFFME」では、

  • ペット保険の終身について
  • 終身で継続できない場合
  • 人間の終身保険とペット保険の終身の違い
  • 必要性
について解説します。

この記事を読めば、「なぜ上の方は終身継続することができなかったのか」ということや、終身で継続できるペット保険などが分かります。

ぜひ最後までお読みください。

また、MOFFMEでは「ペット保険のランキング」についても紹介しています。気になる方は一緒にお読みください。

そもそもペット保険とは?更新型や終身についても解説!

まず、ペット保険がどのようなものかを知らなくてはいけません。


ペット保険とは、契約者である飼い主が保険料を支払うことで、犬や猫が病気や怪我になったときにかかる治療費の何割かを、保険金で補償してくれるものです。


50%か70%補償のプランがほとんどですが、中には80〜100%補償のものもあります。


また、ペット保険は1年ごとに契約を更新する必要があります。このことは今回のテーマで最も重要なことですので、覚えておきましょう。


では、1年ごとに契約が必要だとどのようなことが起こるのでしょうか?次項で解説します。

ペット保険は毎年更新が必要!更新が拒否されることも?

毎年更新の保険には、どのような特徴があるのでしょうか?


特徴としては、

  • 毎年契約がリセットされるため、掛け捨てになってしまう
  • 更新されるたびに保険料が上がっていく
  • 終身で契約できる保証がない

といったことが挙げられます。


保険料が掛け捨てになる

ペット保険は保険期間が1年の定期保険です。

保険期間というのは、ここでは、ペットの治療費に対して保険金が支払われる期間のことを言います。

こういった保険を「掛け捨て型保険」と言い換えることもできます。

掛け捨て型保険は、保険期間終了時に今まで支払った保険料が返ってくることはないため、貯蓄性がありません

なぜ、ペット保険は掛け捨て型なのかというと、貯蓄性をなくすことによって、安い保険料での提供を可能にするためです。

ペットに保険をかけることに対して懐疑心を持っている方が多いので、少しでもハードルを下げるためには、掛け捨て型の方が良いのです。

保険料は更新ごとに上がる

基本的に、毎年年齢が上がるごとに連れて、保険料は高くなります。


特に、犬や猫が高齢期に入ると、かなり保険料が高額になります。病気になるリスクや、動物病院にかかる頻度が高くなり、保険金の請求額や回数が多くなるためです。


そのため、この時期に辞めてしまう方も中にはいるようです。


しかし中には〜歳以上の保険料は一律と設定しているプランもあるため、後述します。


終身で継続できるかどうかは分からない

ここは重要なポイントです

ペット保険を更新する際、

  • 変更なく更新可能
  • 更新のたびに審査あり(ペットの健康状態について)
  • 更新できる条件あり(通院の限度制限など)
  • 更新できない
の4つのパターンが想定されます。

ペットの健康状態が悪いと、契約更新の際に厳しい審査が入る可能性があります。

万が一、慢性疾患など、長期間にわたって治療費のかかる病気や、重篤な病気にかかってしまうと、補償対象であれば保険金は支払われますが、次年度の更新で審査に落ち、継続拒否される可能性があります。

継続できたとしても、「その病気を補償対象外にする」といった条件をつけられる可能性があります。

冒頭で紹介した方によくよく聞いたところ、「飼っている犬が慢性腎不全になってしまった」とおっしゃっていました。

おそらくこの慢性疾患が継続拒否されてしまった理由でしょう。

こういった病気に備えるための保険なのに、いざかかってしまうと継続できなくなるということには、疑問を抱かざるを得ません。

しかし、現状日本のペット保険業界では、そのようなケースも少なくないのです。

ペット保険の終身と人間の終身医療保険の違いとは?

ここまでペット保険の終身についてお話ししてきましたが、人間の終身保険とは別物であることにお気づきでしょうか?


以下の図をご覧ください。

ペット保険における終身

ペット保険における終身

人間の終身保険は更新する必要がなく、契約者が亡くなる時を満期とするものです。


一方、ペット保険で言う終身というのは、契約更新の年齢制限がないことを示しています。契約更新は毎年自動で行われていますので、年齢制限がないことによって、擬似的に終身型を作り出していると言えます。


以下で違いをまとめました。

ペット保険人間の保険
保険料更新のたびに変更あり
(一部保険を除く)
契約時のまま一定
契約の更新更新ありなし
保険期間1年間亡くなるまで


生涯保険をかけておける点で違いはありません。


しかし先ほども述べたように、保険料が更新ごとに上がること、更新が拒否されてしまう可能性があることが、「本来の終身」との違いです。

ペット保険の終身タイプは2種類ある!

ペット保険における終身というのは、更新の際の年齢制限がなく、ペットが亡くなるまで契約を継続できるものであるということをお伝えしてきました。


そんな終身タイプも、実は2種類に分けることができます。

  1. 契約更新時の年齢によって保険料が上がるタイプ
  2. 年齢にかかわらず保険料一定のタイプ
以上のパターンについて詳しく説明していきます。

終身タイプ①更新毎に年齢に応じて保険料が上がるタイプ

基本的に保険料が最後まで上がり続けるタイプを採用している保険が多いです。


このタイプは

  • 1歳年を取るたびに上がる
  • ある年齢区分になったら変更になる

など、保険料が上がるタイミングでも分かれています。


1年毎の契約を更新していくのが主流ですので毎年の更新のたびに少しずつあがるものや、0~2歳・3~5歳などの2歳刻みで保険料が分かられているものがあります。


契約終了するまでこの場合は保険料は年々上昇していくことになります。

実は飼っている犬や猫が0歳の時と1,2歳の時の保険料を比較すると、0歳の方が高くなります。

理由は、生まれて間もないペットの方が、慣れない環境や免疫力の弱さから動物病院にかかるリスクが高いためです。

2歳あたりを超えると保険料は右肩上がりになります。

終身タイプ②年齢に関わらず保険料が変わらないタイプ

終身型のペット保険には、ある一定の年齢を超えると、それ以上保険料が上がらないというタイプもあります。


8〜12歳など、シニア世代に入ってからのことが多いです。


また、珍しいですが、加入してから保険料がずっと変わらない商品もあります。


しかし、シニア世代になった時に更新時に審査が追加されたり、自動更新なしのプランに移行されたりしてしまうこともあります。

補足:病気でも入れるペット保険はある?審査に注意!

病気を患っていても加入できるかどうかは、気になるところです。


この場合、2つのパターンが考えられます。

  • 加入できない
  • 条件付きで加入できる

加入を拒否される病気は、会社によって微妙に異なります。

ですから会社を変えることで、一方は加入できなくてももう片方は加入できることもあります。

後者の場合条件付きで加入可能というパターンですが、この場合は保険会社から引受審査をされます。

引受審査とは

病歴や治療歴など健康に関する書類を飼い主が保険会社に提出し行われる審査のことです。

これ経て、条件付きで加入できます。

条件というのが、特定の怪我や病気は補償の対象外ということです。

勿論、嘘の情報を告知しますとのちに保険金がもらえなかったり契約が解除になる可能性があります。

告知の重要性については、以下の記事で解説しているので、気になる方は一緒にお読みください。

【重要】ペット保険の更新ができない場合

ペット保険は終身のものがほとんどですが、安心してはいけません。


実は慢性疾患以外にも、契約継続が拒否されてしまうこともあるのです。


更新できない場合

  • 慢性疾患と診断された
  • 補償限度額・回数に達した
  • 審査に落ちた
  • 保険料未払い
などの理由があります。

全てのプランではありませんが、補償限度額・回数が設定されている場合があります。

設定の方法も会社によって異なりますが、「年間〜円まで」「1回の手術につき〜円まで」「通院は年間〜回まで」といったように、定められています。

例えば、加入している70%補償のプランに、1度の手術に対して14万円まで補償という、限度額が設定されているとします。

ペットが手術を受け、その費用が30万円であったと仮定すると、

30万×0.7=21万

限度額なしの場合であれば、21万円補償されますが、限度額ありの場合は14万円しか補償されません。

普通に考えればなしの方を選びたくなりますが、限度額ありにすることで保険料を安く抑えることができます

ただし、高額な手術費用が必要な骨折や白内障などに備えようと考えている方は、限度額をつけない方が良いと思います。

保険に加入する目的と照らし合わせて決めてください。

更新可能年齢だけでなく新規加入の年齢制限にも注意!

ペット保険の新規加入可能年齢は、大体8〜12年と設定されています。


高齢のペットを飼っている方は、早めに加入を検討しましょう。


ペット保険は加入した時の年齢ではなくて、その時の年齢によって保険料が決まるので、若い時から入っていれば安くなるといったことはありません。


しかし、だからと言って、若いうちに加入する意味がないかと言われればそうでもありません。若いからこそなりやすい病気などもあるからです。


例えばパテラ(膝蓋骨脱臼)や骨折などは、成長期の犬や活発なペットによく見られます。これらの治療は外科手術が必要になるため、数十万円が必要になることも考えられます。


病気にかからないとも言えませんし、持病を持っていると加入審査で不利に働くことも十分考えられます。


加入を検討している方や悩んでいる方は、以下のボタンからLINEで専門家にチャットで相談できます。興味のある方はぜひご活用ください。

まとめ:ペット保険の終身とは最後まで継続して更新できるタイプ

この記事では終身タイプのペット保険についてまとめてきました。


この記事のポイントは

  • 動物向けの終身タイプとは、補償は一生涯続くが更新制の保険である
  • 多くは更新時に保険料が上がるものが多い
  • 慢性疾患や補償限度額の超過によって、更新が継続できなくなる場合もある
  • 会社によって違いがあるが、病気になっていても条件付きで加入できる
以上です。

最近は犬や猫だけではなく、鳥やそのほかの小動物を対象とした保険も増えてきています。

愛するペットと長く暮らしていくためには、日頃から健康に気をつけてあげることが大切です。

加入するのであれば、最後の時まで補償してくれる終身タイプの加入をおすすめします。

MOFFMEでは、ほかにも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので是非ご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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