猫に生姜を与えても大丈夫?生姜の与え方と与える際の注意点を解説!

猫に生姜を与えても大丈夫かご存知ですか?猫に生姜を少量であれば与えても問題ないですが、多量に与えるのは避けるべきです。では具体的な与え方について知りたいですよね。この記事では、猫に生姜を与えても良いかや与え方、与える際の注意点を解説します。

猫に生姜を食べさせてはいけない?与え方を解説!

血行を促進し、冷え性や肩こりの改善に効果のある生姜。生姜焼きなどにするとよい匂いが広がり食欲をそそります。そんな生姜を猫にあげて、一緒に血液サラサラの健康な体になれたらうれしいですね。

でも、猫は生姜の匂いが好きなの?猫に生姜を食べさせてはいけないの?食べたら中毒を起こしてしまうの?と不安に思う方もあるかもしれません。

この記事では、

  • 猫に生姜を与えても大丈夫!
  • 生姜に含まれる主な成分は?
  • 猫に生姜を与えるにはどうすればいいの?
  • 猫が生姜を食べてアレルギー反応が出たらどうすればいいの?

という点についてご紹介します。


最後まで読んでいただければ、生姜をあげる時にはどんな点に気を付ければいいのかがわかります。かわいい愛猫が元気に過ごしてくれるための参考にしてくだいね。

生姜は猫が食べていいもの!

猫に生姜を与えても大丈夫です。生姜を食べても、玉ねぎを食べた時に起こす中毒症状のようなものは起きないので安心してください。ただし、たくさん食べると、胃腸障害などを起こすことがあるので注意が必要です。


ここからは、

  • 猫は生姜を食べても少しなら大丈夫!
  • 猫用のサプリメントにも使われている生姜成分
  • 参考:生姜はまたたびの代わりになる?

という点について詳しくご紹介します。

猫は少量なら生姜を食べたとしても問題ない!

生姜には猫が中毒を起こすような成分が含まれていないので、食べても大丈夫です。


とはいえ、辛み成分がある生姜を大量に食べると胃腸が過剰に刺激されて、下痢や嘔吐の症状が出ることがあるので気を付けてください。


また、生姜特有の匂いは猫によって好き嫌いが分かれます。生姜の匂いを嫌う猫の方が多いようですが、中には生姜の匂いが大好きな猫もいます。個体差があるので、猫の様子を見ながら与えるようにしましょう。


飼っている猫が生姜の匂いを好きなら、放っておくとたくさん食べてしまう恐れがあります。大量に食べると危険なので、生姜の置き場所には気を付けたいですね。

生姜は猫のサプリメントにも含まれている

猫用のサプリメントを与えている方も多いと思いますが、猫用サプリメントの中には生姜の成分が含まれるものもあります。


生姜には血行促進効果があり、体が温まり発汗作用もあります。また下痢や便秘の改善殺菌効果などもあるので上手に取り入れたいですね。


とはいえ、猫がたくさん生姜を食べると危険ですので、適量を与えて免疫力の高い体になってくれるとうれしいですね。

参考:しょうがはまたたびの代わりになるので猫は好き?

猫がまたたびを好きだということは有名ですね。目の前にまたたびがあると、猫は興奮し、酔ったような状態になります。これはまたたびから出る臭気物質に猫が強く反応するためとされています。


しょうがはまたたびの代わりになるのでしょうか。詳しいことはわかっていませんが、お寿司などについてくるガリの匂いを嗅ぐと、またたびと同じように興奮状態となる猫もいるようです。


こちらも個体差があって、強く反応する猫と、逆にガリを嫌がる猫とがいます。しょうがが好きな猫が喜んでくれるからとたくさん与えずに、少しずつにしましょう。

生姜に含まれる主な成分とは?

ここまで生姜は猫が食べていいもの、ただし与える時には少量ずつ様子を見る、ということをご紹介しました。


それでは生姜を食べるとどのような効果があるのでしょうか。成分ごとに見ていきましょう。


生姜に含まれる主な成分は、

  • ジンゲロール
  • ショウガオール
  • ジンゲロン
  • その他カリウムやマグネシウム等

などがあります。普通の生姜だけでなく、葉っぱの付いた葉生姜や、ハジカミも成分は同じです。


健康のために、生姜を食べることがよいのは知っているけれど、具体的にどんな成分があって、どんな効果をもたらすのかはご存じない方もあるのではないでしょうか。改めて生姜について詳しくご紹介します。

①:ジンゲロール

生姜に最も多く含まれるもので、舌にピリッとくる辛み成分です。ジンゲロールは高い菌作用があり、また白血球を増やしてくれるので免疫力が高まります。その他、消臭、解毒、消炎などの効果があります。


ただし、ジンゲロールは加熱するとショウガオールに変化します。また酸化しやすいため、ジンゲロールを摂取したいのなら、食べる直前にすりおろし、薬味に使うなど、生で食べると効果が高まります。


冷え性予防に生姜を食べる方も多いと思いますが、生で食べると解毒作用が強く働き、かえって体を冷やすことになるので、冷え性対策には生は避けた方がよいでしょう。

②:ショウガオール

生姜を加熱するとジンゲロールからショウガオールが生成されます。ショウガオールは行促進の作用があり、体を温めてくれます。その他、殺菌、抗酸化作用、解毒などの効果があります。


また、血行が促進されることで、脂肪が燃焼しダイエット効果もありますし、関節痛の軽も期待できます。


冷え性を改善するためには、生姜を加熱して食べるのがおススメです。加熱することでショウガオールになるので、生姜焼きや生姜湯などで食べると効果があります。

③:ジンゲロン

ジンゲロンもジンゲロールを加熱すると生成されます。強い殺菌効果があるので、食中毒の予防、風邪予防などが期待できます。その他、血行促進、抗酸化作用などの効果があります。


また、体の奥から温めてくれるので、体内の脂肪燃焼効果が高く、ダイエット中の人には強い味方となります。


こちらも、加熱することでジンゲロンが生成されるため、お味噌汁に入れたり、紅茶にはちみつと一緒に入れたりして摂取したいでね。

④:その他カリウムやマグネシウム等

その他にもカリウムやマグネシウムも多く含まれています。


カリウムは取り過ぎた塩分を体の外に出してくれたり、血圧の上昇を防いでくれたりします。また、筋肉の収縮にも大きな役割を果たしていて、不足すると脱力感があったり、筋力が低下してしまったりする恐れがあります。


マグネシウムは骨の形成に欠かせないものです。また筋肉や心臓を正常に動かすためにも重要な役割を果たしています。不足すると骨粗しょう症や心疾患の危険性があり、また無気力になったり神経過敏の症状が出たりすることもあります。


どの成分も私たちにとっても猫にとっても必要なものです。適切な量を上手に摂取したいですね。

猫に生姜を与える際の注意点と与え方を解説!

生姜は健康にとてもよい成分が含まれているとはいえ、猫に与える時にはいくつか注意する点があります。


猫に生姜を与える時のポイントは、

  • 餌に少しずつ混ぜて与える
  • 初めて与える時はアレルギーに気を付ける
  • 胃腸を刺激するので大量に与えない

ということです。


それぞれ詳しくご紹介します。

生姜は少量ずつ餌に混ぜて与える

猫に生姜を与える時は、すりおろしたり、蒸して柔らかくして食べやすい状態にして、普段の餌に少しずつ混ぜて与えましょう。


一度にたくさん食べると、胃腸障害を起こすこともあります。猫の様子を見ながら、ほんの少しずつ、与えてみましょう。


ただし、猫によって好き嫌いは分かれます。嫌がったり、すぐに吐き出したりしたら、無理に与えようとせず、その時は与えるのをやめたほうがよいでしょう。

食べ物アレルギーに注意!初めて与える際は様子をよく見よう

どんな食べ物でも、アレルギーの症状が出る可能性はあります。食べ物とそれぞれの猫の相性がありますので、初めて生姜を与える時には注意深く様子を観察してあげてください。


食物アレルギーの主な症状は、

  • 下痢・嘔吐
  • 全身の痒み
  • お腹のハリ
  • 脱毛
  • 発熱

などです。


アレルギー物質が血流にのって全身に回ることで全身に症状が出るのですが、症状の出方には個体差があります。


愛猫が生姜アレルギーである可能性もあると思って、餌に生姜を初めて混ぜる時には、猫の様子がおかしくないかをきちんと見てあげてください。


そして、様子がおかしい時には獣医さんに診てもらいましょう。

大量に与えると下痢や嘔吐等の症状を起こす危険がある

仮に猫が生姜アレルギーでなかったとしても、一度に大量に与えたり、続けて毎日与えたりした場合、下痢や嘔吐などの症状見られることがあります。


生姜に含まれる辛み成分は、胃腸を刺激します。これにより下痢や嘔吐などを引き起こす可能性があるのです。


下痢や嘔吐も、症状が重篤であったり長く続いたりしたら脱水症状となってしまう危険もあります。猫に生姜を与える時には、無理をせず、少しずつ、また間隔を空けて与えるようにしましょう。

猫が生姜を食べて食中毒やアレルギー等を起こしたらどうする?

いくら注意していても、食中毒やアレルギーを起こしてしまうことがあります。生姜の成分に対して敏感に反応する猫の場合、ほんの少しでも症状が出てしまうこともあります。


そんなときは、早く助けてあげたい、と焦ってしまいがちですが、落ち着いてすぐに動物病院へ連れていきましょう。


そして獣医さんに何を、いつ、どれくらいの量を食べたのかを説明しましょう。食べたものによっては治療の方法も異なってきます。正確に伝えることが大切です。


治療は、皮膚炎や外耳炎などが見られるときは、抗生物質が投与されることがあります。また、症状によってかゆみ止めや抗炎症薬などが投与されます。

補足:念のためにペット保険に加入するのがおすすめ!

大切に飼っている猫も、不慮の事故に遭ったり、大きな病気になったりすることは否定できません。今回見てきてように、注意していも、アレルギーの症状が出ることもあるでしょう。


そんなとき、ペット保険に加入しておけば、愛猫に最適な治療を受けさせてあげることができます。動物病院へ行くと、治療費が高額となってしまうこともあり、診察をためらってしまう方もいるようです。


でも、かわいい猫のためにも、治療費を気にすることなく診察してもらえると安心です。ペット保険には食中毒やアレルギーの治療も保障してくれるものがありますので、念のため保険に加入しておくとよいでしょう。


ほけんROOMでは、ペット保険に関する記事を多数公開していますので、参考にしてください。

まとめ:猫に生姜を与えても大丈夫!

いかがでしたか?この記事では、
  • 猫は生姜を食べても問題なし
  • 生姜に含まれる主成分
  • 猫に生姜を与える時に注意すること
  • 猫が生姜を食べてアレルギーが出た時の対処法
についてご紹介してきました。

猫にとって、生姜は食べてもいいものです。新生姜や葉っぱ付きの葉生姜も同様です。

冷え性対策などで生姜を積極的に食べている人は、猫にも食べさせて、血行を促進して、免疫力を高めてあげたいと思うかもしれません。ですが、猫に与える時は、ごく少量から様子を見て、体調の変化がないかきちんと様子を見てあげましょう。

そして、一緒に健康な体作りができたらうれしいですね。
 

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事を多数掲載しています。ぜひご覧になってください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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