亀はなつくの?亀の種類や性格、飼育方法を元になつく方法を解説!

「ペットに亀を飼いたいけど、飼育の仕方がわからない」「亀って人になつくの?」と誰しも思うはずです。確かに亀は性格も大人しいし、寿命も長いのでなつく方法さえわかれば飼いたいものです。そこで今回は、亀はなつくのかどうか、亀がなつくための方法などについて紹介します。

内容をまとめると

  1. 亀は飼い方によってはなつく!
  2. 亀がなつくには餌やりや毎日の水換えが重要
  3. 病気に備えてペット保険に加入することが大切

亀は人になつくの?亀の性格と飼育方法を解説します

亀は1人暮らしでも飼いやすい生き物ですが、他のペットのように人になつくかどうか気になると思います。


亀のゆっくりとした動きは見ているだけでも癒されますが、せっかくペットとして飼うならばなついてくれると嬉しいですよね。


実は、亀は私達が思っている以上に頭の良い生き物です。のんびりとした動きの裏には知性もあるのです。


この記事では、

  • 亀は人になつくのか
  • 亀の性格
  • なつく亀の種類
  • 亀をなつかせるための飼育のポイント
  • 飼育のデメリット
についてを中心に詳しく説明していきます。亀に興味を持っている方やこれから飼おうと考えている方は、是非最後まで御覧下さい。

亀はなつく!意外と知らない亀の性格をご紹介

亀は犬や猫のように鳴くこともなければ、あまり動かないため感情が読み取りにくいペットです。


ここでは、そんな亀のあまり知られていない性格について詳しく説明していきます。


また、亀は人になつくかどうかについても検証していきたいと思います。

亀は穏やかで臆病な性格が多い

亀は基本的には皆さんのイメージ通り穏やかで臆病な性格の子が多いです。もちろん個体差も大きいので中には、活発な子もいます。そのため、複数飼育していてもあまり喧嘩することもあまりありません。


臆病なのでびっくりしたり自分よりも大きな生き物が近づいてくると水に潜ったり甲羅に首をひっこめて隠れてしまうので飼い初めのなつくまでの期間は、お世話しようと近づくと隠れてしまうことが多いかもしれません。


しかし、そんな臆病な性格の反面、餌や縄張り争いの際には攻撃的な一面もあるのでそのギャップにびっくりする人もいるでしょう。

なつくと可愛い!人懐っこく愛嬌のある亀

そんな臆病でマイペースな亀ですが、なつくと自分から飼い主に自分から近づいて来たり、体に上ってくるなど愛嬌も出てきます。


また、好奇心が旺盛なので部屋の中に放つとゆっくりではありますが部屋の中を歩き回って探検したりもします。


また、警戒すると引っ込めていた首もなつくと触っても引っ込めなくなり、自ら餌をおねだりすることもあります。


中には、寝ていたらお布団に入ってきたという可愛らしい亀もいるようです。亀は、水槽の中で鑑賞するイメージでしたが、実はこんな風にコミュニケーションを図ることも出来る可愛い生き物なのです。

亀は意外と頭がいい!世話をする人になつくって本当?

亀は実は、とっても知能が高い生き物で人の顔を覚えることが出来ます。そのため。毎日お世話していると顔を覚えてくれます。


しかも、「この人は餌をくれる人」「この人はお掃除してくれる人」など複数の顔を見分けることができます


そして顔を覚えると水槽越しに近寄ってきて、「餌をちょうだい!」と手足をバタバタさせたりしてアピールします。確かに愛嬌がありますよね。ペットとしてそんな姿はたまらなく可愛いと思います。


また、中には餌の時間を覚えて時間になると水槽に半立ちになっておねだりする子もいます。


さらに亀には「学習能力」もあります。例えば、一度高いところに上って降りられなくなった経験があっても、次回同じ状況になると前回の経験を踏まえて降りる方法を修得しササッと対処できるようになっていることもあります。


いかがですか?予想以上に亀が賢いことにびっくりしますよね。亀の賢さやなついている様子はYoutube等でもたくさんアップされていますので気になる人は一度参考に見てみて下さい。


亀の性格については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてください。

なつく亀の種類って?なつく程度と性格を亀の種類ごとに分析しよう

先ほど、亀の性格について説明し、なつくかどうかは個体差もあることを書きましたが、亀の種類によってもなつき度や性格に違いがあります。


ここでは、

  • クサガメ
  • イシガメ
  • アカミミガメ
  • リクガメ
  • その他の種類
に分けて、種類別の性格差やなつきやすさにも焦点をあてて説明していきます。

なつくのに時間がかかるクサガメとイシガメ

クサガメとイシガメは、比較的穏やかな性格で神経質という点で似たような性格ですが微妙に違いがあります。


クサガメ

クサガメの特徴と性格は以下の通りです。
<特徴>
  • 大きさ…オス20㎝・メス30㎝
  • 寿命…平均20年
<性格>

  • 穏やかで臆病
  • マイペース
  • 好奇心旺盛
  • やや神経質
クサガメは警戒心が強いので、人に慣れるまでには少々時間がかかりますが人なっつこいことが特徴です。そして慣れると先ほど紹介したように後ろからついてきたりとすごく懐いてくれます。


イシガメ

イシガメの特徴と性格は以下の通りです。
<特徴>
  • 大きさ…オス15㎝・メス20㎝
  • 寿命…平均20年
<性格>
  • 臆病で警戒心が強い
  • 温厚
  • 活発
  • やや神経質
イシガメは、他カメと比べても温厚な性格です。野生のイシガメは自ら人によってくるタイプではありませんが、飼っているうちに飼い主を覚えて自分から近づいてくるようになります。

イシガメはクサガメ同様に、なつくまでの時間はかかるものの一度なつくと甘えたりコミュニケーションを図ることができるようになります。

ミドリガメの愛称で知られるアカミミガメ!好奇心の旺盛さが特徴

お祭りや縁日でよく見られ「ミドリガメ」とも呼ばれることが多いですが本当の名前は「アカミミガメ」です。アカミミガメの特徴と性格は以下の通りです。


<特徴>

  • 大きさ…約30㎝
  • 寿命…平均13年~15年
<性格>

  • 活発(動き回るのが好き)
  • やや気性が荒め
  • 好奇心旺盛
アカミミガメは、売られている赤ちゃんはとっても小さいのですが、大人になると30cmほどまで大きくなります。お祭りで飼ってきても、どんどん大きくなるのでびっくりする人が多いです。


アカミミガメの性格は、好奇心旺盛で活発なので部屋に放つとあちこち歩き回って冒険します。他カメに比べて少し気性が荒い部分もあり、無理にスキンシップを図ろうとするとシューシュー声を出して威嚇してくることもあります。


しかし、アカミミガメは人なつっこさもあり、なれると構ってほしくて追いかけて来たりもします。

えさを与えると人になつく!おとなしいリクガメ

のそのそと歩く姿が可愛くて癒されるのがリクガメです。名前の由来の通り、水中ではなく陸で生活するので水に入ることはほとんどありません。リクガメの特徴と性格は以下の通りです。


<特徴>

  • 大きさ…20cm前後(種類によっては30cmくらいになる種類もいる)
  • 寿命…平均20年から30年
<性格>

  • おとなしい
  • 臆病
  • 好奇心旺盛
リクガメには、いくつか種類があり、種類によっては物怖じせず活発な子が多いという傾向もあるようですが、概ね穏やかでおとなしい子が多いようです。

人にもなつく子が多く、餌をあげると喜んでよってきます。

その他のなつく亀の種類とスッポンなどの特徴的な亀を紹介

ここまで、クサガメ、イシガメ、アカミミガメ、リクガメを紹介しましたがその他のカメはどうでしょうか。


その他、飼育することのできるカメの人へのなつき度を表にまとめました。

亀の種類特徴なつき度
カブトニオイガメ体長…16cm前後
寿命…平均25年
協調性があまりなく肉も食べる雑食
飼い主に対してはなつくが
必要以上のスキンシップは好まない
ミシシッピニオイガメ体長…10cm前後
寿命…平均25年~30年
穏やかで小さいので魚との飼育っも可能
人にはなつきにくい
ハコガメ体長…20cm前後
寿命…平均40年
穏やかでおとなしい。野生のハコガメは絶滅危惧種。
子亀から飼育するとなれることもあるが基本的になつきにくく時間がかかる。
ニホンイシガメ体長…オス約15cm
メス約22cm
寿命…平均30年
穏やかで木が弱い
きちんと飼っていればなつく

実はスッポンも亀の仲間です。スッポンというとどうしても食用を想像してしまう人が多いと思いますが、飼育することもできます。


ただし、野生のスッポンは絶滅危惧種なので人口的に繁殖されているもののみです。


スッポンは、肉食系の雑食で性格もイメージ通りアグレッシブです。そのため人になつく子はあまりいないので飼育する場合の人慣れは期待できません。


また、スッポンよりワイルドなのがワニガメです。同じく肉食系の雑食になります。ワニガメは体長も80cmと大きく、重さも100㎏を超える巨体です。名前のり噛む力も非常に強いので飼うには危ないです。


もちろん人になつくこともほとんどないのでペットというよりは動物園や水族館で見るカメという位置づけになります。


亀の種類について以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてください。

飼育の仕方で亀はなつく!亀がなつく飼育方法を紹介

先ほど説明したように、亀の種類によってもなつく程度や時間は差があるものの、一般的にペットとして流通している種類の亀であれば、人になつくということがお分かりいただけたと思います。


せっかく飼うならば少しでも早くなついてもらって、甘えてくる姿を見たいですよね。少しでも早くなついてもらうためにはどうしたらよいのでしょうか。


ここでは、なついてもらうための飼育方法のポイントについて説明します。また、実際に亀の購入をする場合の値段の相場についても説明していきますので参考にしてみて下さいね。

亀が甘える時って?甘える時を利用してなつく亀を育てよう

亀はなついたらどんな行動をするの?どんな時に甘えてくるの?と疑問をお持ちの方もいりと思います。実は、爬虫類ながら亀は犬や猫のように人に甘えてくるのです!実際に亀を飼育している人の経験談をもとに亀が甘えてくるシチュエーションを紹介します。


餌が欲しい!

これは多くの亀の飼い主さんが経験していました。人になついた亀は、お腹が空いて餌が欲しいと水槽から飼い主さんをみてジタバタアピールしたり、外に出しているときであれば自分から寄ってきます。

ちなみに、「餌をくれる人」と認識されている人に甘えてくるようで、普段あまりお世話をしていない人であれば家族であろうとスルーするという賢さもあります。

水が汚れてきた、お掃除して~!

なんと水が汚れてきた時も、早く水を変えて欲しいと訴えてくることがあります。亀にとっても汚い水は居心地が悪いのかもしれませんね。

恐い!びっくりした!

飼い主になついた亀は、驚いたり不安を感じると飼い主のもとによってきて助けを求めることもあります。亀は基本的に臆病なので、大きな音等にも弱いです。

水槽近くで大きな物音がしたり、窓をあけていて外からバイクや救急車などの音がしただけで驚いてしまうほどです。

このように、なついた亀は様々なシチュエーションで飼い主に甘えてくるようになります。甘えてきたら、その要望に応えてあげることでより一層絆が深まり心を許してくれるのでなつき度もグンとアップすること間違いなしです!

亀の値段いくら?なつく亀を安く買おう

亀は、ペットショップで購入可能です。ペットショップでは基本的に幼体の小さい子を販売しています。売られている亀は小さくても大人になるとかなり大きくなる種類の亀もいるので確認したうえで購入しましょう。


各種類ごとの平均相場は以下の通りです。

亀の種類相場
アカミミガメ(ミドリガメ)500円~1,000円
イシガメ3,000円~5,000円
クサガメ(ゼニガメ)
500円~1,000円
リクガメ20,000円~40,000円

この表からも分かるように、アカミミガメとクサガメが値段的には安いので購入しやすいです。どちらも人になつきやすい種類なので、後は性格や見た目など個人の好みで選ぶと良いでしょう。


また、亀の飼育に必要な基本的グッズと値段は下記の通りです。

  • 水槽…2,000円程度
  • ヒーター…4,000円程度
  • 紫外線ライト…3,000円程度
亀の飼育に必要なグッズはそれほど多くないので亀自体の値段と合わせても10,000円から16,000円前後で準備することが出来ます。

しかし、一度飼い始めると長寿な生き物なので長い付き合いになるという覚悟と責任感を持って飼うようにして下さい

亀を飼育するときのデメリットは?水の交換が大変

ここまでは、亀の魅力についてを説明してきましたが、もちろん亀の飼育にはデメリットやネックになる部分もあります。


亀の飼育のデメリットは以下の通りです。

  • 水替え
  • 大きくなる
  • 長寿

まず、「水替え」です。亀は、金魚など他の水槽で敷くするペットに比べても水替えが頻繁に必要です。


亀は汚い水で生活していると病気になりやすくなります。亀は水槽内の水を飲みますが汚い水は飲まないので水分不足にもなります。


また、亀は予想以上に大きくなります。亀は大きくなってくると水槽自体も大きくなりますので水替えは大仕事になります。


さらに亀は長寿な生き物です。何十年もの付き合いになるので中途半端な気持ちで飼うことはできません。何十年も、愛情を絶やすことなくお世話するという覚悟を持ってから購入しましょう。


亀を長生きさせる方法について、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてください。

亀が加入できるペット保険はある?かかりやすい病気も紹介!

ペットとして丈夫で飼いやすく、寿命の長い亀ですが病気になってしまうこともあります。


飼う前に覚悟をしておいて欲しいのが病院数の少なさです。 


人間や犬猫の病院と違い、亀を診てくれる病院は多くないです。あらかじめ、かかりやすい病気を把握し、予防に努めましょう。 


亀がかかりやすい病気は、 

  • 肥満 
  • 低体温症 
  • ハーダー氏腺炎 

などが挙げられます。 


肥満は餌の量や回数を工夫することで未然に防げますし、低体温症の原因は主に掃除後にヒーターのスイッチを入れ忘れることです。


両方とも早期に発見できれば病院まで行くこともないでしょう。ハーダー氏腺炎は聞きなれない病気ですが、ビタミンAの欠乏・栄養不足によって起こります。 


上記以外にも甲羅の病気など亀特有のものもあります。亀専門の医者(亀の動物病院)では様々な症例が掲載されています。

参考:亀に飼い方と病気について 三鷹獣医科グループ 

亀が加入できるペット保険を紹介!

亀のを飼育する環境を整えるのに費用はあまりかかりませんが、一度なってしまったら大変なのが病気です。 


人間のように健康保険は使えないので治療費は全額飼い主が負担することになります。


また、犬猫のように亀を診てくれる動物病院が近所にあるとは限りません。 


亀の寿命は長いので、1度や2度は病院に通うこともあるでしょう。健康に長生きしてもらうための予防が大事ですが、もし病気になってしまったときのためにペット保険の検討をしておくことも大切です。 


以下の記事では亀の保険を詳しく解説しています。気になる方は参考にしてください。

まとめ:亀は育て方次第で人になつくようになる!

以上のように亀は人になつくかについて詳しく説明してきましたがいかがだったでしょうか。


この記事のポイントをまとめると、亀は

  • 愛情をもって育てれば人になつく
  • クサガメ・イシガメ・アカミミガメ・リクガメは比較的なつきやすく飼いやすい
  • 亀はなつくと犬や猫のように甘えてくる
  • 亀の値段は種類により差があるが、アカミミガメとクサガメが安く購入できる
  • 亀は予想以上に大きくなり長寿なのできちんと考えてから飼うこと
  • 亀の病気に備えてペット保険に加入することも重要

亀は、時間はかかりますがなつくと自ら近寄って来たり後ろをついてきたりするとっても可愛い生き物です。


そして、他のペットと比べると長寿な生き物になりますので、しっかりと信頼関係を築くことできれば、人生のパートナーとなってくれるかもしれません。


亀を飼ってみたいなと考えている方は、是非この記事を参考に検討してみて下さいね。


保険ROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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