アビシニアンの性格や特徴は?甘えん坊だけど凶暴?オスとメスの性格の違いは?

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賢く犬のような猫とされるアビシニアン。人懐っこく甘えん坊な性格ですが、ときには凶暴化するときもあります。この記事では、アビシニアンのオスメス別の性格や特徴、凶暴化するときの理由、かかりやすい病気、アビシニアンのペット保険やその補償内容を紹介します。

アビシニアンの性格や特徴は?凶暴?

アビシニアンはとても人気のある猫種ですので、飼いたいと思われる方は多いのではないでしょうか。

しかし、アビシニアンの凛とした見た目のイメージがあるだけに、どんな性格や特徴をしているのか、凶暴なのではないかと心配になる方もいると思います。

実は、アビシニアンの性格は見た目とは違いとても人懐っこく甘えん坊な性格をしているんです。

そこでこの記事では、
  • アビシニアンの性格や特徴
  • 凶暴化する原因
  • アビシニアンをお迎えする方法
  • 飼い方のコツ
  • アビシニアンの寿命やかかりやすい病気
以上のことについて、解説していきます。

この記事を読んでいただければ、アビシニアンの性格について理解でき、お迎えする前に必要な知識を得ることができます。

ぜひ最後までご覧ください。


アビシニアンはアクティブで甘えん坊な性格

アビシニアンの性格は、甘えん坊で飼い主とのコミュニケーションを好みます。

見た目がワイルドなので、凶暴な性格だと思われがちですが、実際はおおらかで人懐っこい性格です。

賢くて物覚えも良く、名前を呼ぶと返事をしながら寄ってくる猫で「犬のような猫」ともいわれます。


飼い主の後を追ってついて回り、さまざまな自己表現をしてくれます。

その姿が愛くるしく、猫との深いコミュニケーションがとりたい方にはオススメの猫です。

アビシニアンの歴史

アビシニアンの起源となった猫は古代エジプトが由来になっていると言われています。

世界で最も古くから飼いならされた猫と言われるほど歴時は古く、約4000年前に古代エジプトの壁画や美術品に描かれた猫がアビシニアンに似た猫が登場しているのです。

一説では「クレオパトラに愛された猫」と言われています。


また、他にも1868年のアビシニア戦争の後に、アビシニア(現在のエチオピア付近の地域)からイギリスに持ち込まれた「ズーラ」という名の猫が品種改良されたという説もあります。

アビシニアンという名前の由来には「アビシニアから来た猫」という意味があります。


20世紀の初め頃にイギリスでは絶滅の危機に瀕しましたが、アメリカとフランスの協力によって、その後復活しました。

その後アメリカに輸入され、短毛種との交配が重ねられました。

そして、カラフルな色のアビシニアンが生み出されて、猫主として正式に認定されて現在の姿に至っています。

アビシニアンの特徴

猫種名アビシニアン
英語名Abyssinian
原産国英国(エチオピア)
毛種短毛種
体重2.6~4.5kg

アビシニアンの特徴は、しなやかでほどよい筋肉質な体系、大きなアーモンド形の目をしていて、目の下にクレオパトララインがあり、スタイリッシュでエレガントな印象が特徴です。

瞳の色はゴールドとグリーンですが猫協会によってはライトブラウンとダークグリーンの中間の色で「ヘーゼル」や銅色の「カッパー」も認められています。
また、鳴き声は「鈴を転がしたように美しい」と形容されるくらいなのです。

アビシニアンの代表的な毛色はルディ、レッド、ソレル、フォーン、ブルーの4種類あります。
そして、アビシニアンの毛は、ティッキングと呼ばれる1本の毛に3~4色の濃淡に区切られていて、毛先と尾の先端には最も濃い色が入っています。
そのため、太陽の下ではキラキラと輝いて見えます。
こちらも、アビシニアンの魅力の一つと言えます。

オスとメスの性格の違い

では、オスとメスでは性格の違いがあるのでしょうか。

決定的な違いはありませんが、実は成長と共にオスとメスで性格の違いが見えてくるのです。


オスの性格

アビシニアンは元々甘えん坊な性格ですが、オスは特に甘えん坊です。

ですので、猫とのスキンシップをたくさん取りたいと考えている方にはとてもオススメです。

基本的におっとりマイペースに生活をしていますが、素直に感情を表現してくれるので、愛情表現がストレートに伝わってきます。

遊びたいときは、活発に動き回るのですが、甘えたいときは体をスリスリとして甘えん坊になる姿はとても愛らしいです。


メスの生活

メスはオスに比べると、自立心が強いです。

しかし、基本的には甘えん坊体質です。

また、アビシニアンンのオスに比べると、メスの場合はツンデレな部分があります。

オスが甘えたいときに素直に身を寄せて甘えてくるのに対して、メスはあえて距離を取って気を引かせてタイミングをはかることがあります。

凶暴化するときの原因は?

基本的には甘えん坊でおっとりタイプのアビシニアンですが、たまに凶暴化する場合があります。


しかし、凶暴化するのには理由があります。

例えば、嫉妬や猫の嫌がる行動をとる、病気などです。

来客があった際に怖いと感じてしまったり、飼い主に赤ちゃんなど新しい家族が増えた場合に嫉妬心が出たりすると凶暴化する可能性があります。

アビシニアンは知能も高いので、わずかな環境の変化も察知することができるのです。

また、突然の激しい動きや香水の香り、うるさくする、スキンシップの取りすぎなどの猫が嫌がる行動をとると、多少神経質な部分もあるので反抗心から凶暴化してしまうこともあります。


病気が原因の場合、神経系に関係した疾患や、猫は腎臓や肝臓が元々弱い動物で、肝性脳炎などの病気になったアビシニアンも凶暴化しやすくなります。


しかし、全てのアビシニアンが凶暴化するのではなく、他の猫種に比べて凶暴化しやすいだけなので、上手に付き合えばとても愛らしい猫です。

アビシニアンのお迎え・購入方法は?価格や選び方も紹介!

アビニシアンをお迎えしたいと思っても、どこで購入できるのか。

また、価格の相場や選び方が気になることと思います。


一般的に動物を購入するというと、一番に思い浮かぶのはペットショップだと思います。

しかし、ペットショップ以外にも購入することができる場所があります。

また、アビニシアンを選ぶ際に、人気カラーなどで値段に差が出てくる場合があります。

併せて、アビニシアンを選ぶ時のポイントも紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

アビシニアンのお迎え・購入方法

下記の3つの方法で、アビシニアンをお迎えすることができます。

  • ペットショップ
  • ブリーダー
  • 里親
です。

では、それぞれのお迎え方法を紹介していきます。


ペットショップでお迎えする

アビシニアンは日本でも人気が高い猫種ですので、ペットショップに行けば購入できる可能性は高いです。
もし、ショップにいなくても、店員さんに相談すれば仕入れてくれる可能性もあります。
そして、ペットショップなので、お迎えするにあたって猫の関連グッズがそのまま購入することができるという点です。


ブリーダーから直接お迎えする

メリットとしては、ブリーダーと直接会うので、どういう環境で育ってきたか、猫の性格なども細かく教えてもらえます。
しかし、猫のグッズをその場で揃えることができない為、お迎えするまでに少し手間はかかります。


里親募集からお迎えする

インターネットから里親を募集しているサイトを見つけてお迎えすることができます。
その場合は、代金がほとんどかからないのがメリットです。
里親さんと会うことができるので、育ってきた環境なども聞くことができます。
しかし、アビシニアンは人気の猫種なので、ほとんど里親募集に記載されていないのが現状です。

アビシニアンの価格や選び方

アビシニアンの価格は大体5~15万円ほどです。

購入方法や子猫や成猫、見た目などから値段の差が出てきます。


一番安価に購入できるのは、里親募集です。

里親ですと、ほとんどの場合に猫自体の金額はかかりません。


どの猫種にも言えることですが、成猫は比較的安価で、子猫だと高価になります。

また、毛色の人気度合いによっても値段の差が出てきます。

アビシニアンの場合ですと、ルディといってブラウン系の毛色が最も多くみられる毛色で、10万~15万円ほどの金額です。

ブルーは最も人気カラーなので他の毛色のアビシニアンよりも5千~1万円ほど高い値段がついています。

ブリーダーから直接購入する場合、キャットショーで評価基準を多く満たす猫ですと、15万円以上の値段がつく子もいます。


また、選び方としましては、

顔を正面から見て、両目と鼻を結んだ逆三角形が、両耳の頂点と顎を結ぶ逆三角形と同じ形をしているのがベストだと言われています。

両目が離れすぎていない子は、凛としてカッコイイ顔になります。

首を上げると長めに見える子で、しっぽは、しっかり持ち上げて歩く子が良いです。

目はパッチリとしていて、たれ目でないなどが選ぶポイントになります。

アビシニアンの飼い方のコツ、注意点、しつけ方を解説

アビシニアンの飼い方のコツや注意点、しつけ方を解説します。

アビシニアンは遊ぶことが大好きで、運動も大好きな活発な猫です。
そんなアビシニアンには、高い場所や見晴らしの良い場所を作ってあげると良いです。
飼い方のコツとしては、外を見ることが好きなので、窓辺にキャットタワーやキャビネットを置いてあげると、留守の間も退屈せずに遊べます。
神経質な性格があるので、段ボールなどを使ってちょっとした隠れることができる空間を作ってあげることで、安心でリラックスできる空間になります。

食事面では、キャットフードの与えすぎには注意です。
運動量が多いため、食欲も旺盛ですが、食べすぎると肥満になってしまいます。
また、人間の食べるものを欲しがっても与えてはいけません。
欲しがるようであれば、少量の猫用のおやつなどを与えてください。

運動面については、コミュニケーションをたくさん取ることが大切です。
人懐っこく甘えん坊な性格なので、一緒にいるときはおもちゃを使って遊んであげてください。
一人遊びも好きですが、一緒に遊んでもらえるのも大好きです。

お手入れについては、1日1回ブラッシングをします。
短毛なので、1回で充分です。
また、月1回のシャンプーをすることで、美しい毛色を保つことができます。

アビニシアンのしつけですが、知能が高く人間の言葉を理解しているので、しつけに困ることはありません。
トイレもすぐに覚えるので、しつけに苦労することはありません。

アビシニアンの寿命やかかりやすい病気は?ペット保険に加入しよう

アビシニアンを迎えるにあたって、寿命やかかりやすい病気は気になることではないでしょうか。

また、これから迎える愛猫が健康で長生きをするためにも、ペット保険への加入をおすすめしています。

料金なども参考に検討してみてください。


ここでは、アビシニアンの平均寿命やかかりやすい病気、ペット保険について、ご紹介していきます。


これからアビニシアンをお迎えしようと考えている方は、ぜひ参考になさってください。

アビシニアンの寿命やかかりやすい病気

アビシニアンの寿命は10~15年と言われています。

これは、猫の中でも平均的な寿命です。

比較的に、7歳より前に大きな病気をしなければ、アビシニアンは長生きをするので、15歳前後まで普通に生活できます。


また、アビシニアンがかかりやすい病気は下記の通りです。


拡張型心筋症

心室の内宮の拡がりと心室の収縮機能が低下する疾患です。

症状は、ぐったりする・乾いた喉・息苦しい・食欲低下などがあります。


アミロイドーシス

組織に不溶性線維性タンパク(アミロイド)が沈着し、組織機能障害を引き起こす疾患です。

症状は、食欲低下・体重減少・元気がない・多飲多食・慢性腎不全


過敏性皮膚炎(アトピー性皮膚炎)

ハウスダストやダニなどに対してアレルギー反応を起こし、皮膚症状を起こす病気です。


進行性網膜萎縮

網膜が変形し薄くなってしまう病気で、視力が低下したり、失明してしまう場合もあります。


甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンの機能が弱まることで発症する病気です。

先天性と後天性がありますが、アビシニアンは先天性の場合が多いです。


これら以外にもかかりやすい病気があるので、日頃から健康状態をチェックすることを心掛けることが大切です。

アビシニアンのペット保険について

ペット保険には、血統種・ミックス(交雑種)によって、保険料が異なります。


アビシニアンは血統種にあたります。


ペット保険には様々な保険会社があるのですが、ここではアクサダイレクトのペット保険を一例に、血統種の年間保険料をご紹介します。

年齢年間保険料
0歳19,430~23,560円
1歳18,780~22,610円
2歳18,940~22,010円
3歳18,940~22,850円
4歳20,410~25,010円
5歳22,240~27,710円
6歳24,680~31,310円
7歳27,340~35,230円
8歳30,300~39,600円
9歳32,810~43,280円
10歳33,580~44,420円
11歳34,140~45,250円
12歳34,490~45,760円
13歳33,660~44,540円
14歳以降29,640~38,620円


保険会社や保険商品、特約によって料金は様々ですので、きちんと比較して検討することをおすすめします。


ペット保険に加入しない方もいますが、実際に病気にかかって治療や手術、入院をすることになった場合、費用は高額になります。


愛猫と長く暮らすためにも、ぜひペット保険に加入しましょう。

まとめ:アビシニアンの性格や特徴について

アビシニアンの性格や特徴について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?


今回の記事のポイントは

  • アビシニアンは甘えん坊な性格
  • 凶暴化することもあるが原因がある
  • アビシニアンのお迎え方法は3種類
  • アビシニアンの寿命は10歳~15歳
です。

アビシニアンは、運動神経が良く活発で構ってもらうことが大好きですので、たくさん遊んであげることが信頼関係を築く上でも大切です。
また、当たり前ですが、せっかく家族としてお迎えした以上は、最後まで責任を持ってお世話をしてあげましょう。

そして少しでも長く一緒に生活ができる為にも、愛猫の健康状態を把握して気になることがあれば獣医さんに相談することも大切です。
また、いつまでも元気にいてもらうためにもペット保険に加入することも、お迎えする上で大切なことの一つではないでしょうか。

MOFFMEでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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