トイプードルの性格や特徴は?飼い方やしつけ、病気についても解説!

トイプードルの性格や特徴は?飼い方やしつけ、病気についても解説!-サムネイル画像

トイプードルの性格は甘えん坊で賢いと言われていますが、実は、性別や色の種類によっても少しずつ違う場合があります。この記事ではトイプードルの性格や特徴、飼い方やしつけ方を解説します!トイプードルの性格や特徴を理解して正しい飼い方、しつけ方をしたい方は必見です!

トイプードルの性格や特徴は?性格が悪いってほんと?

愛らしく、人懐っこそうな見た目から、ペットとして人気のある犬種であるトイプードルですが、「トイプードルは性格悪い」や「知能が低い」といったマイナスな話を聞くことがあります。


新しくお迎えするペットがどのような性格なのか気になりますよね。


実際にはどのような性格をしているのでしょうか?また、トイプードルに向いているしつけ方などはあるのでしょうか?


ここでは、

  • トイプードルの特徴やカラー・毛並みによる性格の違い
  • 飼い方のコツやしつけ方
  • トイプードルの値段や選び方
  • トイプードルのかかりやすい病気とペット保険

についてご紹介します。


トイプードルの性格はしつけによって変わってくるので、可愛いからとしつけを怠るとわがままな性格になってしまいます。


この記事をお読みいただければ、トイプードルの性格やしつけ方が詳しくお分かりになるかと思います。ぜひ最後までお読みください。

トイプードルは甘えん坊で賢い?特徴や性格を解説!


トイプードル、その愛らしい外見が愛犬家の間で大変人気になっている犬種ですよね。


実は、トイプードルは、可愛いだけでなく賢い一面も持っています。


こちらでは、

  • トイプードルの特徴
  • トイプードルの歴史
  • トイプードルの性格の多様性(オス・メスの違いや色ごとの違い)
について解説します。

トイプードルの歴史は?トイプードルはフランス原産!

トイプードルはフランス原産とされていますが、紀元前30年頃のローマ皇帝の記念碑には、トイプードルと思われる犬の彫刻の装飾があることから、その起源は古いと考えられています。


人との繋がりが強くなったのは、プードルが猟犬として活躍するようになってからです。フランスで鴨の狩りのとき、猟師が仕留めた鴨を取りに行く役割を果たしていました。


プードルの独特のトリミングは、元々は猟犬として働きやすいように考えられたものです。足先に毛を残すことで浮き輪の代わりとなり、水中で体が冷えることを防ぐために胴回りの毛も残しました。そしてその他の部分は水の抵抗を減らして泳ぎやすくするためにカットされたのです。実に機能的ですね。


16世紀に入ると愛玩犬として貴婦人たちからの人気が高まりました。おしゃれにカットして、アクセサリーを付けるなどして愛されていたようです。


そんな歴史を知ったうえでトリミングするのも飼い主の楽しみの一つですね。

トイプードルの特徴は?毛色によって性格が違う!

くるくるとした被毛が特徴的なトイプードル。体高は24~28cm、体重は4㎏以下が標準となります。


くるくるの被毛は量が多く、抜け毛を心配する方も多いかと思います。


シングルコートの被毛になるため、抜け毛が少ないのが特徴です。ただし、抜け毛は少ないのですが、毛自体はどんどん伸びるため、定期的なトリミングが必要となります。また、毛が絡まりやすいため、毎日ブラッシングをするようにしましょう。


被毛は毛色の種類が豊富で、アプリコットやレッドなどのブラウン系の被毛だけでなく、ブラック、ホワイト、グレー、クリーム、シルバー・ベージュなどとても種類が多くなります。毛色によって性格に違いがあるとも言われています。


トイプードルは他の犬種と比べると、体臭が少ないと言われています。ペットの匂いがきになる、という方もトイプードルなら比較的安心して飼うことができます。

トイプードルの性格を性別・カラーの種類別に紹介

基本的なトイプードルの性格としては、

  • 賢い
  • 人懐っこい
  • 好奇心旺盛
  • 活発

などが挙げられます。頭の良さは小型犬の中では一番、とも言われています。


トイプードルの性格はオスとメスで違いがあります。


オスの場合、甘えん坊な子が多く、留守番のときなどに寂しがってしまう場合があります。


メスの場合は穏やかな性格をしている子が多くなります。賢いのでしつけやお留守番もしっかりすることができます。


トイプードルの毛色には多くの種類がありますが、毛色によって性格が違うと言われています。それぞれ毛色ごとの性格をご紹介します。

レッド・アプリコット

レッドやアプリコットの毛色を持つトイプードルは、陽気で元気な性格が多いと言われています。しかし、協調性があまり無いため、多頭飼いや他のペットと一緒に飼うことには向いていないと言われています。

シルバー

シルバーの毛色を持つトイプードルの性格は、協調性が無く独立心が強いタイプと甘えん坊で温厚なタイプに分かれると言われています。歴史の浅い毛色のため、性格は個体差が大きいです。

ブラック

ブラックの毛色を持つトイプードルは、落ち着きがあり服従心が強い性格をしています。ブラックの被毛は基本カラーで遺伝子が安定しており、遺伝子疾患の病気が発症しにくいとも言われています。また、体臭は他のカラーよりも強くなります。

ホワイト

ホワイトの毛色を持つトイプードルは、甘えん坊で他の犬とも友好的な性格をしています。飼い主に対して忠誠心が高い反面、初対面の人には警戒してしまう場合もあります。

ブラウン

ブラウンの被毛を持つトイプードルはマイペースな性格をしています。協調性にかける性格をしている個体ア多いため、他のカラーに比べるとしつけに根気が必要と言われています。

補足:トイプードルは去勢等の避妊手術で性格が変わったりする?

トイプードルに限らず、犬を飼うときには望まない妊娠を避けるために去勢や避妊手術を受けたいですね。でも手術をすることで性格が変わってしまったらどうしよう、と心配になる人もいるかもしれません。


犬によって違いはあるものの、去勢や避妊手術によって性格が大きく変わることはないようです。やや穏やかな性格になりますが、そのおかげでむしろしつけがしやすく、飼いやすくなります。


手術後の変化としては、オスの場合、マーキングやマウンティングなどの行動が減り、また散歩中の突進や他の犬とのトラブルを避けることもできます。メスの場合は、生理が無くなるので、出血によりカーペットが汚れるなどの心配がなく、また生理期の精神的なゆらぎや噛みつきなどの問題行動を抑えることができます。


また去勢や避妊手術を受けることによって、前立腺や精巣、卵巣、子宮などの病気を防ぐことができることも大きなメリットです。大切な犬のためにも去勢や避妊手術は若い頃に受けておくと安心ですね。

トイプードルの飼い方って?コツ・注意点・しつけ方を解説!

トイプードルをはじめとした愛犬は家族の一員である以上、たっぷり愛情を注ぐことが重要です。


しかし、それと同じくらい“しつけ”が大切なのです。しっかりと愛犬をしつけることができたら、事故の防止、他人とのトラブルも回避できます。


◯最初はトイレのしつけから


まず飼い主さんは、トイレをどこで行うのかを愛犬に覚えさせましょう。衛生環境の維持は他の世帯員やペットにも大切です。


その他、飼い主の指示があるまで勝手に食事をしない等のしつけも行いましょう。


これは、異物を勝手に飲み込んで、窒息してしまう事故を予防することにつながります。

毎日の散歩で適切な運動量としつけがおすすめ

トイプードルの大元となるプードルはもともと猟犬であったため、かなりの運動量を要します。そのため、トイプードルも小型犬ですが、しっかりと散歩させることが必要です。


トイプードルの散歩は、1日40~50分程必要になります。さらに、1日2回散歩に行くことが理想となるため、1回20分程度の散歩を2回行うことが理想となります。


また、散歩コースは適度に変えるとトイプードルにとっていい刺激となります。いつものコースを反対周りにするだけでも効果的です。また、歩く速度をたまに変えることでもいい刺激となります。たまに早歩きをしてあげるだけでもきっと喜ぶと思います。


散歩に行かないとストレスが溜まってしまい、さらに運動不足を解消するため無駄吠えなどをしてしまう原因にもなってしまいます。毎日散歩に連れて行ってあげるようにしましょう。


散歩をすることで飼い主さんと信頼関係が築けます。


信頼関係があるとその後のしつけが楽になるため、しっかりと散歩で信頼関係を築き、しつけしやすいトイプードルになるようにしましょう。

トイプードルに必要な日頃のケア

トイプードルに必要な日ごろのケアとしては、

  • 被毛のケア
  • 目の周りのケア
  • 耳のケア
  • 口のケア

などが挙げられます。


トイプードルはシングルコートの被毛で抜け毛はあまり無いのですが、特徴的なカールした被毛がどんどん伸びてきます。このカールした被毛は絡まりやすいため、被毛のケアは欠かせません。


できれば毎日ブラッシングをしてあげるようにしましょう。放っておくと毛玉ができる原因となってしまいます。見た目にもよくありませんし、皮膚疾患などの原因となる可能性もあるため、こまめなブラッシングが必要です。


目の周りのケアと言うのは、涙やけを防ぐケアになります。目の周りに付着した涙をそのままにしておくと、涙が付着した部分の毛色が変化してしまいます。こまめに乾いたガーゼなどで涙を拭き取るようにしましょう。


トイプードルは耳の毛が外側だけでなく内側にも生えています。


さらに垂れ耳のため通気性が悪く、耳の病気になってしまう事もあります。耳の病気にならないためにも、日ごろから耳の掃除をするようにしましょう。耳の掃除はイヤークリーナーなどを使用して、1~2週間に1回ほどのペースで行います。


トイプードルだけじゃなく、3歳以上の犬の8割は歯周病と言われるほど、犬の歯周病はよくある病気です。歯周病の菌が血管内に入り込むと、最悪の場合命に関わるともいわれているため、普段からしっかりと歯のケアをするようにしましょう。


始めはガーゼなどでならせてあげ、徐々に歯ブラシで磨けるようにします。犬用のデンタルジェルなどを活用してみてもいいのではないでしょうか。

トイプードルのお迎え・購入方法は?値段や選び方も紹介

トイプードルをご自分の愛犬として迎えたい皆さんも多いことでしょう。


お迎えするからには、ご自分に合った選び方で手続きをスムーズに進めていきたいものですよね。


こちらでは

  • トイプードルのお迎え方法について
  • お値段と選び方
について解説します。

トイプードルのお迎え・購入方法

お迎え方法は

  • ペットショップで購入
  • ブリーダーから購入
  • 里親として譲受する

の3種類です。


こちらでは、それぞれのお迎え方法の手順を説明します。


ペットショップで購入の場合

一般的なお迎えの方法と言えます。


その手順は次の通りです。

  1. 飼いたいトイプードルを決定
  2. 店員から契約内容の説明を受ける
  3. 飼育方法に関して不明な点があれば聞く
  4. ペット保険の加入の有無を決める
  5. 購入費用を支払う(現金・クレジット払い等)
  6. トイプードルの引き渡し
内金を支払えば、1週間くらい取り置きが可能な場合もあります。

ブリーダーから購入の場合

ブリーダーから直接購入する方法もあります。

その手順は次の通りです。

  1. ネットから検索し問い合わせ可能
  2. ブリーダーに見学を希望する
  3. 見学・ブリーダーと飼育方法等を話し合う
  4. 購入決定
  5. 購入費用を支払う(現金・クレジット払い等)
  6. トイプードルの引き渡し

里親として譲り受ける場合

ご自分が里親として、何らかの理由でNPO等で保護されている犬を譲り受けることもできます。

その手順は次の通りです。
  1. 譲渡条件等を確認する
  2. ウェブサイト等から面会を申し込む
  3. 犬たちと実際に面会する
  4. 担当者と話し合い
  5. 諸費用を支払う
  6. トイプードルの引き取り決定
里親の飼育準備等に時間がかかる場合、引き取りを10日程度待ってもらうこともできます。

トイプードルの値段・選び方


こちらではトイプードルのお値段の目安、選び方について解説します。


トイプードルの値段

ペットショップやブリーダーからの購入の場合、トイプードル(子犬)の相場10~40万円程度です。


一方、里親として譲り受けるケースならば、犬の譲渡に関する諸費用は3万円ほどかかります。


里親として譲り受けるならば、費用負担は安く済みますが子犬でないこともあります。また、持病のある犬かもしれません。


こちらの場合は、保護している団体の担当者とよく話し合い、納得の上で譲り受けることが大切です。


トイプードルの選び方

皆さんの中には、好みの毛色のトイプードルを飼いたいと思う人も多いことでしょう。オスとメスどちらにするか迷っている人がいるかもしれませんね。


家にいる機会が多く愛犬と仲良く接したい飼い主さんなら、甘えん坊でやんちゃなオスが良いでしょう。


逆に飼い主さんが仕事でよく外出するなら、大人しくお留守番のしっかりできるメスが最適です。


ただし、前述したようにトイプードルの個性は様々です。そのため、購入の際に性格をチェックしておきましょう。

トイプードルがかかりやすい病気や平均寿命とは?

大切に飼っているトイプードルが病気にかかってしまったら、かわいそうだしとても心配です。病気にかからず少しでも長く一緒に生活するにはどうすればよいのでしょうか。


続いては、

  • トイプードルの寿命
  • トイプードルがかかりやすい病気
  • まさかのときのペット保険

について紹介します。まずは病気についてしっかりと理解することが大切です。そのうえで、普段の接し方や注意して観察してあげたいポイントなど、飼い方の参考にしてみてください。

トイプードルの平均・最長寿命はどれくらい?

トイプードルの寿命は小型犬の中では比較的長く、15歳から17歳と言われています。また、ギネス記録によると、世界最長寿のトイプードルは2014年5月18日に亡くなったアメリカの「seamus」という犬で、なんと20歳と298日も生きたそうです。


そこまでの長寿は目指さなくても、やはり少しでも長く元気でいてほしいですね。そのためには、

  • 良質なタンパク質を与えるなどバランスの良い食事を心がける
  • 適度な運動量を保ち、睡眠不足を避けるなどしてストレスのない環境をつくる
  • 定期的に健康診断を受けて病気の早期発見につなげる

ということが大切です。


以下の記事ではトイプードルの平均・最長寿命や長生きの秘訣など詳しく紹介されていますので参考にしてください。

トイプードルのかかりやすい病気は?

トイプードルのかかりやすい病気としては、

  • 外耳炎
  • 膝蓋骨脱臼
  • 涙やけ
  • 低血糖
  • 気管虚脱

などが挙げられます。


トイプードルは耳の内側にも毛が生えているため、耳の病気にかかりやすい犬種です。こまめな掃除を心がけ、シャンプーした際には耳の中が濡れていないかを確認するようにしましょう。


トイプードルなどの小型犬は膝蓋骨脱臼になりやすいと言われています。高いところからジャンプしたり、フローリングで足を滑らせるなど、膝への負担が増えると発症しやすい病気になります。肥満も膝蓋骨脱臼の原因となります。


涙やけは目の周りの毛が涙によって変色してしまう病気です。トイプードルは毛が長くなるため、毛が目に入ることで涙が出てしまう事も多いため、目のケアとともに、毛が目に入っていないかも確認するようにしましょう。


5歳以上に多く見られる病気が低血糖です。元気がない、痙攣しているなどの症状が出ます。体を冷やしたり、空腹時に運動をすることで発症するので、注意してあげましょう。


気管がつぶれてゼーゼーという呼吸音がするのが気管虚脱です。ひどい場合は呼吸困難になってしまう場合もあります。遺伝や老化が原因になる他、肥満も気管虚脱の原因となります。


どの病気も飼育環境や日ごろのケア、適度な運動を心がけることで予防することができます。トイプードルを飼育する際は、適度な運動や飼育環境を整えるようにしましょう。

トイプードルにペット保険は必要?念のため加入がおすすめ

元気なイメージのあるトイプードルですが、かかりやすい病気があるとなると、獣医さんにお世話になることも出てきます。そうすると費用がかかるのでペット保険に加入した方がよいのでしょうか。


トイプードルが病気にかかった場合の治療費についてみてみましょう。

  • 外耳炎:およそ3,000円
  • 膝蓋骨脱臼:およそ20万円
  • 手術を必要とする骨折:およそ15万円

これは一例ですが、病気が再発したり、日々の遊びや運動の中で事故に遭ったりして通院や手術が必要になることもあるでしょう。万が一の時に愛犬に十分な治療をしてあげられうように、ペット保険に加入しておくと安心ですね。


以下の記事ではトイプードルの保険について人気ランキングも交えて紹介されていますので参考にしてください。

まとめ:トイプードルの性格や特徴について

いかがでしたか?この記事では、

  • オスは甘えん坊、トイプードルの特徴や性格
  • トイプードルの飼い方、しつけ方
  • 購入の仕方、選び方や値段
  • 注意したい病気と平均寿命

について解説しました。


愛らしくて人気のあるトイプードルですが、その特徴や性格を知って、きちんとしつけてあげたいですね。また、ブラッシング、目や耳のお手入れなど日々のケアを行うことで愛犬との信頼関係を築きましょう。


元々猟犬だったトイプードルは運動が大好きです。適度な運動量を確保して元気に長生きしてほしいですね。ただ、健康に気を付けていても、病気にかかってしまうことや老化は避けられません。万が一の時に備えてペット保険に加入しておくことをオススメします。


MOFFMEでは他にも保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

ランキング