ウィペットの性格や特徴は?飼い方のコツや値段、病気等を解説!

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ウィペットは短毛、筋肉質な体で、愛情深い性格の犬です。本記事ではウィペットの性格や特徴、購入方法、値段、飼い方のコツ、しつけ方等を解説しています。また、ウィペットがかかりやすい病気や保険等も解説しています。ウィペットについて知りたい人は最後まで見てください。

ウィペットの性格や特徴は?

筋肉質でスレンダーなウィペットを知っていますか?


ウィペットはまだ日本ではあまり見かけない犬種で、足がとても速く、賢い犬です。


また、飼育する際に基本的な性格やかかりやすい病気など、しっかり知識をつけて飼ってあげたいですよね。


そこで今回はウィペットについて

  • ウィペットの性格と特徴について
  • ウィペットのお迎え方法
  • ウィペットを飼う上での注意点とコツ
  • ウィペットの寿命と病気、ペット保険について
以上のことを中心にご紹介します。

この記事を読んでいただき、ウィペットについて基本的な知識を身に付けましょう。


ぜひ最後までご覧ください。

ウィペットは短毛で筋肉質な体をしており、愛情深い犬です


ウィペットは、短毛でとても筋肉質な体をしています。


筋肉質な体を見てわかるように、走ることがとても得意で実は名前の由来にも関係があります。


ここでは、

  • ウィペットの特徴
  • ウィペットの性格は?オス・メスで性格に違いはあるの?
  • ウィペットの名前の由来と歴史
についてわかりやすく解説します。

ウィペットの特徴

ウィペットの特徴は、何と言ってもその体です。


スレンダーで足が長くて無駄のない筋肉質な体は、とても美しいです。


元々は、原産国であるイギリスでドッグレースのために作られた犬種なので、外見のとおり足は速くて走ることが大好きです。


耳は半立ちで目はまんまるとしており、とても愛らしい顔立ちをしています。


また、ウィペットは小さく見えますが、実は中型犬です。

  • 体高:44cm~51cm
  • 体重:10kg前後

足が長いため、体高に対して体重は少し軽めです。

オス・メス別にウィペットの性格を紹介!愛情深い?

ウィペットの性格は、優しくて社交的で、飼い主にとても忠実で頭も良いので無駄吠えも少ない犬種です。


また、さみしがり屋で甘えん坊でとても愛情深い性格なので、1人暮らしにはおすすめできない犬種です。


他にも、オスとメスの性別で少し性格に違いがあります。


オスの性格

優しく社交的な性格のウィペットですが、オスは本能的に縄張り意識が強いため去勢手術を受けない場合にはマーキングに注意が必要です。


また、メスに比べて遊び好きな性格の仔が多く活発ですが、素直なためしつけやすいです。


メスの性格

大人しく物静かな性格ですが、生理が1年に約2回あるのでその間は性格に関係なく気性が荒くなる場合があります。


オスに比べて少し頑固なところがありますが、さみしがり屋な一面もあるので甘えてきたらたくさん撫でてあげましょう。

ウィペットの名前の由来は?

名前には歴史が関係?

ウィペットの名前の由来には歴史が関係しています。


ウィペットの祖先はグレーハウンドと言われています。


原産国のイギリス(イングランド)では、犬同士を走らせて競わせるドッグレースが行われていました。


元々ドッグレースは富裕層が楽しむ遊びで、大型のグレーハウンドでのドッグレースを楽しんでいましたが、庶民の間ではもう少し小型にした飼いやすいサイズの犬によるレースが行われていました。


ドッグレースでは獲物のにおいがついた布を犬より先に走らせてゴール地点まで走らせるので、猟犬の性質を持ったテリアなども交配し、今のウィペットができたと言われています。


走っている姿から名前がついた?

ウィペットの名前の由来は走っている時に前足と後足を揃えて飛ぶように走り、全身を鞭のようにしならせている様子から、競走馬に鞭(whip=ウィップ)を入れることになぞらえてウィペットという名前がついたと伝えられています。


走っている様子から名前がついたウィペットは、ドッグレースという歴史があったからこそ誕生し、ウィペットと名付けられました。

ウィペットのお迎え・購入方法は?値段や選び方も紹介!

ウィペットをお迎えするには、まず下調べが大切です。


何を事前に買って準備しておくのかやどこで購入できるのか、価格、選び方など知っておくべきことはたくさんあります。


ウィペットは珍しい犬種なので、お迎え方法や価格は気になる方も多いと思います。


ここでは、

  • お迎え準備
  • 購入方法
  • 価格
  • 選び方

についてご紹介します。

ウィペットのお迎え、購入方法

お迎え準備

  • ケージ
  • トイレシート
  • トレー
  • ドッグフード
  • 食器
  • おもちゃ
などです。

購入方法

  1. ペットショップで購入する
  2. ブリーダーで購入する
  3. 里親募集を探す
  4. 保護施設、譲渡会から譲ってもらう
それぞれ、メリット、デメリットがあるので紹介します。

ペットショップで購入する場合

メリット
  • 色んなペットショップがあり手頃に行ける
  • 提携しているブリーダーから取り寄せてくれる場合がある

デメリット
  • 珍しい犬種なので取り扱っていないことが多い
  • 兄弟など、数匹の中から選ぶことが難しい
ペットショップは身近にあることも多く、お店によってはウィペットを取り寄せてくれることもあるので、気になる場合は問い合わせてみるのもおすすめです。

ブリーダーで購入する場合

メリット
  • ウィペットを取り扱っているブリーダーから確実に購入できる
  • 兄弟など、数匹の中から選べる
  • 親などを実際に見ることで将来の姿を想像しやすい
デメリット
  • 住まいの近くにブリーダーがいない可能性がある
確実にウィペットを購入できるブリーダーですが、ウィペットは珍しい犬種なので場合によっては他県まで足を運ばないといけないこともあります。

里親募集から探す場合

メリット
  • お金がかからない場合が多い(ワクチン代などは請求されることもあります)
  • 生まれた仔犬を譲ってもらう場合は親や兄弟犬を見ることができる
デメリット
  • 成犬の場合がある
  • タイミングによっては全く出会えない
運よく里親募集しているウィペットに出会えたら、一度問い合わせてみるのも良いかもしれません。

保護施設、譲渡会から譲ってもらう場合

メリット
  • 殺処分などから犬を救える可能性がある
  • お金がかからない場合が多い(ワクチン代などは請求されることもあります)
デメリット
  • 成犬の場合がある
  • タイミングによっては全く出会えない
ウィペットに出会える可能性は低いかもしれませんが、保護施設では新しい飼い主を待っている犬がたくさんいますので気になる子がいる場合はすぐに見に行きましょう。

ウィペットの値段、選び方

ウィペットの値段

ペットショップやブリーダーから購入する場合の値段相場は、15万円20万円が目安です。


血統や毛色によって価格は大きく変わりますが、ドッグショーなどに出場させることを考えていない場合は、好みの外見と性格で選んで問題ないでしょう。


ウィペットの選び方

ウィペットを購入する際に気を付ける点として、引き取り先(購入先)で適切な飼育をされているかをきちんと見るようにしましょう。


ワクチンをきちんと接種しているかや、寄生虫の予防をされているかなどにも注意が必要です。


特に子犬は免疫力が弱いので、大きな病気にかかりやすいです。


ワクチン接種が終わっていない場合はきちんと動物病院で受けるようにして下さい。


また、保護されたばかりのウィペットを引き取る場合は予防接種が終わっているか不明な場合もありますので、譲渡先と相談し必要であれば動物病院で診察してもらいましょう。

ウィペットの飼い方のコツや注意点、しつけ方を解説!


それでは次にウィペットの飼い方のコツや注意点、しつけ方について解説していきます。

ウィペットはおとなしく、優しい性格なので飼いやすいですが、気を付けなければいけない点がいくつかあります。


特に、

  1. 運動量、温度管理
  2. 手入れ方法
  3. 「待て」を覚えさせる
が大切になります。


ウィペットと幸せに暮らすためにも、ウィペットの飼い方のコツを知り、お互いにストレスなく過ごせるようにしましょう。

それでは1つずつ解説していきます。

ウィペットの飼い方のコツは?運動量や温度管理に注意!

ウィペットの飼い方のコツは主に以下の2点があります。


  1. 運動量に注意する
  2. 温度管理に注意する

順番に見ていきましょう。


1.運動量に注意する

ウィペットは普段はおとなしく過ごす犬種ですが、運動が大好きな犬種でもあるため毎日多くの運動が必要です。


基本的には毎日朝と夕方、それぞれ30分ずつは散歩の時間を設けるようにしましょう。

ウィペットは走ることが大好きなので、のんびり歩くよりもドッグランや広い公園で思い切り走らせてあげることがオススメです。


運動不足に陥ると、ストレスから問題行動を起こしてしまったり、病気になってしまったりします。ウィペットを飼う際には、必ず運動をさせることを忘れないようにしてください。


2.温度管理に注意する

ウィペットは暑さには強いため夏は安心ですが、一方で寒さに弱いため注意が必要です。

冬場はウィペットが過ごす室内の温度を20~25度程度にし、温かく過ごせるようにしてください。


ストーブなどを使用する際には、やけどの恐れがあるため触ってしまうことがないようガードを付けるようにしましょう。

ウィペットのお手入れは?お手入れの方法と頻度を解説!

次にウィペットのお手入れを見ていきましょう。
ウィペットのお手入れは、
  • かたく絞ったタオルで拭く・・・毎日
  • ブラッシング・・・・・・・・・週に1回
が基本になります。

ウィペットは体臭が少なく、抜け毛も多くないので、かたく絞ったタオルで体を拭いてあげるだけで清潔に保つことができます。
そのため忙しい方でも簡単にお手入れができるのもうれしいポイント。

しかし血行促進やマッサージの役割もあるので、週に1回程度はブラッシングをしてあげましょう。

その際の注意点として、抜け毛を取るためのスリッカーブラシを使わないこと
被毛がきめ細かく短いウィペットに使用すると、皮膚を傷めてしまう可能性があります。
したがって獣毛ブラシでお手入れをするようにしましょう。

ウィペットのしつけ方は?しつけの注意点も紹介!

それでは次にウィペットのしつけの方法を見ていきましょう。
今回は、
  • 「待て」のしつけ
  • しつけをするときには叱らずにほめる
の2点を解説していきます。

・「待てのしつけ」
ウィペットはおとなしく、優しい性格で飼いやすいといわれています。
しかし元々はウサギなどの小動物を追いかける狩猟犬として誕生しているので、小動物など動き回るものを見ると追いかけたくなる本能があります。

そのため散歩中やドッグランで出会った小さな犬や子供に飛びついてしまう可能性があるので、しっかりと「待て」を覚えさせましょう。
具体的には、
  1. 正面でお座りをさせて、「待て」と指示をする
  2. 数秒後に「よし」と言い、ご褒美をあげる
  3. この感覚を長くしていく
という方法です。
しつけは子犬の頃に始めるほうがスムーズなので、家族に迎え入れた段階からしつけを始めるようにしましょう。

・しつけをするときには叱らずにほめる
ウィペットはおとなしく、優しい性格で繊細な一面を持っています。
そのため叱ってばかりいると、精神的に弱ってしまうので、叱らずに誉めることを中心にしてください。

ウィペットの寿命やかかりやすい病気は?ペット保険に加入しよう

生き物は生きていく上でどうしても病気や寿命を気にしなければなりません。


また、大切な家族となりますから、かかりやすい病気について知識をつけておきたいですよね。


ウィペットには、かかりやすい病気があります。


しっかり知識をつけておくことで早い段階で病気に気付くことができたり、気を付けることもできます。


そんな病気に対応するためにペット保険があるのをご存知ですか?


ここでは、ウィペットの寿命とかかりやすい病気、ペット保険についてご紹介します。

ウィペットの寿命やかかりやすい病気

あくまで目安になりますが、ウィペットの寿命は12年~15年と言われています。


最近では動物医療も進歩し、犬の健康への配慮なども昔より良くなっているため寿命は延びています。


また、大切な愛犬と長く一緒に暮らすためにも、ウィペットのかかりやすい病気について知識をつけましょう。


ウィペットのかかりやすい病気には、

  • 皮膚炎
  • 口蓋裂
などがあります。

ウィペットは遺伝性の病気も比較的少ないため、特にかかりやすい病気というものはそれほど多くありません。

皮膚炎

皮膚に炎症が起こる病気です。

皮膚炎には軽い突発的なものから、アトピー性皮膚炎甲状腺機能低下症などの完治が難しいものまであり、それぞれの皮膚の状態や検査結果によって治療が異なります。

アトピー性皮膚炎
  • 原因:ハウスダストなどのほこりや花粉、ノミ、食べ物など
  • 症状:体を掻く、かゆがる
  • 治療:食事療法や専用のシャンプー、薬など
アトピー性皮膚炎さまざまな原因があり、完治が難しい皮膚炎です。

甲状腺機能低下症
  • 原因:甲状腺ホルモンが少なくなることで起こる
  • 症状:毛が薄くなったり皮膚が黒ずんでフケが多く出る
  • 治療:甲状腺ホルモンを補うために人工の甲状腺ホルモン製剤を投与する
甲状腺機能低下症も完治は難しい病気です。

口蓋裂

口蓋裂は生まれつき上あごが裂けている病気です。
  • 原因:先天性によるものなので遺伝的な場合がほとんど
  • 症状:離乳期頃には食事が取れなくなかったり飲んだ水分が鼻から出たりする
  • 治療:手術
放っておくと痩せて栄養不足になるので、麻酔に耐えられる大きさになってから手術になります。

ウィペットのペット保険について

病気になった場合には治療費がかかりますが、保険がない場合は全額負担になります。


また、手術が必要な場合はかなり高額な治療費を請求されることも多く、お金が足りない場合は治療を断念しないといけません。


最近では愛犬に保険をつける人も増えており、ペット保険によってその負担を減らすことができます。


それでは、実際にペット保険をつけるとしたらどれくらいの費用がかかるのでしょうか。


保険料は年齢や犬種などによって変わる

保険料はまず、年齢によって大きく異なります。


1歳以降から徐々に価格が上がっていくことが多いですが、0歳の頃は免疫力が低く病気にかかることも多いので少し高めになっていることが多いです。


また、犬種によっても保険料は変わります。


大きさが違うと薬や手術の金額も変わるので、主に犬種のサイズによって価格が変わります。


ウィペットは中型犬になりますので犬種だけを見れば、保険料は小型犬よりも高く大型犬よりも安いことが多いです。


また、他にも手術のみ補償してくれるプランや、治療費の50%補償してくれるプランなど、プランによって保険料は異なります。


参考までに、ウィペットの場合のとある保険会社の保険料をご紹介します。(手術をした場合のみ保証してくれるプランになります)

年齢月払い年払い
0歳740円8,500円
1歳690円7,860円
2歳740円8,420円
3歳790円8,980円
4歳830円9,540円
5歳880円10,100円
6歳1,220円13,930円
7歳1,460円16,680円
8歳1,670円19,120円
9歳1,850円21,100円
10歳1,970円22,460円

賠償責任特約について

ペット保険には、賠償責任特約などの特約を付帯することができます。

賠償責任特約は、簡単に言うと愛犬が人にケガをさせてしまったり、財物損壊の被害を与えた場合に補償してくれる特約になります。

特に中型犬や大型犬では、噛みつきなどの事故が多いです。

ウィペットも中型犬になりますので、うちの仔は大丈夫と思っていても万が一のために賠償責任特約を付帯することをおすすめします。

まとめ:ウィペットの特徴や性格について

ここまでウィペットの性格や特徴について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • ウィペットは短毛で筋肉質な見た目をしている
  • 走ることが大好き
  • 競走馬に鞭(whip=ウィップ)を入れることからウィペットという名前がついた
  • 性格は優しくて社交的
  • 珍しい犬種なので、購入する場合はブリーダーがおすすめ
  • 皮膚炎に注意する
  • ペット保険に加入することで医療費の負担を減らせる
でした。

また、最近ではペットショップなどで購入する際に保険を勧められることも多いと思います。

しかし、ペットショップで勧められたペット保険に安易に加入せずにご自身でしっかりと調べた上でペット保険に加入しましょう。

MOFFMEではペット保険に関する記事を多数公開していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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