ブリティッシュショートヘアの性格や特徴とは?オスとメスの違いは?

ブリティッシュショートヘアの性格は、飼い主に甘えん坊で穏やかな性格とされています。この記事では、ブリティッシュショートヘアのオスメス別の性格や特徴を中心に、飼い方の注意点、気をつけるべき病気やペット保険とその補償内容を紹介します。

ブリティッシュショートヘアの性格や特徴は?

ブリティッシュショートヘアという猫をご存知でしょうか。見たことや聞いたことはあるけれど、実際にどんな性格や特徴があるか知っている人は、実はあまり多くないと思います。


実際にブリティッシュショートヘアを飼ってみたい!と思っている方も、飼う前にぜひその性格や特徴を知っておくことをおすすめします。特にブリティッシュショートヘアは他の猫と違い、自立心が強かったり、逆に甘えん坊だったりと一般的な飼い方ではストレスが溜まってしまう場合もあります。


そこでこの記事では「ブリティッシュショートヘアの性格や特徴は?」について


  • ブリティッシュショートヘアの性格や特徴
  • ブリティッシュショートヘアの購入方法や飼い方
  • ブリティッシュショートヘアの寿命やかかりやすい病気
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んでいただければ、ブリティッシュショートヘアについて参考になるかと思いますので、是非最後までご覧ください。

ブリティッシュショートヘアは飼い主に甘えん坊な穏やかな性格

ブリティッシュショートヘアは、とても物静かで飼い主に甘えん坊な穏やかな性格しています。


賢く凛としており、無駄に鳴くこともありませんし、貫禄のある立ち振る舞いもあることなどがブリティッシュショートヘアの性格と言えるでしょう。


また、自立心の高さが他の種よりも高いため抱っこされることがあまり得意ではありません。物静かな印象があるのも特徴的です。


しかし、自立心の高さから「本当は甘えたい」のに表に出しにくいという面もありません。そういったブリティッシュショートヘアの性格に応えてあげれば、一転して喜んで甘えてくれる一面があるのもブリティッシュショートヘアの魅力と言えるでしょう。

ブリティッシュショートヘアの歴史

ブリティッシュショートヘアは、イギリスで最も長い歴史を持つ猫です。遡って西暦200年代に古代ローマがイギリスに侵略を行う際に連れてこられた猫と言われています。


当時、農耕を取り入れると同時に作物を食い散らかすネズミや害虫が大量に発生していました。ローマ人がイギリスで農耕を始める際にネズミ捕りが得意な猫として知られブリティッシュショートヘアも連れてこられたのです。


1870年代になると、ネズミ捕りが得意なブリティッシュショートヘアは更に改良が加えられ、現在のような賢くもの静かなブリティッシュショートヘアが出来上がったと言われています。


1871年にはイギリスで初のキャットショーが行われました。そのキャットショーでブリティッシュショートヘアは数々の最優秀賞を受賞し、1890年代にはイギリス公式の猫の品種として認定されることとなりました。

ブリティッシュショートヘアの特徴、ハチワレ猫

ハチワレ猫とは、額の毛の色が八の時になるように2色に分かれた猫のことです。特に白黒の猫にハチワレねこが多いとされています。


実は、ブルーやグレーのイメージが強いブリティッシュショートヘアにもハチワレ猫が存在します。 ブリティッシュショートヘアは、子猫の時にはあまり目立たなかったハチワレが、成長と共にはっきりしてくる場合や、目の周りだけが黒かった柄が年齢を重ねるごとにハチワレになっていく場合などもあります。


ハチワレ猫は毛の色に違いがあるだけですので、その他の性格や特徴、体格などが変わってくることはありません。ペットとして迎えるのであれば、ご自身が一番いいと思ったブリティッシュショートヘアを選ぶようにすると良いでしょう。

オスとメス(女の子)の性格の違い

ブリティッシュショートヘアのオスは以下のような性格です


  • 自立心が強い
  • 寂しがりやで甘えん坊
  • 警戒心が強く、来客や人込みが苦手

寂しがりやで甘えんぼうのため飼いならすのには時間が少し必要かもしれませんが、気難しいところがあるのはブリティッシュショートヘアの性格と言えるので気長に関係を築いていく必要があります。

心を許した途端に甘え始めるため、そんなギャップのある一面を見たらブリティッシュショートヘアの魅力に気が付くと思います。

ブリティッシュショートヘアのメス(女の子)は以下のような性格です

  • 自立心が強い
  • 物静か
  • 騒がしい環境が苦手

オスと同様に高い自立心があります。物静かで無駄に鳴きませんし部屋飼いに向いている性格です。騒がしい環境が苦手なため多頭飼いには向いていません。

またオス・メス両方とも穏やかで遊び好きです。脚力が強いため猫じゃらしやおもちゃで遊んであげるととても嬉しそうに遊んでくれます。褒められることも大好きなので遊んだ後は沢山褒めてあげて下さい。

ペットとして飼うときは血液型検査をしておこう

ブリティッシュショートヘアに限らずペットとして飼うときはなるべく血液型検査をしておきましょう。


猫も人間と同じく血液型があり、輸血が必要になった時に違う血液型の血液を輸血してしまうと拒絶反応を起こし命を落とす可能性があります。


猫には「A型」「B型」「AB型」の3つの血液型があり、ブリティッシュショートヘアは約4割がB型と言われています。


しかし日本で飼われている猫のほとんどは「A型」の血液型の猫です。万が一輸血が必要になった場合に全く対応が出来ないということが無いように、血液型を確認しできるだけ対策をしておくことが望ましいでしょう。


なお、輸血が必要になる病気は以下のようなものです


  • 腎不全
  • 猫免疫不全ウイルス感染症
  • 猫白血病

他にも交通事故や、ネギ類を誤食してしまった時などは輸血が必要になる場合がありますので注意が必要です。愛猫を守るためにも最低限飼い主として猫のことを知っておく必要があるということです。

ブリティッシュショートヘアのお迎え・購入方法は?価格や選び方も紹介!

これまでブリティッシュショートヘアの性格や注意事項などを紹介しました。ブリティッシュショートヘアの魅力に気が付いたという方も多いのではないでしょうか。


続いて、ブリティッシュショートヘアを飼いたい場合具体的にどうすれば良いのかを紹介します。お迎え、購入方法や価格や選び方についても紹介しますのでぜひ参考にしてみて下さい。

ブリティッシュショートヘアのお迎え・購入方法

ブリティッシュショートヘアを飼うためには以下のような方法があります。


  • ペットショップで購入する
  • ブリーダーから購入する
  • 保健所から引き取る

■ペットショップで購入する

最も一般的なのがペットショップからの購入です。

お近くのペットショップで実際に見て、触れて、性格などをきちんと聞き取りした上で購入すのが良いでしょう。また、ペットショップでしたら一緒に餌やおやつ、ペット用品も取りそろえられたり、何か問題が起これば相談に乗ってくれたりしますのでおすすめです。また、補償やアフターケアをしっかり行ってくれるペットショップが多いです。

ただし、親猫の情報が分からなったり、価格が高くなりがちなので購入の際はブリーダーと比べてから検討するもの一つの手段ではないでしょうか。

■ブリーダーから購入する

ブリーダーから直接購入する方法もあります。

ブリーダーから購入する場合、親猫の情報が分かりますので良質で優秀なブリティッシュショートヘアと出会える可能性が高いです。

また、ブリーダーと話をすることで、どのような生活環境で育ててきたか、どのような性格なのか、遺伝的な疾患などが無いか等詳細に知ることができます。ペットショップより比較的安価で購入できるんのも魅力の一つでしょう。

■保健所から引き取る

保健所から引き取る方法もあります。

保健所にいる猫や犬は、「迷子」「怪我をしてて保護された」「飼育放棄」のいずれかによって預けられており、保健所から引き取る場合は一般的な購入とは違うということを理解しておく必要があります。

また必ず求めている品種がいるとは限りません。単純にブリティッシュショートヘアを飼いたいのであればペットショップかブリーダーからの購入をおすすめします。

ブリティッシュショートヘアの価格や選び方

■価格

ブリティッシュショートヘアの価格は100,000円~300,000円程度です。子猫の場合は約200,000円~300,000円。ペットタイプであれば100,000円前後で購入することも可能です。


また、両親がチャンピョン猫の場合や、ダイリュートキャリコ(色味が若干薄いカラー)の場合は300,000円を超えることもあります。


ただし、価格にとらわれずご自身が本気で飼いたいと思ったブリティッシュショートヘアに出会えたら、その子を購入するのが一番良い方法だと思います。


■選び方

ブリティッシュショートヘアの外見は以下の点に注目してみて下さい

  • 輪郭、目
  • 耳、首、体型
  • しっぽ

輪郭は丸みを帯びている子がおすすめです。ブリティッシュショートヘアの特徴は目が大きく丸い、少し離れ気味で、目の色がゴールドやオレンジ、カッパーであることが一般的です。

耳は小さく首が太くて短いのも特徴です。ただし性別によって若干の違いが出ますので一概には言えませんが、筋肉や骨格はしっかりしているのがブリティッシュショートヘアの特徴なので、抱っこしてどっしりとする位が良いでしょう。

脚は骨太で太く、先端が丸くなっています。しっぽは体の3分の2程度の長さがあり、脚と同様に先が丸くなっているのが特徴です。

毛は密度が高く毛量があり少し固く厚みがあります。毛並みに関しては骨格や体の大きさに左右されやすいので、ご自身の理想にあったブリティッシュショートヘアを選ぶのが最も重要でしょう。

ブリティッシュショートヘアの飼い方のコツ、注意点、しつけ方を解説

ブリティッシュショートヘアの飼い方や注意点などについて把握しておくと、ペットとして迎えた後に困ることも少なく済むと思います。


ブリティッシュショートヘアを飼うには、この点について知っておいて下さい。


  1. 静かで落ち着いた生活環境
  2. 構いすぎず放置しすぎない
  3. 肥満に注意
  4. たくさん褒める


【生活環境】

まず、好みの生活環境についてお伝えします。ブリティッシュショートヘアは、静かな環境を好むため、騒がしい場所や人込みが苦手です。多頭飼には向いていませんので、一人暮らし家庭や、夫婦のみの家庭などの飼育が向いています。落ち着いた生活環境を用意してあげられることが、ブリティッシュショートヘアにとって何よりも重要なことなのです。


【構いすぎず放置しすぎない】

先ほども紹介しましたがブリティッシュショートヘアは自立心が強いため、過剰に追いかけたり、構いすぎないようにしましょう。ただ、ブリティッシュショートヘアの方から甘えてくる場合は沢山甘えさせてあげて下さい。ストレスのかからないように飼育するのが難しいブリティッシュショートヘアですが、自立心が強く甘えん坊のため、その点を理解してあげるのが大切です。


【肥満に注意】

他の猫ちゃんと同じように、肥満には気を付けましょう。市販のペットフードもなるべく無添加、無着色の安全性が確保されたものがおすすめです。また適度な運動も忘れないように心がけましょう。屋内飼では運動量が増えない場合も多いので、摂取カロリーのコントロールは特に重要です。


【たくさん褒める】

ブリティッシュショートヘアは頭の良い猫なので、しつけで悩むことも少ないでしょう。逆に褒められるのが大好きな性格なので、何か頑張った時や良いことをした時などには沢山褒めてあげるようにしましょう。

ブリティッシュショートヘアの寿命やかかりやすい病気は?ペット保険に加入しよう

他の猫に比べてブリティッシュショートヘアが、かかりやすい病気が存在します。


ブリティッシュショートヘアの平均寿命やかかりやすい病気について知っておくことも、ペットとしてお迎えする前に重要なことです。またペット保険の加入も併せて検討しておくことも、長く一緒に暮らしていく上で大切です。一緒に紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。



ブリティッシュショートヘアの寿命やかかりやすい病気

■平均寿命

ブリティッシュショートヘアの平均寿命は14歳~17歳と言われています。猫全体では平均寿命が15歳なので、比較的長生きする猫と言えるでしょう。


また子猫の時から屋内飼をしているブリティッシュショートヘアは20歳以上生きることもあり、生活環境に左右されやすいです。


ブリティッシュショートヘアの年齢を人間の年齢に換算した場合、このようになります。参考にしてみて下さい。


【猫と人間の年齢比較】

猫の年齢人間の年齢
1ヶ月1歳
2ヶ月3歳
3ヶ月5歳
6ヶ月10歳
1歳17歳
2歳23歳
3歳28歳
4歳32歳
5歳36歳
6歳40歳
7歳44歳
8歳48歳
9歳52歳
10歳56歳



■かかりやすい病気

ブリティッシュショートヘアは「糖尿病」「皮膚病」「尿結石」などの病気にかかりやすいと言われています。

運動好きのブリティッシュショートヘアですが、肥満になりやすい体質です。肥満が引き金となり糖尿病をはじめとした様々な病気にかかりやすいと言われています。尿結石も肥満から引き起こされるケースも多く、注意が必要です。

また、ノミやダニ、ストレスなどにる湿疹や脱毛にも注意が必要です。特にストレスを感じやすい猫なので、過剰なスキンシップなどでストレスを与えすぎないようにしましょう。皮膚病は生活環境から発症しやすいので、ブリティッシュショートヘアに適した環境を提供できるように心がけてあげて下さい。

ブリティッシュショートヘアのペット保険について

ブリティッシュショートヘアを飼うにあたって、ペット保険も併せて検討してみることをおすすめします。


ペット保険に加入していれば、何か病気にかかった時に安心して治療をさせてあげられますし、精神的にも負担が軽くなります。


また子猫の時から加入をしておけば、年齢による加入制限に引っかかることもありませんし、比較的安い保険料で加入できる場合も多いです。


人間と違って公的な保険制度がありませんので、いざ治療となれば高額な治療の負担を強いられることになりますし、一度病気にかかってしまうと加入を断られることもあります。ペットとしてお迎えする際にペット保険も検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ:ブリティッシュショートヘアの性格や特徴について

「ブリティッシュショートヘアの性格や特徴について」について解説しました。


今回のポイントは


  • ブリティッシュショートヘアは自立心が強いが、甘えん坊
  • ブリティッシュショートヘアの購入はペットショップやブリーダーで。飼い方や生活環境には注意する
  • 肥満やストレスに注意。特に糖尿病にかかりやすいので、摂取カロリーのコントロールと、ペット保険等も検討する

ブリティッシュショートヘアは飼うのが比較的簡単な猫ですが、ストレスを感じやすい猫だということも理解しておきましょう。

病気にかかる可能性もありますので、子猫のころから生活習慣に気を付ける必要があります。ブリティッシュショートヘアを飼いたい!と思われた方は、迎え入れる猫ちゃんのためにもペット保険なども併せて検討してみて下さい。

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