カナリアの種類はどのくらい?飼い方や値段について徹底解説!

小鳥の一種であるカナリアにはいくつか種類があり、それぞれ色や値段が変わります。そこで今回は、ペットとしてカナリアを飼育したいと考えている方に向けて、カナリアの種類について詳しく解説します。また、寿命や病気、飼い方も紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

カナリアにはどのくらいの種類がある?種類によって何が違うのか

カナリアは、黄色や赤など目を引くカラーの豊富さと、美しい鳴き声で有名ですね。小鳥を飼おうと考えた時に、候補の上位にくることが多いのではないでしょうか。


しかし、カナリアにはどのくらいの種類があるのかをご存じですか?


そこで今回のこの記事では、カナリアについて、

  • カナリアの性格
  • カナリアの主な種類
  • カナリアの価格や寿命
  • カナリアの飼育方法やかかりやすい病気
  • カナリアでも入れるペット保険 

以上のことを中心に解説していきます。 


この記事を読んでいただければ、カナリアの種類や性格、飼育方法がわかり、適切な環境で育てることができます。美しいカナリアに元気でいてもらうために必要なことを知っていただきたいですね。 


ぜひ、最後までご覧ください。   

カナリアの特徴は?種類によって性格は変わるか

カナリアは全般的に繊細で、警戒心の強い鳥になります。そのため、飼い主にべた馴れする種類ではありませんし、あなたがスキンシップを求めても、させてくれないことも多々あります。


しかし、だからといってあなたになついていないわけではありません。精神的にしっかり自立しているともいえるので、毎日かまわなくてもストレスが溜まることも少ないようです。


また、カナリアは鳥の種類の中でもおとなしく、ずっと鳴き続けるという心配もないので、アパートなどでも飼いやすいです。


ただし、発情期は普段よりも鳴くことが多いので、注意が必要です。

色や鳴き声が全く違う!?カナリアの全種類を紹介!

カナリアには、本当にたくさんの種類がいます。黄色いカナリアの印象が強いかもしれませんが、レッド、ホワイト、茶色、ピンクなど、色の種類がとても豊富です。

また、さえずりを聴くためにカナリアを飼う人も多くいます。種類によって鳴き声が異なり、美しい鳴き声に特化したカナリアを選ぶ人もいます。

飼い始めるときに、見た目の華やかさはもちろんですが、鳴き声の美しさを重視するなど、どの種類にするか悩む人も多いのではないでしょうか。

ここでは、カナリアの全種類をご紹介いたします。見比べてもらいながら、あなただけの、「これだ」というカナリアを見つけてください。

一番有名な「レモンカナリア」


カナリアと言えば黄色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。レモンカナリアはカナリアの中で一番有名です。


鳴き声も美しくカナリアの代表と言えます。


レモンカナリアはヒナを入手するのが難しいため、成長しているものしか購入できないので懐くのに時間がかかります。


また複数匹を一緒に飼うと喧嘩をすることがあるので、単体で飼うのがおすすめです。

全身真っ白の「白カナリア」


白カナリアは一番最初に色変わりの改良されたもので、全身が綺麗な白色をしています。


日本では江戸時代に改良され誕生しました。純白になるのは難しく、大抵は少し黄色が入ることがあります。

鮮やかなオレンジ色の「赤カナリア」


赤カナリアはショウジョウヒワという鮮やかなオレンジ色の鳥とオレンジローラーカナリアを掛け合わせて改良されました。


レモンカナリアよりも高い声で鳴き、赤カナリアも美しい鳴き声です。


赤カナリアとは言いますが実際はオレンジ色に近い色となっており、餌に含まれるカロテンの量で色味が変わる特徴があります。


普段からニンジンなどのカロテンを含んだ食べ物を与えると赤みが増しますが、カロテンを含んだ食べ物をあげないと色が薄れてしまいます。

鳴き声に特化した「ローラーカナリア」


ローラーカナリアは美しい鳴き声を重視して改良されたため、鳴き声が一番綺麗です。


鳴き声に特化したカナリアなので、他のカナリアに比べて暗い色が混ざっており見た目は少し地味ですが、鳴き声を楽しみたいという方に人気です。


鳴き声が美しいため、他の鳥に美しいさえずりを教えるための付け仔として飼われることもあります。

カナリアの種類で最古の「リザード」


リザードは現在生存しているカナリアの中で最も古い種類のカナリアです。


野生種に近く、ウロコ模様が特徴的です。また絹のような羽毛で光沢感があり、他のカナリアと違い鮮やかではありませんが品があり大変人気です。

ペットのカナリアを選ぶ方法は?選ぶ基準や値段を紹介!

カナリアを実際に飼うとなったら、値段はいくらくらいかご存じですか?


種類が多いので一概にいくら、ということは難しいのですが、通常は1万円くらいからになります。値段は鳴き声や形、種類、羽色によって変わります。


また、カナリアの雛は希少価値があり価格は高く設定されています。カナリアも雛から飼育するとなつきやすいのですが、体が弱く、飼うのが難しいので有名です。


そのため、店頭でもある程度成長してからでないと置いていません。


さらに、雛を見ただけでは成長したときの姿がわからないことも、雛から飼うのを躊躇させてしまう点でしょう。


特に初めてカナリア購入するときは、成長した種類から選ぶほうがいいですね。 

カナリアの寿命は7〜8年!最長で20年生きたことも!?

カナリアの平均寿命は、およそ7~8年ほどされていますが、10年くらいは生きていることが多いようです。セキセイインコよりはやや長生きですね。


また、卵を産むのでメスの方が寿命は短く、オスの方が長生きする傾向にあります。


20年も生きたカナリアもいるようで、適切な生活環境を与えてあげると長生きする種類といえます。

温度適用してくれる!?カナリアの飼育で必要なものは?

成長してからは丈夫なカナリアですが、寒さには弱い種類です。そのため冬でも20℃ほどの暖かさが必要です。ヒーターを使ったり、エアコンの効く部屋に鳥かごを移動してあげないといけません。


また、カナリアは日光浴をさせることも大切です。体内でビタミンDを作るため、毎日、1~2時間ほどは太陽の当たる場所に置いてあげましょう。


このように、カナリアには気温など以外でも注意しなくてはいけないことがいくつかあります。


さらにここからは、エサについてより詳しい飼育方法についてご紹介します。

実は穀食性!カナリアのえさやあげ方を紹介

カナリアは雑食性なのでなんでも食べます。野生のカナリアであれば果実やシードを食べるので、エサもカナリア用のシードをあげてください。


殻なしのシードもありますが、殻付きの方が栄養もありストレス解消にもなるので、殻付きがいいでしょう。


シードだけでは栄養が偏るので、ボレー粉でミネラル分を補ってください。また、小松菜やパセリのような青菜、フルーツの混ざったエサもおすすめです。


カナリアはしっかりと栄養を与えないと羽の色が薄くなります。たとえばレモンカナリアの場合、カロチンが含まれた専用の増色フードがあるので、時々えさに混ぜてください。


そうすることで、個体の美しい色をキープすることができます。

複数飼育はNG!?カナリアを飼育する際の注意点

一つのケージに複数のカナリアがいるのも憧れますが、カナリアの複数飼いは避けたほうがいいでしょう。警戒心が強くテリトリー意識もあるので、お互いに喧嘩をしてしまいます。

もし2種類のカナリアを飼いたいときは、ケージを分けて飼育してください。

また、カナリアは水浴びが好きです。水浴びによって体をキレイにしているのと、夏場は体温調整の役目もあります。ケージの中に水浴びできる場所を作ってあげましょう。

ただし、冬場の水浴びは寒いので、水温も室温も少し上げると、カナリアが体調不良になることもありません。

ケージの中は、定期的に掃除をしてあげてください。水浴び場やエサ用の容器は煮沸して、糞の処理などもこまめにしてあげましょう。

感染症に注意!?カナリアがかかりやすい病気とは


元気なカナリアも、ちょっとしたことで病気にかかってしまいます。ここでは、カナリアなどの小鳥がかかりやすい病気をご紹介いたします。


・そのう炎

食べ物を一時的にためておく、そのうという袋が首にあり、食べ物が腐って炎症を起こす病気のことです。


・感染症

クラミジアやシッタシによるクラミジア症(オウム病)、サーコウイルスによる感染症、ガンジダによる感染症など、さまざまな種類の感染症があります。


・皮膚病

トリヒゼンダニに感染して起こる皮膚病です。


・毛引き症

羽毛を自分で引き抜いたり、傷つけたりする行動のことです。飼育環境が変わったり、ストレスが溜まると起こすことがあります。


感染症用の予防接種などはないので、病気になった場合は、診察してもらなくてはなりません。では、カナリアが病気になったときには、どんな様子なのでしょうか。


次に、小鳥に体調や様子を確認する方法を解説いたします。

飼う前に知っておこう!カナリアの対象を確認する方法は?

感染症にかかると、食欲低下や脱水症状、下痢なども引き起こします。そのう炎では、口臭がきつくなったり、首元を気にするような行動をとったり、嘔吐することもよくあります。


皮膚病にかかると、その部分の羽色が変化します。カナリアは栄養バランスが崩れると羽の色が薄くなることはありますが、変色することはありません。色の変化が見られたときは、注意が必要です。


また、毛引き症にかかると皮膚まで傷つけることがあります。元気がなかったり、ストレスを感じているようであれば、ケージの掃除や規則正しい生活を心がけるなど、生活環境から見直してあげましょう。


体調の変化に気づくには、毎日の様子を確認することが大切です。そして、その上で少しでも様子がおかしいと感じたら、病院で診察してもらいましょう。かかりつけの病院を作っておくと、すぐに対処できますね。

カナリアも入れる?万が一のためにペット保険に加入しよう!


比較的寿命も長く、元気なカナリアが多いのですが、注意をしていても病気にかかることはあります。病気によっては治療が長引くこともあります。

ペットの治療は100%自己負担になるので、治療が長期になるとどうしても費用がかさんできます。そのため、万一のことを考えて、ペット保険に加入しておいてはいかがでしょうか。

ここでは、2つの保険をご紹介いたします。


アニコム損害保険

3歳11か月までなら加入することができ、その後は継続することができます。加入すれば診察ならほとんど保険でカバーできます。また、手術などになった場合にそなえて、50%か70%の保障を選ぶことができます。


ペットライフジャパン

補償額を選ぶコースと、掛け金がずっと一定のコースがそれぞれ2種類ずつあります。1日の通院からでも保険がきき、終身保障になっています。

まとめ

カナリアの種類や飼い方についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか。


この記事のポイントは、  

  • カナリアにはさまざまな種類がある
  • カナリアの寿命は7~8年
  • 与えるエサには専用のものがあり、寒さにも注意が必要
  • カナリアがかかりやすい病気があるので、ペット保険への加入も検討する

でした。


見た目もさえずりも美しく、毎日のようにかまわなくても平気なカナリアは、初めて飼うにはおすすめです。


しかし病気になって、治療費が高額になる場合もありますので、万が一の時のためにペット保険への加入はしておくほうがいいでしょう。


大切なペットにはいつまでも健康でいてほしいですし、元気に安心して暮らせる環境を提供するのが飼い主の責任ではないでしょうか。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。   

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