ジャックラッセルテリアの平均・最高寿命は?長生きのコツ等も解説!

ジャックラッセルテリアは小型犬に分類され、平均寿命は13〜16歳です。この記事ではジャックラッセルテリアの平均寿命や最高寿命、人間の年齢への換算、かかりやすい病気やその治療法・治療費、長生きのコツ、ペット保険などを紹介しています。本記事で理解を深めましょう。

ジャックラッセルテリアの平均・最高寿命は?長生きさせるコツも解説!

ジャックラッセルテリアは小型犬ながらもパワフルで、元気いっぱいの犬種です。


運動能力が高いため一緒にドッグスポーツなども楽しめる犬種です。


そんなジッャクラッセルテリアですが、飼育している人はもちろん、これから飼育を考えている人は平均寿命やかかりやすい病気について気になりますよね。


そこでこちらの記事では、

  • ジャックラッセルテリアの平均寿命
  • かかりやすい病気と治療方法
  • ジャックラッセルテリアの長生きのコツ
  • ジッャクラッセルテリアのペット保険
についてご紹介します。

この記事を読んでいただければ、ジャックラッセルテリアの寿命やかかりやすい病気について知ってもらえると思います。

ぜひ最後までご覧ください。

ジャックラッセルテリアの平均寿命は13〜16歳!最高寿命は21歳!?

ジャックラッセルテリアの平均寿命はどれぐらいか知っていますか?


一般的に大型犬よりも小型犬の方が長生きといわれていますが、ジャックラッセルテリアも長生きなのでしょうか。


また、日本で暮らしているジャックラッセルテリアりの最高齢記録はどれぐらいかご存知ですか?


こちらでは、

  • ジャックラッセルテリアの平均寿命
  • ジャックラッセルテリアの最高寿命
  • ジャックラッセルテリアの年齢を人間に換算すると?
  • 年を取ったジャックラッセルテリアの外見は?
について詳しく解説します。

ジャックラッセルテリアの平均寿命は13~16歳です

ジャックラッセルテリアの平均寿命は13歳16歳です。


小型犬のジャックラッセルテリアは犬種全体で見ても寿命は長め長生きする傾向にあります。


また、最近では犬の寿命は昔よりも長くなってきています。


理由としては、犬の健康について考える機会が増え、屋外から室内飼育になったり、残飯ではなく栄養素がきちんとしたドッグフードを与えられるようになったりと、犬が長生きしやすい環境になったためです。

ジャックラッセルテリアの最高寿命は?

ジャックラッセルテリアの日本での最高齢は、正式な記録でなく口コミによるものですが、21歳という記録があります。


平均的な寿命として16年生きた場合と比べても、それより5年も長生きしています。


また、少し調べただけでも15歳、16歳のジャックラッセルテリアがたくさんいます。


現在は動物医療も発達してきていますし、質の良いドッグフードや飼育環境も整っているので、大切に飼育することで十分長生きできることがわかりますよね。

【ジャックラッセルテリアの年齢換算表】人間でいうと何歳?

ジャックラッセルテリアは1年間で人間でいうと何歳くらい年を取るか知っていますか?


人間よりも寿命が短いジャックラッセルテリアは、気付けば飼い主よりも高齢になっていることも少なくありません。


また、犬種によって寿命は違うので、歳の取り方に差があります。


以下はジャックラッセルテリアの年齢換算表になります。

ジャックラッセルテリアの年齢人間に換算した年齢
3か月4歳
6か月7歳半
9か月11歳
1歳15歳
1歳半19歳半
2歳24歳
3歳28歳
4歳31歳
5歳35歳
6歳38歳
7歳42歳
8歳45歳
9歳49歳
10歳52歳
11歳56歳
12歳59歳
13歳63歳
14歳66歳
15歳70歳
16歳73歳
17歳77歳
18歳80歳
19歳84歳
20歳87歳

他の犬種の多くが、20歳の時点で人間換算年齢が90歳を超えますが、ジャックラッセルテリアは80代です。


この表を見るだけでも、長生きな犬種ということがわかりますね。

年を取ったジャックラッセルテリアの外見的変化は?

年を取ることで見た目にも変化が出てきます。

  1. 白髪が目立ち始める
  2. お尻の筋肉が下がる
  3. 目が白くなる(白内障)
一番よくわかるのは、毛色の白以外の部分にも白髪が混じってくることです。

他にも、頬や口元の筋肉が緩んできたり、毛艶が若いころよりもなんとなく悪くなったと感じることもあります。

他にも、歩く速度がゆっくりになったり、段差につまづくことが増えたりなど、動きも若い頃と比べると身軽さが無くなってきます。

上記の変化は少しずつ起こっていくことが多いので、もし突然足を引きずったり、物にぶつかるようならば何か病気が隠れているかもしれませんので、突然の変化を感じるようならば念のため動物病院に相談してください

ジャックラッセルテリのかかやすい病気やその治療法・治療費は?

ジャックラッセルテリアのかかりやすい病気をご存じですか?


かかりやすい病気を知っておくことはとても大切です。


ジャックラッセルテリアのかかりやすい病気には、

  • 糖尿病
  • 膝蓋骨脱臼
  • 網膜剥離
  • 先天性重症筋無力症
  • レッグペルテス
などがあります。

こちらでは、かかりやすい病気とその治療法についてご紹介します。

病気と治療法①:糖尿病

糖尿病は、糖分をエネルギーとして利用できるようにしているインスリンの機能がおかしくなり、血液中の血糖値が異常に高くなる病気です。


原因について

  • 肥満などの生活習慣
  • クッシング症候群など他の病気との併発
  • ホルモン異常
肥満が原因のイメージが強い糖尿病ですが、それだけではなく他の病気と併発している場合などもある怖い病気です。

症状について

  • 多飲多尿
  • 食欲旺盛なのに痩せていく
  • 目が白く濁る(白内障の併発)
初期症状は水をたくさん飲み、たくさんおしっこをします。

徐々にたくさん食べているのに痩せてきたり、目が白く濁ってきたりなどの症状が出始め、最終的には昏睡状態になり最悪の場合死に至る怖い病気です。

治療について

  • インスリンの注射
  • 食事療法
  • 肥満の場合はダイエット
治療は基本インスリンの注射を毎日します。

また、食事の管理を行い、糖尿病用の療法食を与えます。

費用について

毎月インスリンの注射費用と療法食代などでおよそ月1万円ほどかかります。

また、症状がひどく入院した場合などは5万円ほどかかることもあります。

病気と治療法②:膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼は、ひざの関節がずれて脱臼してしまう病気です。


原因について

  • 先天性によるもの
  • 激しい運動
ジャックラッセルテリアは運動好きで活発なため、激しい運動には注意が必要です。

症状について

  • 足をひきずる
  • 足を痛がる
  • 足を浮かせる
脱臼した方の足をかばうため、おかしな歩き方をしたり、痛がったりします。

治療について

  • 手術
  • 内服薬
根本的な治療としては手術になりますが、軽度の場合や高齢のため手術が難しい場合は今のままで痛みを和らげる保存療法がおこなわれます。

費用について

手術の場合は20万~30万円ほどかかります。

病気と治療法③:網膜剥離

網膜剥離は、目の網膜があるべき場所からはがれてしまう病気です。


原因について

  • 先天性によるもの
  • 事故によるもの
  • 犬ジステンパーなど他の病気が原因によるもの
原因については先天性によるものだけでなく、他の病気が原因で併発することも多い病気です。

症状について

  • よくぶつかる
  • 鼻で探りながら歩くようになる
  • こちらの様子に気付かない
基本的には目が見えないそぶりが見られます。

また、ブドウ膜炎などがあると目の充血なども確認できます。

治療について

  • 内服薬
  • 点眼薬
  • レーザー治療
網膜剥離は、完全に剥がれてしまった場合は治療が困難になるため、早期発見が大切です。

費用について

薬での治療だけで済む場合は1万円前後ですが、手術(レーザー治療)の場合は15万円以上かかることもあります。

病気と治療法④:先天性重症筋無力症

先天性重症筋無力症は、神経と筋肉の伝達に障害が起こる病気です。


原因について 

  • 遺伝によるもの
遺伝性によるもので、1歳未満で症状が出る場合が多いです。

症状について

  • 疲れやすい
  • 歩く姿が弱弱しい
  • 全身の筋肉が痩せてくる
  • 立てなくなる
症状は徐々に悪化し、最終的には体中の筋肉が弱って立てなくなります。

治療について

  • 内服薬
完治は難しい病気ですが、神経と筋肉の伝達機能を上げる薬を使用して進行を少しでも遅らせます。

費用について

内服薬代として毎月5000円ほどかかります。

病気と治療法⑤:レッグぺルテス

レッグぺルテスは、大腿骨の関節に炎症がおこり、血液の供給が悪くなることで大腿骨頭が壊死してしまう病気です。

原因について

  • 不明
遺伝が関係しているともいわれていますが、詳細はわかっていません。

症状について

  • 足をひきずる
  • 股関節を触ると嫌がる
  • 足を痛がる
  • 食欲がなくなる
症状は突然出ることもあれば、徐々にひどくなる場合もあります。

治療について

  • 手術
薬で様子を見ることもありますが、根本的な解決をするには手術をしなければいけません。

費用について

病院によりますが手術をする場合は15万円~30万円ほどかかります。

ジャックラッセルテリアが長生きする4つのコツ・飼い方を解説!

ジャックラッセルテリアと一緒に暮らすからには、出来るだけ長生きしてもらいたいですよね。


では、長生きしてもらうためには飼い主として何をしてあげればいいのでしょうか。


こちらでは、ジャックラッセルテリアの長生きのコツを4つご紹介します。


長生きしてもらうためにも、普段から気を付けてほしいことばかりなのでぜひご覧ください。

長生きのコツ①:十分な運動をさせる

ジャックラッセルテリアは小型犬ですが運動をたくさん必要とする犬種です。


活発で元気いっぱいのジャックラッセルテリアは、室内だけでの飼育ではストレスが溜まってしまうので毎日必ず散歩に行ってください。


目安としては、1日2回、1回の散歩で30分1時間は最低でも行きましょう。


散歩で物足りないようでしたら、ロングリードなどを上手く使いボール遊びなど走れる運動を取り入れましょう。


また、公共の場でボール遊びなどをして走らせる場合は、ノーリードはやめてください。


走らせてあげたい気持ちはわかりますが、愛犬が事故にあったり、逆に被害を与えてしまうことも考えられるので、必ずリードを使用してください


ノーリードで遊ばせる場合は私有地または、ドッグランなどのノーリードでも大丈夫なところでたくさん遊んであげましょう。

長生きのコツ②:ストレスを与えない

ジャックラッセルテリアはさみしがり屋活発な性格のため、ストレスを溜め込みやすいです。


そのため、お留守番の時間が長いとストレスを感じてしまいます。


愛嬌があって構ってほしがる犬種なので、なるべく時間を作ってあげてたくさん遊んであげましょう。


また、運動することが大好きなため、運動不足によってストレスを溜めてしまう犬種です。


ボール遊びやフリスビーが好きな仔も多い犬種なので、一緒にドッグスポーツなどをしてたくさん走らせてあげることで飼い主との信頼関係もでき、ストレスも発散できるのでおすすめです。

長生きのコツ③:ブラッシング等のお世話をする

ブラッシングは定期的な行うことで抜け毛などの不必要な毛を取り除いてあげたり、体を清潔に保つことができますので積極的に行いましょう。


ジャックラッセルテリアには3種類の毛のタイプがあります。


それぞれの毛質によってブラッシングなどのお手入れ方法が異なるため、注意が必要です。


スムースコート

スムースコートは短毛で、ストレートな毛質です。


短毛なためお手入れが簡単そうに見えますが、実はよく毛が抜けます。


そのため、定期的にブラッシングをしてあげましょう。


短毛のため、ブラシにはラバーブラシ(ゴムでできたブラシ)を使用してください。


ブロークンコート

ブロークンコートは短毛ですが、顔回りなどの一部の毛がワイヤー状のウェーブがかった、チリチリした毛になっています。


スムースコートと比べると毛質はかたいです。


ブラシにはラバーブラシをメインに、毛がワイヤー状になっているところはスリッカーブラシ(細かい針金がくの字についているブラシ)を使っても大丈夫です。


ジャックラッセルテリアでは一番人気がある毛のタイプです。


ラフコート

ラフコートは、毛が全体的に長めで全体にウェーブがかかっています。


長毛なため、ブラッシングだけではなくカットなどのトリミングも必要になってきます。


自宅でのブラッシングにはスリッカーブラシコーム(クシ状のブラシ)を使って毛玉ができないように定期的にブラッシングをしてあげる必要があります。

長生きのコツ④:定期的な健康診断を受けさせる

健康診断はとても大切です。


人間では定期的に健康診断や人間ドックを受けている人がほとんどだと思いますが、犬は飼い主が連れて行ってあげないと自分で受けることはできません。


健康診断を受けることで、病気の早期発見をすることができ、健康な場合は飼い主も安心できるため、年に1度は受けることをおすすめします。


また、若くて健康に見えても、実は病気が隠れている場合があります。


ほとんどの病気は初期の段階では症状がでない場合が多いため、血液検査などで早期発見することが大切です。


早期発見することで愛犬への治療の負担も少なく、治療費なども抑えられる場合が多いので、健康に見えても健康診断を受けるべきです。


ジャックラッセルテリアのペット保険や保険料や補償内容、特約を解説

ペット保険は、人間の保険と同じで健康な状態時に加入しておくことで、万が一病気になった時に保険会社から医療費の一部を負担してもらえる制度です。


最近はペットショップなどで犬を飼う時などに勧められることも多くなってきました。


ペット保険は最近注目されており、さまざまな会社が色んなペット保険を提案しています。


ペット保険にはおおまかにわけて、

  • 手術のみに特化したプラン
  • 通院・手術・入院全てに対して補償してもらえるプラン
があります。


もちろん補償内容としては、通院・手術・入院全てに対して補償してもらえるプランの方がうれしいですが、そのぶん掛け金は高くなります。


一方で手術のみ補償対象のプランは、掛け金はお手頃になりますが通院や入院だけの場合では使えません。


また、保証割合は全額ではなく、かかった費用の半分を補償してくれるプランや70%を負担してくれるプランなどが多いため保証割合にも注意して選びましょう。


掛け金の基準としては

  • 犬種(犬の大きさ)
  • 犬の年齢
  • 保険会社
  • 補償のプラン
によって大きく変わるため、色んな保険会社と、そのプランを比較して決めることをおすすめします。

以下は参考までにとある会社のジャックラッセルテリアの保険料についてまとめてみました。

年齢月払い年払い
0歳2,350円26,110円
1歳2,030円22,500円
2歳1,960円21,770円
3歳2,050円22,790円
4歳2,320円25,830円
5歳2,690円29,930円
6歳3,150円34,980円
7歳3,710円41,220円
8歳4,400円48,910円
9歳5,260円58,420円
10歳5,650円62,750円
上記のプランは通院・手術・入院に対して50%負担してもらえるプランになります。

賠償責任特約等の特約について

ペットには賠償責任特約等の特約をつけることができます。

賠償責任特約とは、愛犬が他人に身体障害や財物損壊の被害を与えた際で、法律上の損害賠償責任が生じた場合に補償してくれる特約になります。

うちの仔は大丈夫と思っていても、少し目を離した隙にケガを負わせてしまうこともあり得るため、できれば加入することをおすすめします。

まとめ:ジャックラッセルテリアの平均・最高寿命や長生き方法について

ここまで、ジャックラッセルテリアの平均寿命や長生きのコツなどについて解説してきましたが、いかがでしたか。


今回の記事のポイントは、

  • ジャックラッセルテリアの寿命は13年~16年
  • かかりやすい病気の原因や症状を知っておく
  • 運動がたくさん必要な犬種
  • 毛質は3タイプあり、それぞれの手入れが異なる
  • 定期的な健康診断を受けるべき
  • ペット保険は色んな会社とプランを見比べて決定する
でした。


また、ペットショップで勧められたペット保険に安易に加入せず、ご自身でしっかりと調べた上でペット保険に加入しましょう。


ほけんROOMではペット保険に関する記事を多数公開していますので、ぜひ参考にしてください。

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