犬がはちみつを食べても大丈夫?与え方と注意点、メリットを解説!

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犬がはちみつを食べても大丈夫かご存知ですか?犬ははちみつを食べられますが、与える際には注意が必要です。ボツリヌス菌による食中毒等、多量に与えることは良くありません。この記事では、犬にはちみつを与える際の注意点や与える適量、与えるメリットについて解説します。

犬がはちみつを食べるのは大丈夫?与え方や注意点を解説!

 

記事モデル:ぴーちゃん


新型コロナウィルスが流行している今、「1日スプーン1杯のマヌカハニー」などと言われることが増え、はちみつを取り入れた健康法に注目が集まっています。


「そんなに体に良いなら、愛犬にも病気予防で食べさせたい」


「でも、人間でも1歳未満の赤ちゃんに食べさせるのは危険と聞くし、犬がはちみつを食べても大丈夫なの?」


そんなふうに考える方も多いのではないでしょうか?


結論から言うと、犬にはちみつを与えても大丈夫ですが、人間と同様にいくつか注意が必要な点があります


そこで、この記事では

  • 犬がはちみつを食べるメリット
  • 犬にはちみつを食べさせる時の注意点
  • 犬にとって、はちみつの適量とは?

について説明していきます。


大切な愛犬が、安全にはちみつの健康効果を得られるための参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

犬がはちみつを食べても大丈夫!与えるメリットや栄養素を紹介!

健康な成犬なら、適量を守ればはちみつやマヌカハニーを食べても大丈夫です。


はちみつの主な成分はブドウ糖果糖で、その他にはビタミン・ミネラル・アミノ酸・酵素・ポリフェノールなど、たくさんの栄養素が含まれています。


ビタミンなどの栄養素は、犬が摂取するはちみつの量で考えるとごく少量になりますので、大きな効果があるとは言えないかもしれませんが、よくはちみつが喉にいいと言われるように、潤いを保つ効果は高いようです。

糖類が多く含まれており、エネルギーを素早く補給できる

先ほど説明した通り、ブドウ糖と果糖がはちみつの主成分です。


ブドウ糖は体内でそのまま吸収されて脳や体を動かす原料になるため、胃腸に負担をかけず、即効性のあるエネルギー補給と疲労回復の効果が期待できます。


愛犬が疲れているときや食欲不振でいつものエサをなかなか食べてくれないときなどに、少量のはちみつを与えるとよいでしょう。


また、はちみつは砂糖に比べてカロリーが低く、血糖値の上昇が穏やかな点もメリットです。

毛や体内の保湿効果を期待できる

ミネラルを多く含んだシャンプーは、髪の潤いを保つと言われますよね。


はちみつに豊富に含まれるミネラルには保湿効果があり、はちみつを食べることで愛犬の毛艶が良くなり、きれいな毛並みになる効果が期待できます。


また、この保湿効果は毛だけではなく、腸内の水分も増やしてくれるので、便秘解消にも役立ちます。


ただし、はちみつの与えすぎは下痢の原因にもなるので、便秘だからと言って多めに食べさせたりするのはやめましょう。

犬にはちみつを与える際に気をつけることは?注意点を解説!

 

はちみつには健康を助ける効果がありますが、犬に与える際には注意しなければならないことがいくつかあります。


腸の環境が整っていなかったり消化器官が弱っていると、中毒を起こしてしまうこともあるため、子犬や老犬、体調が悪い犬にはちみつを食べさせるのはやめましょう


以下に4つの注意点をご紹介します。


初めてはちみつを与えるときはごく少量からにして、食べさせた後の様子もしっかり観察しておいてくださいね。

下痢や嘔吐等の花粉によるアレルギーの危険性がある

はちみつには微量の花粉が混じっている可能性があります。


はちみつ自体がアレルギーを起こすということは考えにくいですが、はちみつに入ってしまった花粉によってアレルギーを起こすことが稀にあります。


元から花粉症の症状がある犬には、はちみつは与えないようにしてください。


花粉のアレルギーは、目や口の粘膜が赤くなる・涙が出る・体を痒がるなどの症状が特徴なので、はちみつを食べた後にそういった変化がないかよく見ておきましょう。

人間用のはちみつ入りクッキー等は与えない

 

はちみつ入りのクッキーやパンは、犬用として販売されているものを健康な犬に食べさせるなら問題はありませんが、人間用のものを与えてはいけません


人間用のクッキーやパンのはちみつの含有量は、犬が食べるには多すぎる場合があります。


さらに、人間用のお菓子には砂糖や脂質なども多く含まれていて、肥満の原因になってしまいます。


人間にとっては少量の添加物も、犬の体には結構な量です。


犬に与えるお菓子は、必ず犬用として作られたものを選びましょう。

ボツリヌス中毒に注意!腎不全等腎臓に病気がある犬には与えない

ボツリヌス菌は、食中毒を起こす可能性のある細菌です。


ボツリヌス中毒になると、嘔吐・下痢・体の麻痺・呼吸困難などの症状が現れ、最悪の場合は死に至ります。


腸内環境が未発達だったり弱っていたりする場合、また、腎不全など腎臓に疾患のある場合、ボツリヌス中毒のリスクは高くなります。


ボツリヌス菌は短時間の加熱では殺菌できないため、生であるか加熱したかを問わず、子犬や老犬、免疫力や消化機能が落ちている犬には食べさせないよう注意してください。

高カロリーなことがデメリット!与える量に注意!

はちみつには糖質が多く含まれるため、砂糖よりローカロリーとは言え、とり過ぎると肥満の原因になってしまいます


健康のために食べさせたはちみつで健康を害してしまっては、元も子もありませんよね。


犬も人間と同じように甘いものが好きなので、たくさん食べたがることもあると思いますが、1日の摂取量はしっかり管理するようにしましょう。


摂取量の目安は次の項目でお伝えしますので、ご自身の愛犬にはどのくらいの量が良いのか確認してみてください。

食べ過ぎ注意!犬にはちみつを与える際の適量は?

犬にはちみつを食べさせる場合、1日の摂取量は犬の体重1㎏に対して1gを超えない量とするのが良いでしょう。


目安としては、小さじ1杯(5ml)で約7g、大さじ1杯(15ml)で約21gです。


はちみつはしっかり甘さがあるので、実際は大きな犬でもティースプーン1杯程度でじゅうぶんかと思います。


はちみつの与えすぎは肥満の原因になるだけでなく、下痢を起こしてしまったり、糖尿病のリスクも高くなってしまいます。


初めて与えるときには、この基準より少ない量から始め、食べた後に何か気になる症状や変化がないか、よく見ておくようにします。


特に小型犬の場合は体に与える影響も大きくなる可能性があるので、ごく少量から始めてみてくださいね。

はちみつは甘味が強いので、何かに混ぜて与えるのがおすすめ

 

ご存じの通り、はちみつは少量でも強い甘みを感じます。


そのまま舐めさせるよりも、何かに混ぜて食べさせたほうが愛犬の満足感も高くなるでしょう。


無糖のヨーグルトやおやつ、ドッグフードに混ぜたりするのも良いですが、レシピサイトなどインターネット上で、はちみつを使ったクッキーやパンの作り方がたくさん紹介されています。


愛犬に合う量のはちみつを使った犬用おやつのレシピを探して、手作りしてみるのもおすすめです。

まとめ:犬がはちみつを食べても大丈夫!ただし注意点もある

 

ここまで、犬にはちみつを与えるメリットや注意点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?


この記事のポイントは

  • 健康な成犬なら、はちみつを食べても大丈夫
  • はちみつに含まれる糖類は、素早いエネルギー補給に効果的
  • はちみつのミネラル成分で、毛艶が良くなる効果が期待できる
  • 花粉アレルギー、ボツリヌス中毒の危険性に注意が必要
  • 食べ過ぎはカロリーの過剰摂取になる
  • 初めて与えるときはごく少量、その後の様子をしっかり観察する
  • はちみつの適量の上限は、体重1㎏に対して1日1g

でした。


大切な愛犬が元気に暮らせるために役立てていただけたらと思います。


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この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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