犬がピーナッツを食べても大丈夫?与え方や注意点について解説!

犬がピーナッツを食べても大丈夫かご存知ですか?犬はピーナッツを食べられますが、与える際にはいくつか注意点があります。また高カロリーですので与える量にも注意が必要です。この記事では、犬に落花生を与える際の注意点や与えるメリット、与える際の適量について解説します。

犬がピーナッツを食べるのは大丈夫?与え方や注意点を解説!

普段私たちがよく食べるピーナッツ。美味しいし、手軽に食べられるので常備している方も多いことでしょう。


しかし、犬に与えるとなると話が違ってくるのはご存知でしょうか。


犬にとり、ピーナッツは人間と同じくいつでも気軽に食べて大丈夫といった食べ物ではありません。ピーナッツには犬にとって有益な栄養素が含まれている一方で、食べる量によっては有害な働きもするからです。


それだけではなく、与え方によっては下痢や嘔吐といった症状を引き起こしてしまうおそれがあります。


そこでこの記事では「犬へのピーナッツの与え方」について

  1. 犬にピーナッツを与えるメリットと栄養素
  2. 犬にピーナッツを与える際の注意点
  3. 与えるピーナッツの適量
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んで頂ければ、ピーナッツを犬に与える際の注意点がわかります。

是非最後までご覧ください。

犬はピーナッツを食べていい!与えるメリットや栄養素を解説!

犬にピーナッツを与えること自体に問題はありません。ピーナッツには栄養が豊富に含まれており、与え方に注意さえすれば犬の健康に良い影響のある食品だからです。


たとえば、ピーナッツには、胃腸の調子を整えたり老化を防いだりなどの効果があるといわれています。ペットショップや通販などでピーナッツバターが販売されているのはこの理由からでもあるのです。


ここではピーナッツを与えるメリットと栄養素について解説していきます。

オレイン酸・リノール酸が豊富に含まれている

ピーナッツにはオレイン酸リノール酸が豊富に含まれています。オレイン酸にはコレステロールを適正に保つ力があるとされており、特に悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあります。


そのことによって心臓病や動脈硬化の予防に効果があるといわれています。また、活性酸素の生成を抑えることで生活習慣病の予防にも効果的です。


一方、リノール酸にもコレステロールを下げる効果があるといわれており、特にこれが不足すると皮膚障害を起こすとされています。

ビタミンE等のビタミン類やミネラルも豊富に含まれている

ピーナッツにはビタミン類やミネラルも多く含まれています。


特にビタミンEには抗酸化作用があり、動脈硬化や生活習慣病の予防に効果的といわれています。また、ビタミンB3には皮膚を保護する役割があって、皮膚炎の予防に効果があります。


一方、ミネラルにはリン、マグネシウムといった種類がありますが、これらには犬が食べる動物性タンパク質エネルギーに変える重要な役割があります。またミネラルのなかでもカルシウムは骨の形成に必須の栄養素です。

落花生には中毒性もなく、おやつとして安心して与えられる

落花生には中毒を引き起こす成分がないので、犬におやつとして安心して与えることができます。


一般的に落花生とは畑になっている状態のものと殻が付いたままで出荷されたものとの総称です。ここでいう落花生とは殻付きで販売されているピーナッツのほうをいいます。


落花生には犬が中毒を起こす物質は入っていません。その反対に犬に必要な栄養素が多く含まれている食品です。ただ、カロリーが高いので量に注意しつつおやつとして与えるのなら問題ありません。

犬にピーナッツを与える際の注意点とは?

犬にピーナッツを与える際に注意しなければならないのは次の点です。

  1. アレルギーの危険の他、下痢や嘔吐の原因となる可能性あり
  2. 殻や薄皮は剥いて与える
  3. 加工されたピーナッツは与えない
  4. 高カロリーなので与える量に注意
犬はピーナッツを好みますが、与え方や量などに気を付けなければ消化不良やアレルギー症状などを引き起こすリスクがあります。ここではこの点について、くわしく解説していきます。

下痢や嘔吐等に注意!アレルギーの危険がある

ピーナッツを食べることで次のアレルギー症状がでることがあります。

  1. かゆがる。体をかきむしる。
  2. 目、口の周りといった体の一部が赤くなる
  3. 下痢や嘔吐をするようになる
体をかゆがることのなかには、足の裏をなめ続けるといった行為も入るとされています。また、体の一部が赤くなるだけではなく発疹が出ることもあります。いずれもアレルギー症状の一部です。

また、下痢や嘔吐については必ずしもアレルギー症状ではなく消化不良によるものもあるとされています。

いずれにせよ、このような症状がでた時にはすぐに獣医に診せるようにしましょう。

消化に悪いので、茹でて殻や薄皮を取り除いてから与えよう

ピーナッツは消化に悪いので与える時には殻や薄皮は取り除くようにしましょう。


後述しますが、犬に与えるピーナッツは加工品はNGです。落花生の殻を剥いた加工していないものを与えるのがよいとされています。薄皮も取り、茹でて柔らかくしてからあげるようにしましょう。


この他に、細かく砕いてからあげることもおすすめです。


ピーナッツをそのまま与えると喉をつまらせるおそれがあるといわれており、食べやすく消化しやすいようにすることが大切なのです。

人間用のピーナッツバター等の加工品は与えない

人間用に加工されたピーナッツ製品を与えるのは厳禁とされています。たとえばピーナッツバターはカロリーが高いだけではなく脂分も多く消化によくありません。


また、塩味の付いたピーナッツは人間にとっては何でもありませんが、犬にしてみると塩分が多すぎるといわれています。


特におやつとして人気の高いピーナッツチョコを犬に与えるのはNG。チョコレートの原料であるカカオにはテオブロミンという物質が含まれており、この物質が犬に中毒症状を引き起こすのです。


に至った事例も報告されており、決して犬に与えてはいけません。

食べ過ぎ注意!高カロリーなので与える量は少なめに

ピーナッツはカロリーの高い食べ物なので与える量は少なめにするのが良いといわれています。


カロリーを摂り過ぎると肥満の原因になります。肥満は様々な病気を引き起こしますが、特に糖尿病クッシング症候群などが代表的です。クッシング症候群とは副腎から分泌されるホルモンの異常によって起きる病気で皮膚炎、膀胱炎さらには糖尿病などの原因になります。


おやつとしてピーナッツを与える時には量に注意しましょう。

おやつとして犬にピーナッツを与える際の適量は?

おやつとしてピーナッツを与える際の適量は1日に必要なカロリーの20%までとされています。


犬が1日に必要とするカロリー量は体重が5kgの成犬では400kcalといわれています。他におやつを与えなければこの数値の20%までは許容範囲といえるでしょう。


ちなみにピーナッツ1gのカロリーは約5,6kcal。体重5kgの成犬の場合には約80kcalまでがおやつとしての上限となるので、約14gまでなら許容範囲となります。

まとめ:犬はピーナッツを食べられる!ただし何点か注意点もある

犬は「ピーナッツを食べても大丈夫なのか」について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、

  1. 犬はピーナッツを食べても大丈夫
  2. ピーナッツは栄養豊富で中毒性もない
  3. カロリーが高く与えすぎると様々な病気の原因になる
です。

ピーナッツは犬が好む食べ物ですが、量や与え方には注意してあげることが大切です。しっかりと食べさせ方の管理を行い愛犬の健康を守りましょう。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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