高齢猫はペット保険に加入可能?加入の必要性や年齢制限について解説

高齢になると猫も人間と同じように病気やケガをするリスクが高まります。ペット保険の加入を考える際、高齢猫でも加入できるのか、年齢制限はあるか、など気になる点があると思います。高齢になると保険料も高くなるため、若いうちのペット保険加入の必要性についても解説します。

高齢猫はペット保険に加入できる?

健康で病気もしないからとペット保険に加入していない方も多いと思います。


高齢になるにつれ、どうしても病気やケガの機会が増えてしまい、この先不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


実際に飼われている猫が高齢になってしまい、保険に入ろうとしているが、入れるところはあるのか、具体的な審査項目など、知っている人は少ないと思います。


そこで今回の記事では、

  • 高齢猫でもペット保険に加入できるの?
  • そもそもペット保険に加入したほうが良い理由は?
  • ペット保険に関して相談できる場所はあるの?
これらの点を分かりやすく取り上げていきます。

この記事を読んでいただければ、これから高齢猫を飼われている新規で保険に加入する方への参考となるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

高齢猫でも加入できるペット保険はある

若い時は必要ないと思って入っていない方もいますが、高齢になり、もしもの時のために探している飼い主の方も多いです。


もちろん、高齢猫でも加入できるペット保険は存在します。


しかし、加入可能条件がある場合がほとんどなので、今回は年齢制限など条件をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

猫のペット保険加入に年齢制限はある?

まず、初めにペット保険に加入できる年齢について気になると思います。


どのペット保険会社にも年齢制限はあります。


その多くは、10歳前後であり、満8歳未満から満12歳未満などが設定されています。


高齢になり足腰が弱くなり、もうそろそろ入ることを検討しようとした時には、オーバーしている可能性があるので注意が必要です。


そして、忘れがちなのは、終身保険なのか年齢に上限設定があるのかについてです。


上限を設けているペット保険会社もあり、入ってから気づきトラブルの原因ともなるので事前の確認は必ず行うようにしてください。

猫がペット保険に加入する際の条件

次に、猫の加入条件についてですが、必ず加入の際には告知義務というのがあり、その情報をもとに審査をして通過することで加入することができます。


以下のような項目を聞かれることが多いです。

  • 生年月日
  • 品種
  • 現在、病気やけがの治療中、経過観察中であるか
  • 過去の病気やけがについて
よくある疑問点で、飼っている猫の中には、拾ってきた猫であり生年月日が不明のケースもありますが、獣医が推定した年齢をもとに申告してもらえれば、問題ないペット保険会社もあります。

また、ミックス(雑種の場合でも問題ない保険会社は多く、雑種だから無理という固定概念は捨てましょう。

注意点として高齢猫の場合、審査の結果によっては、健康診断書が必要になってくる場合があります。

これは、気づかないうちに病気が隠れていたことを防ぐために設けられていますので頭に入れておいてください。

高齢になるにつれ、免疫力が落ち、体も弱ってしまい、けがや病気のリスクはどうしても増えてしまいます。もしもの時に備え、条件をクリアしているうちにペット保険への加入をご検討ください。

猫のペット保険加入が必要とされる理由

それでは、具体的にペット保険が必要となる理由とは何でしょうか。


ここでは、今の世の中だからこそ考えられる病気、起こりやすいけがについて取り上げたいと思います。


飼い主として気を付けるのはもちろんですが、万が一の時に役に立つのがペット保険です。


ここでは、ペット保険が必要な理由を紹介します。

猫の長寿化に伴い、生活習慣病が増加

医療技術の発展や安定した生活環境から猫の平均寿命は延びています。


平均寿命が延びると人間と同様に猫もその分、生活習慣病のリスクが発生してしまいます。


安定した食事がとれますので、栄養が取れる反面、肥満のリスクにもつながります。


肥満は脂肪肝・肝硬変・心筋症などをひきおこす要因ともなります。


また、偏った栄養は糖尿病のリスクにもなり、これも生活習慣病へとつながってしまうのです。


両方にいえることですが、対策については食事の管理は重要であることです。


バランスの良い食事により病気にかかりにくい、そして丈夫な体をつくるようにしてください。


特に人間が食べるものや牛乳も避けるようにしてください。特に果物のりんごなど与えすぎてしまうと尿路結石の原因にもつながるので注意が必要です。

家の中で起こりうる事故もある

普段の生活では、病気だけでなくけがにも注意が必要です。


若い猫、高齢な猫関係なく事故は、起こる可能性があります。


可能性のある注意点をまとめたので参考にしてください。


お風呂

浴槽の近くでは、万が一でも落下してしまい、溺れてしまう可能性もあるので注意が必要です。

キッチン

何もわからず近づき、やかんやフライパンなどが原因でやけどの可能性にもつながります。

おもちゃ

誤飲の可能性があり、最悪の場合、腸閉塞になってしまう可能性があります。

充電器
充電器などのコード類は、コードを噛んだりしてコンセントなど感電する可能性があります。

毛布

毛布や布団の中で寝ているケースも多いです。夜など踏まないように気を付けましょう。


ストーブ

寒がりな猫も多く、ストーブに近づいて寝ている猫もいると思います。気づかないうちに低温やけどになっているかもしれません。


以上に挙げたように生活している中で、注意すべきところは多いです。

未然に防げることも多いですが、24時間ずっと猫を見守ることは難しいですよね。事故が起こることも多いので、保険が必要になってきます。

高齢になると病気やケガのリスクが高まる

特に高齢になると足腰や、骨ももろくなるので段差やソファーなどから飛んでもうまく着地や受け身がとれない場合もあります。


そして、骨だけでなく筋肉や股関節も弱まり、関節症も引き起こす危険性があります。


ケガだけでなく,高齢猫になるとかかりやすい病気もあります。


どの猫にもなりやすいのが猫の歯周病です。


猫は歯石がたまりやすいので、口臭や抜歯などがあれば歯周病、口腔の病気の可能性があります。


また、腎臓病にもかかりやすと言われています。


高齢になるにつれ腎臓機能が低下し、腎不全など恐ろしい病気になってしまう可能性があります。


体重の減少や、元気がなくなる、頻尿などの症状が出たら注意が必要です。


高齢になるとがんのリスクもあります。


リンパ系など様々な箇所で発生するかもしれないので、下痢や嘔吐、貧血などの症状が現れたら、楽観視はせずに病院に連れて行くようにしましょう。


そして、心臓病です。心筋症になるリスクが増えるので、息苦しい様子が続くようでしたら注意が必要です。

ペット保険の加入が必要か迷った場合は相談しよう

色々な記事を読んでも、なかなか疑問が消えないこともありますよね。


そんな時は、獣医やペット保険会社の電話サービスで相談してください。


動物病院で健康診断を受けて、その結果から獣医さんに相談して検討する方法もよいと思います。


様々なペット保険会社やプランがあるため、自分の飼っている猫にあっているプランを選ぶには、ペット保険やプランの特徴を理解する必要があります。


また、加入前のサポートも厚く相談に乗ってくれる保険会社も多いので、ぜひ活用してみてください。

まとめ:高齢猫でもペット保険に加入できるか

ここまで高齢猫におけるペット保険について取り上げましたが、いかがだったでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • 条件はあるが、高齢猫でも保険はある
  • 長寿化により潜むケガや病気などの危険もある
  • 保険の加入に悩んだら保険会社や獣医に相談をする
これらの点です。

高齢になるにつれ、けがも病気もリスクはどうしても上がってしまいます。

犬に比べ保険料もリーズナブルなので、もしもの際に備え、各保険会社の条件を比較しつつ加入することを検討してはいかがでしょうか。

ほけんROOMでは、この記事の他にも役に立つ記事を多数掲載していますので、ぜひご覧ください。

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