ペット保険の終身とは?終身タイプや人間の終身保険との違いも解説!

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ペット保険の終身をご存知ですか?愛犬や愛猫を最後まで保障してくれる保険があるか知りたいですよね。ペット保険にも人間の医療保険と同様に終身タイプがあるのでしょうか。この記事ではペット保険の終身について、終身タイプや人間の健康保険との違い等を解説します。

ペット保険の終身とは?終身タイプや人間の保険との違いも解説!

令和元年の調査で犬が約897万匹・猫が約977万匹がペットとして飼われているという結果が示すように、犬や猫と家族同然に暮らしている方も多くいらっしゃると思います。


大事なペットに長生きしてほしいからペット保険に入ろう、と思ってはみたものの種類が多く選ときに困った経験はありませんか?


出来れば一生涯保障してくれるものに入りたいですよね。


私たちの加入するものと同じように、動物向けの保険も保険期間が一生涯というタイプも存在することをご存じでしょうか。


そこで今回「ほけんROOM」では、終身タイプのペット保険について詳しく説明していきます。


この記事のポイントは

  • ペット保険について
  • 終身型と更新型
  • 人間と動物向けの違い
以上です。

この記事を読んでいただいたら選ぶときの参考になると思いますので、是非最後までご覧ください。

そもそもペット保険とは?更新型や終身についても解説!

加入するには大前提として、ペットが健康であるということが条件です。


しかしいざ保険に入ろうと思っても種類がたくさんあって迷ったり、保険期間をどのくらいにしたらいいかわからないなど疑問に思うこともあるでしょう。


さらに飼っている犬種や、加入時の年齢によっても保険料がかわるので仕組みはさらに分かりにくくなってしまいます。


ここではまず

  • 保険の内容と必要性
  • 更新型の特徴
  • 終身型の特徴
  • 人間の終身型保険との違い
以上の基本的な事についてまとめましたのでご覧ください。

そもそもペット保険とは?必要性についても解説!

動物病院での診療は飼い主の全額自己負担となっており、その負担を軽くするためにペット保険があります


私達は病気やケガをした場合に、医療機関を受診しても治療費全額を支払うことはありません。


毎月保険料を払うことで、一般的には3割ほど治療費を窓口で自己負担しています。


当然飼っている犬や猫にはこのような制度はないので、怪我や病気をした時に思いもよらない出費になってしまうことがあります。


また動物向けは保障のタイプが大きく2つに分かれています。

  • プラン70
  • プラン50
このようになっています。

プラン70とは補償限度額の範囲内で、治療や通院にかかったお金の70%を保証してくれるタイプです。

同様に、プラン50は動物病院でかかった治療費の50%を保障してくれるタイプになります。

この2つを比べるとプラン70の方が手厚い保障ですが、保険料が割高になっています。

最近では生活環境や医療の進歩のおかげで平均寿命も延びている傾向にあり嬉しいことですが反面、高齢になればなるほど動物も病気にかかりやすくなっていきます。


長く一緒に暮らしていくには、定期的に動物病院を受診し健康状態を保つことが大切ですので加入をおすすめします。

ペット保険は更新型が多い!更新型とは何か?

動物向けは人間の保険と違って5年や10年など長期の期間で契約できず、多くが1年間の更新型となっています。


犬や猫の寿命は昔に比べて長くはなっているものの、犬であれば平均して10~13歳、猫であれば12~16歳が平均寿命となっています。


人間と比べて寿命が短いため、1年毎の更新型が主流となっている理由です。


更新型のタイプの特徴は

  • 年齢が低いときは保険料が安いが、高くなるにつれて保険料も上がる
  • 多くは1年契約の保険が特に申し出がない場合、自動更新されていく
  • 更新の時に審査や条件がつく場合もあり
以上です。

動物も高齢になればなるほど、動物病院を利用する頻度も増えるため更新時に保険料が上がるものが多いです。

また更新時には
  • 変更なく更新可能
  • 更新できる条件あり(通院の限度制限など)
  • 更新のたびに審査あり(ペットの健康状態について)
  • 更新できない
以上のことが想定されます。

こちらから解約と言わなければ自動更新されていくことが多いですが、場合によってはある年齢になった時に更新するか解約するかどちらかを選ばなければならないこともあるようです。

ペット保険の終身とは?終身継続できるのか

補償期間はこの場合、終身保険というのは終身まで更新できるという意味を持ちます。

例えば更新するときに健康状態に関する審査がある保険に加入している場合、途中で病気になってしまい契約を継続することができないという可能性があります。

このタイプに加入しておけば、最後まで更新可能であり保障期間が終わってしまうといったリスクをさけることができます。

更新時に保険料が上がったりするものもあるみたいですが、終身タイプであれば最後の時まで補償を受けることが可能です。

ペット保険と人間の終身医療保険との違いとは?

動物向けと人間向けの終身医療保険の違いを下記で表にまとめました。


同じところは保障は一生涯というところですが、保険料の変更や更新の有無などが違います。

ペット保険人間の保険
保険料更新のたびに変更あり契約時のまま一定
契約の更新更新ありなし
保証期間一生涯一生涯

人間であれば加入時の保険料で契約し続けることができ、保障期間は一生涯であるのが終身保険です。


動物の場合は、一生涯(終身)で更新できる保険がこの場合の終身保険です。


この場合、加入時は保険料が低くても更新していくにつれてだんだんあがっていきます。


更新するために健康状態の審査がある場合、ひっかかってしまいますと契約更新できないという事態になってしまいます。


このように、私たちの保険とでは同じ終身保険のタイプでも保険料や更新の有無などで違いがあるというところがポイントですので加入するときは注意が必要です。

ペット保険の終身タイプとは?保険料についても解説!

一生涯、保障期間が続くタイプですが大きく分けて2種類です。


最近は、治療の進歩などで長生きになってきており加入可能な上限年齢も上がっている傾向にあります。


ここでは、

  1. 契約更新時の年齢によって保険料が上がるタイプ
  2. 年齢にかかわらず保険料一定のタイプ
以上のパターンについて詳しく説明していきます。

終身タイプ①:更新毎に年齢に応じて保険料が上がるタイプ

更新するたびに年齢に応じて保険料が上がるタイプについて説明します。


このタイプは

  • 1歳年を取るたびに上がるタイプ
  • ある年齢区分になったら変更になるタイプ

など、保険料が上がるタイミングでも分かれています。


1年毎の契約を更新していくのが主流ですので毎年の更新のたびに少しずつあがるものや、0~2歳・3~5歳などの2歳刻みで保険料が分かられているものがあります。


契約終了するまでこの場合は保険料は年々上昇していくことになります。

終身タイプ②:年齢に関わらず保険料が変わらないタイプ

年齢があがっても原則として保険料が変わらないタイプも少なからずありますが、シニア世代になった時に更新時に審査が追加されたり自動更新なしのプランに移行されてしまいます。


似たようなタイプで年々保険料が年齢に応じて上がっていくが、病気になりやすいシニア世代になった時からは保険料が一定になったりする商品も存在します。


保障内容と保険料を見比べてどのタイプに加入するか決めましょう。

補足:病気でも入れるペット保険はある?審査に注意!

病気を患っていても加入できるかどうかは、気になるところです。


この場合、2つのパターンが考えられます。

  • 加入できない
  • 条件付きで加入できる
以上です。

前者の場合、会社によって加入不可の病気は違います

ですから会社を変えることで、一方は加入できなくてももう片方は加入できることも多くあります。

後者の場合条件付きで加入可能というパターンですが、この場合は引受審査というものが保険会社からなされます。

引受審査とは

病歴や治療歴など健康に関する書類を飼い主が保険会社に提出し行われる審査のこと

これ経て、条件付きで加入できます。

条件というのが、特定の怪我や病気は保障の対象外ということです。

勿論、嘘の情報を報告しますとのちに保険金がもらえなかったり契約が解除になる可能性があるので正直に報告しましょう。

ペット保険は口コミ等を比較して選ぶのがおすすめ!

動物向けでも、種類がたくさんあり何を参考に選んだらいいのか難しいですよね。


おすすめは口コミ等で実際の加入者からの情報をもとに選んでみる事です。


サイトには現在加入している飼い主からのコメントをWebサイトに載せている会社もあり、その中には実際の保険金の支払い事例の掲載もあります。


ほけんROOMでは、数多くあるペット保険を比較できるうえ口コミ等の掲載もありますのでペット保険選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ;ペット保険の終身タイプとは?比較して検討しよう

この記事では終身タイプのペット保険についてまとめてきました。


この記事のポイントは

  • 動物向けの終身タイプとは、保障は一生涯続くが更新制の保険である
  • 多くは更新時に保険料が上がるものが多い
  • 会社によって違いがあるが、病気になっていても条件付きで加入できる
  • 口コミ等の情報を比較して選ぶことが大切
以上です。

最近は犬や猫だけではなく、鳥やそのほかの小動物を対象とした保険も増えてきています。

愛するペットと長く暮らしていくためには、日頃から健康に気をつけてあげることが大切です。

加入するのであれば、最後の時まで保障してくれる終身タイプの加入をおすすめします。

ほけんROOMでは、ほかにも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので是非ご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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